ビッグサイズが釣れることが出来る特に人気が高いビックベイトの釣りは、今では一般アングラーにも浸透してきており定番とも言える釣り方になってきています。
しかし、ビックバスを高確率で狙う代わりに一気にバイト数も通常の釣りより低下してしまうデメリットも持っています。
今では多くのルアーメーカーがビックベイト入門者用に小さめのサイズのルアーを展開しているので、今回はそんな小型ビックベイトのお勧めルアーをご紹介します。
また、別記事では、ビッグベイトロッドのおすすめや選び方も紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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目次
- 1 小型ビックベイトのメリット
- 2 小型ビッグベイトおすすめ18選
- 2.1 【ガンクラフト】ジョインテッドクロー 改148
- 2.2 【ガンクラフト】ジョインテッドクロー128
- 2.3 【DRT】タイニークラッシュ
- 2.4 【デプス】スライドスイマー 145
- 2.5 【デプス】スライドスイマー 115
- 2.6 【デプス】サイレントキラー 145
- 2.7 【デプス】タイニーブルシューター
- 2.8 【デプス】タイニーブルドーズ
- 2.9 【ジャッカル】チビタレル
- 2.10 【ジャッカル】躱mikey
- 2.11 【ジャッカル】Mikey
- 2.12 【マドタチ】ハニタス
- 2.13 【イマカツ】ギルロイドJr
- 2.14 【イマカツ】ベビーバスロイド
- 2.15 【イマカツ】バスロイドJr トリプルダブル
- 2.16 【SIGNAL】ブラックデュラゴン ライト
- 2.17 【メガバス】アイ・スライド135B
- 2.18 【メガバス】i-BRAKE
- 3 まとめ
小型ビックベイトのメリット
小型ビックベイトを使用するメリットはバイト数の増加です。
一般的なビックベイトよりボリュームが小さめになるために、ルアーに反応するバスの絶対数が多くなり、ある程度サイズを選ぶことなく釣りを展開することが可能です。
また、ビックベイトの中でも小型な部類となるため、大型のビックベイトと異なり、タックルを選ぶことなく釣りを行うことが出来るので、複数本ロッドを持ち運びにくいおかっぱりなどでは手軽に楽しむことが出来るようになっています。
小型ビッグベイトおすすめ18選
【ガンクラフト】
ジョインテッドクロー 改148
元祖S字形ビックベイトルアーとして人気が高いジョインテッドクロー178をワンサイズダウンさせたものがジョインテッドクロー改148です。
オリジナルサイズの178よりもタイトで高速なS字アクションを出せるようにチューニングされているモデルとなっています。
オリジナルが2ozクラスですが、このジョインテッドクロー改148は1.2ozクラスの重量となっているので、HやMHクラスのロッドで十分に扱うことが出来るビックベイトとなっています。
【ガンクラフト】
ジョインテッドクロー128
小型ビックベイトとしてハイプレッシャーレイクにおけるビックベイトゲームで高い人気を出しているのが、ジョインテッドクロー128です。
今まで以上にマッチザベイトを意識したサイズ感となっており、3/4 ozクラスの小型ビックベイトとなっています。
オリジナルのジョインテッドクロー178のS字アクションを引き継ぎつつ、食わせのパニックアクションまで演出することが出来るようになっているモデルです。
使うロッドを選ばない点と、マッチザベイトしたサイズ感でタフなフィールドや野池などでも活躍できるオールマイティーなルアーです。
【DRT】
タイニークラッシュ
変幻自在のビックベイトとして知られているのがDRTのタイニークラッシュです。
タイニークラッシュはカセット式のリップとテールの取り外しが可能となっており、別売されている専用パーツを取り付けることでアクションを大きく変えることが出来るシステムが採用されています。
重量は約2ozですが、フルサイズのビックベイトよりも小さくあらゆる場所での使用が可能なモデル。
大変人気で入手困難なルアーですが、その性能はピカイチとなっているので、入手できた時は一軍ルアーとして活躍すること間違いないルアーです。
【デプス】
スライドスイマー 145
大きなボディーと強波動でビックバスを引き付ける一般的なビックベイトとは異なり、弱い波動で確実に口を使わせることに着目して作られたルアーがスライドスイマーシリーズです。
