磯ヒラで使える安いスピニングリール、ベイトリールをおすすめします。
ヒラスズキと言えば時化日や悪天候のイメージですよね。
ロックショアのヒラスズキ釣りにおいて避けて通れないのが不意の青物とのファイトや根ズレのラインブレイク。
サーフや港湾の釣りとは違い、魚をいなしてファイトすることが難しく、スピード感のあるパワーファイトが必要になります。
その為次は必要な番手やギア比について説明です。
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目次
ヒラスズキ釣りにスピニングリールを使うメリット・デメリット
メリット
ヒラスズキ釣りにスピニングリールを使うメリットとしては、トラブルが少ないという点を挙げることができます。
特に、ベイトタックル使用時に多いライントラブルがスピニングリールではほとんどなく、横風や向かい風の強い中キャストを繰り返していくヒラスズキゲームにおいては大きなアドバンテージとなるでしょう。
ヒラスズキゲームをこれから始めるという初心者の方であれば、間違いなくスピニングリールを使用したタックルを選ぶことをおすすめします。
デメリット
ヒラスズキ釣りにおけるスピニングリールのデメリットは非常に少ないというのが正直なところですが、それでもいくつかの点を挙げることができます。
まず、スピニングリールではキャスト時にベールを返すという動作が必要になりますが、この時にロッドを握っていない方の手で行わなくてはならず、キャストに少しもたついてしまうことがあります。
またスピニングリールの構造上、使用を繰り返していくうちにラインにヨレが生じるというデメリットもあります。
ただ、メインラインにPEラインを使用している場合は、さほど気にすることはないでしょう。
ヒラスズキに最適なスピニングリールの選び方
番手
リールの最適な番手は4000番から5000番で選びます。
小さい番手を使うとラインの巻き取りが少なく根ズレを起こす可能性が高いのと不意の大物とのファイトで太刀打ち出来ないことがあるため最低でも4000番から5000番を選びましょう。
大きい番手を使うとファイトは安心ですがヒラスズキのルアーでの操作性が落ちるのでおすすめは出来ないです。
ギア比
続いてギア比についてですが、ギア比が低ければ巻き上げが強くはなりますがラインの巻き取り数が少なくなります。
ギア比が高ければ巻き上げは弱まりますがラインの巻き取り数が多くなります。
ヒラスズキの釣りは巻き上げトルクよりもロッドワークとリールの巻き取りの早さが勝負になるのでギア比の高いリールを選べば間違いないです。
ヒラスズキに最適なスピニングリールおすすめ9選
【シマノ】
ストラディック(4000MHG)
シマノのコスパ最強と知られているリールです。
上位機種とあまり大差ない性能にも関わらず2万円以内で買えてしまう最高のリールで上級者も満足するリールになります。
凪ぎ日のフィネスな釣りに最適なリールであり番手です。
サラシの薄いシビアな日はスモールルアーをゆっくり丁寧に誘わなければヒラスズキは出てきません。
なので4000HGをおすすめします。
【シマノ】
ストラディックSW(4000XG)
シマノからリリースされているSWシリーズの中でコスパ最強のリールです。
ノーマルストラディックと比べて防水性能が上がり、剛性もパワーアップします。
巻き上げも軽くリール自体も軽いためオールラウンドに使えるリールです。
巻き心地が軽い為ルアーの操作性も上がります。
サイレントドライブ搭載の影響か巻き感度も上位機種に劣りません。
ライトに楽しみつつ不意の大物に備えたい方にオールのリールです。
SWリールのパワーフィッシング入門の方に是非。
【シマノ】
ツインパワーXD(C5000XG)
シマノからリリースされているツインパワーとツインパワーSWの中間の位置にあるリールになります。
剛性と防水性、操作性を極限まで上げたリールです。
40000万円台のエクストリーム対応リールなので目立ったクレーム等も無く大人気のリールになりました。
シマノの紹介動画ではショアGTをキャッチ出来るほどの剛性と防水性もアピールしてます。
個人的にはヒラスズキで使う分には一番使いやすいリールです。
【シマノ】
ツインパワーSW(4000XG)
ヒラスズキで一番使ってる人が多いシマノの大人気SWリールになります。
