テンカラを楽しんでいるみなさん。
魚の取り込みはどのようにしていますか?
堤防や磯で釣りをする場合は、タモ網を用意しますよね?
でも、テンカラを含む渓流釣りではタモ網やランディングネットを使うイメージがあまりないかもしれません。
魚を取り込む際、どのようにして取り込めば良いか困ったことがある人もいると思います。
そのまま手で掴んだ場合、やっと掴んだと思ってもつるっと滑って逃げてしまったことも。
そんなあなたに、テンカラにおすすめのランディングネットやタモ網をご紹介いたします。
ランディングネットやタモ網を使うことで、スマートに取り込みができたり魚を傷つけずに取り込めるだけでなく、釣りをしている姿もオシャレになりますよ。
ぜひ参考にして、テンカラの楽しさにハマってみてください。
- 釣り歴14年
- カヤック所有
南国沖縄生まれの釣り人。中学生のころに釣りにハマり、現在は沖縄でカヤックフィッシングを中心に、海のルアーフィッシングを楽しんでいます。東京に住んでいた時は、暇を見つけては近くの渓流や湖にルアーやフライを投げに行っていましたので、その経験も生かしてこれからも釣りを楽しんで行けたらなと思ってます。
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目次
テンカラ釣りでランディングネット(タモ網)の必要性
テンカラでランディングネットやタモ網の使用をすすめる理由は、大きく2つあります。
・魚を傷つけにくい
・キャッチ率が上がる
魚を傷つけにくい
渓流魚はの適水温は、高くても17℃くらいです。
それに比べ、人の体温は37℃近くあるので、渓流魚にとってはかなり熱い!
素手で直接魚を触った場合、魚が火傷してしまうこともあるんです。
魚が火傷した場合、たとえリリースしたとしても、病気になったりそのまま死んでしまうこともあるんですよ。
また、河川の漁業権を管理している漁協によっては、資源保護のためにリリースしなければいけないサイズを決めている場合があります。
リリースしなければいけないサイズの場合は、なるべく魚を傷つけないようにリリースしたいですよね。
キャッチ率が上がる
魚を取り込む際、河原までそのまま引きずることができれば良いのですが、そうも言っていられないのが、テンカラを含む渓流釣りです。
そのまま素手でキャッチすると、うまく掴めずに逃がしてしまう可能性も高くなってしまいます。
それよりは、しっかりとネットインした方が、魚のキャッチ率も上がりますよね。
さらに見た目のスマートになるので、かっこよくテンカラを楽しむこともできますね。
キャッチ&リリースについて
キャッチ&リリースが常識になってきているフライフィッシングでは、ランディングネットやタモ網の携帯が必須になっていると言っても過言ではありません。
ではテンカラではどうでしょうか?
テンカラでもキャッチアンドリリースをする人が増えてきています。
増えている理由としては、テンカラもスポーツフィッシング化してきているということが挙げられるでしょう。
簡単に言うと、持ち帰って食べることが減ってきているんですね。
また、先に紹介した通り、資源保護のためという側面もあります。
テンカラを楽しむ際は、できるだけランディングネットを携帯するようにしましょう。
テンカラ釣りランディングネットおすすめ6選
それでは、テンカラ釣りにおすすめのランディングネットのおすすめ6選をご紹介いたします。
【river peak】
ラバーカーブネット MS (RP-NT800)
木目の美しいバールウッドを使用した、見た目もオシャレなランディングネットです。
持ち運びしやすいコンパクトな大きさになっているので、源流テンからでも邪魔になりにくくなっています。
またネット部分はラバーコーティング加工がされており、取り込みの際に魚を優しく包み込むだけでなく、毛鉤が引っかからないようにもなっています。
ノンストレスで、テンカラを楽しめるおすすめのランディングネットです。
【GRAIN】
ランディングネット ラバーコーティングネット LL
通常のラバーネットはかなり重量が出てしまうのですが、こちらのラバーネットはコーティング処理を施しているため、かなり軽量タイプとなっています。
そのため持ち運びでも負担にならず、余裕も持ったテンカラが楽しめます。
それだけでなく、ラバーの軽量化はコストを抑えることにも繋がっており、高いコストパフォーマンスを発揮する、おすすめのランディングネットです。
【Handy Pak Net 】
インスタネット
超コンパクトで、携帯性能が抜群によい折り畳みタイプのランディングネットです。
大体の渓流魚のサイズに対応できるネット部分のサイズでありながら、収納ケースの大きさが手のひらより少し大きい程度なので、邪魔になることがありません。
収納状態から展開する時も、ネットを一振りするだけで展開できるので、取り込み時にモタモタすることもありません。
取り込み時に、素早くネットを展開してサッと取り込む姿は、おしゃれでかっこいいですね。
【ダイワ】
玉網 ワンタッチランディングネット スモール
ダイワから出ている「Handy Pak Net インスタネット」と同タイプのランディングネットです。
性能は「Handy Pak Net インスタネット」に勝るとも劣らない、コスパの良いランディングネットです。
このタイプの欠点として、ハリスやラインがネットのフレームに当たって切れてしまうことがあります。
このランディングネットは、フレーム部分にナイロンのカバーを被せることで、欠点を克服することができています。
【プロックス】
ラバーランディングネット ショートグリップ 12型
軽量なアルミフレームと、EVAグリップを採用し、長時間使用時や移動時に疲れにくい設計になっています。
グリップエンド部分には、ゴム付きのナスカンがついており、ベルト通しなどに引っ掛けた状態で持ち運ぶことができるので、紛失してしまう心配がありません。
ネット部分もラバー素材となっており、魚を傷つけないだけでなく毛鉤も引っかかりにくくなっております。
【ST TS 】
魚を傷つけない ランディングネット
シリコン性のラバーネットを使用していて、魚を傷つけず、匂いも付きにくいランディングネットです。
フレームが全て木製の三層構造になっているので、丈夫でありながら超軽量。
安心してタフにガンガン使うことができる、頼れるランディングネットです。
渓流での使用だけでなく、管理釣り場でも使いやすいので、初心者におすすめの逸品ですね。
まとめ
渓流の職業漁師が発祥のテンカラですが、そのテンカラの楽しみ方についても少しづつ変化してきています。
キャッチ&リリースの文化の拡大や、資源保護のためにサイズ制限や数の制限を設けている漁協もあります。
その漁協の管理している河川で釣りをする場合は、ランディングネットやタモ網の携帯が必須。
魚をリリースする場合は、安全に傷つけずにリリースしたいですね。
今後末長くテンカラを楽しむためにも、ぜひランディングネットやタモ網を使ってみてください。
一緒に、自然とともに持続可能な趣味を楽しみましょう。
テンカラ釣りのランディングネットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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