元祖デカバスキラーのジャンルとも言えるラバージグ。
なかなか口を使わないタフなデカバスをキャッチすることができるルアーボリュームを持ちつつ、リアクションバイトを誘発することが出来るルアーとして唯一無二の存在でもあります。
他のワーム主軸のリグと異なり、食わせの要素が少ないように見えることから積極的な使用を控えている方も多いと思いますが、使いこなせれば確実にデカバスのキャッチ率を上げることが出来るのがラバージグです。
今回はそんなラバージグの性能を十二分に引き出すことが出来るラバージグロッドをご紹介します。
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目次
- 1 ラバージグに適したロッドの特徴
- 2 ラバージグロッドにこだわるメリット
- 3 ラバージグロッドの選び方
- 4 ラバージグ用ロッドおすすめ20選
- 4.1 【シマノ】ゾディアス (172H)
- 4.2 【シマノ】ポイズンアドレナ (166H)
- 4.3 【シマノ】バンタム (170H)
- 4.4 【ダイワ】ブラックレーベル (671MHFB)
- 4.5 【ダイワ】スティーズ (691HFB)
- 4.6 【アブガルシア】ファンタジスタ レジスタ (FNC-66MMH)
- 4.7 【アブガルシア】ホーネットスティンガープラス (HSPC-6101MMHS MGS)
- 4.8 【デプス】サイドワインダー(HGC-70XF)
- 4.9 【ノリーズ】ロードランナーストラクチャー (STN670H)
- 4.10 【メガバス】ヴァルキリー(VKC-72H)
- 4.11 【シマノ】ポイズンアルティマ(172H)
- 4.12 【シマノ】ポイズングロリアス(164MH)
- 4.13 【ダイワ】ハートランド(HL 722MHRB-19)
- 4.14 【ダイワ】ブラックレーベル(721H+FB)
- 4.15 【ダイワ】リベリオン(671MHXB-ST)
- 4.16 【ノリーズ】ロードランナーヴォイスジャングル(760JMH)
- 4.17 【メガバス】デストロイヤー(F6.1/2-67X)
- 4.18 【レジットデザイン】ワイルドサイド(WSC63MH)
- 4.19 【ティムコ】フェンウィック エイシス(ACES68CMHJ)
- 4.20 【デプス】サイドワインダー(HGC-67XR/GP)
- 5 まとめ
ラバージグに適したロッドの特徴
ラバージグに適しているロッドの特徴として、ラバージグに対して高い操作性を持っているロッドである必要があります。
ラバージグを使用する時の基本アクションはボトムバンピングやズル引き、シェイクなど、アングラー側がロッド操作を行う必要があります。
このため、アングラーが意図したアクションを確実に水中で演出することができるパワーやレングスを持つことが欠かせなくなります。
ラバージグはボトムでの釣りが基本となり、地形の変化やバイト時に即フッキングに持ち込むことができる高い感度を持っていることも、ラバージグに適しているロッドの特徴の一つであるとも言えます。
ラバージグロッドにこだわるメリット
イメージしたアクションが出せる
ラバージグに使用するロッドにこだわることで、アングラーがイメージしたアクションを水中で発揮することができるようになります。
ラバージグはワームの釣りよりも重量が重たいモデルが多くなっているので、ラバージグに適していないロッドを使用している場合は、アングラーが意図しているアクションと異なる動きが水中で出ている場合があります。
細かなアクションが出せないことはもちろん、大きなアクションを出すイメージでアクションしても、水中ではラバージグが動いていない場合も少なくありません。
バスが釣れるアクションを発揮させることは釣果を高める為には欠かすことができない要素の一つです。
特にベテランのアングラーやプロアングラーがラバージグ専用ロッドを積極的に導入している理由の一つでも選ります。
ボトムの感知能力が高くなる
ラバージグのロッドにこだわるメリットとして、ボトムの感知能力が非常に高くなるメリットがあります。
感度の高いロッドを使用することで、ラバージグをアクションさせた時にボトムを的確に感じることができるようになっているので、ボトムの形状を常に把握することができるようになります。
ボトムの形状が判断できると、バスが潜んでいる可能性が高いボトムの変化や底質なども把握することができるようになるので、バスへ喰わせのタイミングを作ることが可能です。
