おかっぱりアングラーを中心に、近年特に使用率が増えてきているアイテムに長靴があります。
長靴は着用することで、足元の安全性を確保することが出来る他、ぬかるんだエリアでも気にすることなく、フィールドを周ることが出来る様になる非常に便利なアイテムの一つです。
近年ではバス釣りのルアーやロッドをメインでリリースしているメーカーからも長靴がリリースされてきており、更に非常に選択肢が広がっています。
そんな長靴から特にバス釣りにおすすめなモデルを、長靴の必要性を合わせてご紹介します。
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目次
- 1 バス釣りに長靴は必須?
- 2 バス釣りで長靴が必要なシチュエーション
- 3 バス釣りに適した長靴の選び方
- 4 バス釣りの長靴おすすめ15選
- 4.1 【ジャッカル】パッカブルブーツ
- 4.2 【ダイワ】タイトフィットラジアルブーツ ロング RB-3301-T
- 4.3 【日本野鳥の会】バードウォッチング長靴
- 4.4 【プロックス】Pプルーフウェダーブーツ ラジアルソール
- 4.5 【ファインジャパン】ラジアルブーツ SP-1095
- 4.6 【ダイワ】ラジアルコンパクトブーツ CB-3300
- 4.7 【福山ゴム工業】スパイク付ブーツ
- 4.8 【ダイワ】ラジアルブーツ RB-3300
- 4.9 【オカモト】長靴 スパイクブーツGN
- 4.10 【ダイワ】ウォームアップブーツ スパイク WB-3101
- 4.11 【シマノ】ラジアルブーツ FB-015P
- 4.12 【メガバス】モバイルフレックスブーツ
- 4.13 【ジャングルジム】タタムブーツ
- 4.14 【フィールドア】レインブーツ
- 4.15 【ハンター】バルモラル サイドアジャスタブル ブーツ
- 4.16 【ドレス】レインブーツ エアボーン
- 5 まとめ
バス釣りに長靴は必須?
おかっぱりアングラーにとって長靴は非常に便利なアイテムではありますが、釣りを行う上でのマストアイテムではありません。
釣りを行う上で、足場が濡れいない状況や足下の状態がしっかりと視認出来る状態であれば、長靴以外のシューズであっても問題ありません。
長靴以外にも防水のアウトドアシューズを使用して釣りを行っているアングラーも大勢います。
長靴を使用することで得ることが出来るメリットとして、多少の水溜まりや水際に更に一歩踏み込んで釣りを行うことが出来るようになり、更に沖へのアプローチを行うことが出来るようにもなる他、靴では侵入することが出来ないエリアにも侵入することが出来るようになります。
プレッシャーの低いポイントやエリアに到達することが出来るようになるので、釣果Upにも繋がりやすいアイテムです。
一般的なアウトドアシューズと長靴を両方持ち、フィールド状態によって使い分けることがベストですが、どちらか一つ選ぶ場合は汎用性の高い長靴を選んでおくことをおすすめします。
バス釣りで長靴が必要なシチュエーション
レインブーツと言うように、本来は足を濡らさないための道具ですが、バス釣りで使用する際は他の理由もあります。
ここからはバス釣りに長靴が必要不可欠である理由を3つご紹介していきたいと思います。
足場が悪いフィールド
釣り場すべてが護岸された足場ではありません。
河川では石が点在し、リザーバーなどは流木やゴミが散乱しています。
釣り針など危険なゴミも釣り場には多いので、足を保護する意味でもオールシーズン通して長靴は活躍します。
遠浅なフィールド
山上湖や河川などに多い遠浅なフィールドでは、少しでも遠くへ遠投するためにも水辺に立ち入ることが必要不可欠です。
ひざ下だけでも水に入ることができれば広範囲にポイント探ることができますし、ランディングの際もやり取りが楽になります。
危険生物が多いフィールド
特に山間部のリザーバーなどは山ビルなどの危険生物が多くいます。
靴ですと簡単に足首から侵入されてしまいますので、ひざ下まで隠れる長靴は必須アイテムになります。
その他にも蚊、ブヨ、ヘビなどから保護する役目も果たします。
バス釣りに適した長靴の選び方
長靴が活躍するシチュエーションをご理解いただいたところで、実際にどんな長靴を選ぶべきかなど、重要なポイントをご紹介していきたいと思います。
レングス(ロング/ショート)
一口に長靴と言っても種類は様々です。ショート丈の靴感覚に近い長靴もありますが、バス釣りでおすすめしたいのはひざ下までのロング丈のタイプになります。
水の侵入を防ぐだけでなく、先ほどご説明した危険生物から身を守る役目もあります。
また、長ければ良いという訳ではなく、ひざを動かしやすいひざ下までの丈にとどめておきましょう。
コンパクトに折りたためるタイプの長靴は、柔軟性もあり機動性を重視した作りになっています。
ソールの種類や厚さ
足場の悪いフィールドも多くありますので、ソールは厚めの丈夫なタイプを使用しましょう。
