「釣った魚を家に持ち帰って美味しく食べたい」これは釣り人であれば誰もが望むことでしょう。
特に、アジ釣りやイカ釣りなど鮮度を保つのが難しい魚を狙う釣りにおいては、活かしバッカンで魚を活かしておくことが重要です。
また活かしておく以外にも、魚の鮮度を良く保つためにはしておいた方が良い事が。
そこで今回は、釣った魚を鮮度良く保つコツからおすすめの活かしバッカン14選まで詳しく紹介していきます。
- 釣り歴15年
- 様々なジャンルの経験
兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。
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目次
- 1 釣った魚を鮮度良く保つコツ
- 2 活かしバッカンおすすめ14選
- 2.1 【ダイワ】活かしバッカンR-CM(H)
- 2.2 【ダイワ】プロバイザーキーパーバッカンFD(E)
- 2.3 【シマノ】フィッシュバッカンFIREBLOOD(ハードタイプ)
- 2.4 【シマノ】フィッシュバッカンEV
- 2.5 【第一精工】アジバケツ
- 2.6 【プロマリン】EVA活かし水汲みバケツ・角
- 2.7 【プロマリン】EVAキーパーバッカンST
- 2.8 【エクセル】EVAキーパーバッカン
- 2.9 【ささめ針】ヤイバウルフフィッシュキーパー
- 2.10 【がまかつ】活かしメッシュバッカン(GM2543)
- 2.11 【がまかつ】トーナメントバッカン(GM2547)
- 2.12 【タカミヤ】キープバッカン
- 2.13 【タカミヤ】武勇伝アジ活かしバッカン(JM-2002)
- 2.14 【オーナー】POキープバッカン
- 3 まとめ
釣った魚を鮮度良く保つコツ
釣った魚を鮮度良く保ち、お家で美味しく食べるには以下の3つをしっかりとしておくことをおすすめします。
きちんと絞める
魚を持ち帰る際には生きたままクーラーボックスなどに入れてしまうのではなく、しっかりと絞めてあげるようにしましょう。
生きたままクーラーボックスに入れてしまうと魚にストレスがかかってしまうため、味が落ちると言われています。
そのため、持ち帰る直前にはハサミやナイフなどを使って脳天締めをし、エラを取り除いておくと良いです。
同時に血抜きをしておけばさらに美味しく頂けます。
しっかりと冷やす
魚を絞めて、家まで持ち帰る間はしっかりと魚を冷やしておかなければいけません。
特に夏の暑い時期などはクーラーボックスに氷を入れていても、帰る頃には溶けてしまっていることがよくあります。
そのため、性能の良いクーラーボックスを使うか、帰りにコンビニなどで新しい氷を購入すると良いでしょう。
冬でもクーラーボックスに氷を入れないのは絶対にNGです。
持ち帰る直前まで活かしておく
上記の2つは帰る直前・最中にしておくと良いことですが、実際に最も重要なのは持ち帰る直前まで活かしておくことです。
釣った魚を持ち帰る直前まで活かしておくことで極限まで鮮度の良い状況を維持しておくことができ、美味しさが大きく変わります。
そのため、活かしバッカンは持ち帰った魚を美味しく食べるためには欠かせないアイテムなのです。
活かしバッカンおすすめ14選
ここからは実際におすすめできる活かしバッカンを14商品紹介します。
【ダイワ】
活かしバッカンR-CM(H)
活かしバッカンR-CM(H)はダイワが販売している、アジやエビなどのエサや釣った魚を活かしておくためのバッカンです。
丸形の活かしバッカンは魚が壁にぶつかることなくスムーズに泳ぐことができ、与えるストレスを最小限に抑えられます。
また、この商品にはステンレス製のフレームが内蔵されているため、錆びに強く耐久性も抜群。
使い勝手を大きく左右するフタは、水を通さない上蓋とメッシュ性の下蓋の2重構造になっています。
アジなどの小型の魚を活かしておくのにこれ以上のバッカンはないでしょう。
【ダイワ】
プロバイザーキーパーバッカンFD(E)
プロバイザーキーパーバッカンFD(E)は同じくダイワが販売しているキーパーバッカンで、上記の商品よりも大きな魚を活かしておくのに適しています。