ボトムの釣りでは常に集中力を発揮することは困難ですが、バスからのストライクチャンスが出やすいポイントを把握することができれば、集中力をキープして釣りを行うことができます。
ボトムの感知能力の向上は、アングラーにとって多くのメリットを生み出してくれます。
フッキング率が高くなる
ラバージグは特に、フッキングを重視しておく必要があるルアーであり、ラバージグロッドにこだわることで、フッキングのパフォーマンスを高め、高確率でファイトに持ち込むことができるようになります。
ラバージグにはブラシガードが取り付けられている場合が多く、ソフト素材で作り上げられているルアーではないため、バスにとってはハードベイトと同じで違和感を感じやすいルアーとなっています。
バスはバイト時に違和感を感じるとすぐさまルアーを吐き出すので、ラバージグの釣りではバイトを感じ取った時には速いフッキング動作を行うことが重要となります。
ラバージグに適しているロッドは、しっかりと手元でバイトを感じ取ることができることに加えて、ブラシガードが取り付けられていても、フッキングパワーを伝えることが可能です。
バイトが発生した時には、即フックセットに持ち込むことができるようになるのもメリットの一つです。
アプローチに深みが出る
ラバージグロッドにこだわることで、更にレベルの高いアプローチを行うことができるようになります。
ラバージグロッドにも異なる特性やテーパーデザインで作り上げられているロッドが存在します。
キレのあるアクションが出せるロッドはもちろん、バスが潜んでいる障害物からできるだけラバージグを離すことなく、ストライクポイントで長くアプローチすることができるモデルも存在しています。
ラバージグを使用するときのアプローチの方法に深みを出すことができれば、更にレベルの高い釣りに結び付けることができるようになります。
ラバージグに適したロッドを選ぶ時にも、理想とするアプローチやアクションによってラバージグロッドを選び出すことがおすすめとなります。
ラバージグロッドの選び方
長さ
各メーカーから出されているラバージグ用ロッドの長さ(レングス)は、メーカーごとにそれぞれ異なります。
レングスが長いラバージグ用ロッドはロングディスタンスのアプローチに長けており、レングスを活かした遠距離でのラバージグ操作が可能となっています。
しかしながら、ブランクスが長いためにロッド操作が大きくなりがちで、繊細なラバージグの操作には長けていません。
逆にショートレングスはこの特性の反対となっており、ピンポイントでミリ単位のアプローチを行うのには最適なロッドとなっています。
フィールドと使い方によってレングスを選ぶことが第一であることを覚えておくとよいでしょう。
硬さ(パワー)
ラバージグに最適なロッドパワーはMH以上のロッドと言われております。
これはラバージグの基本アクションであるボトムバンピングを行う時に、キレのあるアクションを出すためであり、ラバージグでカバー撃ちを行った際、強引なファイトが出来るためでもあります。
弱いパワーのロッドを使用してしまうとラバージグの動きにロッドが追従してしまい、アクションはもちろん、フッキングパワーもバスに伝わりにくくなってしまうことを覚えておきましょう。
テーパー
最後に気を付けておきたいのがテーパーデザインです。
多くのラバージグロッドはミディアムファーストテーパーが一般的となっています。
しかし、ファーストテーパーになるほどバスがバイトした際に違和感なく食い込みをさせることが出来ますが、ティップのみでのルアー操作となるので、ラバージグの動きのキレは若干劣ります。
食わせと動きのキレを鑑みて好みのアクションが出せるテーパーデザインを選択するとよいでしょう。
ラバージグ用ロッドおすすめ20選
【シマノ】
ゾディアス (172H)
手軽にラバージグの釣りを導入したい方であれば、シマノからプロデュースされているゾディアスの172Hがおすすめです。
172Hはテキサスやラバージグなどのルアーに対しての扱いに焦点を当てたパワーロッドですが、スイムベイトなどの横の釣りにも対応できる、バーサタイル性も持っているロッドとなっています。
2020年モデルではカーボンモノコックグリップが採用されロッド重量と感度が飛躍的に上昇し、更に扱いやすいモデルとなっています。
これからラバージグの釣りを導入したい方には最適なロッドの一本です。
【シマノ】
ポイズンアドレナ (166H)
手返しよくラバージグやテキサスリグをショートキャストでアプローチするのであれば、166Hは最適な一本となりえるロッドです。
