キハダジギングの電動リールおすすめ6選!人気な機種を厳選!

キハダの狙い方の一つにメタルジグを使用したジギングがあります。

水深100m以上の深場を狙うことも多く、手巻きのリールでは正直かなり厳しい一面も。

水深が深い場所でのジギングには電動リールが向いており、電動リールを使ったキハダジギングも近年では人気です。

今回はキハダジギングで使用される人気の電動リールを紹介します。

坪田憲泰
執筆者
  • シーバス愛好家
  • 幻のサクラマス経験有り

福井県でシーバスを中心に様々な魚を、ルアーフィッシングにこだわって釣りをしています。 物心ついた頃から釣りをしており、釣りが日課になっています。 これまで培ってきた経験をもとに様々なアドバイス、情報を発信して行きたいと思います。

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キハダジギングで電動リールを使うメリット

電動リールの最大のメリットは自動で巻き上げをしてくれることです。

水深が浅ければ手巻きでも問題ありませんが、キハダを狙う際には水深が深いエリアが多いため、自動で巻き上げてくれる電動リールは重宝します。

また電動リールにはカウンターや、フォールレバーなどの便利な機能がついているため、その日のヒットパターンを再現しやすいメリットもあります。

魚をかけてからの巻き上げる力も強く、スムーズなランディンが可能です。

キハダジギングで電動リールを使うデメリット

電動リールは電源が必要になるため、バッテリーを購入し、持ち歩かないといけないデメリットがあります。

それに伴ってリールにコードなどが付いた状態で釣りをするため、タックル重量が増してしまい、ロッドアクションをつけにくい場合も。

また電動リールが装着できないロッドもあり、道具を揃えるのにもコストがかかります。

電動リールは非常に便利ですが、準備や荷物、重量が増えてしまうのはデメリットです。

キハダジギングに適した電動リールの選び方

糸巻き量

電動リールを使ったジギングでキハダを狙うのであれば最低でもPE4号が400m巻けるリールを使用しましょう。

ジギングで狙う際には水深が100m以上となる場合があり、さらには潮の流れが速い場所が狙い目となるため水深以上にラインを放出します。

また魚のサイズを選ぶことが難しく、大型のキハダであれば50㎏を超すサイズも釣れることがあるため太いラインを大量に巻く必要があります。

機能

電動リールをジギングで使用するには機能面にもこだわって選ぶようにしましょう。

近年電動リールは様々な機能が追加されて餌釣りだけではなくジギングでも使いやすくなってきています。

特にオートジャーク機能が付いているリールは電動リールを用いたジギングでは非常に便利で、ロッドアクションをつけなくてもジグをアクションすることができます。

他にも水深の把握や、ヒットレンジの記憶ができるものがありヒットパターンの再現性が高いため釣果を伸ばしやすくなっています。

重量

ジギングで使用する電動リールを選ぶ際にはなるべく軽量なリールを選ぶ必要があります。

電動リールは手巻きリールに比べて重たく、ロッドアクションがつけにくいデメリットがあります。

近年では小型でハイパワーの電動リールが多くラインナップされてきているため、電動リールを購入する際にはなるべく新しいモデルの物を使用することをおすすめします。

キハダジギングの電動リールおすすめ6選

製品
シマノ
ビーストマスター2000
シマノ
ビーストマスターMD6000
シマノ
プレイズ3000
ダイワ
シーボーグ500MJ
ダイワ
レオブリッツS500JP
ダイワ
シーボーグ800MJS
価格
101,593円
150,398円
41,787円
102,410円
46,200円
129,541円
特徴 高速ジャークができる!電動ジギング専用設計! 大型キハダをしっかり獲れる! 青物メインにキハダも狙える! キハダでも安心!ダイワのモンスターマシン! コスパ最強!最初の1台におすすめ! 50㎏オーバーも夢じゃない!
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

シマノ ビーストマスター2000

高速ジャークができる!電動ジギング専用設計!

