バス釣りにおいてソフトワームの存在はとても重要と言えるでしょう。
そんなワームですが今日では各メーカーから多くの種類のものがリリースされています。
釣具店さんに行き、下から上までびっしりと並べられているワームたちを見て「一体どれを選べばよいのだろう?」「どのワームが釣れるの?」と思ったバス釣り初心者の方も多いのではないでしょうか?
そんな疑問や不安を払拭するべく今回はワームの選び方から初心者でも使いやすい最強のおすすめワームまでを一挙に紹介していきます。
皆さんが知っているような定番で人気のあるものから安いけど滅茶苦茶釣れるものまで幅広く紹介するのでぜひご覧ください。
- バス釣り歴10年程
茨城県の野池、霞ヶ浦を中心に活動しているバスフィッシング大好きマンです。主にサイトフィッシング、巻物の釣りを得意としています。今後は打ち物や底物の釣りのレベルアップが目標です。
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バス釣り初心者に適したワームの選び方
色(カラー)の選び方
初心者の方に「ローライトの時はこれだ」とか「このフィールドのこのくらいの濁りならこのカラーが有効だ」などそこまで細かいことを教えるつもりはありません。
感覚的に濁っているときは派手なカラー、クリアな時は地味なカラーということを覚えておいてください。
ちなみに派手なカラーの代表はチャートカラーやブルー系などで逆に地味なカラーはスカッパノンやグリーンパンプキン、スモーク系などが挙げられます。
大きさ(サイズ)の選び方
大きさの選び方のポイントは濁り具合と魚のサイズです。
まず濁り具合ですが、濁りが激しい場合バスに気がついてもらえるようにシルエットが大きいものを選ぶと良いでしょう。
逆にクリアなフィールドではサイズを落としてバスにワームであるという違和感を感じさせないことが重要です。
もう一つは魚のサイズによってワームの大きさを変化させるということです。
例えばバイトはあるのに乗らないという場合ワームが大きすぎてバスがしっかり食い込めていないということになります。
つまりこの場合は魚に合わせてワームのサイズを落とす必要があるということです。
重さ(ウエイト)の選び方
ワームのウエイトはどのレンジを攻めたいかによって選ぶと良いです。
例えばトップを狙いたいのであればウエイトが軽くて沈みにくいものの方がよいでしょう。
逆にボトム付近を探りたいのであればウエイトが重めの方が扱いやすいです。
それに加えてバスの活性状態に合わせてウエイトを変化させることも重要です。
ウエイトが軽いものを使うとスローでナチュラルなアクションが付けやすいため活性の低いバスでも口を使ってくれる可能性が格段に上がります。
一方でウエイトが重いとハイテンポなアクションが可能になり、活性の高いバスに口を使わせやすくなります。
バス釣り初心者向けおすすめワーム12選
【ジャッカル】
フリックシェイク3.8インチ
ストレートワームの中でも超定番と言える人気ワームです。
ジグヘッドワッキーからノーシンカー、ネコリグ、ダウンショットなど多くのリグに対応できるため初心者の方にも非常にオススメできます。
サイズやカラーも豊富なため自分が使いやすそうなものをチョイスしてみてください。
【ZBC】
スワンプクローラー
今回紹介する中でもトップクラスにコストパフォーマンスが良いものとなっています。
一般的なストレートワームの入数が8個ほどに対してこのスワンプクローラーは25本入でロストの多い初心者の方には心強い味方になってくれることでしょう。
個人的にはネコリグが使いやすいのでおすすめです。
【レイドジャパン】
ウィップクローラー 4.9インチ
こちらもストレートワームの定番と言えるでしょう。
値段は決して安いとは言えませんがかなりの実力を持ったワームです。
フォールの際でも自発的にナチュラルな動きを演出してくれるのが大きな特徴となっています。
そんなナチュラル動きのおかげで喰わせ能力が非常に高くスレたバスを狙うのにも最適と言えるでしょう。
【ゲーリーヤマモト】
ヤマセンコー 4インチ
こんな形で本当に釣れるの?と思う方もいらっしゃると思いますが正直めちゃくちゃ釣れます。