ソールの厚い長靴を履くことで、鋭利な木の枝や、とがった岩などから足の裏を保護することができます。
また、グリップ力(滑り止め性能)、ぬかるみに強いスパイクタイプなどもありますので、悪路にも対応できるソールを選ぶよう心掛けましょう。
フィット感
スニーカーと比べてフィッティングの劣る長靴ですので、自分の足に合ったサイズを選ぶことが大切です。
大きすぎると歩行しづらかったり、ぬかるみに足を取られてしまうことがあります。
ジャストサイズすぎても足が痛くなったり、動きづらかったりしますので試着は必ずして購入しましょう。
重さ
アングラーの足でフィールドを歩き、最良のポイントを探すおかっぱりの釣りでは、タックルをはじめ、長靴も軽量なモデルを選択して、アングラーの機動力高めることが重要となります。
重量が重たい長靴は分厚く作り上げられており、耐久力が高いメリットを持っていますが、長時間の移動を行う時にはアングラーの体力を削るアイテムとなってしまいます。
特に移動を多く繰り返すアングラーであるほど、重要なポイントとなるので、長靴を購入する時には、事前に長靴の重量を手に取って確認しておくことがおすすめです。
グリップ力(滑りにくい)
おかっぱりの釣りでは、ボートフィッシングよりも足場が不安定であり、滑りやすい状況と隣り合わせとなっています。
歩きやすく、そして不安定な場所でも確かなグリップ力を発揮することが出来る長靴は長靴選びで欠かすことが出来ない要素の一つです。
長靴のグリップ力は長靴のソール部分に大きく影響するので、バスフィッシング用の長靴を選ぶ時にはソール部分もしっかりと確認しておくことが必要です。
耐久力
バス釣りでは藪漕ぎや長時間の移動を繰り返すことが多くなるので、長靴に対する負荷も非常に大きくなります。
アウトドア用に作り上げられていない長靴は耐久力が低く、度重なるラフな使用には耐えることが出来ず、最悪の場合、破れ等により浸水してしまう場合があります。
バスフィッシングに使用する長靴を選び出す時には、長靴の耐久力を事前に確認しておき、ハードな使用を行っても安心なモデルを選択することがおすすめです。
携帯性
バスフィッシングに使用するブーツを選ぶ時には、ブーツ自体の携帯性も考慮して選ぶと後で後悔しないアイテム選びを行うことが出来るようになります。
ブーツの中にはフレキシブル素材で作り上げられており、コンパクトに纏めて持ち運ぶことが出来るモデルも存在します。
耐久力と相反する要素でもあるので、しっかりと生地の厚みを確認しながら、選ぶことが重要となります。
バス釣りの長靴おすすめ15選
【ジャッカル】
パッカブルブーツ
ジャッカルから発売されている長靴「パッカブルブーツ」です。
柔らかい素材が使われているので履き心地は抜群です。
コンパクトに畳んで収納できるので、車に常に置いておいてもかさばりません。
【ダイワ】
タイトフィットラジアルブーツ ロング RB-3301-T
釣り具メーカーのダイワからも長靴が発売されています。
名前の「タイトフィットフォルム」の通り、見た目はスリムでスマートなデザインとなっています。
ラジアルソールを採用していますので、グリップ力にも優れている本格派な長靴です。
ホームセンターにあるような長靴と違い、軽量で夏場の蒸れ対策もしっかりとされています。
【日本野鳥の会】
バードウォッチング長靴
バードウォッチング用の長靴として販売されていますが、バス釣りにも最適な長靴です。
持ち運びがとても便利で、移動する際はコンパクトに折りたたむことができます。
折りたたむことを想定しているため、一般的な長靴と違い柔軟性に優れています。
おかっぱりアングラーなど、アクティブにランガンする方にはとてもおすすめの商品です。
【プロックス】
Pプルーフウェダーブーツ ラジアルソール
安価でシンプルな長靴欲しい方は、コストパフォーマンスに優れるプロックスの長靴がおすすめです。
ソールは滑りにくく、丈夫な素材を使用しているのでガシガシ使い倒すことができます。
【ファインジャパン】
ラジアルブーツ SP-1095
ファインジャパンからもオーソドックスなタイプの長靴が発売されています。
ソールのグリップ力、耐久性に定評がありますので、岩場や溶岩帯など足場の悪いフィールドでも安心して使うことができます。
【ダイワ】
ラジアルコンパクトブーツ CB-3300
ダイワからもコンパクトに折りたためる長靴をご紹介です。ブーツ部分をショートタイプにすることで、機動性を重視し、長時間の歩行でも疲れづらい仕様になっています。
ソールにはオリジナルラジアルソールを採用し、どんな悪路にも耐えうる強度と滑りづらさを兼ね備えています。
強度、機動性を重視したいおかっぱりアングラーにおすすめです。
【福山ゴム工業】
スパイク付ブーツ
コスパに優れた福山ゴム工業製のスパイクブーツは、新設計の日本製スパイクピンを採用することにより、ぬかるんだ滑りやすい地面で性能を発揮します。
履き心地は足首がしっかりとホールドされる感じで、歩いてもダボつかない印象を受けます。
