カワハギ集魚ライトおすすめ5選!種類や色の選び方も!

エサ盗り名人のカワハギを効率的に釣るには、集魚ライトを使用するのがおすすめです。

その名の通り、海中を照らすことで魚を集めるアイテムで、特に船からのカワハギ釣りに効果を発揮します。

とはいえ集魚ライトも色々なものがあり、どれを選べば良いのかわからないことも。

そこで今回は、カワハギ釣りに適した集魚ライトを厳選して紹介いたします。

種類や色の選び方も解説しますので、検討中の方はぜひ参考にしてください。

野村裕紀
執筆者
  • 釣り歴21年
  • 年間釣行50日以上

愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する3児(0~7歳)の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。

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カワハギ集魚ライトとは

釣るが難しいというイメージのカワハギを、光でアピールして集めるのがカワハギ集魚ライトです。

船からのカワハギ釣りに使用するアイテムとして注目を集め、光の拡散力でターゲットを寄せてくれます。

赤や緑などアピール力に優れた色で集魚するため、数釣りの際に大いに役立つでしょう。

また集魚ライトには様々なタイプがありますが、カワハギでは仕掛けに取り付けて使うタイプが一般的です。

カワハギ集魚ライトの選び方

種類で選ぶ

集魚ライトには、「仕掛けに付けて使うタイプ」「直接水中に沈めるタイプ」「投光器タイプ」があります。

船カワハギに最適なのが「仕掛けに付けて使うタイプ」で、上下に付いたサルカンで簡単に取り付けることが可能です。

仕掛けが糸よれすることもなく、針周りをしっかり照らすことができるでしょう。

集魚ライトとして、初心者の方でも容易にお使いいただけます。

ライトの色で選ぶ

色にはそれぞれ波長があり、色によって水中で届く範囲が異なります。

ここでは、カワハギにしっかり届いてアピールする色を選ぶことが大切です。

おすすめは「赤」と「緑」で、緑色の方が赤色より広範囲をカバーするでしょう。

赤は狭くて浅い場所での使用に効果的で、魚には見えにくい特性があります。

沿岸部に近い場所で使うにはもってこいの色と言えるかもしれません。

一方で緑系はプランクトンが多いエリアや中層に適しており、数釣りを行う場面で使いたい色です。

電源で選ぶ

集魚ライトの電源は、乾電池やバッテリー、充電式などがあり、カワハギ集魚ライトは電池式がおすすめです。

ライトにあらかじめ内臓されている電池は別売りで用意できるため、ライト自体を繰り返し使えます。

防水性が備わった集魚ライトも多く発売されており、電池を交換しながら長く使えることでしょう。

電池式はコンパクトに持ち運びでき、安心して使うことができます。

カワハギ集魚ライトおすすめ5選

製品
ハピソン
カワハギ集魚ライト YF-337B-G/R
ハピソン
集魚ライトミニ点滅タイプ YF-8921/8922
ルミカ
水中集魚ライトS型PLUS
LEDGLE
水中集魚灯
オルルド釣具
集魚ライト
価格
2,032円
1,062円
1,101円
1,800円
1,299円
特徴 カワハギ専用設計で、2色で使い分け可能 カワハギやタチウオに効果的なLED集魚ライト コンパクトかつ大光量のカラーチェンジタイプ 電池付き4本セットで初心者におすすめの集魚灯 カワハギ、イカ、タチウオなんでも行ける汎用モデル
本体サイズ
長さ約170mm×直径約20mm×高さ約27.5mm
約φ6.0×37mm
直径16mm×長さ79mm
長さ165mm
長さ60mm×直径16mm
使用電池
ピン形リチウム電池BR311 × 2個
ハピソン リチウム電池BR311 × 1個
ボタン電池LR41×3個
ボタン電池×3
LR-41×3
連続使用時間
連続約8時間
約15時間
約12時間~30時間
-
-
重量
約6.4g
約1g
12g
-
7g
耐水圧
300m
約300m
800m
-
300m
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ハピソン カワハギ集魚ライト YF-337B-G/R

