おかっぱりアングラーにとって欠かすことが出来ない便利アイテムである、ロッドホルダー。
ロッドホルダーの有無によって釣りの効率が大きく変わり、特にランガンスタイルで釣りを行うアングラーにとっては必須のアイテムとも言われています。
ロッドホルダーはタックルバッグとは別売されている場合や、ロッドホルダーが初めからつけられているモデルもあります。
今回は、そんなロッドホルダー付きのおすすめバッグをご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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ロッドホルダー付きの釣りバッグとは?
ロッドホルダー付きの釣りバッグとは、ロッドを差し込めるポケット等があらかじめバッグにつけられており、別売のロッドホルダーを購入する必要がないタイプとなります。
特にロッドホルダー付きのバッグは、腰回りに装着するヒップバッグと肩掛けするショルダータイプにあらかじめ設計されて、取り付けられている場合が多くあります。
おかっぱりアングラーとしては欠かすことが出来ないアイテムなので、新しくバッグを購入する時にはあらかじめ確認しておきたいポイントの一つです。
ロッドホルダー付きの釣りバッグのメリット
別売ロッドホルダーの購入必要なし
ロッドホルダーがあらかじめ付けられているバッグを使用することで、別売のロッドホルダーをオプションとして購入する必要が無くなります。
別売されているロッドホルダーの一般的な価格は、2千円~3千円程度となるのでロッドホルダー付きのバッグを導入することは非常に経済的です。
また、別売で購入する時に欠かすことが出来ない使用しているバッグとの相性を確認する必要がないこともロッドホルダー付きのバッグを使用するメリットと言えるでしょう。
ランガンがし易くなる
おかっぱりで手返しよくフィールドをサーチする場合、どれだけ手数を増やし、フィールドを効率よく周ることができるかが、非常に重要となってきます。
ロッドホルダーが無く、複数本のロッドを持ち歩く場合には、必ずキャストをする時に場所を探してロッドを立て掛けたり、地面に置く必要があります。
1回1回の行動は短時間ですが、繰り返し行うことで、時間ロスに繋がってしまい、効率よくフィールドを周ることが出来なくなってしまいます。
このため、予備ロッドをロッドホルダーに保管しながら、キャスト動作を行うことが出来るロッドホルダーは、装着の有無で釣りの効率が非常に大きく変わるアイテムです。
ロッドやリールにキズが付きにくい
ロッドホルダーが無い場合は、キャストに使用しない予備ロッドを一時的にフィールドのどこかに立て掛けたり、地面に置く必要があります。
この時にロッドは非常にキズが付きやすく、大切なロッドにキズや、塗装ハゲを作ってしまう可能性が高くなります。
また、リールに関しても同様で、地面に置くことで、キズや砂がリールに入ることで性能が低下する懸念があります。
ロッドホルダーを使用することで、これらのリスクを非常に小さくすることが出来るので、特にタックルを大切に使用したいと考えているアングラーにも欠かせないアイテムであると言っても良いでしょう。
ロッドホルダー付きの釣りバッグおすすめ8選
【アブガルシア】
ショルダーバッグ2
アブガルシアから出されているショルダータイプのバッグで、アングラーが必要とする機能が一つにまとめられているバッグです。
ロッドホルダーが付けられていることはもちろん、ドリングホルダーやプライヤーホルダーも完備されています。
バッグとしては中型となるので非常に多くのタックルを運ぶのには向きませんが、小物ポケットもついており、非常に使い勝手がよいことで人気が高いモデルです。
コストパフォーマンスが高いので、初めのバッグとしてもお勧めです。
【アブガルシア】
アブ 防水ワンショルダーバッグ
タックルバッグに欠かせない重要な要素である、防水機能を高い次元で実現している小型バッグです。
メイン生地にTPUフィルムを張り合わせていることで、高い防水機能を実現している他、防水機能が弱くなりがちな生地のつなぎ目部分には高周波圧着にて繋ぎ合わされているので、高い強度も実現しています。
バッグ構造が非常にシンプルとなっているので、メンテナンスしやすく、見た目以上の収納力の高さを持っているバッグです。