6.6ftの若干短めのレングスが採用されているので、軽快なロッド捌きと狙いたいポイントからの移動距離を抑えたアプローチが可能となっています。
このロッドにはグリップ部分の全てがカーボンの一体成型で出来ているフルカーボンモノコックグリップが使われているので、デカバス故に多発するショートバイトもしっかりと手元で感じ取りフックセットに持ち込むことが出来るロッドです。
【シマノ】
バンタム (170H)
デカバスをカバーやストラクチャーから強引に引きはがし、ブランクスの力でリフトアップさせることが出来るジグロッドがバンタムから出されている170Hです。
バンタムシリーズのブランクスは非常にトルクフルに仕上がられているので、ラバージグを使ったパワーフィッシングには最適なものとなっており、特にデカバスハンターのアングラーからは高い評価を得ているシリーズです。
170Hはテクニカルキャストが出来るギリギリのレングス設定でデカバスのアゴを確実に貫通させるバットパワーを持ち合わせているラバージグロッドです。
【ダイワ】
ブラックレーベル (671MHFB)
ロッドの操作性と高い感度に特化したダイワのロッドがブラックレーベルです。
そんなブラックレーベルから出されているラバージグ用のロッドが671MHFBとなっており、高い感度にスティッフなファーストテーパーが採用されているジグロッドです。
特にラバージグの釣りでもスピードのある釣りを得意としている他、カバー撃ちを行ったときでもスティッフなファーストテーパーですり抜けも良いので、カバーフィッシングを行う時でもこのロッド高いパフォーマンスを感じることが出来るロッドです。
【ダイワ】
スティーズ (691HFB)
ラバージグの基礎に忠実なハイパフォーマンスロッドであれば、スティーズシリーズの691HFBがおすすめの一本です。
ジグロッドとして、ファーストテーパーではなくミディアムテーパー寄りのデザインが採用されており、キレの良いボトムバンプが出せるようにデザインされています。
ダイワのフラッグシップロッドとして、ダイワの最先端ロッド技術が詰め込まれているので、非常にシャープ且つ、軽量、そして高感度に仕上げられています。
他のロッドがテキサスリグなどを含めた使用用途で展開されていますが、このロッドはラバージグ専用のテイストに仕上げられているので、今までのジグロッドに満足できない方は是非手に取っていただきたいロッドです。
【アブガルシア】
ファンタジスタ レジスタ (FNC-66MMH)
アブガルシアのファンタジスタシリーズのレジスタは、アブガルシアのブランクス技術を全て投入して作り上げられたロッドです。
特にFNC-66MMHはジグやテキサスリグなどを使用することを前提に作られたロッドとなっており、バットからベリーまで非常にハイテンションに仕上げられているので、アップヒルによるフットボールジグによるアプローチはもちろん、ボトム感知能力が特に必要となるダウンヒルでのアプローチ時にも的確にボトムを感知しながらの釣りを可能としています。
ボトムの起伏を感じながらの釣りにおいて、最高のパフォーマンスが出せるロッドです。
【アブガルシア】
ホーネットスティンガープラス (HSPC-6101MMHS MGS)
ラバージグの釣りで、特に食わせの能力に特化したロッドであればアブガルシアから出ているホーネットスティンガープラスのHSPC-6101MMHS MGSです。
このロッドのティップはラバージグロッドとしては珍しくソリッドティップが採用されており、バスに違和感なくラバージグをバイトさせ、フッキングを行うことが出来るように仕上げられています。
即合わせでは対応しきれないショートバイトにも繊細なソリッドティップが追従してくれるオートマチックなラバージグロッドとなっています。
【デプス】
サイドワインダー(HGC-70XF)
琵琶湖をはじめとするビックレイクでモンスターバスのキャッチを狙いたい方にとって、ディープエリアでのラバージグは外すことが出来ないアプローチです。
そんなディープエリアのラバージグによるアプローチを前提にデプスが作りあげたロッドがHGC-70XFです。
エキストラヘビーのファーストテーパーロッドの設計がされており、ディープエリアでもキレのあるリアクションジグの動きを出すことが出来る様になっています。
また、ディープに潜むデカバスのアゴを貫通出来る強靭なブランクスパワーも持っているので、ディープエリアのデカバス攻略には欠かすことが出来ない一本です。
