ジギングゲームの中でも、300gのメタルジグはかなり重い部類に入りますが、この重さのメタルジグがどうしても必要な状況というのも存在しています。
今回は、300gのメタルジグの特徴や用途について、さらにはタングステンモデルや激安のものも含めたおすすめのアイテム8選も紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 釣り歴20年
- 元釣具屋店員
- 船舶免許あり
友人の誘いがきっかけでバス釣りの楽しさにハマり釣りを始める。その後、ヒラマサキャスティングゲームの発祥の地とも言われる佐賀県の呼子に移動。自身も船舶免許を取得し、ショア&オフショアでの青物やヒラスズキ等を中心に様々なジャンルのルアーフィッシングに魅了されつつ今日に至る。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
300gのメタルジグの特徴や用途
300gのメタルジグはかなり重量があるということで敬遠される方も多いですが、特に100m以上の深いポイントを攻めていく状況で、潮流が非常に早く200gレベルでは底取りが難しい場合に重宝します。
ロングタイプのものからショートタイプモデルや、スロー系ジギングに対応しているものまで、さまざまな形状のものがリリースされています。
素材も鉛でできている一般的なメタルジグから、鉄素材やタングステン素材のアイテムもラインナップされており、状況に合わせたフォールスピードやアクションのものを選んでいくことができます。
300gのメタルジグおすすめ8選
【シマノ】
オシア スティンガーバタフライ スピードスラッシャー JT-230Q
素早いフォールが特徴で、いち早くボトムまで到着させ、キレのあるスライドアクションで大型青物を魅了するメタルジグです。
潮流がとても速く、他のモデルでは底取りが難しい状況で活躍してくれる、一つはタックルボックスに持っておきたいアイテムと言えます。
【メジャークラフト】
ジグパラ バーチカル ロング 300g
300gクラスのメタルジグの中でも非常にリーズナブルな価格で購入可能な、激安アイテムです。
安いとは言っても作りはしっかりしていて、6層コーティングの塗装を施すことによって傷等にも強く十分な強度を持っており、初心者の方にもおすすめの仕様となっています。
【メジャークラフト】
ジグパラ バーチカル ショート 300g
大きすぎず小さすぎない、非常にバランスの良いアクションが特徴のショートタイプのメタルジグです。
ジャカジャカ巻きやワンピッチジャークなど、ジギングにおけるさまざまなアクションにオールマイティに対応できる、とても扱いやすいアイテムと言えます。
【semedoki】
スロージギング用 メタルジグ 3個セット 300g
こちらはスロージギング用に作られた、とてもコスパの良いメタルジグです。
3個セットでかなり格安で購入できるため、根掛かりを恐れることなく、強気に攻めていくことが可能となっています。
他の有名メーカーに引けを取らない実績を残しているメタルジグで、ディープスロージギングをこれから始めてみたいと思っている方にもおすすめのアイテムです。
【ゼスタ】
スローエモーション スリッピー 300g
こちらもスロージギングに使用するために作られたメタルジグですが、左右にデザインされた段差のある形状により、フォール時だけでなくジャークした際の上昇時のアクションにもリアリティを持たせる工夫が施されています。
もちろんフォール時の派手な平打ちアクションも秀逸で、スレたターゲットも思わず口を使ってしまう程のポテンシャルを秘めています。
【ネイチャーボーイズ】
カレントライダー 300g
鉄素材を用いて作られた、フォール時やジャーク時のキレのあるアクションが特徴のメタルジグです。
通常のメタルジグのスピードやアクションに飽きてしまったターゲットの目先を変えるという意味でも、効果的に使い分けをしていくことのできるアイテムで、あるととても重宝します。
【パームス】
ジガロ JR-300
4面ホログラムによる強烈なフラッシングで、深場に潜むターゲットに効果的にアピールしながらバイトまで持ち込むことができます。
ジャーク後のスライドも、無駄な動きやバタつきを抑えたスムーズなアクションとなるため、ターゲットに警戒心を与えにくく数多くのチャンスを作り出してくれます。
【ボーズレス】
TG太閤ヒデヨシ 300g
タングステン素材を用いたモデルゆえに、素早くボトムまで沈めることが可能で、その小さなシルエットでナーバスになっている魚の口を使わせることができます。
左右非対称ボディとなっているため、ただ巻きだけでも有効なアクションを繰り出すことができ、初心者の方でも楽に操作していけるのも特徴です。
もちろんジャークアクションや、フォール時のアピール力も抜群で、300gクラスの数少ないタングステンジグとして貴重な存在となっています。
まとめ
オフショアジギングにおいては、300gクラスでのメタルジグでないと太刀打ちできないという状況も多々あります。
潮流や水深、またターゲットの活性等をしっかりと見極めて、その時その時に適切な重さのメタルジグを投入することが、釣果を伸ばす秘訣と言っても過言ではありません。
300gクラスのメタルジグもいくつか選んでおき、オフショアジギングにおける引き出しを増やしておきましょう。
300gのメタルジグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方