冬のバス釣りでは防寒対策も重要な要素です。
しかし、性能の低い防寒着を買ってしまうと釣行時には寒すぎて手は悴み、体は芯から冷え全くもって人間の方のやる気が無くなってしまいかねません。
そんなことにならない様に今回は冬に活躍するおすすめウェアをご紹介していきます。
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目次
- 1 バス釣りの防寒着の重要性
- 2 バス釣りに適した防寒着の選び方
- 3 バス釣りの防寒着おすすめ10選
- 3.1 【シマノ】デュラストウォームレインスーツ（RB-001U）
- 3.2 【シマノ】ゴアテックス ウォームレインジャケット（RB-01JU）
- 3.3 【ダイワ】DJ-9321（ダンロテックフィッシングジャケット）
- 3.4 【ダイワ】DJ-2420（プリマロフトサーモプリュームエアパフフーディー）
- 3.5 【マズメ】TIDE MANIA （ALL WEATHER JACKET VI）
- 3.6 【OSP】ウィンドプルーフダウンパンツ
- 3.7 【ジャッカル】フィールドテックウォームパンツ
- 3.8 【モンベル】キャスティングサーマルジャケット
- 3.9 【コロンビア】グレートヒルストレッチダウンジャケット
- 3.10 【フォックスファイア】オーロラジャケット
- 4 まとめ
バス釣りの防寒着の重要性
何事も準備をきちんとしないことには結果が伴わないと思われるからと、いうこともありますが、せっかく楽しみにしていた釣行がただ辛いだけになってしまうのはもったいないですよね。
冬の釣行の場合、枯れ木や枯葉など鋭利なものがフィールには多数存在しており厚手の防寒着は怪我の防止にも役に立ちます。
バス釣りに適した防寒着の選び方
防水性・撥水性
バス釣りのみならずフィッシングウェア全般に言えることになりますが、どうしても水辺にて使用するものですので防水性や撥水性があるものが望ましいです。
特に冬の寒い時期はちょっとした雨などで体温を奪われてしまい風邪をひいたりなんてことも十分にあり得ますのでちょっとした防水性があるだけでもとても効果があります。
また撥水加工されているものは同時に汚れもつきにくいのが特徴となっており汚れてしまったときにも軽くメンテナンスするだけで汚れを落とせるのも嬉しいですね。
保温性
防寒着の種類としてインナーとして着るタイプとアウターとして着るタイプがあります。
インナータイプとして有名なのはインナーダウンやフリースなど内側の熱を逃さないタイプや自ら発熱するものもあります。
対してアウタータイプはシェルジャケットやゴアテックスなどがあり外側からの外気を通さない目的で作られているものが多いです。
保温力に関してはそれぞれ特徴が異なりますので何種類か用意していただき状況に応じて使い分けていただくと快適に釣行を行えるのではないでしょうか。
動きやすさ（立体裁断等）
バス釣りだけではなく釣りをする上で動きやすさはとても重要な要素になっております。
おかっぱりやボートの上でも頻繁に動いたりしゃがんだりという動作を行いますので動きやすさは重要になります。
しかし防寒着というものは厚手の物が多くその為動きにくくなってしまう事が悩みですが、最近の防寒着は薄くても機能性が高く自らの体温で発熱するものや体に合わせた立体裁断を施し動きやすくなっているものもあります。
丈の長さ・フードの有無
上記の動きやすさの部分に付随する内容にはなりますが、丈の長さも重要です。
あまり長すぎるロング丈のものは動きにくく、また短すぎても服の間に風などが入り込んでしまい暖かく亡くなってしまいますので選択される場合にはご自身の丈にあったものを選びましょう。
フードなどが付いているタイプですと急に風が強くなってきた時やちょっとした雨などが降ったときにも凌ぐ事ができますので便利です。
バス釣りの防寒着おすすめ10選
【シマノ】
デュラストウォームレインスーツ（RB-001U）
シマノからデュラストウォームレインスーツは防水浸透素材のレインウェアにもなる防水スーツです。
セットアップになっていますのでこれ一着持っているだけでかなり多くのフィールドに対応する事ができます。
カラーバリエーションも4色ありサイズはSから3XL（サイズによる）ありますので男性だけではなく女性にも選んでいただける仕様になっています。
【シマノ】
ゴアテックス ウォームレインジャケット（RB-01JU）
シマノのゴアテックス ウォームレインジャケットはゴアテックス生地を使用した蓄熱効果の高い防水・防寒ジャケットになっています。
とにかく動きやすいのが特徴で立体裁断された素材はストレッチ性も高く、キャストした時のひっかりもなくスムーズに釣行が行えストレスフリーなのが嬉しいです。
