2021年ボトムアップでは新たにジョイントベイトがリリースされるようです。
まだ正式に名前は決まってはいませんが川村光太郎さんも今年の目玉とおっしゃっており注目度が更に高まりますね。
このルアーの分類はシンキングスイッシャーのジョイントベイトということで非常に珍しいルアーの種類となっています。
ということで今回はそんな川村光太郎さんも期待のジョイントベイト(仮)について発売日から使い方、フックサイズ、重さなどもまとめて紹介していきたいと思います。
- バス釣り歴10年程
茨城県の野池、霞ヶ浦を中心に活動しているバスフィッシング大好きマンです。主にサイトフィッシング、巻物の釣りを得意としています。今後は打ち物や底物の釣りのレベルアップが目標です。
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目次
ジョイントベイト(仮)のスペック
発売日:2021年夏を予定
フックサイズ:不明
大きさ:約74mm
重さ:不明
入数:1
色数:不明
ジョイントベイト(仮)の特徴
これまでのシンキングスイッシャーと言えばボディにジョイント機能がついていないものが多く、仮にジョイント部がついていてもそのほとんどがフローティングでトップ付近での使用が多かったです。
今回のジョイントベイトはもちろんそのような使い方もできるのですがそれ以外のレンジで使うことも可能になっています。
多連結のジョイントベイトなのでクネクネと泳ぐと思いきや、アクションはロールしながら控えめにジョイント部が稼働する感じで今までのジョイントベイトとはまた違ったアクションになっているようです。
ジョイントベイト(仮)の使い方
ジョイントベイト(仮)はシンキングであることからレンジコントロールがしやすく、リップも付いているため多少のストラクチャーなら攻めることができます。
このことからジョイントベイト(仮)は多くのシチュエーションで力を発揮してくれることでしょう。
先ほども言ったようにジョイント部のアクションが控えめであるためi字プラグのような繊細な釣りにも使えそうですね。
ボトムアップフィールドスタッフの鈴木翔さんはi字プラグのアピール力を補うことにも使えるとおっしゃっていました。
ジョイントベイト(仮)にオススメのタックル
ロッド
ジョイントベイトにしては74mmと小さめなのでロッドパワーはMくらいがちょうどいと思います。
長さは行くフィールドにもよりますが6.10ft前後のものが扱いやすいでベストです。
リール
リールはベイトのスプール径32~34mmくらいのものがオススメです。
ギア比に関してですがジョイントベイト(仮)はリップが付いているため巻き抵抗はそこそこあると思います。
なのでノーマルギアで巻くのが一番ベストです。
ライン
フロロカーボンの12LB前後のものが扱いやすいと思います。
岩が多く点在しているとことやストラクチャーに絡めて使用することが多いのであればもう少し太いものを使用するのも良いかもしれません。
ジョイントベイト(仮)のインプレ
シンキングスイッシャーのジョイントベイトはこれまでになく、だからこそ食わせまであと一歩及ばなかった魚に口を使わせることができるようになっているのだと思います。
開発者である川村光太郎さんも「タフフィールドでも釣れるハードプラグ」とおしゃっていて、タフなフィールドが多くなる今に必要不可欠なルアーです。
まとめ
今回はボトムアップで注目を集めるジョイントベイト(仮)について紹介してみました。
サイズ感的にも多くのフィールドで使っていただけると思うので発売されたら使ってみてはいかがでしょうか。
今までにない動きで口をなかなか使ってくれないバスにも効果絶大であること間違いなしです。