近年、技術の進歩が素晴らしく、スピニングリールもどんどん軽量でコンパクトな物が登場しています。
数年前までは、高価なハイエンドモデルに採用されていた技術もエントリーモデルの基本となり、コスパに優れた使いやすいスピニングリールがお求めやすくなっています。
アジングやトラウトなど、細いラインを使う釣りに最適な1000番サイズからオススメのリールをご紹介致します。
- 釣り歴25年
- 年間釣行150日超え
- 大会出場経験あり
新潟県下越地区出身。クリスマスや誕生日のプレゼントも釣り道具が第一希望でした。 最近では、特にソルトでのルアーゲームを主に、シーバス、ヒラメ、マダイなどショアから狙えるビッグゲームを楽しんでいます。 今後も季節ごとに釣れる魚を狙いつつ、まだ釣ったことのないシーバスのメーターオーバーが目標です。
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目次
- 1 1000番のスピニングリールを使うメリットとは?
- 2 1000番のスピニングリールの用途は?
- 3 1000番のスピニングリールおすすめ12選
- 3.1 【ダイワ】レブロス(LT1000S)
- 3.2 【ダイワ】フリームス FC(LT1000S)
- 3.3 【ダイワ】月下美人X (LT1000S-P)
- 3.4 【ダイワ】カルディア FC(LT1000S)
- 3.5 【ダイワ】ルビアス エアリティ FC(LT1000S-P)
- 3.6 【シマノ】ナスキー 1000
- 3.7 【シマノ】ストラディック(1000S)
- 3.8 【シマノ】カーディフ CI4+(1000SHG)
- 3.9 【シマノ】19 ヴァンキッシュ(1000SSSPG)
- 3.10 【アブガルシア】REVO ALX THETA(1000S)
- 3.11 【アブガルシア】REVO MGX THETA(1000S)
- 3.12 【アブガルシア】ゼノン(1000S)
- 4 まとめ
1000番のスピニングリールを使うメリットとは?
ボディが小さい分、アジングやトラウトロッドなど、細いロッドとの相性も抜群で、タックルの重量も軽くなり感度も向上します。
スプール軽も浅く小さい為、0.1号から0.4号などの細いラインを快適に扱うことが出来ます。
一回転の巻き取り長も短いため、よりスローに巻いてこれるのもメリットです。
重量が軽い
手元に一番近いリールが軽くなることによって、ロッドを通じて伝わる感度がリールにも伝わりやすくなり、感度が上がります。
アジの吸い込むような僅かなバイトも感じ取れるようになります。
また、軽量になる程、力まず快適に操作することが出来るので、トラウトなど瞬間的にフッキングする釣りでも、フッキング率が向上します。
何よりも、釣りをしていて疲れると言った感覚が無くなるのも、軽量なタックルならではの魅力です。
1000番のスピニングリールの用途は?
1000番というサイズは、トラウトではスプーンや小型のミノーを使う場合や、アジングやメバリングでジグヘッド単体をメインに釣りをする場合などに優れています。
なんでもこなせるリール番手では無く、より繊細に軽いルアーを扱う場合に優れた能力を発揮します。
自重が軽量になる事と、ボディサイズがコンパクトになる事は、細いロッドと合わせた際のタックルバランスを良くしてくれます。
よりスローに僅かな変化を感じ取るために、1000番というサイズを使います。
トラウト
エリアトラウトでは、スプーンやクランクなどを一定の速度でリトリーブする事が多くなりますので、安定してリトリーブしやすいリールを選ぶと良いです。
逆に、渓流などのネイティブトラウトでは、ミノーを細かなトゥイッチなどのアクションを積極的につけ、短い距離で誘う事が多くなりますので、より軽量で巻き初めが軽い物がおススメです。
アジング
アジングでは、フォールのバイトなど、アクション後のバイトをいかに掛ける事が出来るかが重要になりますので、なるべく軽量で、巻き初めが軽い物を選ぶようにしましょう。
また、リトリーブで誘いやすいように、巻き取り長が短い物を選ぶと、よりスローに誘えるようになります。
エステルラインなど極細のラインがメインになりますので、スプールも浅溝がおススメです。
メバリング
メバリングは、ジグヘッド単体でも、小さなプラグでも狙う事ができます。
ジグ単とプラグどちらも、アクション後ゆっくりと見せる釣り方と、リトリーブで誘う場合と、多様な誘い方が釣果を左右します。
ロッド長も、5ft台から7ft台と様々有りますので、短いロッドには軽量なリールを、長いロッドには、少し重めのリールとタックルバランスを考えて、リールを選ばれることをオススメします。
1000番のスピニングリールおすすめ12選
【ダイワ】
レブロス(LT1000S)
エントリーモデルで、コスパに優れたレブロスは、トラウトやアジング、メバリングと魚種を選ばず使えるリールです。
エントリーモデルの中で一番と言ってもいいほどの高性能で、女性やお子さんでも扱いやすいコンパクトで軽量なつくりです。
初心者の方が最初に選ぶリールとしても大変お勧めです。
【ダイワ】
フリームス FC(LT1000S)
エントリーモデルとミドルクラスの中間に位置するフリームスは、ミドルクラスと同等のスペックのリールです。