とても動きやすいので隙間から冷気が入ってきてしまいそうですが袖口なども2重になっておりますのでグローブなどをつけていると本当に外気をシャットアウトできます。
【ダイワ】
DJ-9321（ダンロテックフィッシングジャケット）
ダイワのダンロテックフィッシングジャケットは表生地には撥水効果があり、裏面にはFAR INFRAREDという遠赤外線効果の記事が採用せれていて一枚羽織るだけで気軽に釣行に行けるジャケットとなっています。
左胸についているルアーチェンジパッドが面白く、ルアー交換の際に一時的にパッドについているDカンにかけておく事で煩わしさを低減できる作りになっています。
【ダイワ】
DJ-2420（プリマロフトサーモプリュームエアパフフーディー）
ダイワのプリマロフトサーモプリュームエアパフフーディーは中綿タイプの防寒ウェアです。
ダウンの様に柔らかく厚みを持たす事ができるプリマロフトサーモプリュームを採用し、またダウンの様に中身が偏りやコールドスポットができない様に作られています。
袖口には防水素材を使用しインナーに水分が浸透しない様になっております。
【マズメ】
TIDE MANIA （ALL WEATHER JACKET VI）
マズメのTIDE MANIA ALL WEATHER JACKET VIはとにかく暖かいというコンセプトのもと開発されたセミショート丈の防寒ウェアになっています。
防水浸透素材のRAY-TEX+中綿と襟を高くしたフードで不意な突風も動じない保温性、YKKの止水ファスナーを採用することによってライフジャケットを着用した時のゴワつきも軽減させるなど細かいところの配慮がよくできているジャケットです。
【OSP】
ウィンドプルーフダウンパンツ
OSPのウィンドプルーフダウンパンツは上半身はアウターがあるけどどうしても下半身が寒いって方向けにお勧めのボトムです。
前面部は防風性と保温性を持たせるためにナイロン生地になんと85%ものダウンを詰め込んでおります。
ダウンパンツは突っ張ってしまい動きにくくなってしまう事がありますが、古こちらのモデルは背後面にはストレッチしやすいフィルム素材を採用することによってランディング時などスムーズに行える様になっています。
【ジャッカル】
フィールドテックウォームパンツ
ジャッカルのフィールドテックウォームパンツは中綿タイプの防寒ボトムです。
中綿にはインビスタ社が開発されたポリエステル繊維のサーモライトを使用しておりマカロニ状の中空素材は体から発する熱を空気の層でキープして快適に過ごす事ができます。
後背面にはスエット生地を使用する事によってアクティブな動きにも対応できる仕様になっています。
【モンベル】
キャスティングサーマルジャケット
モンベルのキャスティングサーマルジャケットは中綿タイプのショート丈のジャケットになっており、アウターだけではなくインナーダウンとしてもご使用いただけます。
サイズもXSから用意されていますので男女兼用モデルと販売されています。
水や湿気に強く高い保温性を発揮するストレッチ素材のエクセロフトを使用し、名前の通りにストレスのないキャスティングか可能なジャケットです。
【コロンビア】
グレートヒルストレッチダウンジャケット
コロンビアのグレートヒルストレッチダウンジャケットはセミショート丈の
ダウンジャケットになっています。
コロンビア独自のオムニヒートを搭載しており裏側にアルミホイルのような見た目の素材をすることによって内側の熱を逃すことなく保温効果を大幅に高めるのが特徴です。
表面もオムニシールドによって撥水しかなり汚れもつきにくくなっており、ストレッチ素材のため動きやすく普段使いにもできる便利さです。
【フォックスファイア】
オーロラジャケット
フィッシングウェアの老舗フォックスファイアから最強の防寒着オーロラジャケットです。
北極のオーロラ鑑賞に耐える事ができると言われている防寒着でゴアテックスファブリクスを2枚重ねておりどんな風も通さない強靭さ、その中には保温性抜群のアライドグースダウンをたっぷり入れてあります。
ポケットも9個付いておりますので小物を入れておくのに便利であり、中身のダウンはライナーとして取り外しも可能になっています。
まとめ
防寒ウェアといいましても近頃は素材や着方によって色々なアイテムがあります。
釣行するフィールドやスタイルによって選択肢も様々ですので今年の冬はぜひ防寒着を準備し心も体もあったかくなるように爆釣してください。
バス釣りの防寒着の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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