スライドスイマー145は1.8ozクラスとなり、ソフトシェルで包み込まれているルアーなので通常のルアーでは演出不可能なナチュラルな波動を出すことが出来るようになっています。
ストレートリトリーブでは緩やかでナチュラルなS字アクションを行い、トゥイッチやジャークではイレギュラーダートで食わせのワンアクションを演出できるルアーです。
【デプス】
スライドスイマー 115
スライドスイマーの最小モデルとして2020年に新たにリリースされたのがスライドスイマー115です。
小型サイズですが、機能は大型サイズと同様で大きなダートアクションやスプリングウェイトシステムによる微波動を演出することが出来るようになっています。
小型ビックベイトですが、モンスターを引き付ける力が強いので、フックも太軸の#5が標準装備されている他、ベテランアングラーの中ではビックベイトのフォロー的な使い方でもそのパワーを発揮しているルアーです。
小型でありながら、あくまでもビックバスのキャッチを想定したルアーとなっていますので、単体でもフォローベイトとしても使用できるルアーです。
【デプス】
サイレントキラー 145
ハイピッチなウォブルアクションを得意とする小型ビックベイトは、デプスのサイレントキラーです。
スライドスイマーと同様にソフトシェルに覆われたボディーとなっていますが、リカーボネート製にリップが取り付けられており、積極的な障害物へのコンタクトを行ったアプローチを可能としたモデルとなっています。
デフォルトでは1.6ozの重量となっていますが、ソフトシェル部分をはがすことでウェイトチューンを行うことが出来るのもこのルアーの魅力です。
障害物へタイトなアプローチを行うのに適した小型ビックベイトです。
【デプス】
タイニーブルシューター
元祖ギル型ビックベイトとして人気が高いブルシューターの小型版として2020年にプロデュースされたのがタイニーブルシューターです。
1ozクラスの小型ビックベイトで、琵琶湖をはじめとたブルーギルにマッチザベイト出来るサイズ感となっているルアーです。
ギル型ベイトなので非常にコンパクトでありながら、大きなフラットサイドを持っているため、ただ巻きでも強烈なフラッシングを演出し、バスを狂わせることが出来ます。
MやMHクラスのロッドで十分扱うことが出来るので、タックルボックスは常に入れておきたいルアーです。
【デプス】
タイニーブルドーズ
小型のギル型ビックベイトでクランキングを可能としたモデルがタイニーブルドーズです。
タイニーブルドーズはフローティングモデルとなっている他、障害物回避性能に優れたコフィン型のリップが採用されているので、今までアプロチー出来なかったカバーをかき分けてクランキングできるモデルとなっています。
また、ボディー内部には6mmの大型ラトルがインサートされて威嚇バイトを誘発することが出来る他、ルアー浮上時には頭上がりのライズアップアクションをも出すことが出来る非常に多彩なルアーとなっています。
【ジャッカル】
チビタレル
ジャッカルから出されているギル型ビックベイトであるガンタレルの小型Verがチビタレルです。
フィールドに合ったマッチザベイトが出来ることはもちろん、デッドスローリトリーブでも確実にゆったりとしたスローラムアクションが演出できるようになっています。
また、オリジナルのガンタレルでも可能となっていた慣性による180°ターンもしっかりと引き継がれており、チェイスで見切ってしまうバスに食わせのアクションを入れることも可能となっています。
チェイスのみで終わってしまう時に手に取りたい食わせのルアーです。
【ジャッカル】
躱mikey
ビックベイトで積極的にカバーを狙いデカバスをキャッチしたいと考えているアングラーにお勧めのビックベイトが躱mikeyです。
このルアーはカバー専用のビックベイトとして開発がされており、オリジナル形状の対カバー用リップが装着されている他、カバーエリアでバスを引き付けるため、強めのウォブリングの設計となっています。
ビックベイトの根掛かりを恐れて狙えないエリアに積極的にアプローチして、バスを引きずり出すことが出来るルアーとなっています。
【ジャッカル】
Mikey
ジャッカルのオリジナル3連結ジョイントベイトとして、各地で高い釣果をもたらしているのがMikeyです。
このルアーはサブサーフェスプラグとなっており、水面直下で3連結ボディーによる艶めかしい動きと波動でバスのスイッチを入れることが出来るルアーとなっています。
ルアー重量は32gとなっており、専用タックルの必要ないのも各地で人気の理由となっています。
ビックレイクを初め関東のタフフィールでも実績の高いルアーです。
【マドタチ】
ハニタス
