昨今エリアトラウトでのルアータックルにおいて色々なルアーが使用されておりますが、一般的にスプーンとプラグがメインになっています。
しかしマイクロスプーンに関して言えばまだ比較的に新しく、10年前にはまだ浸透していないルアーでした。
そこで今回はマイクロスプーン専用として使えるおすすめのロッドや遠投する方法などをご紹介いたします。
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目次
- 1 マイクロスプーン用ロッドの特徴やメリット・デメリット
- 2 マイクロスプーンを遠投できる投げ方は?
- 3 マイクロスプーン用ロッドおすすめ10選
- 3.1 【シマノ】トラウトワンAS (S57XUL-F)
- 3.2 【シマノ】カーディフ エリアリミテッド(S66SUL)
- 3.3 【ダイワ】プレッソ AGS(60XUL-S・V)
- 3.4 【ダイワ】プレッソ-LTD AGS(62XULSMTT・J)
- 3.5 【ティモン】T-CONNECTION(TCS-60L Ester)
- 3.6 【ムカイ】AIR-STICK plus(ASP-1612XUL)
- 3.7 【ヴァルケイン】ブレイクスルー エクスフィード(6’1SGL)
- 3.8 【テイルウォーク】SILVERNA LAGO(65Crank)
- 3.9 【オフィスユーカリ】JOKER MECHAⅡ(60SL)
- 3.10 【ジャッカル】BRS(BRS-S68UL+LG)
- 4 まとめ
マイクロスプーン用ロッドの特徴やメリット・デメリット
一般的にマイクロスプーンは2g以下のスプーンの総称となります。
そのためMよりもハードなロッドは適していないと言えるでしょう。
ロッドの表記を見ていただくとわかるように2g以下ですと大体LからULもしくはSUL、XULなどが最適です。
マイクロスプーンに適したロッドはとにかく繊細で高感度ということが特徴でバイトはもちろん、水中でラインが魚に触れただけでも的確に感じ取る事ができます。
逆に言いますとロッドはとても細くなってしまいますのでドラグセッティングをきちんと行わない場合、最悪ロッドの破損につながってしまいますので注意をしましょう。
マイクロスプーンを遠投できる投げ方は?
マイクロスプーンを遠投する場合は竿の反発を利用してキャストすることがおすすめです。
ただし反発を利用するために伸びが少なくとにかくラインを細くすることも重要になってきます。
ナイロンですと伸縮性があり竿の反発力を吸収してしまうので、お勧めはPEもしくはエステルラインをお勧めします。
実際にキャストの際にはたらしはほとんど無い状態で構えロッドは手首だけで弾くようにキャストします。
うまくキャストできた時はルアーがやまなりではなくライナーで飛んで行きますのでそこを目安に練習してみてください。
マイクロスプーン用ロッドおすすめ10選
【シマノ】
トラウトワンAS (S57XUL-F)
シマノのS57XUL-Fは意外と珍しい5.7ftレングスであまり短いと飛距離が出ず、長すぎても精度にかけてしまうことを考慮したモデルになっています。
対応ルアーは0.4g~2.5gとかなり軽いスプーンもキャスト出来るため、スプーンニング用に抑えておきたい仕様です。
【シマノ】
カーディフ エリアリミテッド(S66SUL)
シマノの超ハイエンドモデルカーディフ エリアリミテッドはとことん性能追求したモデルとなっておりキャスト性能、リーリング感度、ロッド操作性、ファイト性能を最高水準で搭載したロッドになっています。
また6.6ftという長さから遠投性能も抜群で沖にいるトラウトも根こそぎ狩っていきます。
【ダイワ】
プレッソ AGS(60XUL-S・V)
ダイワの60XUL-S・Vは6.0ftレングスのソリッドティップモデルとなっており、繊細なマイクロスプーンのバイトに確実に応えるためのロッドです。
対応ルアーは0.4g~3.5gと守備範囲もかなり広いのでソリッドティップを今まで使った事がない人にもお勧めできる仕様になっています。
【ダイワ】
プレッソ-LTD AGS(62XULSMTT・J)
ダイワからはもう一本、62XULSMTT・Jはとても珍しい中空メタルトップを採用したロッドになります。
SMT(スーパーメタルトップ)は今までのグラスやカーボンと違い金属なため超高感度&超高弾性を実現し、なおかつ0.4gから対応できるため食いの浅いショートバイトを確実にフッキングに持ち込むポテンシャルを持っています。
【ティモン】
T-CONNECTION(TCS-60L Ester)
ジャッカルのトラウトカテゴリTIMONからTCS-60L EsterはEsterの表記がありエステル専用ロッドになっています。
マイクロスプーンとエステルラインは相性が良くキャスト後真っ直ぐなるためにルアーのアクションを妨げる事なく引いてくる事ができます。L表記なので硬く感じるかもしれませんがその分しっかりしており0.4gからのルアーもかけ切る事ができます。
【ムカイ】
AIR-STICK plus(ASP-1612XUL)
ムカイのASP-1612XULは6.1ftで0.3gからのルアーに対応しています。
マイクロスプーン推奨ロッドでは珍しくレギュラーテーパーモデルとなっていますが、その分フッキングしたときにしっかりと載せ切る事ができ、またスロークランキングに使用してもしっかりと挙動を感じる事ができるようになっています。
【ヴァルケイン】
ブレイクスルー エクスフィード(6’1SGL)
ヴァルケインの6’1SGLは1ピースのソリッドティップモデルという珍しい仕様になっています。
ソリッドティップは感度が良いとされていますが、そこをさらに強化するという発想になっており、1ピースならではの操作感も体験していただけると思います。
マイクロスプーンだけではなくボトム系もぜひ使ってみてください。
【テイルウォーク】
SILVERNA LAGO(65Crank)
テイルウォークの65Crankは名前にクランクと入っておりますが、最大4gまでのマイクロからフルサイズのクランクまで幅広く対応し、6.5ftという長さから大遠投を可能にする性能を持ったロッドです。
またバットもかなり強く作っておりますので大物とのやり取りも焦る事がなく余裕を持って対応する事が可能となっています。
【オフィスユーカリ】
JOKER MECHAⅡ(60SL)
オフィスユーカリのJOKER MECHAⅡ 60SLは1999年に世界初のソリッド&ファストテーパーを取り入れたトラウトロッドを作成したノウハウが詰まっています。
なんと対応ルアーは0.2gから!そんなマイクロスプーンは見た事ないですが(笑)どんなに軽い物でも満遍なくキャスト出来るのは素晴らしいですね。
【ジャッカル】
BRS(BRS-S68UL+LG)
ジャッカルのBRS-S68UL+LGはトラウトロッドではないのですが、私が普段マイクロスプーン用で使用しているので紹介させていただきます。
6.8ftありますのでとにかく長く、PEの0.2号を巻き0.8gのスプーンを20m以上キャストする事が可能です。
またUL +になりますのでバットパワーも十分にあり過去には65cmのレインボーや75cmアップのイトウなどいくつもの大物を捕らえてきました。
まとめ
軽量なスプーンをキャストする方法は色々ありますがどうしてもうまくいかない時などはタックルの見直しも重要になってきます。
何事も長ければ良い、柔らかければ良いということは決してありませんので色々な組み合わせでバランスの良いセッティングを見つけて是非エンジョイフィッシングをしてください。
マイクロスプーンのロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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