自重も軽く、滑らかな巻き感、剛性のあるボディなど、実釣性能に優れています。
エントリーモデルのレブロスよりも、ドラグ性能も優れており、極細のラインを使うライトゲームでも、安心して使用する事ができます。
【ダイワ】
月下美人X (LT1000S-P)
アジング、メバリングに特化して作り込まれたソルトライトゲーム専用のエントリーモデルです。
エントリーモデルとは思えないほど十分な、スペックが詰め込まれています。
特にジグヘッド単体の釣りがしやすいように、巻き取り長も短く、極細のラインを扱いやすいようスプールも小さく作られています。
【ダイワ】
カルディア FC(LT1000S)
ミドルクラスの中でもお求めやすいお値段が魅力のカルディアは、初心者のみならず、上級者でも納得の素晴らしいリールです。
カルディアは何と言っても軽量な事が魅力です。
同価格帯のリールの中でも一番軽量で、手にした瞬間に軽さを実感します。
巻き感も滑らかなため、繊細なバイトもしっかりと手元に感じる高感度もポイントです。
【ダイワ】
ルビアス エアリティ FC(LT1000S-P)
今年リニューアルで登場するルビアスは、ミドルクラスの中でも抜群の人気を誇るリールです。
フルメタルボディで頑丈に作られているにも関わらず、とても軽量なのも特徴です。
精密に作られていて、巻き感度も良く、エリアトラウトやアジングなど、繊細な釣りに最強のアイテムです。
感度、軽さ、強さ、ドラグ性能すべてが揃ったリールです。
【シマノ】
ナスキー 1000
エントリーモデルでコスパに優れたナスキーは、初心者の方にお勧めなリールです。
自重はそこまで軽くないですが、シマノ独自の技術がふんだんに使われ、しっかりと作り込まれています。
巻き取りもスムーズで、剛性感もあり安心して釣りを楽しめます。
海水にも対応しているので、アジング、メバリングの入門にも最適です。
【シマノ】
ストラディック(1000S)
この価格帯で一番精密に作られているも言って過言ではないほど、良くできたリールです。
フラッグシップモデルに使われているギアを採用し、剛性が高いのもストラディックの特徴です。
一定の速度でリトリーブする際に、ブレなくスムーズにリトリーブ出来るため、トラウトやメバリングなどにも最適です。
【シマノ】
カーディフ CI4+(1000SHG)
トラウト用に作り込まれた非常に軽量で、コンパクトなリールですが、海水にも対応しているため、アジングやメバリングでもお使い頂けます。
コンパクトなボディサイズですが、ハイギアで巻き取り長も長く、渓流など流れの強いエリアでもしっかりとリトリーブさせる事が出来ます。
軽くスムーズな巻心地は、感度も抜群です。
【シマノ】
19 ヴァンキッシュ(1000SSSPG)
自重が145gと非常に軽量で有りながら、パワーもある最高のリールです。
エリアトラウトやアジング、メバリングと魚種を問わず、専用機の様な高感度な使用感です。
飛距離も出やすい設計で、もう少し飛ばしたいと言う思いが実現します。
軽い力で軽快に巻け、滑らかな巻心地は、小さなバイトも逃しません。
もっとやり込みたい、もっと上達したいアングラーが欲しい性能が詰まっているリールです。
【アブガルシア】
REVO ALX THETA(1000S)
アブガルシアのエントリーモデルの中で最も軽量なリールです。
ハンドル部には、感度に優れたカーボン素材が使われており、エリアトラウトやメバリングなど、リトリーブでの釣りにも最適です。
ベアリングも塩がみしにくく、特殊な撥水性能がサビからも守ってくれる為、海でも安心してご使用頂けます。
【アブガルシア】
REVO MGX THETA(1000S)
カーボン素材を使い軽量に作られ、アブガルシア独自の性能が詰まったリールです。
ローターやハンドルなど自重が増えやすいパーツには軽量なカーボン素材が使われ、負荷のかかるスプールやギアには高強度なアルミ素材が使われています。
軽く滑らかな巻心地と、しっかりとしたギアの剛性感は、海外メーカーだからといって侮れません。
外見もマッドブラックで非常にカッコ良く、所有感も満足なリールです。
【アブガルシア】
ゼノン(1000S)
2021年春に販売予定で、今まさに注目を集めている新しいリールです。
自重が140g程と非常に軽量なため、ロッドと合わせても200gを切るタックルが実現します。
左右非対称のボディや、強度を損なわない様に肉抜きされたスプールやハンドルによって驚異的な軽さを実現しています。
感度に直結する軽さは、トラウト、アジ、メバルと繊細な釣りの大きな武器となります。
是非販売開始されたら、お手に取って頂きたいリールです。
まとめ
魚種や狙い方を絞り、より専門的に狙う場合に強い味方となるのが1000番サイズになります。
細いラインを使うためには、ドラグの性能も重要になってきます。
カタログのスペックなどでは、中々判断が付かないのも繊細なリールならではの事ですね。
お気に入りのリールは、釣りを更に楽しませてくれますよ。
1000番スピニングリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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