電動ジギングを快適にするためのオートジャーク機能が搭載されており、様々なジャークパターンでキハダを誘うことができるモデルのリールです。

手巻きリール以上の速さのジャークができるGIGAMAXモーターが搭載されているためこれまで見切られてしまっていた魚のバイトを得ることができます。

やり取りに少し時間がかかりますが、このリールであればキハダも十分狙うことができます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • コンパクトで機能性抜群
  • 使いやすい
デメリット
  • なし

シマノ ビーストマスターMD6000

大型キハダをしっかり獲れる!

圧倒的パワーが特徴のMDが搭載された電動リールで、50㎏を超える大型のキハダも射程圏内に収めているハイパワーリールです。

糸巻量も8号PEが600mも巻けるため安心してやり取りすることができます。

大型のキハダを狙うにはこれくらいパワーがある電動リールを使用するとより快適に釣りができるため非常におすすめなリールです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 80㎏のマグロもキャッチできた
  • ドラグ力が強い
デメリット
  • パワーレバーにがたつきがある

シマノ プレイズ3000

青物メインにキハダも狙える!

ハイエンドモデルの電動リールと比べても大きな差がなく、コンパクトで耐久性の高いミドルクラスの電動リールです。

青物や底物メインで使用しますが、キハダも狙えるパワーと糸巻量があることからキハダが混じるようなジギングでも活躍します。

コンパクトで持ちやすく、初心者の方でもロッドアクションがつけやすい特徴もあります。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 小型でハイパワー
  • カウンターが見やすい
  • コスパ最強
デメリット
  • なし

ダイワ シーボーグ500MJ

キハダでも安心!ダイワのモンスターマシン!

ダイワの電動リールの中でも非常にパワーがあり大型魚とのやり取りがスムーズなリールとして電動ジギングで人気があるリールです。

高速でパワーのあるモーターを使用しているため高速ジャークや、キハダを掛けてからのランディングが非常にスムーズに行えます。

もちろんマグシールドが搭載されているため、ハードな釣りでもリール内部への海水の侵入を防ぐことができ、新品のような使い心地が長く続くのもおすすめできるポイントです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 高性能!さすがダイワ!
  • 巻き上げスピードが速い
デメリット
  • すこし重ため

ダイワ レオブリッツS500JP

コスパ最強!最初の1台におすすめ!

電動リールは非常に高価で、特にキハダを狙えるモデルとなると10万円を超える物が多いですが、こちらはコスパに優れており手に入れやすい価格が特徴です。

高価なリールと比べると少々パワー不足を感じますが、それでもキハダを狙うことができ、電動リールの最初の1台に選ぶ方も多く人気があります。

10㎏~20㎏程度のキハダであれば全く問題なく釣りができるためこちらもおすすめの電動リールです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 安い
  • 十分な糸巻量
  • 巻き上げが静か
デメリット
  • 少し大きい

ダイワ シーボーグ800MJS

50㎏オーバーも夢じゃない!

ダイワの電動リールの中でも大型でPE8号を600m巻くことができ、ドラグ力、巻き上げパワーともに最強クラスのリールです。

50㎏を超えるようなキハダをキャッチするにはこれくらいのサイズのリールが必要となり、リールの重量が重たくなるのは避けることができません。

大型キハダはファーストランで100m以上走ることも珍しくないですが、大量にラインを巻けるこのリールであれば落ち着いてやり取りすることができます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 思ったよりコンパクト
  • 同サイズリールに比べて軽量
デメリット
  • なし

まとめ

電動リールを使用したジギングでキハダを狙うにはパワーと耐久性が高いリールが必要となります。

50㎏を超えるような巨大なキハダが掛かることもあるため大きなリールであるに越したことはありません。

その中でも今回紹介したリールは操作性も高く、扱いやすいモデルのため是非参考にしてみてください。