雨の日は釣りに行くのも億劫になりがちですが、エリアトラウトにおいては雨が好釣果を呼ぶことも珍しくありません。
雨は水量を増やすだけでなく、水中の溶存酸素量も増加させるので、トラウトの活性が上がります。
しかし、雨対策をしっかり行って釣りに出掛けなければ、安全に楽しい釣りを実践できません。
そこでこの記事では、雨対策にこだわるメリットについて解説し、おすすめの雨対策グッズをご紹介します。
- 釣り歴20年
- 釣り大会の出場経験あり
静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。
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目次
エリアトラウトで雨対策にこだわるメリット
エリアトラウトで雨対策にこだわる一番のメリットは、体が濡れないので釣りに対するテンションを維持できることです。
加えて気温の低い日でも体温が奪われないため、後から風邪を引く可能性が低くなります。
冬場でも手のかじかみを防ぐことができるので、細いラインの扱いにも困りません。
また、大事な道具やスマホ、キーケースなどを雨水から遠ざけることもできます。
雨対策グッズを揃えておけば快適に釣りを楽しめるので、釣りに出掛けることが億劫に感じなくなるでしょう。
エリアトラウトの雨対策グッズおすすめ10選
ポンチョ
夏場でも蒸れにくく羽織るだけで雨をしのげる
ポンチョはレインウェアと違って、小雨なら羽織るだけで雨をしのぐことができます。
コンパクトに折り畳んで持ち歩けるため、荷物を圧迫することがありません。
風を通さないので気温の低い日は防寒着としても活用できる非常に便利なアイテムです。
また、リュックやショルダーバッグを身に付けたまま羽織ることもできるため、携帯電話や車の鍵の水没も防止できます。
レインウェア
夏場のゲリラ豪雨でも安心なレインウェア
激しく降り続く雨の日は、足元から上半身までしっかり雨対策ができるレインウェアを着用します。
止水ファスナーの付いたレインウェアは携帯電話や車の鍵を雨水から遠ざけることができます。
袖口が二重になっているものは雨水が手を伝って腕まで浸入することがありません。
また、フードアジャストベルトが付いたものはフィット性が高いので、キャストを繰り返してもストレスを感じません。
レインブーツ
水たまりやぬかるみも気にせず釣りを楽しめる
エリアトラウトは整備された釣り場が多いのですが、地面は舗装されていません。
雨が降ると水たまりやぬかるみができるので、レインブーツ履いて水の侵入を防ぎます。
特に冬場は足が濡れると寒さを感じやすくなるので、水に入ることがなくてもレインブーツの使用をおすすめします。
小雨程度でしたら、登山用のドライシューズを使用しても問題ないでしょう。
折りたたみ傘
タックルボックスに装着して水の侵入を防止
タックルボックスにホルダーを装着し、傘をセットしておけばフタを開けても雨水が浸入することはありません。
雨足が強くなってきたら、傘を差して屋根のある場所まで避難することもできます。
コンパクトな折りたたみ傘はロッドホルダーに差して持ちか歩くこともできるので邪魔になりません。
ただし、風の強い日はタックルボックスがひっくり返ることもあるので注意してください。
レインカフス
腕から雨水が侵入するストレスを解消!
雨の釣りで最もストレスを感じるシーンは、袖口から雨水が浸入し腕が濡れることです。
エリアトラウトではルアーに様々なアクションを加えるので、ロッドを上に向けたときに雨水が袖口から侵入しやすくなります。
薄手のレインカフスを購入すれば圧迫感も少ないので、手首を自在に動かしてルアーにアクションを加えることができます。
素材は防水性に優れたネオプレン製が適しており、長時間の釣りでも水の侵入が気になりません。
携帯電話用防水ケース
雨の日でも携帯電話が水没しない!
雨の中でエリアトラウトを楽しむ場合は、携帯電話用の防水ケースを用意しておけば水没の心配がなくなります。
ケースに入れたまま画面にタッチできるものを購入すれば、釣った魚を記録に残すことができます。
IPX8認証を得たケースは水没させても中に水が浸入しないので、安心して釣りに集中できるでしょう。
首から提げられるタイプが適しており、携帯電話の紛失防止にも役立ちます。
スポンジタオル
濡れた道具も安心して車に積み込める
洗車時の拭き上げに使用する吸水性の高いスポンジタオルは、雨で濡れた道具の拭き上げでも活躍します。
タックルボックスのように表面積が広いものでも、さっと拭き上げることができます。
車に積み込むときに使用すれば、車内を濡らす心配もなくなるので1枚用意しておくと便利です。
濡れたポンチョやレインウェアなどの水気も拭き取れるため、バッグの中に水分を持ち込む心配もなくなります。
防水バッグ
雨の中でもタックルの水没を気にせず釣りを楽しめる
携帯電話や車のキー、そしてタックルを収納するのに便利な防水バッグを持ち歩けば、雨の日でも水没の心配がなくなります。
ロールタイプのバッグは激しい雨でも中に水が侵入する心配がなくなるので、ゲリラ豪雨に見舞われても落ち着いて避難できます。
ターポリン素材をシームレスに仕上げたバッグは長時間の釣りでも水が浸入しません。
ヒップバッグ、ショルダーバッグを選択すれば身に付けたまま釣りをしてもロッド操作を妨げません。
ゴアテックスハット
フードを使わず雨の日でも釣りが楽しめる
ポンチョやレインウェアには防水フードが装着されていますが、視界を遮るのでストレスを感じることも少なくありません。
雨音が耳障りに感じることも多いため、気になって集中力をなくしてしまいます。
そのため、小雨の日は防水性の高いゴアテックハットを使用する方がよいでしょう。
夏場に雨が止んで急に晴れてきたときには、日焼け防止も兼ねて使用することができます。
防水ルアーケース
雨の日でも水に濡らさずルアーを持ち歩ける
エリアトラウトは魚の反応合せて頻繁にルアーを交換するため、雨の日でもルアーケースは手放せません。
使用頻度が高いスプーンを収納できる、防水性の高いスプーンワレットが最適です。
止水ファスナーが内向きに付いているものは、脱落したルアーのフックが刺さるトラブルが軽減されます。
PVC素材で作られたものを選択しておけば、さっと水気を拭き取ってポケットに収納することもできます。
エリアトラウトの釣具の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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