釣った魚を持ち運ぶ上で必要になるのがクーラーボックスですが、荷物になる場合も多いです。
そこでより手軽に持ち運べるソフトクーラーボックスは柔らかい素材のものも多く、折り畳みもできて携帯性も高いため大きな魚以外を狙う釣り人には重宝される道具といえます。
他にもクーラーバッグは釣り用以外でもレジャーなどにも使えるなど持っていて損はありません。
今回はおすすめの最強ソフトクーラーボックスをピックアップするとともに、選び方についてもご紹介していきます。
三重県在住。基本ルアーフィッシングが好きでシーバスやエギング、アジングにのめり込んでいます。ガッツリ釣りをやるのも好きですが、のんびりアウトドアをしながら自然を満喫するのも大好きです。釣り道具も大好きでいろいろ調べるのも趣味のひとつとなっています。今後はオフショアやエサ釣りなど、釣りのジャンルを広げたいと思っています。
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目次
- 1 釣りでソフトクーラーを使うメリット・デメリット
- 2 釣り用ソフトクーラーボックス・バッグの選び方
- 3 釣り用ソフトクーラーボックスおすすめ14選
- 3.1 【ダイワ】ソフトクール
- 3.2 【サーモス】ソフトクーラー
- 3.3 【キャプテンスタッグ】トートクーラーバッグ
- 3.4 【ロゴス】ハイパー氷点下クーラー
- 3.5 【コールマン】エクストリームアイスクーラー
- 3.6 【TOMSHOO】クーラーバッグ
- 3.7 【キャプテンスタッグ】デリス ソフトクーラーバッグ
- 3.8 【エルエルビーン】インサレーテッド・トート
- 3.9 【トウリト】保冷リュック
- 3.10 【アブガルシア】ソフトクーラーバッグ ダッフルトートバッグ
- 3.11 【キャプテンスタッグ】保冷バッグ トート型 10L
- 3.12 【アブガルシア】ABUソフトクーラー 25L
- 3.13 【エルエルビーン】ソフトパック・クーラー ファミリー
- 3.14 【イエティ】ソフトクーラー HOPPER FLIP 12
- 4 まとめ
釣りでソフトクーラーを使うメリット・デメリット
一般的に、釣りではハードタイプのクーラーボックスを使うことが多く、ソフトクーラーになじみのない方も多いかもしれません。
しかしソフトクーラーと使い分けることで、より快適に釣りができるようになります。
どのように使い分ければいいか、メリットデメリットを考えて選びましょう。
メリット
ソフトクーラー最大のメリットは、柔らかい素材で作られているので、畳んで持ち歩くことが可能な点です。
リリース前提の場合でも、食べられる魚が釣れたり、針を飲んでしまった魚を持ち帰るときのために保険で持ち歩いておいてもいいでしょう。
またハードタイプに比べ軽量なので、小さいソフトクーラーをバックパックに潜ませておくような使い方も可能です。
価格も安めなので、本格的なクーラーボックスになかなか手が出せないという方でも用意しやすい物も多いです。
デメリット
ソフトクーラー最大の欠点は、通常のクーラーボックスよりも保冷能力に劣ることです。
断熱材も薄く、密閉性も低いので、長時間の釣りや、炎天下での釣りでは獲物が痛まないよう注意しましょう。
また、フタの開け閉めもチャック式が多く、ワンロックで開け閉めできる一般的なクーラーボックスよりも面倒に感じるかもしれません。
開ける回数が多くなると保冷剤の消耗も早くなるので、生かしバケツなどと組み合わせて使用するのがおすすめです。
釣り用ソフトクーラーボックス・バッグの選び方
ソフトクーラーと一口に言っても、レジャー用も含め種類が多く、用途によって適したものを選ばなければいけません。
今回は釣りに使うことを前提に、どういったものがいいか選び方のポイントを解説します。
種類
ソフトクーラーには、大きく分けてボックスタイプとバッグタイプの2つがあります。
用途は同じですが使い勝手が変わるので、使用シーンに合わせて選ぶといいでしょう。
ボックスタイプ
その名の通り箱型で、自立するよう底板や、フチに芯が入っているものが多いです。
イメージとしては釣り用のバッカンに近い設計になっています。
椅子に座って釣るような、サビキ釣りや投げ釣りなどの場合は、自立してくれるボックスタイプが扱いやすいでしょう。
ただし折りたたみはしにくく、収納サイズは大きめになるデメリットがあります。
バッグタイプ
ハンドバッグ型やトートバッグ型など、携帯性を重視した作りのソフトクーラーです。