基本的にはノーシンカーでずる引きや放置、ダート、トゥイッチなどのアクションが時流です。
比重が重く、空気抵抗が少ないので飛距離がしっかり出せることとストラクチャー付近でも使用できるスタックレス性を持ち合わせており、機能面でもとても優秀なワームとなっています。
【ゲーリーヤマモト】
4インチグラブ
巻くだけで釣れてしまう簡単ワームです。
ジグヘッドと組み合わせて巻くだけでバスが勝手に口を使ってくれます。
大きいサイズではなく小バスを大量に釣りたい、数釣りを楽しみたいという方には非常にオススメです。
アクションの付け方をあまり知らないお子さんなども使いやすいものになっています。
【ケイテック】
スイングインパクト 4インチ
数釣りからデカバスまで多くのシチュエーションで使うことができる最強ワームです。
イカフレーバが配合してあり、その強烈な臭いが多くのバスを連れて来てくれるカギになります。
正直、今回紹介する中で初心者の方に一番オススメです。
実際に使ってみるとこのワームの釣れ具合にびっくりすることでしょう。
【O.S.P】
ドライブシャッド 3.5インチ
シャッドテールワームの代名詞と言っても過言ではないドライブシャッドは安定したスイミング姿勢で多くのバスを連れてきてくれます。
テールの動きとロールアクションが絶妙で本当に小魚が泳いでいるような動きが特徴です。
スピニングタックル、ベイトタックル両方で使うことができるので初心者の方に非常にオススメできます。
【ジャッカル】
ウォブリング 3インチ
ジャッカルの赤パッケージシリーズの1つでコストパフォーマンに優れたワームになっています。
シルエットも複雑な構造をしていて生命感溢れる水押が特徴です。
サイズ感としては3インチと初心者でも使いやすく、この上ない釣果をたたき出してくれます。
使い方としてはダウンショットやチョン掛けが有効でしょう。
【レイドジャパン】
オカエビ 2.5インチ
オカエビはレイドジャパンの代表作であり、なかなか買うことができない人気ワームです。
シルエットはエビそのもので、スモラバのトレーラーからダウンショット、ノーシンカー、ライトテキサスなど汎用性が高いワームになっています。
クロー系のワームは他にも多く存在しますが、その中で最も釣果を上げてくれるワームです。
初心者の方は1つ持っていても絶対に後悔しないのでぜひ購入してみてください。
【イッセイ】
ビビビバグ 2.6インチ
主にノーシンカー、ダウンショットで釣果が良いワームです。
小ぶりで食べやすいサイズ感なのでバスのサイズは選べませんが誰でも簡単に釣ることができるでしょう。
特に野池では入れ食いになることも少なくありません。
【ジャッカル】
シザーコーム 2.5インチ
これまでのワームとは異なった異様な形をしているクロー系のワームでバスの反応は意外にも良好です。
開発者である秦拓馬さんはシザーコームのフロント部分にジグヘッドをチョン掛けして巻物感覚で使っていました。
そのいわゆる「巻きシザー」は初心者の方でも簡単に釣ることができると思うのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?
【バークレイ】
青木虫
青木虫はいわゆる虫系ワームでトップでの使用がほとんどです。
季節が限定されているのが非常に残念ですが、夏から秋にかけては大活躍してくれるワームとなっています。
見えバスやカバーの中、インレット付近などバスの活性が高そうなところを狙って使ってみてください。
まとめ
今回は初心者におすすめできる最強ワームたちを紹介してみました。
今回紹介したワームたちはバス釣りを初めたての方にも自信を持っておすすめできるものなので、もしワーム選びに迷ったら参考にしてみてください。
最後になりますが、自分が信頼できるワームを見つけることは非常に重要なことです。
これを機に自分と相性の良い、これをなら信頼できるというワームを見つけてみてください。
バス釣りのワームの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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