アジングではPEラインやエステルラインといったメインラインを使用することが多いですが、そのままでは根ズレやラインブレイクを起こすリスクもあるため、ショックリーダーが必要になってきます。
しかし、これから釣りをはじめる方や初心者の方はメインラインとリーダーの結び方が分かりにくい場合や難しく感じることもあるのではないでしょうか。
今回はおすすめのアジング用ショックリーダーをピックアップするとともに、メインラインとリーダーの簡単な結び方についてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
三重県在住。基本ルアーフィッシングが好きでシーバスやエギング、アジングにのめり込んでいます。ガッツリ釣りをやるのも好きですが、のんびりアウトドアをしながら自然を満喫するのも大好きです。釣り道具も大好きでいろいろ調べるのも趣味のひとつとなっています。今後はオフショアやエサ釣りなど、釣りのジャンルを広げたいと思っています。
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目次
- 1 ショックリーダーの選び方
- 2 アジング用ショックリーダーおすすめ12選
- 2.1 【ヤマトヨテグス】オリジナル フロロライトゲーム
- 2.2 【デュエル】ハードコア アジ・メバル FC
- 2.3 【モーリス】バリバス ナイロンライン デッドオアアライブ ストロング
- 2.4 【サンライン】ナイロンライン ソルトウォータースペシャル ハイビジブル
- 2.5 【ユニチカ】ナイトゲーム THE アジ FC
- 2.6 【ダイワ】月下美人TYPE-F陽
- 2.7 【サンヨー】アプロードGT-Rピンクセレクション
- 2.8 【ゴーセン】FATAレゾネーターナイロン
- 2.9 【ラパラ】ラピノヴァ ショックリーダー フロロカーボン
- 2.10 【シマノ】ソアレ アジング フロロ
- 2.11 【ティクト】ライトゲーム コンパクトショックリーダー
- 2.12 【クレハ】シーガー フロロカーボン リーダー プレミアムマックス
- 3 メインラインとリーダーの簡単な結び方
- 4 まとめ
ショックリーダーの選び方
素材の選び方
ショックリーダーの種類には以下2つがあります。
ポイント
フロロカーボン素材
ナイロン素材
リーダーとしての役割はどちらでも果たせますが、素材によって特徴が変わる点を知っておくと状況などに応じてうまく使い分けることができるでしょう。
フロロカーボン
フロロカーボンはナイロンに比べ耐摩耗性が高くストラクチャーが多い場所などで根ズレが心配な場合などに重宝します。
また感度も高く水なじみも良いためアジのバイトも感じ取りやすいといったメリットも魅力といって間違いありません。
ただ、ナイロンよりも伸度がないためフッキング性能ではナイロンに劣る点は理解しておく必要があります。
ナイロン
ナイロンも耐摩耗性があり、柔らかい素材のため扱いやすく結束も結びやすいです。
アジのバイト時も適度な伸度があるためオートマチックなフッキングに持ち込める点も初心者の方には特に嬉しいメリットといえるでしょう。
ただ、感度の面や根ズレ耐久性ではフロロカーボンに比べ劣る点もデメリットとして理解しておく必要があります。
太さの選び方
アジングで使用するショックリーダーの太さは、2lb〜6lbを用意して、釣れるアジの大きさに合わせて変えるといいでしょう。
リーダーの太さの選択は以下のようにすることをおすすめします。
2lb | 10センチ程度の豆アジ |
3lb | 15センチ〜20センチの小アジ |
4lb | 20センチ〜30センチの中アジ |
5lb | 30センチ〜40センチの大アジ |
6lb | 40センチ以上のギガアジ |
釣れるアジのサイズ以外では、ジグヘッドの重さに合わせてリーダーの太さを選択する場合もあります。
アジングをしていると、どうしても軽量のジグヘッドでしか反応がないことがあります。
そのような時は、ラインブレイクすることなく釣り上げることができるギリギリまでリーダーを細くすることをおすすめします。
ラインを細くすると、ラインが受ける抵抗が減り、軽量ジグヘッドでも操作性よく扱うことができるようになります。
またアジングをしていると、黒鯛やシーバスなど大型魚がヒットすることもあります。
そのような外道にラインブレイクされたくない時は、アジのサイズに関わらず6lb以上のリーダーを使用することをおすすめします。
長さの選び方
アジングでリーダーを使う場合は、30cm〜40cmあれば問題なく釣りをすることができます。
ジグヘッドを頻繁に交換すると、どんどんリーダーが短くなるので、20cm以下になったら必ず結び変えましょう。
黒鯛やシーバスなどの外道が多いポイントでは、長めのリーダーをつけることも有効ですが、リーダーを長くすると、ガイドにリーダーの結び目を巻き込んでキャストすることになります。
アジングのロッドについているガイドは、かなり小さく、リーダーの結び目をガイドの中に通してキャストすると、糸抜けが悪くなり、飛距離がダウンするので、注意しましょう。