本体サイズ 長さ約170mm×直径約20mm×高さ約27.5mm
連続使用時間 連続約8時間
カワハギ専用設計で、2色で使い分け可能

業界で初めてLEDを採用したカワハギ集魚ライトで、船釣りで高い人気を誇る商品です。

8Hz周期の点滅による集魚効果は抜群に良く、ビーズが光を散乱しより広範囲にアピールできます。

300m耐水試験をクリアしているため、水深があるエリアを狙うこともできるでしょう。

赤と緑の2色から好みで選ぶことができ、数釣りに期待が持てる集魚ライトです。

使用電池 ピン形リチウム電池BR311 × 2個
重量 約6.4g
耐水圧 300m
使用温度範囲 0~40℃
レビュー要点まとめ
メリット
  • 光の効果でカワハギが良く釣れる
  • カットウフグにも使える
デメリット
  • すぐに浸水して壊れる

ハピソン 集魚ライトミニ点滅タイプ YF-8921/8922

本体サイズ 約φ6.0×37mm
連続使用時間 約15時間
カワハギやタチウオに効果的なLED集魚ライト

世界最小LED点滅集魚ライトで、カワハギやタチウオ、ツツイカ系に最適なモデルです。

と緑の2色から選べ、点滅ライトがカワハギに強烈にアピールします。

特に船カワハギとの相性が良く、ワンタッチホルダーで初心者でも簡単に取り付けができるでしょう。

仕掛けの動きを妨げることなく装着でき、連続15時間作動する電池寿命も魅力のひとつです。

使用電池 ハピソン リチウム電池BR311 × 1個
重量 約1g
耐水圧 約300m
レビュー要点まとめ
メリット
  • カワハギに丁度良いサイズで違和感を与えない
デメリット
  • あっけなく海水が入り壊れた

ルミカ 水中集魚ライトS型PLUS

本体サイズ 直径16mm×長さ79mm
連続使用時間 約12時間~30時間
コンパクトかつ大光量のカラーチェンジタイプ

新たに超高速点滅が加わり、広範囲へ猛烈にアピールする集魚ライトです。

コンパクト設計の軽量モデルで、仕掛けに取り付けても全く重さを感じません。

緑や赤などカワハギが反応しやすいカラーを重点的に選べば、これまでにない数釣りを楽しめるでしょう。

連続発光時間に優れた電池式で、初めての方でも気軽に使えるカワハギ集魚ライトです。

使用電池 ボタン電池LR41×3個
重量 12g
耐水圧 800m
カラバリ 6
レビュー要点まとめ
メリット
  • ケミホタル変わりにも使える
  • アピールが強烈で集魚効果が高い
デメリット
  • 使ってすぐに点灯しなくなる

LEDGLE 水中集魚灯

本体サイズ 長さ165mm
連続使用時間 -
電池付き4本セットで初心者におすすめの集魚灯

高輝度なLEDを採用し、圧倒的な集魚効果で釣果アップを目指せるか集魚ライトです。

カワハギだけでなくあらゆる釣りに適しており、特に船での釣行や夜釣りに欠かせないアイテムと言えます。

7色を切り替えて発光することができ、アラには単色点滅と7色点滅の2モードを機能的に使えるでしょう。

仕掛けへの取り付けも簡単で、初心者におすすめのコスパモデルです。

使用電池 ボタン電池×3
重量 -
耐水圧 -
カラバリ 7
レビュー要点まとめ
メリット
  • 手軽で集魚効果も高い
  • 船カワハギからナイトエギングまで使えて便利
デメリット
  • 電池が1時間くらいで切れて釣り場まで持たなかった

オルルド釣具 集魚ライト

本体サイズ 長さ60mm×直径16mm
連続使用時間 -
カワハギ、イカ、タチウオなんでも行ける汎用モデル

淡水・海水両用の集魚ライトで、ナイトフィッシングや船釣りで抜群の集魚効果を誇るコスパモデルです。

7色に点滅するレインボーを含む5個がセットになっており、不具合が発生してもすぐに取り替えて使用できます。

また状況に応じてカラーを使い分けることで、誰でも釣果アップを目指せるでしょう。

リーズナブルで、初めての方にもおすすめのライトです。

使用電池 LR-41×3
重量 7g
耐水圧 300m
カラバリ 5
レビュー要点まとめ
メリット
  • コスパが良くカワハギやタチウオに使える
デメリット
  • 耐水性に乏しい

まとめ

カワハギ集魚ライトは、カワハギ専用設計のライトもしくは汎用ライトから好みで選ぶことが可能です。

カワハギに効果がある「緑」や「赤」に点滅機能を組み合わせ、船カワハギでの数釣りを楽しんでください。