タチウオの数釣りを気軽に楽しめるとあって、多くのアングラーから人気を集めているタチウオジギング。
タチウオジギングでは、ロッドやリールはもちろん、ジグにこだわって選ぶことが釣果を左右します。
しかし、種類が豊富にあることで、どのジグがいいのか悩んでいる方も多いはず。
そこで今回は、タチウオジギングにおすすめのジグを14商品ピックアップします。
釣れやすいジグを厳選して紹介するので、ぜひご参考にしてください。
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目次
- 1 タチウオ釣りでメタルジグにこだわるメリット
- 2 タチウオ用ジグの選び方
- 3 タチウオ用ジグおすすめ14選
- 3.1 【ダイワ】TGベイトタチウオ
- 3.2 【ダイワ】TGベイト神掛
- 3.3 【ダイワ】鏡牙ジグーH（フック付き）
- 3.4 【シマノ】サーベルチューン ワンピッチ
- 3.5 【メジャークラフト】ファーストジグ タチウオ
- 3.6 【メジャークラフト】タチジギ道場
- 3.7 【一誠】海太郎 ネコメタル（タチウオSPカラー）
- 3.8 【UROCO】ウロコジグ タチウオカラー
- 3.9 【ヤマリア】メタルフリッカー タチウオSP
- 3.10 【ジャッカル】アンチョビメタル TYPE-ゼロ
- 3.11 【ジャッカル】ラスパティーンTG
- 3.12 【ゼスタ】タチラーム
- 3.13 【ヨーヅリ】ブランカ タチウオSP
- 3.14 【ブルーブルー】フォルテン ミディアム
タチウオ釣りでメタルジグにこだわるメリット
タチウオ釣りでメタルジグにこだわる最大のメリットは、よりタチウオの釣果に恵まれやすくなることです。
タチウオジギングはタチウオの数釣りを楽しめるのが魅力。
ジグにこだわって選ぶと、その数釣りを楽しめる可能性が倍増します。
ジグをセレクトする際には、闇雲に買うのではなく、目的を持って揃えるのがベストです。
イメージとしては、1つのジグにこだわって選ぶよりも、手持ちのジグの組み合わせに注視。
低活性時はこのジグ、高活性時はこのジグ、のように状況に応じたローテーションができるようにしておくのも重要です。
タチウオ用ジグの選び方
重さ
ジグの重さは80〜200gまでを水深や潮流の速さに合わせて使い分けます。
80〜200gまでの間で特にラインナップされていることが多いのが、80g、100g、120g、160g、200gの5つ。
このうち80g、100gは夏場に狙うことが多い浅場用です。
120g、160gは汎用性が高い重さで、多くの場面で使用できます。
200gは水深が100mを超える深場を狙うときに用意しましょう。
ここで注意したいのが、船宿のルールがある場合。
船宿によってはジグの重さを指定していることもあるので、乗合線を利用する場合は確認してから購入するのがいいでしょう。
カラー
地域やその日の状況によっても異なりますが、定番となるのがピンクやパープル、シルバーなどの明色系のカラーが定番です。
曇りの日や水深が深いポイントでは、それらのカラーにグローがゼブラ状に入ったカラーもおすすめ。
多くのカラーを持ち込むとその日のパターンにはめ込みやすくなりますが、かなりの重量になってしまいます。
そのため、釣行日の前に船宿にどのようなカラーが釣れやすいか、確認しておくのもいいでしょう。
素材
ジグの素材には、鉛とタングステンがあります。
その中で中心となるのが鉛です。
鉛素材のジグは価格が安く、購入しやすいのが魅力。
また、比重が低く、サイズが大きくなりやすいことから、強く水を押してタチウオにアピールできるのも特徴です。
一方、タングステン素材のジグは、価格こそ高いものの、低活性時に効果を発揮するのが魅力。
比重が高く、同じ重さの鉛のジグに比べてシルエットがコンパクトで、食いが渋いタチウオがヒットするのを狙いやすいです。
通常時は鉛、鉛素材ではどうしても釣れないときにはタングステン、のように使い分けるのがいいでしょう。
