遠方への遠征や、磯渡し、磯歩きなどで携行性の高い3ピースロッドは非常に重宝されます。
今回はシマノ、ダイワ、アブガルシアをはじめとした有名メーカーからリリースされている3ピースのショアジギングロッドについてご紹介します。
3ピースといえども2ピースに性能は負けず劣らずのおすすめのロッドも多くありますので是非参考になれば幸いです。
- 釣り歴13年
- 大会出場経験あり
小学生の頃に行ったサビキ釣りをキッカケに釣りの世界にのめり込み、今に至ります。 休みの日はショアジギングメインに磯、防波堤問わず各地を飛び回るほどの釣りバカです。 時期によってエギング、フカセ釣り、シーバス等、他のジャンルも含め様々なターゲットを狙っています。
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目次
- 1 3ピースのショアジギングロッドの特徴やメリットデメリット
- 2 3ピースのショアジギングロッドおすすめ11選
- 2.1 【シマノ】コルトスナイパー XR(S100XH-3)
- 2.2 【アズーロ】3PIECE SHORE JIGGING ROD(THREE 963)
- 2.3 【シマノ】コルトスナイパー BB(S100H-3)
- 2.4 【シマノ】ネッサ CI4+(S100MH+)
- 2.5 【シマノ】ボーダレス 並継(345H6)
- 2.6 【ダイワ】ジグキャスターTM(100MH-3)
- 2.7 【アブガルシア】ソルティーステージKR-X ShoreJigging(SXJS-1033H80-KR)
- 2.8 【アブガルシア】ソルティーステージKR-X ShoreJigging(SXJC-1033H80-KR)
- 2.9 【メジャークラフト】エヌワン ショアジギング(NSS-1003MH)
- 2.10 【天龍】スパイクトラベル(SK803S-MH)
- 2.11 【オリムピック】リモート(GORMS-9103H)
- 3 まとめ
3ピースのショアジギングロッドの特徴やメリットデメリット
その特徴とメリットは先ほど文頭でも述べましたが、何といってもその携行性の高さでしょう。
2ピースはどうしてもかさばる物。それが10フィート近いショアジギングロッドであれば尚更です。
磯歩きをする場合、時に岩肌を掴みながらロッククライミングのように移動することもしばしば・・・
しかし、3ピースではコンパクトに収納でき、磯歩きでも負担は最小限にすることができますし、長さのそれほど無い磯ロッドケースや小さい車、飛行機でも楽に積み込むことができます。
デメリットとしては、継ぎ目が一つ増えるためタックルのセッティングが遅れる、パーツをなくす、緩みやすいなどがありますが、継ぎ目に関しては近頃のものは技術の進歩により非常に緩みにくく着脱もしやすくなっているため、あまり問題ではありません。
しかし人によっては3ピースの曲がり方が気になるという方もいますのでそこは個人の好みの問題になってくるのではないかと思います。
3ピースのショアジギングロッドおすすめ11選
【シマノ】
コルトスナイパー XR(S100XH-3)
シマノのコルトスナイパーシリーズの3ピースモデルがモデルチェンジされ、「XR」として新しく生まれ変わりました。
従来のモデルと比べ、ブランクスはスパイラルXコアとナノピッチにより強化され、ロッド全体のパワーが大幅に上がっています。
これによりファイト時はブレることなくしっかりと魚の動きを追従し、より効率的に魚のスタミナを奪います。
上記のモデルはXHですが、その他MH、Hの三種のラインナップから必要に応じて選ぶことができます。
【アズーロ】
3PIECE SHORE JIGGING ROD(THREE 963)
沖堤防や波止場からのショアジギングを1本でカバーできる汎用性をもっており、ミノーもしやすいスペックに仕上げられています。
バットパワーを強化しているため、大型の青物を掛けてもグイグイ寄せることができます。
フィッシングマックスのオリジナルロッドですので価格も手ごろに設定されており、初めの1本をお探しの方におすすめです。
【シマノ】
コルトスナイパー BB(S100H-3)
同じくシマノのコルトスナイパーBBにもモデルチェンジと共に新しく3ピースモデルが追加されました。
従来モデルと比べ、カーボンをより上質で高密度の物にする事で強度アップを図っています。
実売1万円近くという低価格ながら、いい意味で値段にそぐわない性能を持ち、10kg近い大型青物に対応するなど防波堤から磯まで幅広くカバーできるため、これからショアジギングを始める方はもちろんのこと、ベテランの方のサブロッドとしてもおすすめです。
【シマノ】
ネッサ CI4+(S100MH+)