容量は小さめが多いですが、柔らかい作りでコンパクトに折りたためるので、携帯性もボックスタイプより高くなっています。
小さめのものであれば、バッグに入れた状態で使ってもいいでしょう。
保冷能力はやや弱めなので、短時間の釣りなどにおすすめです。
容量(サイズ)
ソフトクーラーのサイズは様々で、主にリットルで容量が表記されています。
容量は大きほどいいわけではなく、大きと冷やすための保冷材も大きくしなければいけないので、適切なサイズを選ぶのがおすすめです。
大きめのソフトクーラーでも40L程度なので、それより大きいものはハードタイプのクーラーボックスを選ぶといいでしょう。
保冷力
ハードタイプのクーラーボックスには劣るものの、ソフトクーラーにも断熱材が入っていて、その性能によって保冷力が変わります。
一般的に、ボックスタイプのほうが保冷力が高いものが多いので、長時間の釣りや夏場はボックスタイプがおすすめです。
保冷材の能力でもクーラーボックス内の温度は変わるので、適した保冷剤と組み合わせて使用しましょう。
持ち運びやすさ
ソフトクーラーに限らず、釣りに使うものは携帯性も重要です。
ソフトクーラーは折りたためるのでコンパクトに持ち歩きできますが、魚が釣れた後に持ち帰るときの携帯性も考えなければいけません。
たくさん持ち帰ったり、大物狙いの場合は形を保ちやすいボックスタイプ、小物狙いや、少量釣る場合などはバッグタイプが持ち歩きやすいでしょう。
耐久性・耐水性
釣り場では汚れや傷が付くことは避けられないので、汚れにくさや耐久性も気になる部分です。
レジャー用は安くてデザインがいいものも多いですが、釣り用にしっかりしたものがいいなら釣り具メーカー品がおすすめです。
防水性に関しては製品ごとに違いますが、どれもハードタイプに比べると劣るので、魚を入れる場合は袋に入れて使うようにしましょう。
釣り用ソフトクーラーボックスおすすめ14選
ここからはおすすめの釣り用ソフトクーラーボックスをご紹介していきます。
収納性と携帯性のバランスが高いものや釣り用としてはもちろん、レジャー用としても使いやすいものをチョイスしてありますので、選ぶ上での参考にしていただければ幸いです。
【ダイワ】
ソフトクール
ダイワからリリースされているソフトクーラーボックスです。
ハードクーラーの開発技術をしっかりと反映させた本格派ソフトクーラーボックスとなっており、高保冷力とコンパクト性能を高めた独自のZシステムを搭載しています。
用途に合わせた4つのサイズ展開で狙う魚種やフィールドに合わせてはもちろん、普段の買い物やレジャーでの使用にも適した万能なモデルとなっています。
【サーモス】
ソフトクーラー
サーモスからリリースされているソフトクーラーボックスです。
アイソテック5層断熱構造によって高い保冷力を誇り、ハードクーラーにも劣らない製法を持っている点も魅力といえるでしょう。
汚れが付きにくく高耐久性素材も採用しており、見た目上にタフな点も嬉しいポイントといって間違いありません。
折り畳めば非常に薄くなるため携帯性も十分といえるモデルです。
【キャプテンスタッグ】
トートクーラーバッグ
キャプテンスタッグからリリースされているソフトクーラーバッグです。
コンパクトサイズながら4Lの容量があるため、ライトゲームでの使用に丁度良いサイズtなっています。
極力荷物を減らしたい釣り人にも最適で保冷力も日帰り釣行ならば十分な性能を持っており手軽に使用できる点やリーズナブルな価格も魅力といえるでしょう。
【ロゴス】
ハイパー氷点下クーラー
ロゴスからリリースされているソフトクーラーボックスです。
一部のハードクーラーを超えるほど抜群の保冷力を誇り、同メーカーの専用保冷剤を使用することでアイスクリームも最大11時間保存できる点は驚きといえるでしょう。
まさに持ち運べる冷凍庫ともいえる性能は釣った魚の鮮度を保つ上でも効果的なクーラーといっても過言ではありません
【コールマン】
エクストリームアイスクーラー
コールマンからリリースされているソフトクーラーボックスです。
折り畳んでも非常にコンパクトになるため携帯性も高く、保冷力も十分なため非常にバランスの取れたコスパに優れるモデルとなっています。
小窓入れ口もあり、冷気を逃しにくい工夫も施されているなど使用面でも抜群なソフトクーラーボックスといえるでしょう。
【TOMSHOO】
クーラーバッグ
TOMSHOOからリリースされているソフトクーラーボックスです。
見た目以上に頑丈さがありながら、折り畳んでコンパクトに持ち運ぶことも可能な点も魅力といえるでしょう。