【ダイワ】
ラジアルブーツ RB-3300
おかっぱりから船釣りまで、オールジャンルに使うことができる汎用性の高い長靴です。
ダイワオリジナルのラジアルソールを採用し、滑りづらく、疲れづらい仕上がりになっています。
その他には履きやすさを追求したローバックカットや、夏場も快適な特殊ゴムを採用した高性能の長靴です。
【オカモト】
長靴 スパイクブーツGN
「長靴は安価でベーシックなもので十分!」という方にはオカモトのスパイクブーツをご紹介いたします。
山林や急斜面などでも足元が安定していますので、バス釣りにも最適な長靴と言えます。
安さを感じさせない丈夫な作りですので、藪漕ぎにも最適です。
【ダイワ】
ウォームアップブーツ スパイク WB-3101
ウォームアップブーツ スパイクは、ソールに抜群のグリップ力を発揮するスパイクソールを採用しています。
スパイクピンはダイワ独自のパターンで配置し、「動きやすさ」「フィット感」「履き心地」を追求した作りとなっています。
着脱がしやすいよう、かかと部はキックオフ仕様で、本体内部は保温性・クッション性に優れたクロロプレンを採用しています。
高機能モデルをお探しの方に是非おすすめです。
【シマノ】
ラジアルブーツ FB-015P
シマノからは軽くて機動性を重視したラジアルブーツをご紹介です。
軽量化したことで長靴特有のもたつきを軽減し、長時間の使用でも疲れづらい履き心地となっています。
冬の重ね着時のことを考え、ふくらはぎはワイドタイプになっています。
【メガバス】
モバイルフレックスブーツ
メガバスは、バスフィッシングを中心とたアイテムをリリースしているフィッシングメーカーで、特にデザイン性が高いことで人気です。
このブーツはフィット感の高いフレックスゴムが使用されており、着用時に足との一体感が得やすくなっている他、使用しない時にはコンパクトに折り畳んで収納することが出来るようになっています。
機能はもちろん、デザイン性も重視したいアングラーにおすすめなモデルです。
【ジャングルジム】
タタムブーツ
コストパフォーマンスが非常に高いアウトドアブーツとして、多くのアングラーから人気を集めているモデルです。
その名の通り、コンパクトに折り畳み、付属の袋に入れて持ち運ぶことができるので、収納スペースを最小限にする他、あらゆるフィールドに持ち込むことが出来るようになっています。
この長靴は900gの重量で作り上げられていることに加えて、足首が細目に作り上げられているので高いフィット感を実現することが出来るようになっています。
長期間の使用を行ってもアングラーに疲労が蓄積されにくいので、ランガンを中心としたおかっぱりアングラーには、特におすすめしたいモデルです。
【フィールドア】
レインブーツ
フィールドアからリリースされているレインブーツはカジュアル指向のアングラーには特におすすめしたいモデルの一つとなっています。
バスフィッシングはもちろん、キャンプなどのアウトドア用のブーツとして人気が高く、シンプルなデザインですが、タフユースで使用することが出来るように部分的に強度補強が施されています。
便利なドローコードや踵に取り付けられた脱着用の突起等の機能も十分備えています。
【ハンター】
バルモラル サイドアジャスタブル ブーツ
高級レインブーツとして、美しいフォルムと間違いのない性能を持っているのが、ハンターから出されているバルモラル サイドアジャスタブル ブーツです。
数あるハンターのブーツの中でもこのモデルは厳しい自然環境にも対応することが出来るモデルとしてラインナップされており、強度とグリップ力に秀でているVibramソールが採用されています。
他の長靴と異なり折り畳むことが出来ないので、携帯性には優れませんが、タウンユースも出来るおしゃれなモデルです。
【ドレス】
レインブーツ エアボーン
数々の高コストパフォーマンスアイテムをリリースしているドレスから出されている長靴です。
ナチュラルラバー使用で、脚の動きにしっかりと長靴が追従することが出来るようになっており、着用時の一体感をえることが出来るモデルとなっています。
ブーツを折り畳んで持ち運ぶことが出来る他、簡単に脱着することが出来るように踵へ突起(キックオフ)も取り付けられています。
ラジアルソールタイプで多くのアングラーが使い易いアイテムとなっています。
まとめ
釣り道具以外の部分ですので、あまりこだわらない方がほとんどかもしれません。
しかし、今回クローズアップした長靴のように、装備品にもこだわりを持つことで、ストレスフリーな快適な釣りを楽しむことができるのです。
「これまで気にしたことなかった」という方も、是非とも参考にしていただければと思います。
バス釣りの長靴の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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