マドタチからプロデュースされたバイブレーション型の小型ビックベイトがハニタスです。
ハニタスにはクウィングシステムが搭載されており、側面についているウイング部分を可動させることにより、狙いたいレンジとアクションを可変させることが出来るようになっているルアーです。
ハニタスの重量は1.5ozクラスとなっているので、MHクラスのロッドであれば十分キャスト出来き、クウィングシステムとの相乗効果でサーチベイトとして高い能力を発揮することが出来るルアーです。
バスの居場所を絞り込むのに先ず手に取りランガンで使用したいルアーです。
【イマカツ】
ギルロイドJr
ブルーギルのギルネストパターンで圧倒的な強さを持っていることで、非常に高い人気があるルアーがギルロイドJrです。
ギルロイドJrのテール部分は脱着式となっており、フラットテールとブーツタイプのテールで動きを変えることが出来ます。
ブーツテールを使用した時にはシャッドテールに近い強い波動でバスを広範囲から引き付けることができ、フラットテール使用時にはスローダウンした点での釣りでキレのある食わせのアクションを演出可能です。
幅広いエリアと攻め方を一つのルアーで出来るギル型ベイトです。
【イマカツ】
ベビーバスロイド
小型バスを捕食するビックサイズのバスをターゲットとしたい方には、ベビーバスロイドがおすすめの小型ルアーです。
このルアーは小型ビックベイトクランキングが出来るルアーとなっており、大型のリップで強いウォブルによる波動を出すことが出来るようになっています。
ラインアイは二種類あり、クランクベイトとして使用する場合と、ウェイクベイトとして使用する場合で異なる潜行深度とアクションを楽しむことが可能です。
サイズが小型でMLやMクラスのロッドでも十分に扱うことが出来る、小型ビックベイトクランキンルアーです。
【イマカツ】
バスロイドJr トリプルダブル
オリジナルのバスロイドとベビーバスロイドの中間サイズにあたるのが、バスロイドJr トリプルダブルです。
ボディー重量は1.6ozクラスとなっており、ベビーバスロイドと同様の3連結ボディー、大型リップ、ダブルアイシステムは健在となっており、よりバスを引き付けるパワーがUpされています。
本物の子バスに近いサイズとアクションを可能にしているのはもちろん、リアルペイントによるビジュアルもこのルアーのポイントとなります。
【SIGNAL】
ブラックデュラゴン ライト
琵琶湖を中心としたビックバスハンターとして知られる奥田プロによってプロデュースされ、これまで数々のビックバスが釣り上げられているブラックデュラゴンのライトモデルです。
ブラックデュラゴンの特徴でもある類まれな強烈波動はブラックデュラゴン ライトにも引き継がれており、1.5ozクラスの小型ビックベイトとしてはかなり強烈な波動を演出させることが出来るルアーです。
ハイシーズンでの高速巻きはもちろん、低活性時の時のスローリトリーブでもしっかりと水を噛み泳いでくれる基本性能が高いのも人気のポイントです。
【メガバス】
アイ・スライド135B
メガバスがプロデュースしている小型ビックベイトとして人気が高いのが、アイ・スライド 135Bです。
アイ・スライド 135BはS字形アクションのルアーですが、切れのあるターンを特徴としており、トゥイッチやジャークを入れることで360°ターンを行うことができるようになっています。
また、このルアーにはフックをボディーに固定して泳がすことが出来るマグホールドシステムが採用されており、フックの存在を消すと共に、ルアーにかかる余計な水流を軽減できる仕様となっています。
【メガバス】
i-BRAKE
慣性によるアクション変化を重視するルアーが多い中で、対極に位置するルアーがメガバスのi-BRAKEです。
このルアーにリトリーブ時にブレーキを意図的に掛けることで、バイトを誘発する設計されてルアーです。
惰性による動きを殺すことが出来るので、ファーストリトリーブ時のチェイスに対して、止めた瞬間のルアー慣性による動きを見切ってしまうバスにスイッチを入れることが出来るルアーです。
まとめ
入門に相応しい小型のビックベイトをご紹介しました。
ビックベイトの釣りはビックサイズが釣れることはもちろん、ルアー自体も独特のS字やダートアクションなどを持っており、非常にエキサイティングで楽しめる要素が満載です。
まだまだビックベイトを未経験の方は、今回ご紹介した内容を参考にビックベイトの釣りに手を出してみてはいかがでしょうか。
商品の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。