剛性と防水性が非常に高く、どんなシチュエーションでも対応出来るリールです。
大雨や時化で波を被るシーンでも気にせず使えるSWリールになります。
ゴリ巻き出来るパワフルなリールなので魚に主導権を渡さずに高速で魚を取り込みやすいです。
ロッドワークでショートポンピングで寄せて、リールのパワーで魚を止めれば根に突っ込まれるリスクげ格段に減ります。
【ダイワ】
ルビアス(LT4000-CXH)
ダイワの人気な軽量リールです。
ZAION製モノコックボディ採用で更なる軽量化と、パワーと耐久性を実現。
なにより軽さを武器にした操作性と感度はこのリール特有の性能になります。
ヒラスズキ釣りでのロックショアの釣りは体力をかなり使うので軽さは重要です。
凪ぎ日の釣りに最適な性能です。
軽さと感度でルアーアクションを細かく突き詰めることが出来るので凪ぎ日のヒラスズキを反応させやすくなります。
スモールプラッキングやフィネス向きのリールです。
【ダイワ】
セルテート(HD4000H)
ダイワのSW機種とも言えるリールで、剛性と防水性、回転性能を最大限に高めたリールになります。
ヒラスズキの釣りにおいて必要な性能は全て備えており、エキスパートに大人気のモデルです。
ヒラスズキには付き物の青物とも真っ向勝負できるパワーもアングラーに安心感を与えてくれます。
ダイワ独特のマグシールド採用の巻きが好みの方や、モノコックボディ採用の剛性を求める方に是非おすすめしたい機種です。
【アブガルシア】
Revo ALX THETA 4000SH
アブガルシアの高性能リール「Revo ALX THETA 4000SH」です。
DURAMETAL一体ボディの採用で、ドライブギアをしっかりとサポートすることが可能となっており、軸がブレることなくギヤへの力の伝達もスムーズに行われていくことでパワフルな巻き上げを実現しています。
またアブガルシア独自の解析技術で、ギアの歯型形状の適正化が図られており、滑らかな巻き心地の持続にも貢献しています。
【PENN】
バトルⅡ 4000
シンプルな作りで、多くのアングラー達から”壊れないリール”という高い評価を長年得続けているPENNのリール「バトルⅡ」の4000です。
ヒラスズキ釣りにおいては、リールのタフさがとても重要視されており、その条件にぴったりマッチするリールと言えるでしょう。
製品自体も安価で、気兼ねなく使用できるのもうれしい特徴となっています。
【テイルウォーク】
スピーキー 3000HGX
シルキーな巻き心地で多くのヒラスズキアングラーを魅了する、テイルウォークのリール「スピーキー 3000HGX」です。
ドラグ部には、耐久性の高いカーボンドラグワッシャーが採用されており、不意に青物がヒットする可能性のあるヒラスズキゲームにおいても安心のアイテムとなっています。
ヒラスズキ釣りにベイトリールを使うメリット・デメリット
メリット
ベイトリールは、親指でクラッチを簡単に切るだけですぐにキャスト動作に移ることが可能で、素早くポイントを打っていくことができます。
また、サミングによる微調整も親指で楽に行うことができるため、キャストコントロールもしやすくスピニングタックルよりもピンポイントを効率よく攻めていくのに適しています。
デメリット
ベイトリールのデメリットはやはり、ライントラブルが起こりやすいという点です。
強風が吹き荒れる中で、ベイトタックルを使用するにはかなりの慣れが必要で、油断しているとすぐにバックラッシュしてしまい、チャンスを逃してしまうことになりかねません。
それでも、難易度の高いベイトタックルを駆使してヒラスズキを手にした時の達成感は非常に大きく、ベイトタックルを好んで使用するベテランアングラーは増えています。
ヒラスズキに適したベイトリールの選び方
ギア比
ギア比はスピニングリール同様の選び方で間違いないのですが、ベイトリールだとキャストに正確性が生まれるためピン打ちの釣りに向いています。
ピン打ちして着水バイトも多々あるのでXGなどのリールでスピード感のあるファイトで根に突っ込まれる前に魚を取り込みするのがおすすめです。
ブレーキシステム(遠心/マグネット)
遠心ブレーキ
遠心ブレーキとは、主にシマノで採用されているブレーキシステムです。
