ショアジギングにおいて確実なラインシステムを構築するには、ショックリーダーが欠かせません。
ショアジギングはPEラインをメインラインとして使うため、PEラインを守る役割を持つショックリーダーがとても重要です。
今回はショアジギングにおすすめのショックリーダーを紹介します。
長さや太さ（号数）の選び方だけでなく、おすすめの結び方も解説しますので参考にして下さい。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中！
少量入荷のため売り切れ注意！
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
- 1 ショアジギングでショックリーダーは必要？いらない？なしでも大丈夫？
- 2 ショアジギングに適したショックリーダーの選び方
- 3 ショックリーダーの簡単でおすすめの結び方
- 4 ショアジギング用ショックリーダーおすすめ10選
- 4.1 【シマノ】オシアリーダー EX フロロ（CL-036L）
- 4.2 【シマノ】オシアジガーリーダー マスターフロロ（CL-036P）
- 4.3 【ダイワ】ソルティガ リーダー（TypeN）
- 4.4 【ダイワ】ソルティガ リーダー（TypeF）
- 4.5 【クレハ】シーガー フロロショックリーダー
- 4.6 【モーリス】バリバスショックリーダー（フロロカーボン）
- 4.7 【モーリス】バリバスショックリーダー（ナイロン）
- 4.8 【サンライン】ソルティメイトシステム ショックリーダー（FC）
- 4.9 【デュエル】ハードコアパワーリーダー（H3340）
- 4.10 【デュエル】TBカーボンショックリーダー（H3508）
- 5 まとめ
ショアジギングでショックリーダーは必要？いらない？なしでも大丈夫？
メインラインにPEラインを使う場合、ショックリーダーが重要な役割を担います。
PEラインは擦れに弱く、そこを補う意味においてショックリーダーが必要です。
ショックリーダー無しでPEラインとルアーを直結すると、魚の歯や根ズレなどでライン切れを起こしかねません。
青物相手であれば尚更で、強烈なヒキによる擦れや鋭い歯からラインが切れるのを防いでくれます。
ショアジギングで青物を狙う際には、必ずショックリーダーを使うことをおすすめします。
ショアジギングに適したショックリーダーの選び方
種類（フロロカーボン/ナイロン）の選び方
ショックリーダーに使われる素材は、フロロカーボン製とナイロン製の2種類あります。
元々一般的に使われていたのはナイロン製のショックリーダーで、安いコスパの良いリーダーです。
リールに馴染みガイド抜けが良いので、遠投時に使うとストレスを感じません。
フロロカーボンは、ナイロンに比べ沈みやすく、中層からボトムを探るのに適しています。
硬く伸びにくいので、感度の良さはナイロンの比ではありません。
ルアーアクションとバイトのレスポンス重視ならフロロがおすすめです。
太さ（号数）の選び方
ショックリーダーの太さ（号数）は、青物のサイズとPEラインの太さに適したモデルを選びます。
ショアジギングは1.5～4.0号程度のPEラインを使うため、ショックリーダーは5～12号の間で選択すれば問題はありません。
小型から中型サイズは5～8号を、大型狙は8～12号といった具合に魚のサイズで選ぶことも可能です。
リーダーが細すぎるとライン切れを起こしますので、注意してショックリーダーを選びたいですね。
長さの選び方
メインラインとルアーを結ぶショックリーダーは、どの位の長さにするのか悩むところです。
長すぎても短すぎてもレスポンスが悪くなり、本来の特性を生かせなくなります。
もしショックリーダーの長さに不安があれば、使うロッドの1/3～2/3程度の長さで使ってみましょう。
ロッドアクション時の操作性や魚とのやり取りもスムーズに事が運べます。
強度の選び方
ショアジギングでは時に大型青物を相手にするため、ショックリーダーにも強度が求められます。
強度を選ぶ基準としては、PEラインの強度を十分に発揮できるかどうかです。
強度はタックル全体で考える必要があり、リールのドラグ性能が良いとリーダーに負荷がかかりません。
小型青物は30lb、ブリなどの中型なら40lb程度の強度を必要とします。
10kgを超える大型青物なら最低60lb位の強度があるショックリーダーが必要です。
擦れに弱いPEラインのデメリットを補うショックリーダーは、強度もしっかりチェックしておきたいですね。
ショックリーダーの簡単でおすすめの結び方
メインラインとショックリーダーを結ぶには、結束力があり簡単に切れない結び方をする必要があります。
ここでは初心者でも簡単に覚えれるノットを紹介します。
電車結び
ユニノットを2つ作るだけの簡単なノットで、最も基本的なノットです。ラインが直結になるので初心者にも扱いやすい特徴があります。
FGノット
結び目が小さく、キャスト時にガイドリングに引っ掛かりにくいノットです。