【ノリーズ】
ロードランナーストラクチャー (STN670H)
ノリーズがプロデュースしているラバージグロッドはロードランランナーストラクチャーのSTN670Hです。
6.7ftのショートレングスのジグロッドとなっており、特にラバージグやテキサスリグでのカバー撃ちに長けているロッドとなっています。
ショートレングスだからこそできる繊細なラバージグの釣りを可能とすると共に、ラードランナーならではのトルクフルなパワーが際立つロッドとなっています。
攻めのスローダウン用のロッドとしてベテランアングラーから常に高い評価を得ているロッドです。
【メガバス】
ヴァルキリー(VKC-72H)
メガバスが提案するワールドレコードを捕るためのロッドシリーズがヴァルキリーです。
その中でもVKC-72Hはジグ用ロッドとして開発されたモデルとなっており、特に高感度のシャフトが与えられているモデルです。
このヴァルキリーシリーズの特徴とも言える可変ハンドリングシステムは、アングラーの腕の長さや使用状況によってグリップ長が変えることが出来き、ロッド操作でのアクションを主とするボトムバンピングや、巻きの釣りとなるスイムジグなど多種多様なシチュエーションで常にベストマッチするロッドレングスで釣りが可能です。
【シマノ】
ポイズンアルティマ(172H)
シマノとジャッカルのコラボレーションロッドであり、シマノロッドの中でも最高峰のバスロッドに位置するモデルです。
シマノの技術が余すことなく導入されているロッドであり、ハイパワーX、スパイラルXコア、フルカーボンモノコックグリップなども採用されています。
バスロッドの中でも類まれな感度を持っているロッドであり、ボトムのわずかな変化やショートバイトも手元でしっかりと感じ取ることができるようになっています。
穂先まで張りの強いファーストテーパーが採用されており、水深の深いエリアでもキレのあるアクションを演出することができるようになります。
【シマノ】
ポイズングロリアス(164MH)
シマノとジャッカルのコラボロッドの中核的シリーズに位置するポイズングロリアスのラインナップには、キレのあるラバージグのボトムバンプアクションを出すことができる164MHがラインナップされています。
6フィート4インチのショートレングスとなるロッドであり、穂先まで張りの強いレギュラーテーパーが採用されているので、近距離でのラバージグフィッシングを得意としています。
数あるバスロッドの中でも特に緻密なバランシングが行われているロッドとしても知られており、カタログ重量以上の軽さを持っているロッドとなっています。
シャロー中心のボトムバンピングには特におすすめなモデルです。
【ダイワ】
ハートランド(HL 722MHRB-19)
岸釣りのスペシャリストである村上晴彦プロの監修によって作り上げられた1本です。
筋肉質で細身のブランクが採用されており、鋭いキャストとシャープなラバージグアクションを行うことができるようになっています。
スティーズと並んでダイワの最高峰ロッドのシリーズとなっており、ブランクを曲げた時には淀みなくスムーズにベンディングするのは、ハードランドシリーズの特徴であり、多くの岸釣りファンを魅了しています。
ハートランドシリーズの中でも特に人気が高い、ジグ&テキサスロッドとなっています。
【ダイワ】
ブラックレーベル(721H+FB)
ダイワのブラックレーベルにラインナップされているもう一つのジグ用ロッドとなるのが、721H+FBです。
ヘビー仕様に作り上げられているラバージグロッドであり、全てダブルフットガイドとなっており、カバーエリアでも強引なラバージグの釣りを行うことができるようになっています。
ファーストテーパーで作り上げられているので、ラバージグもピッチングしやすく、カバーなどのピンポイントへバーチカルなアプローチを行うことができるようになっています。
ラバージグを使用したカバーフィッシングでは特にその性能を発揮することができるモデルとなっています。
【ダイワ】
リベリオン(671MHXB-ST)
ダイワのリベリオンシリーズにラインナップされている671MHXB-STは、ラバージグ用ロッドとしては珍しく、ソリッドティップが採用されているロッドです。
穂先がフレキシブルに動くソリッドティップですが、このロッドのソリッドティップは一般的なソフトなソリッドティップと異なり、ハードなソリッドティップが採用されているので、ジグの操作性を損なくことなく、障害物を丁寧になぞるようなアプローチを行うことができるようになっています。
