オフショアから狙うターゲットとして注目が集まってきているボートマゴチゲーム。
簡単に始める事が出来るので、船釣り初心者からエキスパートの方まで幅広く楽しめる、ゲーム性の高い釣りとして人気が上がってきています。
実際どんなタックルを使用すれば良いのか、スペックや選び方を解説しながらボートマゴチゲームにおすすめのロッドをご紹介していきます。
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船釣り用のマゴチロッドの選び方
長さ
7ft前後(全長2m前後)が適切かと思います。
理由としてボートでのキャスティングゲームでは、船自体が大きくない場合や、複数人で乗船する事が多いため取り回しの良い長さを選ぶ事が重要になります。
ロッドが長すぎると同船している方とのロッドトラブルや、船体にぶつかって傷をつけてしまったり、ロッド自体の破損に繋がってしまいます。
また、短すぎると取り回しは良くなりますが飛距離が出なくなるので、7ft前後をおすすめします。
硬さ
ロッドは柔らか過ぎないレギュラーテーパー以上がおすすめなので、ミディアムライト(ML)~ミディアムヘビー(MH)が良いと思います。
理由として基本的に底を狙う釣りになるため、鉄板バイブ・メタルジグ・ジグワーム等の重めのルアーが扱えるものが選択基準になるかと思います。
また、ロッドアクションを加える場面もあり、ロッドが柔らかすぎるとルアー操作がしづらくなるため、基準としてレギュラーテーパーのものをおすすめします。
種類(代用)
マゴチ専用ロッドはまだ種類も少ないため、シーバスロッドやエギングロッドを使用する方も多く見られます。
特にボートシーバス用のロッドはボートマゴチ釣りにも向いているので、ラインナップ豊富なシーバスロッドの中から選択する事も可能です。
船釣りボートマゴチ用ロッドおすすめ8選
【メジャークラフト】
クロステージ ボートマゴチテンヤ (CRXJS742M)
メジャークラフトからマゴチテンヤゲーム専用としてリリースされているロッドです。
小さなアタリも弾きづらいソリッドティップを採用していて、バットとベリーに張りがあるのでフッキングもしやすく初心者の方にもおすすめです。
1万円ちょっとで購入できるお手頃価格でコスパも良く、幅広いボートゲームに対応しているので、入門機として満足出来るのではないでしょうか。
【テイルウォーク】
ボートゲーマー SSD (S610ML)
テイルウォークがボートゲームを楽しむためにリリースされたボートゲーマーSSDをご紹介します。
このモデルはボートキャスティングゲームにおいて、スタンダードスペックの位置付けになると思います。
オープンエリアでのロングキャスト、ロッドアクションを付けたルアー操作もしやすいので、オールラウンダーとしてマゴチはもちろん、シーバスやサゴシもターゲットに出来るため、初心者や女性の方にもおすすめと言えます。
【シマノ】
ディアルーナBS (S606ML)
国内トップメーカーシマノからリリースされているルアーロッドになります。
とにかくランナップがとても豊富で、コスパも非常に良く幅広いアングラーから人気の機種になります。
このモデルはボートシーバス用になりますが、マゴチゲームにも対応可能です。
この価格帯でシマノの技術が詰め込まれていて、ロッドも軽く感度も良いので初心者から上級者の方まで楽しめる万能ロッドになります。
【ツララ】
グリッドサンド(72)
ツララからリリースされているバスロッドでありながら、汎用性がとても高い万能ロッドです。
ルアーキャストウェイトも1.8~45gと幅広く、軽いジグヘッドワームから40gのメタルジグや鉄板バイブまで扱うことが出来ます。
ロッド継ぎ目がグリップ着脱式のため仕舞寸法が180cmと若干長いので、収納や持ち運びにコンパクトさを求めている方には向かないかもしれません。
小型魚から中型魚まで幅広いターゲットをロッド1本で対応したいと考えている方におすすめとなります。
【テンリュウ】
ベイブレイズ (BBZ702S-MK)
テンリュウよりリリースされているボートシーバスゲーム用ロッドのご紹介です。
こちらもグリップ着脱式になっていて仕舞寸175cmの全長7ftと若干長さがあります。
パワーのある強めのセッティングとなっているため、初心者の方にはあまりおすすめできないですが、力強く粘りがあるので、ふいに大物がかかった場合でも、ファイトを存分に楽しむ事が出来るロッドになっています。
マゴチのアベレージサイズが上がるハイシーズンに使用するのも良いかと思います。
【アブガルシア】
ソルティーステージ KR-X (SBS-632ML-KR)
スウェーデンの老舗釣り具メーカーのアブガルシアからリリースされているロッドです。
長さが6.3ftと短めで取り回しが良く、仕舞寸は98.6cmと1mを切り、持ち運びに最適なので、乗船場まで電車で移動される方にはもっていこいですね。
ロッド自体短めではあるものの、ベイトリールとの組み合わせにより遠投性が良く、飛距離もカバー出来ます。
テーパーとのパワーバランスも抜群なので、ボートゲームのベイトタックル入門機としてもおすすめです。
【ダイワ】
ラブラックスAGS (BS65MLB)
有名メーカーのダイワからリリースされているボートシーバスロッドになります。
こちらはガイドに特徴があり、ダイワ独自のAGS(エアーガイドシステム)を採用しています。
カーボンフレームなので、軽くて感度の高いガイドになっていて、リール巻上げ時にもガイドからルアーの動きや潮の流れなど、ダイレクトに感じる事が出来ます。
シーバスに限らず、中型魚までのボートゲームに対応していておすすめです。
【ハイドアップ】
MACCA RED (HUMRC-610M+-2)
ハイドアップというメーカーからリリースされているブラックバスロッドになります。
バスロッドと紹介しましたが、ソルトウォーターにも相性の良いスペックに仕上がっています。
このモデルはボートマゴチにも使いやすい長さで取り回しも良く、バッドパワーも十分あるので、魚をかけた後のファイトも安心して楽しめるロッドになります。
1本のロッドで海釣り以外にも淡水等のフィールドでもキャスティングゲームをやってみたいと考えているならこちらをおすすめします。
まとめ
今回ご紹介したラインナップをご覧いただいた通り、マゴチ専用とされるロッドは現状極少なく、ある程度の長さと硬さを考慮した上で、他魚種用のロッドを選択しても問題ありません。
この記事を参考に自分に合ったロッドを見つけて、手軽に楽しめるボートマゴチゲームにトライしてみてはいかがでしょうか。
ボートマゴチロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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