強烈なあたりや引きが楽しめるタチウオ釣り。
その釣り方はワインド、餌テンヤ、ワームテンヤ、ジギングと様々。
タチウオの口は鋭利な点と硬い点が特徴であるため、あたりがあっても、ラインが切られたり、フックにかかりきらずばらしてしまうこともしばしば。
そこで今回はそんな時に頼もしい存在であるアシストフックについて、テンヤ（ワインド含む）とジギングそれぞれおすすめ4選についてご紹介致します。
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目次
ポイント
タチウオはベイトのお腹を下から噛み付いて弱らせて、その後ゆっくりと捕食する特徴があります。
鋭利かつ硬い口に確実にフッキングできるように、市販されているタチウオ専用のアシストフックは細くて鋭く刺さるよう工夫がされているものが多いです。
そのため細軸でバーブレス（返しがついていないタイプ）になっています。
テンヤ（ワインド）用おすすめ4選
【がまかつ】
ワインド トレーラー シングル
こちらは標準装備のトレブルフックに刺すように装着するアシストフックになります。
あたりはあるもののなかなかフッキングしない場合に簡便に装着できる点がおすすめポイントです。
返しは付いていますが、ナノスムースコートされているので、非常に鋭利に刺さりやすくなっています。
装着部分も蓄光で光りますので、ケミホタルの変わりとしても機能するのは一石二鳥で嬉しいですね。
【コーモラン】
スパークアシストフック
こちらもワインド専用のアシストフックですが、テンヤでも使用できます。
アイがソリッドラバー構造になっていますので、使用中でも穴が広がりにくく、このことにより回転ズレせず、またセットしやすいです。
ルアーの状態が確認しにくいナイトゲームでも安心ですよね。
筆者も多用していますが、非常に安定がありつつ、確実に釣果がアップしたと思います。タチウオのサイズがやや小さい時などにおすすめです。
【オーナー】
忍アシスト太刀シワリ
こちらは金属音をゼロにした設計となっており、激渋なタフコンディション時にぜひ使って欲しいアシストフックになります。
スナップは音消しチューブ仕様のサイレントスナップになっていますので、リングやメタルジグの干渉音がシャットアウトされます。
また透明フロロによるアシストラインを採用していますので、魚への違和感が少なくなっております。
チモトには夜光チューブマーカーを使用した首振りバイトマーカーなので、様々なバイト形態にも対応してくれる点は頼もしい存在です。
フックも細軸のバーブレス仕様なので確実にタチウオの口を貫いてフッキングできますよ。
【オーナー】
アシストフック ワイヤーコア太刀
こちらは7×7の49本のしなやかなワイヤーが内蔵されたパワーフレックスワイヤーコアが採用されていますので歯の鋭いタチウオでも安心です。
また夜光部分を噛まれても、フォール中でも、またジャーク中でもいかなるシチュエーションでもフッキングできるオーナーの安心感満載なアシストフックです。
ジギング用おすすめ4選
【オーナー】
アシストフック タチウオジグチラシ
タチウオジギング専用のフロントフックとして販売されているものになります。
鋭利な歯を持つタチウオに断ち切られないよう、強靭さと柔軟さを併せ持つ38番ワイヤーが採用されています。
ループ部分にはビニールチューブで保護されており、絡みやネジレといったトラブルも起こしにくくなっています。
ジグのフロントにワイヤー製フックお探しの方には大変おすすめですよ。
【メジャークラフト】
タチジギ道場 アシストフック タンデム
刺さりを重視したメジャークラフトのオリジナルフックになります。
夜光仕様のエポキシコーティングは目立ち度は抜群です。
タチウオの歯にも対応できるようワイヤーフックになっています。
フックはタチウオに相性抜群の細軸のバーブレス仕様。
タンデムタイプとデュアルタイプの2種類ありますが、ダブルでかかりやすい地獄針段差仕様のタンデムの方が筆者的にはおすすめです。
【ダイワ】
鏡牙フックSS チラシアシスト
タチウオを極める専用ブランド「鏡牙」から発売されているアシストフックになります。
ショートシャンクで刺さりが早いサクサス仕様です。
サクサスは驚異の貫通力がありますので、口の固いタチウオにも容易に刺さります。
こちらもタチウオ専用なので、細軸のバーブレスになっています。
サイズは2/0と3/0があります。
【オーナー】
ロングジグアシスト
タチウオのロングジグ専用のアシストフックになります。
吸い込み抜群の軽量フックを採用し、またジグの長さに合わせてベストなセッティングも可能です。
また長くても絡みにくいよう芯としてフロロが内蔵されている組糸になっています。
掛けたタチウオをがっちりホールドできるように内向きの地獄針仕様になっています。
ロングジグを使用したジギングのアシストフックにはぜひおすすめしたい1品です。
まとめ
タチウオはタイミングさえ合えば岸からでも20本、30本と数釣りが可能な釣りです。
しかし、歯が鋭いためなかなかかからないこともしばしば。
できれば今回紹介したアシストフックはぜひ装着した上で釣りに挑んでみましょう。
筆者も数多くの釣りを嗜みますが、爽快なあたりが心地よく、タチウオはその中でも超おすすめな釣りの一つです。
春が来れば各地でタチウオシーズン突入です。待ち遠しですね。
タチウオアシストフックの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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