適度な柔らかさと張りの強さを両立しているので、障害物のスタックも躱しやすい特徴も持っています。
ソリッドティップの特徴を持ったジグロッドとして、おすすめなモデルです。
【ノリーズ】
ロードランナーヴォイスジャングル(760JMH)
ノリーズからリリースされているロッドで、カバーフィッシングに特化しているシリーズとなるのが、ロードランナーヴォイスジャングルです。
760JMHは7フィート6インチを持つロングレングスジグロッドであり、バングのカバーギアの奥の奥をフリッピングで射抜くことができるように作り上げられています。
カバーの奥からもバスに主導件を握らせないように、分厚いトルクとロングレングスで一気にバスをアングラー側へ引き寄せることができるようになっています。
フィールドの中でも特に込み入ったエリアをフリッピングスタイルで攻略するためのロッドとしておすすめすることが可能です。
【メガバス】
デストロイヤー(F6.1/2-67X)
メガバスの主軸バスロッドであるデストロイヤーシリーズにラインナップされているジグロッドは、ラバージグのバイトに対して超高速フックセットを行うことができるロッドとなっています。
ブランクに低レジン&カーボンシートのオーバーラップを抑えて作り上げられた5Dグラファイトシステムが採用されているので、ハイパワーでありながら軽量であり、高い感度を発揮することができるようになっています。
オープンウォーターはもちろん、カバーエリアでも使用することができるロッドとなっているので、使い勝手がよいジグロッドとしてラバージグを多用するアングラーからも人気のモデルとなっています。
初めて手に取るラバージグ用ロッドとしてもおすすめです。
【レジットデザイン】
ワイルドサイド(WSC63MH)
6フィート3インチのショートロッドとしておすすめすることができるのが、ワイルドサイドからリリースされているWSC63MHです。
ショートレングスを活かした精度の高いキャストが繰り出せることができ、張りの強い特性を活かして積極的にフッキングを決めることができるように作り上げられています。
ワイルドサイドの特徴であるアラミド繊維でロッドブランクが補強されているので、カバーエリアでのパワーファイトもこなすことも可能です。
ラバージグを用いた接近戦や、オーバーハングをスキッピングなどのテクニカルキャストでアプローチが非常に行いやすいモデルです。
【ティムコ】
フェンウィック エイシス(ACES68CMHJ)
トッププロも愛用する高性能ロッドであるフェンウィック エイシスにラインナップされているACES68CMHJは、ラバージグの使用に最適なパワーと張りの強さを持っているロッドです。
バスが吸い込みやすく、且つ、根掛かりが発生しない絶妙な張りを持っているので、フィールドを選ぶことなく、常に高いレベルでのラバージグフィッシングを行うことができるようになっています。
ナノレジンとアラミドヴェールが採用されてたブランクとなっているので、ディープエリアからも自然とバスをリフトアップさせることができるトルクを秘めています。
【デプス】
サイドワインダー(HGC-67XR/GP)
デプスからリリースされているジグロッドは、数あるジグロッドの中でも非常にパワフルなロッドであり、ラバージグを使用したヘビーカバーフィッシングに対応できるモデルとなっています。
エキストラヘビーのレギュラーテーパーで作られているロッドであり重量のあるラバージグをカバーの奥に入れ込むことができるようになっています。
カバー際から一気にパワーファイトに持ち込むことができるロッドとなっており、ラバージグはもちろん、テキサスやヘビースピナーベイトの使用にも高次元に対応することができるロッドとなっています。
ヘビーカーバーからデカバスを引きずり出す釣りにおすすめです。
まとめ
ラバージグの釣りは見た目やアクション方法からワームを主体と釣りより、食わせのイメージが弱い為なかなか手に取ることが少ない方も多いかもしれません。
しかし、上級者になる程、ビックバスを狙うためにラバージグを使用する方が多いのも事実です。
ラバージグの性能を十分に引き出せるロッドを手に取って、自分の記録を塗り替えてみてはいかがでしょうか。
ラバージグロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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