また釣り場に持ち込むリーダーの量は、多ければ多いほど安心して釣りができますが、アジングではさほど長さを必要としないので、10m程度あれば十分です。
荷物を極力コンパクトにまとめて、ランガンすると数釣りできるようになります。
アジング用ショックリーダーおすすめ12選
ここからはおすすめのアジング用ショックリーダーをご紹介していきます。
フロロカーボン素材とナイロン素材どちらも扱いやすくデメリットをうまくカバーしている性能の高いモデルをチョイスしてありますので、選ぶ上での参考にしていただければ幸いです。
【ヤマトヨテグス】
オリジナル フロロライトゲーム
ヤマトヨテグスからリリースされているライトゲーム用のフロロカーボンショックリーダーです。
フロロながらしなやかさがあり、巻きぐせも付きにくいため初心者の方も扱いやすく結束もしやすい点は魅力といえるでしょう。
フロロ独自の低伸度から生み出される高感度と水なじみの良さも抜群です。
リーズナブルな価格帯ながら性能面も十分なアジングにもおすすめのショックリーダーとなっています。
【デュエル】
ハードコア アジ・メバル FC
デュエルからリリースされているアジングにも適したフロロカーボンショックリーダーです。
低伸度かつ高比重のため軽量リグの操作性も高くレンジコントロールも行いやすい点はアジングでも大きなアドバンテージとなるでしょう。
耐摩耗性も高く強度もあるためボトム攻略の際の根ズレにも強い点は心強いポイントといって間違いありません。
アジにも違和感を与えないナチュラルクリアカラーを採用しているため、ハイプレッシャーな状況下でも使用できる高性能なショックリーダーといえます。
【モーリス】
バリバス ナイロンライン デッドオアアライブ ストロング
モーリスからリリースされている強度も高く扱いやすいナイロンショックリーダーです。
通常ナイロン素材は耐久性や耐摩耗性においてフロロよりも劣る点がデメリットとされていますが、それらをカバーできる性能を誇り根ズレにも強い点が嬉しいポイントといえます。
またメーカー独自のVA-G製法によりワンランク上の結束強度を誇る点も見逃せません。
適度な伸度によりフッキング性能も高く、ライントラブルも少ない点は初心者の方にもおすすめなショックリーダーといえるでしょう。
【サンライン】
ナイロンライン ソルトウォータースペシャル ハイビジブル
サンラインからリリースされているバーサタイルな高性能ナイロンショックリーダーです。
ナイロンの弱点ともいえる紫外線によっておこる劣化を独自のUV-Resistant製法を用いることで最小限まで抑えているため、耐久性も高い点が魅力です。
さらに、トリプルレジンプロセッシングや平行巻きスプーリングにて従来のナイロン素材よりも耐摩耗性や耐吸水性を高め、扱いやすいものとなっている点もおすすめできるポイントといって間違いありません。
発色の良いカラーで夜間でもライン状況が分かりやすい視認性の高さも嬉しい点といえるでしょう。
【ユニチカ】
ナイトゲーム THE アジ FC
ユニチカからリリースされているアジング用の高感度が光るフロロカーボンショックリーダーです。
独自のラインテクノロジーを駆使したことでフロロ特有の感度の高さをより高次元にまで高めた超高感度なモデルとなっており、アジの繊細なバイトも明確に感じ取れるショックリーダーといっても過言ではありません。
高比重なため深場のレンジコントロールやボトム攻略においても重宝する点は見逃せないポイントといえるでしょう。
レスポンスも高く軽量リグの細かなアクションもしやすい操作性の高さも魅力といえます。
【ダイワ】
月下美人TYPE-F陽
ダイワからリリースされているライトゲームに特化したフロロカーボンショックリーダーです。
フロロながらの高強度かつ低伸度により高感度でありながら、適度なしなやかさも併せ持ち結束もしやすく、ライントラブルが少ない点も初心者の方に嬉しいポイントといって間違いありません。
ラインカラーも視認性の高いサイトオレンジとアジに違和感を与えにくいナチュラルクリアの2パターンがあり選べる点も魅力といえます。
【サンヨー】
アプロードGT-Rピンクセレクション
サンヨーからリリースされている柔軟性と高い強度を兼ね備えたナイロンショックリーダーです。
ナイロン素材ながらフロロにも負けない高強度と耐摩耗性の高さを誇り、従来のナイロンの20倍もある摩擦強度を持っている点は見逃せないポイントといえるでしょう。
視認性の高いピンクカラーは夜間など暗い状況下でもラインの位置や状態を把握しやすいため、軽量リグを扱うアジングにおいてもそのメリットは計り知れません。
【ゴーセン】
FATAレゾネーターナイロン
ゴーセンからリリースされている高性能なナイロンショックリーダーです。
メーカー独自の製法によってワンランク上の強力性能を誇り、ナイロン特有の扱いやすさをより際立たせた操作性や結束のしやすさも魅力となっています。
特殊カラーとなるミラージュクリアはあらゆるフィールドに馴染むため、アジに違和感を与えることなく使用できる点もメリットといえるでしょう。
