フライフィッシングにおいてランディングネットの存在は今や必要不可欠なものであり、魚と戯れるうえで重要なアイテムの1つです。
しかしその素材やサイズは種類が豊富で、どんなものがよいのか迷う方も少なくありません。
今回はランディングネットの必要性と重要性のお話しも交え、フライフィッシングにおすすめのランディングネットを10種ご紹介します。
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目次
- 1 ランディングネットの必要性と重要性
- 2 フライフィッシング用ランディングネットおすすめ10選
- 2.1 【リバーピーク】木製ランディングネット Sサイズ(RP-NT600)
- 2.2 【バレーヒル】ラバーコーティングネット(S/M/L/LL)
- 2.3 【プロックス】ラバーランディングネット ラケット型 木製(PX8932WC12ほか)
- 2.4 【リバーピーク】ラバーカーブネット MS(RP-NT800)
- 2.5 【ハンディーパックネット】インスタネット(Sサイズほか)
- 2.6 【ジェイエムシー】JMCアルミランディングネット(ティアドロップ X40ほか)
- 2.7 【リバーピーク】木製ラバーランディングネット Lサイズ(RP-NT400)
- 2.8 【バレーヒル】ハンドメイドランディングネット(S/M/L/LL)
- 2.9 【アキスコ】エアーライト カスタム ランディングネット(BROOKほか)
- 2.10 【ブローディン】ブローディン ランディングネット(S2 トラウトほか)
- 3 まとめ
ランディングネットの必要性と重要性
ランディングネットは釣りあげた魚をすくうタモ網の事であり、キャッチ&リリースが常識とされているフライフィッシングでは必須です。
ヤマメやイワナをはじめとする渓流魚たちの適水温は約7~18°であり、人間が素手で触ると短時間であっても魚にダメージをあたえます。
ダメージを負った魚はそのあと病気になって死んでしまうこともあるのです。
そのためリリースする瞬間まではエラ呼吸が可能な状態を保ち、ネットの中で魚体を休ませながら写真におさめたり眺めたりします。
そういった丁寧なキャッチ&リリースの繰り返しによって私たちフライフィッシャーは美しい渓魚と出会うことができるのです。
フライフィッシング用ランディングネットおすすめ10選
【リバーピーク】
木製ランディングネット Sサイズ(RP-NT600)
兵庫県でフライとテンカラの製品を数多く取り扱っているリバーピークからリリースの木製フレームのランディングネットです。
ネット部分はナイロン素材で目の細かいメッシュ編みになっているので、網目にラインが絡む心配もありません。
フレームサイズは縦25cm×横15cmで日本渓流ではアベレージサイズです。
【バレーヒル】
ラバーコーティングネット(S/M/L/LL)
フレッシュウォーターからソルトウォーターまで、様々なフィッシングアイテムを扱っているバレーヒルからリリースのランディングネットです。
フレームサイズがS~LLまで4種類ありますので、小渓流の魚から本流や湖の中型の魚まで対応のラインナップです。
ネット部分がラバーコーティングなので魚を傷つけず負担を少なくしてくれます。
【プロックス】
ラバーランディングネット ラケット型 木製(PX8932WC12ほか)
コスパもよくリーズナブルな価格のフィッシングアイテムを沢山取り扱っているPROXからリリースのランディングネットです。
フレームは木製の他にパールホワイトのプラスティック製もラインナップされており、ネット素材はクリアラバーで魚を傷つけません。
フレームサイズは縦37.5cm×横28cm、渓流のほか管理釣場でも使えます。
【リバーピーク】
ラバーカーブネット MS(RP-NT800)
楽器などにも使われているバールウッド素材で、木目とカーブを美しく仕上げたラバーランディングネットです。
ラバーコーティングされたネットは魚への負担が少ないだけではなく、フライや糸が網にひっかかりづらいので釣り人へかかるストレスも軽減します。
小渓流にベストマッチなフレームサイズで、おしゃれなランディングネットをお探しの方にもおすすめです。
【ハンディーパックネット】
インスタネット(Sサイズほか)
創業60年以上の歴史をもつ老舗、ハンディーパックネット社からリリースされている折畳み式のランディングネットです。
サイズはS/M/L、ハンドル素材はプラスチック/ウッド、ネット素材はナイロン/メッシュ/クレモナ/ラバーと組み合わせが豊富です。
収納ケースは革ケース/プラケースの2種類、山岳渓流をはじめとするコンパクトな装備が必要な釣りに重宝します。
【ジェイエムシー】
JMCアルミランディングネット(ティアドロップ X40ほか)
フィッシングメーカーのティムコが取扱っているフランスのブランドJMCからリリースされているランディングネットです。
最近ではキャッチ&リリース区間や管理釣場で大型魚を対象とする機会が多くなっており、40~60センチの魚を難なくすくえるサイズ展開です。
フレームはティアドロップとスクエアの2種類から好みのものをお選び下さい。
【リバーピーク】
木製ラバーランディングネット Lサイズ(RP-NT400)
このランディングネットは縦36cm×横26cmありますので、40cm程度の魚であれば無理なく取り込むことができます。
グリップエンドにはストラップが付いているのでベストやウェーディングジャケットとつなぐことで体から大きく離れるのを防ぎます。
ネット素材はクリアラバーを使用しているので魚を傷つけずにリリースできます。
【バレーヒル】
ハンドメイドランディングネット(S/M/L/LL)
このネットは天然の木材を活かした木目の美しい仕上がりになっており、お値段以上のクオリティを感じていただけるランディングネットです。
サイズはS/M/L/LLの4種類、小渓流から湖の魚まで取り込むことが可能なサイズ展開で、ネットカラーはオリーブとマスタードの2種類あります。
魚とネットカラーのコントラストで映える写真が撮れること間違いなしです。
【アキスコ】
エアーライト カスタム ランディングネット(BROOKほか)
ロッドからフライマテリアルに至るまで豊富なフライ用品を取り扱っているアキスコからリリースのランディングネットです。
サイズはBROOKからSALMONまでの4種類で、ネットはクレモナとメッシュの2種類の中から選べます。
耐久性のある木材で美しい木目を活かしたストレートタイプのランディングネットです。
【ブローディン】
ブローディン ランディングネット(S2 トラウトほか)
今年で創業42年という歴史がある米国ブランドのブローディン社からリリースのランディングネットです。
タイプ形状、サイズの組み合わせで実に20種類ものラインナップを誇り、ネット素材はクリアラバーとシリコン製の2種類です。
小渓流から本流、管理釣場や湖まで様々なフィールドに対応し、好みや状況に合わせたセレクトができるクオリティの高い製品です。
まとめ
今回はその必要性と重要性も含め、フライフィッシングにおすすめのランディングネットを10種ご紹介しました。
日本の河川では美しい魚が泳ぎ続けられる川であってほしいと願う人々によって、放流活動をはじめとする様々な活動が行われています。
そういった活動が実を結ぶように…私たち釣り人はルールを守り、モラルのある釣りを心がけましょう。
フライフィッシングのランディングネットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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