完全断熱によって中の冷気を逃さず保冷力も持続するため、長時間の釣行にも十分な性能を誇る点も見逃せません。
おしゃれな見た目のデザインで釣りのみならず、レジャーなどでも気軽に使用できる点も嬉しいポイントといえます。
【キャプテンスタッグ】
デリス ソフトクーラーバッグ
キャプテンスタッグからリリースされているソフトクーラーバッグです。
便利で扱いやすいトートバッグタイプで持ち運びもしやすい点や、使用しない場合は折り畳んでコンパクトに携帯できる点も魅力といえるでしょう。
短時間の釣行などでは十分活用できるサイズと保冷力で、活きは飲み物や軽食を入れて帰りは魚を入れて持って帰ってくるなども手軽にできるライトなクーラーバッグとなっています。
【エルエルビーン】
インサレーテッド・トート
エルエルビーンからリリースされているソフトクーラーバッグです。
ショルダーでもトートとしても持ち運び可能な2WAYモデルで容量も大容量となっており、魚の持ち運びもラクラク行えます。
デザインもスタイリッシュなため女性の釣り人にもおすすめで、釣り以外にも普段の買い物やレジャーでも使用できる点も魅力です。
保冷力も高く値段も手頃なモデルといって間違いありません。
【トウリト】
保冷リュック
トウリトからリリースされているソフトクーラーリュックです。
ソフトクーラーの中でも珍しいリュック型のバッグとなっており、持ち運びはしやすく両手が空くため、足場の悪いフィールドを移動する場合や両手にタックルなどを持つ場合でも使い勝手のよいクーラーバッグといえます。
保冷力も高く魚の持ち運びにも十分な性能を持つため、磯や釣り場までの移動が長い釣り人にはおすすめのモデルといって間違いありません。
【アブガルシア】
ソフトクーラーバッグ ダッフルトートバッグ
アブガルシアからリリースされているソフトクーラーバッグです。
厚手の断熱材を使用しており、保冷力も高くショルダーバッグやトートバッグとしても持ち運べる携帯性も高いモデルといえます。
17Lの丁度良い容量も嬉しいポイントで中型魚まではしっかりと持ち運べる点も魅力といえるでしょう。
防水性能の高い生地を採用しており、濡れることの多い釣りでも安心して使用できるタフな面も頼れる点です。
【キャプテンスタッグ】
保冷バッグ トート型 10L
とてもシンプルな作りの、トートバッグ型のソフトクーラーです。
ラン&ガンで釣り歩く場合などはなるべく荷物を少なくしたいですが、このソフトクーラーならバックパックにも収納できます。
リリース前提の釣りで、偶然持ち帰れる魚がかかったときなどのために備えるには、こういったタイプのソフトクーラーがおすすめです。
【アブガルシア】
ABUソフトクーラー 25L
釣り用にもばっちり使える、ボックスタイプのソフトクーラーです。
容量は25Lと、サビキ釣りなどにも十分なサイズで、サイドにゴムベルトのリングがあるので、プライヤーなどを入れておくこともできます。
裏地の保冷シートは簡単に取り外しできるので、汚れが付いてしまったときや、湿気が溜まったときのメンテナンスも楽々です。
【エルエルビーン】
ソフトパック・クーラー ファミリー
38Lの大容量が魅力の、ボックスタイプのソフトクーラーです。
幅48cm、奥行き24cmと大型の魚を入れることもでき、縦長なので軽自動車の後部座席やトランクルームなどにも乗せやすいサイズ感になっています。
サイドポケットも大小5つと充実していて、装備品や仕掛けも収納できる多機能さも魅力的です。
【イエティ】
ソフトクーラー HOPPER FLIP 12
世界的に人気のクーラーボックスメーカー「イエティ(YETI)」のソフトクーラーです。
イエティ製品のなによりの魅力が耐久性で、プロのハンターにも愛されるハードな作りは、釣りでも大きなメリットになるでしょう。
防水性、気密性も高く、ソフトクーラーでも性能に妥協したくない方におすすめの商品です。
まとめ
クーラーボックスは魚を新鮮な状態で持ち帰る上では非常に便利な道具といえます。
ソフトクーラーボックスならば使用しない場合もかさ張ることなく収納しておける上に軽いため携帯性も十分です。
ぜひこの機会にお気に入りのソフトクーラーボックスを手に入れて、美味しい魚を家で味わってみてはいかがでしょうか。
釣りのソフトクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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