よりセンシティブな状況下でナイロン独自のオートマチックなフッキングに持ち込める点は初心者の方にも魅力的なショックリーダーといって間違いありません。
【ラパラ】
ラピノヴァ ショックリーダー フロロカーボン
ラパラからリリースされている高いクオリティーとコストパフォーマンスを誇るフロロカーボンショックリーダーです。
より強度が高いピュアフロロカーボンを採用しており耐久性や耐摩耗性に優れ、根ズレによるラインブレイクを最小限に防いでくれます。
水なじみの良さも非常に高く、軽量リグの操作性も抜群でレンジコントロールがしやすい点は大きな魅力といって間違いありません。
高性能ながら価格とのバランスも良くおすすめのショックリーダーといえるでしょう。
【シマノ】
ソアレ アジング フロロ
シマノからリリースされているアジング専用の高性能なフロロカーボンショックリーダーです。
低伸度なため高感度なショックリーダーとなっており、小さなアタリも逃さず感じ取れる点はアジングにおいても大きなアドバンテージといって間違いありません。
適度なしなやかさがあり結束のしやすさも結び方に慣れていない初心者の方にも扱いやすいモデルとなっています。
クセがなくあらゆるアングラーに扱いやすいバーサタイルなショックリーダーといえるでしょう。
【ティクト】
ライトゲーム コンパクトショックリーダー
ティクトからリリースされているアジングにも最適なライトゲーム用のフロロカーボンショックリーダーです。
シリコン樹脂コーティングによりさらなる耐摩耗性を獲得した上に撥水性能も高いため、結束強度も向上しています。
号数ごとにゴムバンドのカラーを変えているため、一目でサイズの違いが分かりやすく取り出しやすい点も扱いやすく現場でも重宝する点は魅力といって間違いありません。
また、他の号数とも連結できる携帯スプールは扱うリグや状況に合わせてショックリーダーを使い分ける熟練者の方にも嬉しいポイントといえるでしょう。
【クレハ】
シーガー フロロカーボン リーダー プレミアムマックス
クレハからリリースされているアジングにも対応可能な最高峰のフロロカーボンショックリーダーです。
釣り人からの人気も高いシーガーのラインナップで高い結束強度と耐摩耗性は折り紙付きといえるでしょう。
非常にしなやかでナイロン並みに扱いやすいため、結束時も結びやすく初心者の方にもおすすめなショックリーダーといって間違いありません。
それでいながら、抜群の高感度も併せ持つ高性能なショックリーダーといえるでしょう。
メインラインとリーダーの簡単な結び方
釣りを行う上で慣れない内は結び方が難しくストレスに感じている初心者の方も多いのではないでしょうか。
メインラインとショックリーダーの結束方法はさまざまな結び方がありますが、今回はこれからアジングをはじめられる方や初心者の方でも比較的簡単に結びやすく強度もしっかりと出せるものをいくつかご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
電車結び
結び方の中では最も簡単とされており、初心者の方が最初に覚えることも多い結び方です。
結束方法はアジングで使用するような細いラインでもやりやすく強度も十分に出せるため、慣れない方でも少し練習すれば結べるようになる点も魅力といえるでしょう。
初心者の方はもちろん、現場でラインブレイクなどが起こった際にサッと結び直せるスピーディーさで熟練者の方も選ぶ結び方となっています。
オルブライトノット
簡単で慣れてしまえば10秒程度で結束完了できる点や結束強度も十分に出せることから、アジングのみならずこのノットで他の釣りもする熟練者の方も多いおすすめの結び方です。
結び目も大きくなりにくい点もメリットで、電車結びに比べるとキャスト時のガイド抜けも良いため、飛距離が落ちにくい点も魅力といって間違いません。
トリプルエイトノット
こちらも手軽かつ簡単でササっと結べる結束方法となっており、結束強度に関しても十分といえるでしょう。
他のノットに比べると結ぶ手順が少なくなっており、アジングをこれからはじめられる方や初心者の方にも覚えやすい点もおすすめポイントといって間違いありません。
こちらのノットも結び目が小さくなりやすいため、ガイド抜けが良くキャスト時の飛距離を落としにくい点も魅力といえます。
まとめ
メインラインにPEラインやエステルラインを使用する場合にショックリーダーの存在はなくてはならないものといって間違いありません。
はじめの内は結び方で苦労することもありますが慣れてしまえば簡単にできる結び方も多いため、ぜひ覚えることをおすすめします。
釣り人と魚を繋ぐラインはフック同様、重視したいポイントといえるため、状況や環境に応じてうまく使い分けることができるようになれば、釣果を大きく伸ばすことも夢ではありません。
ぜひこの機会に最適なショックリーダーを選び、アジングをより一層楽しんでみてはいかがでしょうか。
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