釣りやキャンプを始めとしたアウトドアは小物が多くなりがちですよね。
そんなアウトドアにピッタリなギアが〝マグネットリリーサー〟です。
本稿ではマグネットリリーサーの使いたや性能の解説と、自作が趣味の方向けに作り方と各種メーカーから発売されているおススメモデルをご紹介します。
- 海外遠征経験あり
- 釣り歴30年
- 年間釣行100日程
千葉県在住の中年アングラー。 幼少期はブラックバスやブルーギル釣りを嗜む。 現在は、国内外を旅をしながら釣り歩くのがライフワーク。 ルアーやヘチ釣りのような隙間時間にふらっと行ける釣りを好む。 海外遠征経験は、中国、モンゴル、タイ、台湾、ミャンマー、ラオス、韓国等。
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目次
- 1 マグネットリリーサーとは?
- 2 マグネットリリーサーの使い方は?
- 3 マグネットリリーサーを使うメリット・デメリット
- 4 マグネットリリーサーの選び方
- 5 マグネットリリーサーおすすめ10選!
- 5.1 【Booms Fishing 】MRC マグネットリリーサー
- 5.2 【CRAZY SHARK】 マグネットリリーサー
- 5.3 【オルルド釣具】 マグネットリリーサー マグネットジョイン
- 5.4 【Kimlonton】マグネットリリーサー
- 5.5 【Ushining】 マグネットリリーサー 磁気 荷重2kg 2個セット
- 5.6 【Gamakatsu】 マグネットリリーサー3.5kgタイプ LE113
- 5.7 【SMITH LTD】 マグネットリリーサー マグネティック ネットリリース 7
- 5.8 【Rapala】 マグネティックリリース RCD MAGNETIC RELEASE RCDMR
- 5.9 【TAKAMIYA】 REALMETHOD マグネットリリーサー JL-1122 ダークグレー
- 5.10 【プロックス】 マグネットジョイント Sサイズ/グリーンPX833SG
- 6 マグネットリリーサーの作り方
- 7 まとめ
マグネットリリーサーとは?
釣りやキャンプをはじめとしたアウトドアでは、小物が多くなりがちです。
しかし、小物類をバッグに収納し一々出し入れするのは面倒ですよね。
そんな時に役に立つアイテムが〝マグネットリリーサー〟
強力な磁力を使った小物携帯用のアイテムでなので、携帯性はもちろん取り付けた小物を使いたい時にスグに使用できる利便性の高さから注目されているアイテムです。
マグネットリリーサーの使い方は?
マグネットリリーサーはその名が指し示す通り、磁石を使った小物を携帯するためのアイテム。
カラビナに連結されており真ん中が磁力でくっついており、先端に小物取り付け用のリングが付いています。
取り付けたアイテムを使用したい時に引っ張ると磁石が離れるので、すぐに使える上に、コードなどが無いので使用範囲に制限がなく便利です。
マグネットリリーサーを使うメリット・デメリット
メリット
カラビナをベルト通し(ベルトループ)に着用してマグネットリリーサーを噛ませ小物をぶら下げられますので、一々小物をバッグにしまう必要がありません。
また、キャンプならナイフやコッフェルなど使用頻度の高いアイテムをすぐに使用でき、釣りならランディングネットを取り付けるとスマートに使用できます。
デメリット
強力な磁石を使用しているとはいえ、ハードな登山やヤブこぎなどのアウトドアシーンでは障害物に小物が引っ掛かった結果、知らぬ間に紛失してしまうことがあります。
コードなどをカラビナとアイテムに取り付ける事で、紛失のリスクは軽減されますが、その場合はコードの長さによって使用範囲が限定されます。
マグネットリリーサーの選び方
磁石の強度
マグネットリリーサーを選ぶの際しもっとも見逃せないポイントは〝磁石の強度〟です。
磁石の強度が弱いと携帯している小物を紛失する恐れがあります。
強度が1.2㎏~3.5㎏の範囲のもので自分の使い方で選定するのがベスト。
例えばシェラカップなどは、強力すぎる磁石を使用する場合外すのに手間取りますよね。
逆に重いランディングネットを携帯する用途で使用する際は、磁力が弱いと心元ありません。
用途に応じた磁力を選定しましょう。
カラビナの強度
マグネットリリーサーにはカラビナがついています。
折角磁力が強いモデルをしようしていても、カラビナの性能が悪いものを選ぶと結局は小物を紛失してしまう恐れがあります。
強力なカラビナが付いているかどうかもチェックするのをおススメします。
マグネットリリーサーおすすめ10選!