釣りの習熟度が上がるにつれ、最も覚えておきたい結び方の一つとなります。
ショアジギング用ショックリーダーおすすめ10選
【シマノ】
オシアリーダー EX フロロ（CL-036L）
シマノ独自の2層構造フロロカーボンで、ノットの結びやすさに定評があるコスパモデルです。
安い価格と性能のバランスが良く、強度的には初心者が使っても問題ありません。
ショアジギングに適した5～12号もラインナップされているので、青物の種類によって太さの違うモデルを選択可能です。
フロロの特性を生かしてディープエリアをしっかり攻めるのにも適しています。
【シマノ】
オシアジガーリーダー マスターフロロ（CL-036P）
強度面で優れた性能のマスターフロロを採用した、シマノ自慢のハイコスパモデルです。
ヒラマサなど大型青物とのファイトを想定した専用リーダーで、長時間使用しても根ズレを起こしません。
ワンピッチ系だけでなくスロー系ジグとの相性も抜群で、心おきなくハードアクションを繰り出すことができます。
細いPEラインで大物を狙うのに最適なショックリーダーです。
【ダイワ】
ソルティガ リーダー（TypeN）
フロロに比べて安い価格が魅力のナイロン製ショックリーダーで、しなやかなフィーリングが初心者におすすめです。
適度に伸びがありレスポンスはフロロに及ばないものの、使用感に違和感はありません。
ショックを吸収してくれるので、扱いやすさは抜群です。
水に浮こうとする特性があり、ナブラ撃ちなどトップウォーターゲーム用に適したモデルです。
【ダイワ】
ソルティガ リーダー（TypeF）
PEラインとの相性とノットが結びやすいショックリーダーとして、ジギンガーに人気のモデルです。
フロロ製リーダーの中でもコスパに優れ、性能面でもフロロの特性を十分に生かしています。
根ズレに強いのは勿論ですが、青物の強烈なアタックでもトラブルをほとんど起こしません。
水に沈みやすいので、中層からボトムを探るのに適した商品です。
【クレハ】
シーガー フロロショックリーダー
あらゆるソルトウォーターゲームに対応する汎用性の高さと、圧倒的に安い価格が魅力のショックリーダーです。
根ズレや魚の歯に強いフロロカーボン製なので、強度面での不安はありません。
狙うサイズが様々なショアジギングにおいても、数あるラインナップの中から適した号数を見つけることができます。
コストと性能が両立した初心者向けモデルです。
【モーリス】
バリバスショックリーダー（フロロカーボン）
ソルトルアーゲームのベンチマークとして長年愛用され続ける、人気と実績のショックリーダーです。
高感度と低伸度がもたらすルアーの操作性は、他のどの製品にも負けない実力があります。
ノットを結びやすい特性があり、ガイド抜けが抜群に良いのでキャスティングゲームにも向いています。
耐摩耗性が高く、擦れなどによるストレスが無いのもいいですね。
【モーリス】
バリバスショックリーダー（ナイロン）
扱いやすさを求めるアングラーにおすすめのモデルで、確実なラインシステムを構築できるのが魅力です。
強烈な青物のヒキに対しても適度に伸びることで、ショックを緩和して魚がバレるのを防いでくれます。
長年にわたり蓄積されたメーカー独自の技術が、ルアーアクションの動作性能を決して損ないません。
安い価格とブランド力で人気の商品です。
【サンライン】
ソルティメイトシステム ショックリーダー（FC）
抜群の耐摩耗性と耐久性を持つ、コスパに優れた信頼のフロロカーボンリーダーです。
低伸度設計でレスポンスが良く、ルアーへの伝達能力や魚とのコンタクトにも優れています。
フロロ製でありながらナイロン並みのしなやかさを兼ね備え、ガツンとくる青物のショックにも負けません。
安いフロロカーボンリーダーを選ぶならおすすめのモデルです。
【デュエル】
ハードコアパワーリーダー（H3340）
中型から大型青物を狙うのに適したフロロカーボン製のショックリーダーです。
ナイロン並みの強度と擦れに対する耐摩耗性を兼ね備えた、長く使えるモデルの一つです。
驚くほど安い価格も大きな特徴ですが、安いからと言って性能を侮ってはいけません。
ソフトな仕上がりの中にも強いコシがあり、初心者でもルアーアクションを繰り出しやすい商品です。
【デュエル】
TBカーボンショックリーダー（H3508）
あらゆる状況下において、釣れるショックリーダーとしての評価を得るモデルです。
厳選された素材を使用したフロロカーボン製で、耐摩耗性や耐ショック性など抜群の強度を誇っています。
初心者からベテランまで幅広く使用されており、プロが選ぶNo,1リーダーにも選ばれました。
それでいてお値打ち感ある安い価格は、多くのアングラーを魅了し続けています。
まとめ
ショアジギングでは、適したショックリーダーを使うことが大切です。
太さや強度は釣果に直結するのでしっかり選びたいですね。
結び方も覚えて、お気に入りのショックリーダーで大物を釣り上げて下さい。
ショアジギングのショックリーダーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方