この商品の最も大きな特徴は、魚を活かしておくのに必要とされる機能を全て備えている点で、使いにくいと感じることはまずないでしょう。
特に、フタは内部が見やすい透明なのに加えてファスナーは斜めになっており、魚の出し入れもしやすくなっています。
値段は少し高めですが、活かしバッカン選びで後悔したくない方はぜひ購入を検討してみてください。
【シマノ】
フィッシュバッカンFIREBLOOD(ハードタイプ)
フィッシュバッカンFIREBLOODはシマノが販売している角型バッカンタイプの活かしバッカンです。
2重フタ構造で魚の投入のしやすさと移動時の水漏れ対策がなされており、釣った魚を活かしたまま持ち帰ることも可能。
さらに、ロッドホルダーや小物入れといった付属の機能も充実しています。
釣った魚を簡易的に計測することができるメジャーが印刷されている点も非常に魅力的なポイントとなっています。
幅広い使い方のできる活かしバッカンを探している方はぜひ候補の1つにしてみてください。
【シマノ】
フィッシュバッカンEV
フィッシュバッカンEVは同じくシマノが販売している活かしバッカンなのですが、この商品は価格が5000円前後とお求めやすくなっています。
安いからといって性能面で劣っているわけではなく、魚の鮮度を保つために十分な性能を持ち合わせています。
特に、上位機種にも採用されているガチットハンドルという機能は非常に便利で、ハンドルの中では他メーカーのものを圧倒。
ポンプポケットなども標準装備されており、このバッカン1つあれば魚の鮮度は問題ないでしょう。
安い活かしバッカンを探している方におすすめです。
【第一精工】
アジバケツ
アジバケツは第一精工が販売している丸形の活かしバッカンで、その名の通りアジなどの小魚を活かしたい方に適しています。
この商品はバケツの内側にファスナーが設けられているため、万が一水漏れしても外部が濡れることなく、魚の輸送にも最適です。
また、角型の活かしバッカンとは違い使わない時には比較的コンパクトにすることができ、荷物にならないのも魅力的。
価格も安く、手軽に魚を活かして鮮度を保ちたい方に非常におすすめできるバッカンとなっています。
【プロマリン】
EVA活かし水汲みバケツ・角
EVA活かし水汲みバケツ・角は安い価格で釣具を販売しているプロマリンの角型活かしバッカンです。
この商品は角型でありながら水汲みバケツとしても使えるコンパクトさが特徴で、活かしバッカン以外でも活躍してくれるでしょう。
もちろん水汲みバケツとしての使用が想定されているため、長めのロープも付属してくれます。
ポンプポケットがないのがデメリットなのですが、価格の安さを考えるとそれは仕方がないと思えるほどリーズナブル。
安くて使える活かしバッカンを探している方はぜひ候補の1つにしてみてください。
【プロマリン】
EVAキーパーバッカンST
EVAキーパーバッカンSTは同じくプロマリンが販売している角型の活かしバッカンです。
この商品は基本性能のみを搭載することで価格を大きく抑えており、最低限使える活かしバッカンを安く買いたい方におすすめ。
さらに、この価格帯の商品としては珍しく斜めのファスナーを採用していることからも、扱いやすさは他の上位機種と大差ないでしょう。
釣った魚を帰る直前まで活かしておき、お家で美味しく食べたい方はぜひ購入を検討してみてください。
手軽に美味しい魚を食べられるようになります。
【エクセル】
EVAキーパーバッカン
EVAキーパーバッカンはエクセルという釣り道具を販売しているメーカーの角型活かしバッカンです。
この商品にはポンプホルダーが2つ付いており、他の商品よりも長く魚を活かしておくのに適しています。
さらに、バッカン内部にはメッシュインナーバッグが付属しているため、魚を取り出したい時にはインナーバッグを持ち上げるだけで簡単に取り出し可能。
他にも2つのロッドホルダーが備わっているなど、機能面で非常に優れた活かしバッカンと言えるでしょう。
【ささめ針】
ヤイバウルフフィッシュキーパー
ヤイバウルフフィッシュキーパーはささめ針のブランド、ヤイバウルフから販売されている高機能な活かしバッカンです。
