船釣りや堤防から美味しいタコが手軽に釣れるとあって、最近、密かに人気が出てきている「タコエギ」。
エギングロッドやシーバスロッドで代用している方も多いと思います。
しかし、釣り人ならその釣り専用の竿が欲しくなるものです。
今回はその様な方に向けて、特におすすめのタコエギ専用ロッドをご紹介しています。
- 釣り歴20年
鹿児島県在住のマルチアングラーです。 好きな釣りはルアーフィッシングと泳がせです。 5歳の頃に祖父に家の裏の川にハヤ釣りに連れて行ってもらったのがきっかけで釣りにのめり込みました。 餌釣りもルアー釣りも両方します。「釣れる魚を釣る」スタイルで、ファミリーフィッシングからショアジギング、渓流釣りまで、幅広く釣りを楽しんでいます。
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目次
- 1 タコエギロッドの選び方
- 2 タコエギロッドおすすめ12選
- 2.1 【メジャークラフト】2代目ソルパラX 岸タコスピニング(SPX-S702H/TACO)
- 2.2 【メジャークラフト】3代目 クロステージ タコロッド(CRX-B722H/TACO)
- 2.3 【Abu Garcia】タコスフィールド(TKFC-762H)
- 2.4 【ジャッカル】(GSW-C72MH)
- 2.5 【がまかつ】ラグゼ オクトライズ(B83XH)
- 2.6 【YAMAGA Blanks】(TAKO KING 79)
- 2.7 【プロトラスト】タコガンガン(TAKOGUNGUN 180)
- 2.8 【メジャークラフト】3代目 クロステージ(CRXJ-B502H)
- 2.9 【DAIWA】タコ X 150(tako x 150)
- 2.10 【シマノ】タコエギ BB(s175)
- 2.11 【メガバス】エイトポッド(8P-ROCK 188-2)
- 2.12 【アルファタックル】ALFA SONIC(餌木タコ 180)
- 3 まとめ
タコエギロッドの選び方
1.タコエギに適した長さは?
まず、タコエギロッドに必要な長さについてです。
堤防からの釣りなのか、船釣りなのかによって、必要な長さが異なります。
堤防からの釣りがメインの場合はある程度キャストできる長さが必要なので7〜8ft前後。
船釣りがメインの場合は、取り回しの良さを重視した5〜6ft前後がおすすめです。
女性やお子様は少し短めの方が使いやすいと思います。
2.タコエギに適した硬さは?
次に、タコエギロッドに適した硬さについてです。
タコ釣りは飛距離や感度よりもパワーが重視される釣りのため、タコエギロッドも硬めの物が主流になっています。
狙うタコのサイズや使うタコエギの重さによって、M〜XXHのロッドを使い分けます。
余り硬すぎても使いにくく、柔らかすぎるとタコを引き剥がすパワーが足りなくなります。
最初のタコエギロッドとしては、MH・Hくらいの硬さが万能に使えるのでおすすめです。
3.タコエギに適した調子は?
最後にタコエギロッドに適した調子についてです。
タコ釣りではタコエギにアクションを加えたり、アワセを強く入れる必要があるため先調子のロッドがおすすめです。
エクストラファースト(8:2)、ファースト(7:3)がおすすめです。
逆に、スローやパラボリックスなどの元調子のロッドではアクションが付けにくく、アワセも難しいため、おすすめしません。
タコエギロッドおすすめ12選
【メジャークラフト】
2代目ソルパラX 岸タコスピニング(SPX-S702H/TACO)
メジャークラフトのエントリーモデル「ソルパラシリーズ」のタコ専用スピニングロッドになります。
ソルパラシリーズは、1万円を切る価格で購入する事ができるので釣り初心者の方にもおすすめです。
エントリーモデルですが、タコ釣りに必要なパワーは十分あります。
初めてのタコロッドとしてや、サブロッドとしてもおすすめです。
【メジャークラフト】
3代目 クロステージ タコロッド(CRX-B722H/TACO)
メジャークラフトの人気シリーズ「クロステージ」のタコ専用スピニングロッドになります。
1万円前後で買えるロッドとしてはかなり性能が良く、コスパがとても良いロッドです。
本格的にタコ釣りをやってみたい方や、エントリーモデルより少し上のモデルのロッドが欲しい方におすすめです。
【Abu Garcia】
タコスフィールド(TKFC-762H)
