急な高波や水深が深いポイントが多い海釣りではライフジャケットは必ずなくてはならないアイテムです。
船や磯場はもちろん、堤防(防波堤)や港などの安全に思える場所であっても、ライフジャケットをしているに越したことはないでしょう。
そこで今回は、堤防や港釣りに適したライフジャケットの選び方から、実際におすすめできる商品10選まで詳しく紹介します。
- 釣り歴15年
- 様々なジャンルの経験
兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。
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目次
- 1 堤防の海釣りでライフジャケットは必要?
- 2 堤防等で使う海釣り用ライフジャケットの選び方
- 3 堤防等の海釣り用ライフジャケットおすすめ10選
- 3.1 【ダイワ】インフレータブルライフジャケット(肩掛けタイプ自動・手動膨張式)
- 3.2 【ダイワ】インフレータブルライフジャケット(ウエストタイプ自動・手動膨張式)
- 3.3 【マズメ】レッドムーンワンライフジャケットVⅢ
- 3.4 【マズメ】インフレータブルウエストカモ
- 3.5 【マズメ】インフレータブルポーチ
- 3.6 【ブルーストーム】膨張式ライフジャケット(BSJ-2220RSE)
- 3.7 【ブルーストーム】膨張式ライフジャケット(BSJ-4320RSE)
- 3.8 【シマノ】ゲームベストライト(VF-068T)
- 3.9 【ジャッカル】自動膨張式ライフジャケット(JK9320RS)
- 3.10 【ブリーデン】ライフウエスト 自動膨張ポーチ式浮き輪
- 4 まとめ
堤防の海釣りでライフジャケットは必要?
堤防での釣りは足場もよくのんびりと釣りが楽しめる点が魅力的ですが、必ずしも危険がないわけではありません。
いくら足場が安定しており低い堤防であっても、落水時には思わぬトラブルで溺れてしまう場合や意識を失う危険もあるため堤防の釣りはもちろん、原則として釣りを行う際には必ずライフジャケットの装着が必須といえます。
大人の場合でもライフジャケットの装着は必須ですが、特に子供には必ずライフジャケットを装着しましょう。
ある程度大きくなったお子さんでも予期せぬ行動で誤って海に転落してしまうこともあるため、万が一に備えるためにも大人が必ず管理してあげる必要があります。
大切な命を守ることや釣りを思う存分楽しむ上でもライフジャケットの装着は重要といって間違いありません。
堤防等で使う海釣り用ライフジャケットの選び方
救命胴衣(ライジャケ)を選ぶ際には以下の2点に焦点を当てることで、自分に合った適切なものが選べるでしょう。
動きやすさ重視か安全性重視か
ライフジャケットには大きく分けて、膨張式のものとそうではないものの2種類があります。
そして、膨張式は動きやすくあまり邪魔にならない、膨張式でないものは動きにくいものの安全性に優れているという特徴があります。
今回紹介する商品は膨張式のものも最低限の安全性を持っているのですが、それでも不安だという方は膨張式でないものの購入がおすすめです。
装着箇所
膨張式とそうでないものという分け方の他にも、装着箇所にも違いがあります。
一般的にはベストタイプのものと腰に取り付けるのものがあり、それぞれに違った特徴があります。
ベストタイプのものは万が一落水した時に浮かびやすく安全であるものの、動きの邪魔になってしまい、腰に取り付けるのものは落水時に自分で掴まる必要があるものの、動きやすいことが特徴です。
どちらを選ぶのか迷った際には、安全性の高いベストタイプのものを選べば安心でしょう。
堤防等の海釣り用ライフジャケットおすすめ10選
ここからは実際におすすめできるライフジャケットを10商品紹介します。
どれも優秀な商品ですので、ぜひ参考にしてみてください。
【ダイワ】
インフレータブルライフジャケット(肩掛けタイプ自動・手動膨張式)
インフレータブルライフジャケットはダイワが販売している膨張式のライフジャケットで、ベストタイプのものになります。
立体裁断設計による動きやすさが特徴で、ベストタイプのデメリットである動きやすさが大きな特徴です。
また、UML社という信頼できる会社の充気装置を使用しており、しっかりとした安全性も確保されています。
動きやすさと安全性の両方を高いレベルで実現しており、間違いのないライフジャケットを欲しい方におすすめの商品と言えるでしょう。
【ダイワ】
インフレータブルライフジャケット(ウエストタイプ自動・手動膨張式)
インフレータブルライフジャケット(ウエストタイプ)は同じくダイワが販売しているライフジャケットで、ウエストタイプのものになります。
ウエストタイプの救命胴衣の最も大きなメリットである動きやすさを最大限に活かした構造となっており、とにかく動きやすさを重視したい方におすすめです。
さらに、カラー展開も豊富であるため、オシャレの中に自然に溶け込ませることもできるでしょう。
もちろん安全性は充分なものであるため、頻繁に釣りに行く方やそうでないかたでも幅広く利用できます。
【マズメ】
レッドムーンワンライフジャケットVⅢ
レッドムーンワンライフジャケットVⅢは、ルアーフィッシングファンの中で愛用者が多いメーカーであるマズメが販売しているライフベストです。