今回紹介した他の商品よりも背が高く、水も漏れにくい大容量のフィッシュバッカンとなっています。
斜めのファスナーや前面ポケット、簡易メジャーなど付属している機能も最高クラスのものと言えるでしょう。
また、ショルダーベルトとハンドルの両方が付いていることで持ち運びも大幅にしやすくなっています。
価格も1万円以下と高コストパフォーマンスなバッカンです。
【がまかつ】
活かしメッシュバッカン(GM2543)
活かしメッシュバッカンGM2543は老舗釣具メーカーである、がまかつが販売している活かしバッカンです。
この商品はフロート材がついており、水面に浮かして使用するタイプの活かしバッカンとなります。
水面に浮かして使用するため水が常に新鮮な状態で保たれ、魚も長い間生き生きとしてくれます。
また、魚の投入口はファスナーではなくスリット仕様となっているため、わざわざファスナーを開けなくても簡単に投入可能。
持ち運ぶ際には2つに折りたたんでコンパクトにできるため、持ち運びに困ることもないでしょう。
【がまかつ】
トーナメントバッカン(GM2547)
トーナメントバッカン(ハイタイプ)は同じくがまかつが販売している活かしバッカンの中でも、オーソドックスな角型バッカンです。
トーナメントバッカンという名の通りトーナメントでも使われているバッカンで、圧倒的な素早さと効率が特徴となっています。
ロッドホルダーや斜めファスナーの2重フタ、魚を活かしたまま水替え可能な水切り穴など、その性能は間違いなくトップクラスでしょう。
使いやすくてスペックも高い、最高レベルの活かしバッカンが欲しい方はぜひ購入を検討してみてください。
【タカミヤ】
キープバッカン
キープバッカンは価格が安くても使える釣具を多く販売しているタカミヤの角型活かしバッカンです。
6000円という価格の安さにも関わらず、ロッドホルダーやカーブファスナー、タオルなどを掛けるのに便利なハンガーといった機能が充実しています。
さらに、フタを常に開けて使用できるようなスナップ留め具が標準装備されており、丸形の水汲みバケツのような使い方も可能。
デザインなどは一般的ですが、機能と価格の両立を実現したバッカンを探している方には最高クラスのバッカンと言えるでしょう。
【タカミヤ】
武勇伝アジ活かしバッカン(JM-2002)
武勇伝アジ活かしバッカンは同じくタカミヤが販売している、丸形の活かしバッカンです。
このバッカンの商品カラーであるブラックは、釣った魚にストレスを与えにくいカラーと言われており、魚を美味しく食べるのにもってこいです。
また、より魚を長生きさせるために、丸形で深いタイプのバッカンに仕上げられています。
さらに上蓋は外枠よりも一段低くなっているため、移動中に外側が濡れるといったトラブルがありません。
小魚をより長く活かしておきたいと考えている方におすすめです。
【オーナー】
POキープバッカン
POキープバッカンはオーナーというメーカーが販売しているトーナメントなどにも対応した活かしバッカンです。
グレやクロダイといった大型の魚も問題なく投入できる開口部と、台形のメッシュ水切りが特徴的な大容量バッカンとなっています。
また、釣行前の移動時など魚が入っていない時には同じオーナーのマキエバッカンなどをピッタリと収納することも可能。
活かしバッカンとしてだけではなく、物入れとしても使える優秀なバッカンです。
トーナメントなど本格的に使いたい方はもちろん、さまざまな方におすすめできるバッカンです。
まとめ
以上ここまで、釣った魚やイカを鮮度良く保つ方法から、その上で重要な活かしバッカンについて詳しく紹介してきました。
活かしバッカンは魚を鮮度良く保ち、美味しく食べるためには欠かせないアイテムの1つです。
丸形や角型、海に浮かべるものまでさまざまな活かしバッカンがありますが、今回紹介した商品はどれも優秀なものばかりです。
どれを買えば良いのか迷った際には、当記事を参考にして自分に合った活かしバッカンを探してみてください。
活かしバッカンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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