タチウオ用ジグおすすめ14選
【ダイワ】
TGベイトタチウオ
TGベイトのタチウオカラーバージョン
もはや餌といえるような釣果が出ることで、多くのアングラーから人気が高いTGベイト。
そのTGベイトにタチウオジギングで効果が高い、ピンクやグローなどのカラーリングを施したのが本商品です。
鉛の1.7倍も比重があるタングステンを採用し、深場や潮流が速いポイントの攻略をサポートします。
リトリーブ時にはスイミングアクションを演出でき、フォール時には水平姿勢で弱ったベイトの動きを再現できます。
【ダイワ】
TGベイト神掛
噛みつき系のバイトに対応するチューンナップモデル
大人気のTGベイトをベースとし、第三のフックアイを搭載しているのが特徴的なチューンナップモデル。
第三のフックアイにフックを装着すると、タチウオのように噛み付くバイトに対するフッキング率を向上します。
今までアタリがあってもなかなかフッキングしないと悩んでいたアングラーは必見です。
素材にはタングステンを使用しているので、シルエットがコンパクトで低活性時の難しい状況を打破するのにも効果を発揮します。
【ダイワ】
鏡牙ジグーH（フック付き）
フック付きでコスパに優れている
タチウオジギングで、ジグにどのようなフックをつければ良いかわからない、そんな方には本商品がおすすめです。
購入時からフッキング性能に優れたフックを搭載し、そのまま使用できます。
フックを別で購入する必要がなく、かつ実売価格は80gで1,000円ほどとコスパに優れているところも魅力の1つです。
鉛を使用した万能ジグで、タチウオジギングにおける汎用性が高く、持っておくと重宝します。
【シマノ】
サーベルチューン ワンピッチ
ワンピッチジャーク対応ジグで使う場面を問わない
タチウオジギングでもっともベーシックな誘い方のワンピッチジャークでの使いやすさを追求したおすすめモデル。
重心はセミリアバランスに設定されていて、フォール速度が速く、底取りのしやすさを向上しています。
また、シルエットは太くて短く、ジャーク時に飛び過ぎるのを抑えて、タチウオがヒットしやすい動きを演出できます。
80〜200gまでをラインナップし、幅広いフィールドに対応できるところも魅力です。
【メジャークラフト】
ファーストジグ タチウオ
大人気ファーストジグのタチウオ専用モデル
コスパに優れていることで人気が高いファーストジグをタチウオジギング専用に作り替えられたおすすめモデル。
日本製のフックにフッ素コートを施したゲキサスフックを標準装備し、購入してすぐにフィールドで使用できます。
フックを繋ぐスイベルには収縮チューブを搭載し、ライントラブルを軽減。
リア重心で沈下速度が速く、ポイントへいち早く到達するため、初心者でも扱いやすいところも選ばれる理由です。
【メジャークラフト】
タチジギ道場
釣り方に合わせて使い分け可能の2モデルを展開
ワンピッチジャークで使いやすいスタンダードと、フォールでバイトを狙えるスローフォールタイプの2モデルを展開。
150mを超えるようなかなりの深場でも使いやすい210gもラインナップし、タチウオジギングを網羅できます。
カラーラインナップは8色とやや少なめですが、ど定番のカラーが豊富にあり、カラー選択で迷いにくいのも魅力です。
実売価格は120gで800円ほどと、かなりの低価格で購入できます。
【一誠】
海太郎 ネコメタル（タチウオSPカラー）
超人気ジグのタチウオカラーバージョン
青物や根魚など、さまざまなターゲットを狙えることで人気が高いネコメタルのタチウオカラーバージョン。
カラーラインナップは計5色で、いずれもタチウオを強く刺激するとされるカラーばかりです。
ネコメタルの基本性能はそのままなので、青物や根魚など、タチウオ以外のターゲットを狙う場面にも対応できます。
100〜210gまでの重さをラインナップし、幅広いフィールドに使用できるところも嬉しいポイントです。
【UROCO】
ウロコジグ タチウオカラー