【ダイワ】
HGショルダーバッグ
ダイワから出されているショルダーバッグの特徴は、使用頻度の高いルアーのみをルアーボックスに入れることなく収納できるルアーマット付きのフロントポケットが採用されている点にあります。
その日にメインで使うルアーをフロントポケットに入れておくことで、ルアー交換のスピードを速めることが出来、釣りの効率を高めることが可能です。
また、片手でも取り出し易いドリンクホルダーが付けられているので、スピーディーにフィールドを周りたい方には特におすすめです。
【シマノ】
ヒップバッグ
小型でロッドホルダーつきのバッグであれば、シマノから出されているヒップバッグがおすすめです。
ヒップバッグの最大の難点である腰からのズレをロングタイプのウエストタイプを採用することで、移動中に腰からズレてしまうことを防ぐことが出来るようになっています。
また、小型のバッグですが、大型のファスナーと樹脂引手が付けられているので、タックルが入った状態でもストレスなく開閉すること出来ます。
シマノらしいシンプルなデザインも人気の理由となっています。
【レイドジャパン】
BANK TRAIL
レイドジャパンから出されているBANK TRAILにはロッドホルダーが左右に着けられている特徴を持っています。
このため、利き腕と逆側のホルダーを誰でも使用することが出来るようになっていることはもちろん、左右両方のホルダーを使って予備ロッドを2本持つことも可能となっています。
また、外部ファスナーは全て止水ファスナーが使われており、バッグ自体の生地にもキズに強いナイロンと防水機能を持っているターポリン素材が随所に使われている非常に高機能なバッグとなっています。
【DRESS】
タクティカルレッグバッグ“AIR BORNE”
DRESSから出されている携帯性を重視して作られたバッグです。
このレッグバッグは米軍の装備を参考にして作られているため、歩行時には足にフィットした感覚を持ちながら使用することが出来るように仕上がっています。
メインコンパートメントとサブコンパートメントの両方が、直立した姿勢で安定した開口状態を維持できるので、身軽さとルアー交換を手早く行うことが可能となっています。
機動性を重視したレッグバッグを探している方には特におすすめの一品です。
【リーニア】
MSB-03NⅡ 2WAY WAIST BAG”GROUPER” TYPEⅣ
ウエストバッグとショルダーバッグの両方として使用することが出来る便利なバッグです。
リーニアらしくミリタリーテイストのバッグとなっており、随所にモールテープが付けられているので、アングラーの好みによってバッグをカスタマイズすることが可能となっています。
ロッドホルダーはこのモールテープ部分を利用した2点固定式となるため、ロッドが安定しやすい他、ロッドホルダー以外としての使い道も残されています。
自分好みのオリジナルバッグを作り上げたいアングラーには特におすすめのバッグです。
【neiro】
ワンショルダープラスフィッシングウエストバッグ
このワンショルダーバッグは、3点固定式のバッグとなっているので、移動途中にもバッグがしっかりと身体に固定出来るタイプとなっています。
また、5000円を下回る価格で購入することが出来るバッグですが、バッグ自体に撥水加工が施されているので、少々の悪天候であっても安心して使用することも可能です。
ロッドホルダーはもちろん、ドリンクホルダーやプライヤーホルダー等、アングラーが必要とする装備が一式収納できるようになっているので、特にコストパフォーマンスを重視したいアングラーには特におすすめです。
まとめ
おかっぱりアングラーにとって欠かすことが出来ないロッドホルダーは、フィッシングバッグにあらかじめ取り付けられているタイプも多く展開されています。
今回ご紹介したバッグはロッドホルダーはもちろん、アングラーが必要とする機能を持ち合わせたバッグなので、自分がベストだと考えるタイプや機能照らし合わせて最適なバッグを見つけ出してみてくださいね。
ロッドホルダー付き釣りバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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