サーフでのヒラメ狙いに向けて開発され、堂々の人気を誇るネッサCI4+シリーズ。
このモデルはそんな中でも特に重量級ルアーの使用を見据えて開発されたモデルで、ブランクスはハイパワーX、スパイラルXのダブルX構造。
ヒラメのみならず青物との勝負も視野に入れた強靭なパワーが魅力です。
非常に細身で軽量設計のため、1日振っても疲れないのも魅力のひとつ。
一本でヒラメから青物まで幅広くこなしたい方におすすめです。
【シマノ】
ボーダレス 並継(345H6)
深瀬などの磯釣りついでの磯ルアーゲームに最適な一本です。
磯竿と仕舞い寸法が変わらず、磯ロッドケースにすっぽりと収まります。
ブランクスはスパイラルXとハイパワーXにより強化され、三本継ぎとは思えないほどシャープで軽い振り抜きが特徴です。
これ一本で簡単な投げ釣りからルアーゲームまで幅広く対応できるため、一本で色々楽しみたい方におすすめの竿となっています。
【ダイワ】
ジグキャスターTM(100MH-3)
こちらはダイワから発売のジグキャスターのモバイルモデルになります。
仕舞い寸法はコンパクトな113cmで、磯釣りのついでにロッドケースに入れておいたり、車に積み込んでおいても邪魔にならず非常に使い勝手の良いモデルになっています。
ラインナップは2本あり、こちらのMHは大型の青物、シイラにも対応し、Mの方はライトショアジギングに適したセッティングになっています。
【アブガルシア】
ソルティーステージKR-X ShoreJigging(SXJS-1033H80-KR)
アブガルシアのショアジギングカテゴリー唯一の3ピーススピニングモデルです。
MAX100gまでキャスト可能な強靭なブランクスと3ピースという携帯性を兼ね備えた実践的な仕上がりとなっており、磯での本格的なショアジギングをサポートします。
ブランクスは軽量かつカーボンテープによる補強も施されているため、3ピースとは思えない使い心地で快適に扱うことができます。
【アブガルシア】
ソルティーステージKR-X ShoreJigging(SXJC-1033H80-KR)
こちらは上記で紹介したスピニングリールのモデルに対し、ベイトリールのモデルになります。
ベイトリールでショアジギングはあまり主流ではありませんが、一部のアングラーの間では根強い人気を誇っています。
トルクフルなファイトとベイトモデルならではのダイレクト感が存分に味わえるモデルになっており、使い心地もほぼ1ピースや2ピースのものと遜色ありません。
【メジャークラフト】
エヌワン ショアジギング(NSS-1003MH)
メジャークラフトのエヌワン、ショアジギングカテゴリーの3ピースモデルになります。
こちらはメジャークラフト唯一の3ピースショアジギングロッドとなっており、携帯性に非常に優れています。
バットパワーもしっかりしており、磯、防波堤問わず様々なフィールドで活躍すること間違いなしです。
また、しっかりとした作りながら価格はメジャクラ価格でお安く手に入るのも魅力的です。
【天龍】
スパイクトラベル(SK803S-MH)
天龍の本格遠征仕様パックロッドになります。
コンパクトな設計なので飛行機などでの海外遠征にも役立ちます。
対象魚は鰤、ヒラマサなどの青物をはじめ、G Tなどにも対応。
あらゆるフィールドにおいて多種多様な魚を狙うことができます。
バットは硬く、非常にシャープで100g近いペンシルやポッパーなどのトップウォータープラグを快適に扱うことができます。
遠征でもガチガチの釣りを楽しみたい方には是非おすすめの一本です。
【オリムピック】
リモート(GORMS-9103H)
オリムピックの3ピースショアジギングロッドになります。
磯歩きがしやすいようにグリップ着脱式という変則的な仕様となっているため、携帯性に非常に優れ、アングラーの負担を大きく軽減してくれています。
ブランクスは全体的にハリを持たせつつもしっかりと曲がり込むような作りで、3ピースを感じさせない見事なベンディングカーブを描き魚の動きに追従し、魚のスタミナを効率的に奪います。
まさに、磯ショアジギングにもってこいの一本と言えるでしょう。
まとめ
今回はシマノ、ダイワ、アブガルシアの3大メーカーを始めとして、様々なメーカーから発売されている3ピースのショアジギングロッドを紹介しました。
どれも3ピースとは思えない使い心地で、使っていて何らストレスを感じることもないでしょう。
磯歩きや遠征での釣りをお考えの方はぜひパックロッドや3ピースの物も検討してみてはいかがでしょうか。
3ピースのショアジギングロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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