Abu Garciaの人気シリーズ「XROSSFIELD」のタコ専用ベイトロッドになります。
Max180gまで扱える大タコ狙いのロッドで、タコ釣りの先駆者デビル渡辺氏監修のロッドです。
2万円を切る価格のロッドの中ではトップクラスのパワーがあるロッドで、低価格で大タコ狙いのロッドが欲しい方におすすめのロッドとなっています。
【ジャッカル】
(GSW-C72MH)
ジャッカルのタコ・ロックフィッシュ用ベイトロッドになります。
タコロッドとしては柔らかめのMHになりますが、Max56gまで扱えるので十分なパワーはあります。
また、大型のロックフィッシュ用にも使えるので、ロックフィッシュとタコエギの兼用ができるロッドが欲しい方におすすめです。
【がまかつ】
ラグゼ オクトライズ(B83XH)
がまかつのタコエギ専用ベイトロッドになります。
タコロッドとしては珍しく8.3ftと長めになっていて、ロングキャストが可能です。
タコエギもMax70gまで投げれるので冬場の大物狙いにおすすめのロッドです。
また、ベイトモデルなのでかなり太めのラインも使用できます。
【YAMAGA Blanks】
(TAKO KING 79)
高級ロッドメーカーのヤマガブランクスのタコ専用ベイトロッドになります。
タコロッドとしては最強クラスのロッドになり、Max190gまで投げれるパワーを持っています。
1kg程では全く曲がらないため、小型のタコを軽めのタコエギで狙うのには向いておらず、大物狙い専用ロッドになっています。
【プロトラスト】
タコガンガン(TAKOGUNGUN 180)
プロトラストのタコ専用ロッドになります。
タコ専用ロッドとしては、ほぼ最安値のロッドで、3000円台で購入できます。
タコ釣り初心者の方や、サブロッドとしてもおすすめできます。
感度などはどうしても高級ロッドと比べると落ちてしまいますが、タコ釣りに必要なパワーは十分あるロッドです。
【メジャークラフト】
3代目 クロステージ(CRXJ-B502H)
メジャークラフトの人気シリーズ「クロステージ」の船釣り用のタコ専用ロッドです。
船の真下を狙えるようにかなり短めのレングスになっているので、キャストには不向きです。
1万円で買えるロッドの中でもかなりコスパの良いロッドになります。
初めてのタコ釣りロッドにもおすすめです。
【DAIWA】
タコ X 150(tako x 150)
ダイワのタコ専用ロッドになります。
タコ専用ロッドの中でもティップが硬めに作られているため、タコエギにアクションが付けやすいロッドになっています。
1万円代で買えるタコ専用ロッドの中ではかなりのパワーがあり、初めてのタコ専用ロッドとしてもおすすめです。
この価格帯の中ではかなり性能が高くコスパ抜群のロッドです。
【シマノ】
タコエギ BB(s175)
シマノの「BBシリーズ」のタコ専用ロッドです。
繊細なティップで、タコの触りをしっかり感じとりつつ、バット部分は2kg越えの大タコにも対応可能となっています。
1万円代のロッドとは思えない性能のロッドで、
初心者の方にも手が出しやすい価格なので初めてのタコ専用ロッドにもおすすめです。
【メガバス】
エイトポッド(8P-ROCK 188-2)
メガバスのタコ専用ベイトロッドです。
岩礁帯での大タコ狙いを想定して作られたロッドで、かなりハードな釣りにも耐えられる作りになっています。
特にバットの剛性を高めてあり、全体的に張りがあるロッドになっています。
本格的にタコ釣りをしたい方や、エントリーモデルからの乗り換えにおすすめのロッドです。
【アルファタックル】
ALFA SONIC(餌木タコ 180)
アルファタックルのタコ専用ロッドになります。
タコ専用ロッドとしては最高クラスの性能で、繊細なアタリも逃さないティップに、キロオーバーのタコを根から剥がすためのバットパワーがあるロッドです。
また、タコ専用ロッドとしてはかなり軽く作られており、女性やお子様にもおすすめです。
まとめ
近年人気上昇中のタコエギ。
様々なロッドメーカーから専用ロッドが発売されています。
この機会に是非、タコエギ専用ロッドを購入し、夏のハイシーズンのタコ釣りを楽しんでみてください。
タコエギのロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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