キャスト時にスプールの回転が速いほどブレーキの力も大きくなるので、初速ではしっかりブレーキが掛かり、スプールの回転が低速になるとともに、ブレーキの力も弱くなります。
キャスト時の後半に伸びが出るのも人気の理由の1つです。
マグネットブレーキシステム
マグネットブレーキシステムは主にダイワで採用されているブレーキシステムです。
常に安定してブレーキが掛かるので、バックラッシュが起きにくいブレーキです。
遠心ブレーキと比較すると、やや飛距離が落ちたり、キャスト後半やピッチングでの伸びが弱いといった傾向があります。
ただ、ブレーキセッティングによって変わってくるので何とも言えない部分でもあります。
ヒラスズキに最適なベイトリールおすすめ4選
【シマノ】
アンタレスDC MD(XG)
高性能なブレーキシステムや、最高峰のスプール、ギアを搭載したシマノのベイトリールです。
ライントラブルが起きにくく、遠投性や巻き心地も優れています。
巻き心地も滑らかな巻き心地で、感度も非常に良くルアーのアクションも正確に伝えてくれます。
MDなだけに非常に巻き上げパワーが強く、スピニングタックルより楽に魚を寄せることが出来ます。
ストロングなゲーム専用に作られたと言っても過言ではないです。
【シマノ】
メタニウムDC(XG)
シマノの万能のベイトリールになります。
HAGANEボディにマイクロモジュールギア、X-SHIPと高剛性かつ高精度の駆動セクションは滑らかな巻き心地で多くのアングラ-を魅了します。
小型から中型ルアーまでが快適に使用出来るリールなので凪ぎ日やスモールベイト偏食パターンに最適なリールです。
ブレーキシステムも簡単にセレクト出来るので価格は高めですがベイトタックル入門の方にもおすすめです。
ノーマルギアからエクストラハイギアまでのラインナップもあるのも魅力の1つです。
【ダイワ】
ジリオン TW HD(1520XH)
ダイワのパワーフィッシングを極めたベイトリールにです。
ヘビーデューティなリールでありながら、様々な釣りに対応できるオールマイティーなリールである事が特徴でもあります。
一番の特徴は小型のプラグをロングロッドで安定してキャスト出来る性能です。
逆風での小型プラグだと失速することが当たり前ですがこのベイトリールのマグフォースだと軽減されます。
G1ジュラミン製スプールと言う硬くて軽いスプールが使われているのでブレーキシステムも設定しやすいのが特徴でもあります。
【ダイワ】
スティーズ A TW(1016XH)
飛びと巻き、タフに使い込めるダイワのベイトリールになります。
フレーム素材に高強度アルミを採用しており、ハンドルを回してリトリーブを開始した際のねじれに対する剛性が、これまでのベイトリールより高められています。
これによってパワーロスを減らし、力強い巻き取りを実現しているのです。
ドラグシステムもATD搭載なので多少弱いドラグセッティングでもフッキング率アップとバラシも軽減にも繋がります。
【テイルウォーク】
ELAN WIDE POWER PLUS 71R
PE3号を260m巻くことのできるラインキャパシティを有しており、最大ドラグ力もMAX12kgの設定となっている、大型ヒラスズキや青物にぴったりマッチするベイトリールです。
使用されているベアリング数も多く、滑らかなキャストフィールで的確にポイントを打ちながら効率よくヒラスズキを狙っていくことができます。
【アブガルシア】
PROMAX
アブガルシアのベイトリール「PROMAX」は、非常にコンパクトなボディでパーミングしやすく、ヒラスズキ釣りでの使用にも最適です。
比較的軽量なプラグから、30g前後のメタルジグ等もキャストしやすく、トラブルの少なさでも高い評価を得ています。
価格的にもとても安価に入手可能で、ベイトタックル入門用機種としてもおすすめの1台です。
まとめ
ヒラスズキを釣るにはリールのパワーと防水性は絶対になります。
もっと安いリールでももちろんち釣行は可能ですが、ナイスサイズのトルクフルな魚に為す術無くラインブレイクなどと言う話もよく耳にしますので安心して使用出来る価格と性能で紹介させていただきました。
ヒラスズキリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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