ジャッカルから「ダウザー俺達」こと秦拓馬プロがプロデュースしたハイブリッド構造が特徴的なソフトバイブレーション「ジューブル」が発売されました。(2019年12月27日発売)
ジューブルはフィッシングショーで「ギル型ソフトボディーバイブレーション」という名前で出品されていましたルアーです。
開発のキッカケはソルト用ルアーであるビックバッカーソフトバイブのリフト&フォールを見てからだそうです。
ここでは「ジューブル」の特徴や使い方、推奨タックルなどをご紹介します。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
ジャッカル ジューブルの特徴
ジューブルとマスクバイブジーンはボディーがソフト素材で構成されているバイブレーションルアーという点は同じですが、違うところはジューブルはPVC素材、マスクバイブジーンはエラストマー素材が使われているところです。
また、ジューブルは金属製のヘッド+フレームにPVC素材のソフトボディを被せた構造になっていて、フィールドや状況によってボディ部分のカラーを変更することが可能になっています。
ジューブルには、後方にもフックを取り付けられるアイがついているので、ダブルフックやブレードなどを付けてカスタマイズもできるようになっています。
ジューブルってね
— 秦拓馬 (@hatatakuma) December 27, 2019
後ろにもアイがある
ダブルフック付けて
ショートバイト対策にしたり
小型ブレード付けて
チドらせたり アピール足したり
でも 実は… pic.twitter.com/YEQd11xu8Q
ジューブルのスペック(サイズや重さ、価格、発売日)
メーカー | ジャッカル |
製品名 | ジューブル |
サイズ | 52mm |
重さ | 6.4g |
タイプ | シンキング |
価格 | 980円 |
発売日 | 2019年12月27日 |
ケースはスペアを保管できるように分割できるようになっています。
重さはメーカー発表通りで6.4gピッタリでした。
サイズ(長さ)もメーカー発表どおりで52mmでした。
ジャッカル ジューブルが活躍する状況
公式動画では、野池や河川のオカッパリ実釣のようで水深1~2mぐらい、フィールド的には、サイズ、自重からシャローエリア中心に使えるルアーだと推測できます。
小魚をイメージしたサイレントバイブレーションなので、状況次第で1年を通して使えるルアーではないでしょうか。
冬の三寒四温での四温のように暖かい日が続いた時に、ディープから浮いてくるバスや、ブレイクから顔を出すバスを小魚をイメージしたサイレントバイブレーションで誘うには有効ではないでしょうか。
ブルーギルの幼魚をイミテート、フナ、タナゴをイメージしていることから、スポーニング時期に荒食いをするデカバス狙いに頼りになるルアーだと期待できます。
ジャッカル ジューブルの使い方
ただ巻き
ソフトボディによる生物のようなナチュラルな波動を活かしたステディリトリーブが有効的だと思われます。
ブレイクラインなどを攻める場合はリトリーブスピードに変化をつけてもいいようです。遠賀川での動画でもこれによりビッグバスをキャッチしていました。
リフト&フォール
ボトム付近で、エビなどが飛び跳ねることをイミテートするのにリフト&フォールも効きそうです。
ロングストロークではなく、小刻みに細かくリフト&フォールさせることがポイントようですね。ボトムバンピングのようなイメージのようなイメージです。
ジャーク
マスクバイブジーンでもよく効く、ジャーク&ステイもいいのではないかと予想しています。水深1~1.5mぐらいでフィーディングしている時などのイメージです。
ジャッカル ジューブルを使うためのタックル
公式動画の中では、スピニングタックルを使用していましたが、ベイトタックルでも対応可能という情報がありますのでご紹介いたします。
ロッド
スピニングロッド
長さ : 6.2ft~6.7ft
アクション : ライトアクション~ミディアムライトアクション
ベイトロッド
長さ : 6.3ft~6.9ft
アクション : ライトアクション~ミディアムライトアクション
リール
スピニングリール
2000番~2500番
ベイトリール
種類 : ベイトフィネス対応又はスプール高回転リール
ギア比 : LOWギア推奨
ライン
スピニングリール
PEライン : 0.6号~0.8号
フロロライン : 4lb~6lb
ナイロンライン : 6lb~8lb
ベイトリール
PEライン : 1.5号~2.5号
フロロライン : 8lb~10lb
ナイロンライン : 8lb~10lb
ジャッカル ジューブルの参考動画
秦拓馬氏がプロデュースしたルアー、ジューブルの開発時のテスト動画です。
フィールドやシーズンによっても違いがありますが、かなりの釣果が望めるのではないでしょうか。
動画開始から4分50秒後に、仕掛けの仕様が上部に記載されています。
参考にしてみてもいいのではないでしょうか。
秦拓馬氏がこのジューブルをプロデュースするときにインスピレーションを受けたのは、ビッグバッカーソフトバイブだったそうです。
小刻みに動くことで、遠投しても操作性が高いのもポイントです。
そこから改良を重ね、ただ巻きだけではなくリスト&フォールにも特化したルアーです。
ハードボディとソフトボディのタッグにより実現した、ハイレスポンスを体感してみてください。
釣りにくいといわれるような釣り場でも、かなりの期待ができます。
ジャッカル ジューブルのまとめ
今年の最後の新製品「ジューブル」は高いポテンシャルを秘めているルアーといえます。
カラーバリエーションも10種類と豊富で、金属ヘッドとソフトボディの組合せをチェンジして使ってみるなど、多種多様な攻め方にも柔軟に対応できるルアーとなっています。
ぜひ、高いポテンシャルや操作性の高さなどを手に取って、体感してみてください。