【Booms Fishing 】
MRC マグネットリリーサー
垂直耐荷重3kg強力な磁力が小物の落下を防止してくれる頼もしいマグネットリリーサーです。
また、初期装備のカラビナも強力なので使いやすいです。
渓流釣りのランディングネットの携帯はもちろん、キャンプならペグハンマーを携帯するのにも役立つでしょう。
【CRAZY SHARK】
マグネットリリーサー
磨き上げられたアルミニウム素材が美しく、また豊富なカラーバリエーションが目を楽しませてくれるマグネットリリーサーです。
磁力も強いのでナイフやペンチを始めとした、さまざまな小物が携帯できます。
いくつかコレクションしたくなる魅力を持ったモデルです。
【オルルド釣具】
マグネットリリーサー マグネットジョイン
強力なネオジウム磁石を材料に作られたもでるで、スムーズな脱着を実現しています。
また、内側に溝が加工され脱着時のズレを防止し、ズレなく綺麗に磁石がくっつく使い心地の良さが魅力です。
最大荷重もが3.5キロと1㎏程度の小物に使用できるモデルです。
【Kimlonton】
マグネットリリーサー
重量25gながらネオジオ無磁石を使用し垂直耐荷重2.5㎏を実現しているコンパクトさと強度を併せ持つ高性能モデルです。
使用されているカラビナも強力ですので申し分のない作りに、多くのファンがいるモデルです。
【Ushining】
マグネットリリーサー 磁気 荷重2kg 2個セット
垂直耐荷重2㎏のマグネットリリーサー2個セット販売で1000円を切るコスパの良いモデルです。
一つはベルトループに、もう一つはバッグに取り付けるなど使い方の幅広がります。
特にアウトドアビギナーにおススメしたいです。
【Gamakatsu】
マグネットリリーサー3.5kgタイプ LE113
垂直耐荷重3.5㎏の強力なネオジウム磁石を使用して作りこまれ、ワイヤーで出来たランヤードが標準装備された盤石な小物携帯用マグネットリリーサーです。
プライヤーやナイフはもちろん、小型のノコギリやナタをも携帯できる頼もしいモデルです。
【SMITH LTD】
マグネットリリーサー マグネティック ネットリリース 7
見た目のデザインが渋くソロキャンプや渓流釣りなどのロマンあふれるアクティビティに花を添えられるマグネットリリーサーです。
老舗ブランドSMITHの商品だけあり基本性能も高いので、映え重視のアングラーやキャンパーに強くお勧めしたいモデルです。
【Rapala】
マグネティックリリース RCD MAGNETIC RELEASE RCDMR
強力なカラビナと耐荷重力の高いマグネットを併せ持つ世界のラパラ社ならではの武骨且つスタイリッシュなデザインのマグネットリリーサーです。
眺めているだけで冒険心がくすぐられる作りは、それだけで一つ所有する意味があると言っても過言ではないモデルです。
【TAKAMIYA】
REALMETHOD マグネットリリーサー JL-1122 ダークグレー
シンプルながら基本性能が高いマグネットリリーサーです。
このモデルの持つ垂直耐荷重3.5㎏とシッカリとした強力なカラビナは、アウトドア全般で使用する小物を携帯するのに安心な作りです。
高スペックながら価格がお手頃と、コスパの良いモデルと言えます。
【プロックス】
マグネットジョイント Sサイズ/グリーンPX833SG
小型ながら垂直耐荷重2㎏の強力な磁力を持っているので、さまざまなシーンで使用できるモデルです。
色がグリーンなのでキャンプとの親和性が高く、コッフェルやカップをつけて、携帯すると好きな時に湧水が飲めるので便利です。
ソロキャンパーにおススメのモデルです。
マグネットリリーサーの作り方
マグネットリリーサーは単純な作りですのでもちろん自作も可能なアイテムです。
オリジナルにこだわる方は、自作にチャレンジしても面白いですよ。
材料の殆どは100均で買いそろえられるものばかりです。
材料
カラビナ 丸木(直径4㎝) 強力磁石 ヒートン ニス
工具
プラモデル用ドリル 紙ヤスリ のこぎり 瞬間接着剤 彫刻刀
作り方
①丸木を手ごろなサイズに切る。
②切った丸木の断面を彫刻刀で削り磁石設置位置を作る。
③磁石を入れて瞬間接着剤で止める。
④紙やすりで仕上げる。
⑤ニスを塗りテカリを出す。
⑥丸木の磁石面とは逆の方をヒートンを挿入口を作るためにドリルで穴をあける。
⑦ヒートンを挿入したらカラビナをつけて完成。
まとめ
小物が多くなりがちなアウトドア全般において、小物の整理や収納には頭を悩ませてしまう事も多いです。
本稿を参考に小物の整理や携帯用としてマグネットリリーサーの導入を検討していただけたら幸です。
マグネットリリーサーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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