このライジャケは膨張式ではないため安全性に優れており、防波堤や港だけでなく磯場でも活躍してくれます。
また救命胴衣本体に収納が備わっているため、少しの荷物であればベストに入れて持ち運ぶことが可能。
釣りの邪魔にならないほどの快適性も確保されているため、普段このようなライフベストを使用しない方でも違和感なく使えるでしょう。
【マズメ】
インフレータブルウエストカモ
インフレータブルウエストカモは、同じくマズメが販売しているライフジャケットで、ウエストタイプのものになります。
このライフジャケットはオーソドックスなタイプのものですが、マズメらしさのあるカッコいいデザインが特徴的です。
特に防波堤や港での釣りでは動きやすさと見た目を重視する方も多いため、そのような方は非常に満足できるでしょう。
始めてライフジャケットを利用する方や、学生さんにぜひ購入を検討して頂きたい商品です。
【マズメ】
インフレータブルポーチ
インフレータブルポーチは、同じくマズメが販売しているライフジャケットとしては珍しいポーチ型の救命胴衣です。
この商品はウエストバッグに取り付けて使うもので、ライフジャケットを付けているという違和感を極限までなくすことを実現しています。
特に、マズメが販売しているウエストバッグに取り付けると非常にスッキリとするでしょう。
しかし、この商品には桜マークがついていないため、磯場や船など本格的な釣りの場では安全性に少し不安が残ります。
【ブルーストーム】
膨張式ライフジャケット(BSJ-2220RSE)
膨張式ライフジャケットは、ブルーストームという救命胴衣を販売しているメーカーのベストタイプのライフジャケットです。
ブルーストームのライフジャケットはシンプルなものが多く、その分価格が抑えられています。
特に、このライフベストは動きやすさも確保されており、安全性との両立がなされている優秀な商品です。
ダイワなどの大手メーカーのものでなくても良いという方で、安全性の高い商品を探している方はぜひ購入を検討してみてください。
【ブルーストーム】
膨張式ライフジャケット(BSJ-4320RSE)
膨張式ライフジャケットは同じくブルーストームが販売しているライフジャケットで、ウエストポーチのように取り付けられるものです。
ブルーストームのライフジャケット最大の特徴である高い安全性はもちろん、動きやすさも兼ね備えたモデルとなっています。
特に、ランガンしながらの釣りが多いルアーフィッシングにおいて大活躍するでしょう。
この商品は磯場では使用することができませんが、防波堤や港においてはトップクラスの快適さです。
釣りを手軽に楽しみたい方におすすめのライフジャケットです。
【シマノ】
ゲームベストライト(VF-068T)
ゲームベストライトはシマノが販売している膨張式ではないライフジャケットで、磯場でも使えるものです。
膨張式ではないライフジャケットのデメリットである動きにくさを解消するために、余計な機能を省いたシンプルなデザインとなっています。
もちろん、最低限のルアーや道具を入れることができる機能は備わっているため、荷物の少ない方であればバッグがなくても問題ないでしょう。
防波堤や港においても、安全性と収納量が役に立ってくれること間違いなしです。
【ジャッカル】
自動膨張式ライフジャケット(JK9320RS)
自動膨張式ライフジャケットはジャッカルが販売している、ウエストタイプのライフジャケットです。
ジャッカルの商品は若者に支持されているものが多く、このライフジャケットの若者に人気なデザインとなっています。
特に、近年流行っているメバリングやエギングなどのソルトルアーゲームにおいて、活躍するでしょう。
また、非常にコンパクトなサイズ感となっていることもランガンが多いルアーフィッシングにおいてのメリットとなります。
ライフジャケットもファッションの一部として楽しみたい方におすすめです。
【ブリーデン】
ライフウエスト 自動膨張ポーチ式浮き輪
ライフウエストはブリーデンという釣り具メーカーが販売している、ポーチタイプでコンパクトなライフジャケットです。
今回紹介する商品の中で最もコンパクトなこの商品は、ライフジャケットがこれまで苦手だった方におすすめ。
桜マークがついていない商品であるため足場が高いポイントや、潮の流れが速い所での使用はできませんが、通常の防波堤や港であれば問題なく使用できるでしょう。
自分がライフジャケットを付けていることを忘れるほどコンパクトな商品ですので、お子様にもおすすめです。
まとめ
以上ここまで、堤防や港釣りに適したライフジャケットの選び方からおすすめ商品まで詳しく紹介してきました。
ライフジャケットは自分の命を守るためにも必ず必要なアイテムであり、しっかりとしたものを選ぶ必要があります。
中には値段が安いだけで安全性に不安があるものもありますので、値段を気にしない方が良いでしょう。
しかし、今回紹介した商品の中にはコストパフォーマンスに優れたものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
海釣りライフジャケットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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