トンジギで超定番ジグのタチウオカラーバージョン
ビンチョウマグロをジグで狙うトンボジギング、いわゆるトンジギで超定番のウロコジグ。
そのウロコジグのタチウオカラーバージョンで、多くのアングラーから人気です。
テンポの速い誘いにも、遅い誘いにも対応でき、さまざまな使い方に対応するふところの広さが魅力の1つ。
簡単に横に向かせる動きを演出でき、アングラーへの負担が少ない軽い力で操作できます。
フォール速度を遅めやすいことからミスバイトを軽減します。
【ヤマリア】
メタルフリッカー タチウオSP
タチウオ狙いで定番の人気ジグ
タチウオジギングで超ど定番のジグで、多くのアングラーが愛用しているおすすめモデル。
センターバランスに設定されていて、ワンピッチジャークを行いやすいのが特徴です。
適度な引き抵抗があり、ただ巻きでも泳いでくれることで初心者でも簡単に扱えます。
フォール時には水平姿勢でヒラヒラと動くため、フォール中にアタリが多い場面では特に効果を発揮します。
価格も1,000円ほどと低価格で、高性能ながらも購入しやすいのも嬉しいポイントです。
【ジャッカル】
アンチョビメタル TYPE-ゼロ
基本性能が充実したベーシックジグ
タチウオジギングを制する、基本性能が充実したおすすめのタチウオ用ジグ。
万能でさまざまな場面で効果を発揮するので、これからタチウオジギングを始めるアングラーにもおすすめです。
表面、裏面はもちろん、側面にもホロがあり、4つの面でタチウオに強くアピールします。
アンチョビメタルシリーズには、本商品を含めて4つの種類があり、使い分けることでさらなる釣果アップに期待できます。
【ジャッカル】
ラスパティーンTG
タチウオジギングにも対応するタングステンジグ
ジャッカルのタングステンジグで、青物やフラットフィッシュ、根魚などでは定番ですが、タチウオ狙いにも対応できます。
適度に薄い形状に仕上がっていることで、水を鋭く切り裂き、かつ強いフラッシングを演出できるのが特徴です。
重さが10〜80gのみとやや軽めのものが中心になるので、タチウオジギングには80gをチョイスしましょう。
タチウオ専用ではないものの、グローカラーもラインナップされています。
【ゼスタ】
タチラーム
オールラウンドに対応できる便利なジグ
タチウオジギングでの汎用性に富んだオールラウンドモデルのジグ。
ややリアにバランスを設定してあるため、ウォブリングフォールのような太刀魚が反応しやすいアクションを演出できます。
誘い方もワンピッチからスローまで幅広く対応し、あらゆるシーンに深く対応し、パイロットルアーとしてもおすすめです。
重さは80〜200gまで、カラーは12色ラインナップされていて、幅広いシーンに活躍すること間違いありません。
【ヨーヅリ】
ブランカ タチウオSP
ロングセラーで多くの釣り人が愛用している
長年販売されているロングセラーのタチウオジギング専用ジグ。
後方に重心が設定されたリアバランスのジグに、反射光を発生させるクラッシュレーザーシートを装備。
タチウオが反応しやすいカラーを展開し、ハイアピールできるのが特徴です。
フックこそついていないものの、実売価格は80gで700円以下と、かなりの低価格で購入できます。
癖がないので使いやすく、かつ低価格で初心者にもおすすめです。
【ブルーブルー】
フォルテン ミディアム
ブルーブルーが生み出すタチウオ対応ジグ
数多くの人気シーバスルアーを生み出すブルーブルーのライトジギング専用ジグ。
タチウオジギングにも対応でき、多くのアングラーに愛用されています。
カラーラインナップには、タチウオに効果があるピンクやグローもあります。
水押し効果を発揮する形状を採用しており、ただ巻きやショートジャークなどのスイミング主体のアクションに深く対応。
コンパクトなボディで小さなベイトを捕食するタチウオにも効果を発揮します。
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