160cmのロッドケースおすすめ8選!人気な竿入れを厳選!

ロッドケース選びの基本は、大切な竿をいかに安全に釣り場へ持ち運べるかです。

種類やサイズを間違えて選んでしまうと、かえって破損のリスクを高めてしまいます。

とはいえロッドケースには様々なものがあり、どのサイズが良いのか分からないことも。

そこで今回は、160㎝のロッドケースの人気モデルを厳選して紹介いたします。

最適な製品の選び方も解説しますので、これから購入される方や買い替えを検討中の方はぜひ参考にしてください。

野村裕紀
執筆者
  • 釣り歴21年
  • 年間釣行50日以上

愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する3児(0~7歳)の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。

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160cmのロッドケースの選び方

種類(タイプ)で選ぶ

160㎝のロッドケースは、大きく「ハード」「セミハード」「ソフト」の3タイプに分けることが可能です。

釣り場や使い方に合わせ、メリットデメリットを理解したうえで選ぶ必要があります。

ハードタイプ

耐衝撃性に優れた硬い素材でできており、渡船や飛行機などの遠征に適したタイプです。

外部からの衝撃や荷重にとても強く、大切なロッドをしっかり守ってくれるでしょう。

ロッドの保護重視のかたにおすすめですが、他より高価格で重いのがデメリットです。

セミハードタイプ

ハードほどの硬さはないものの、ある程度の衝撃に耐えうる構造のものがセミハードタイプです。

機能性に優れたコスパモデルが多く、初めてのロッドケースに適しています。

様々な釣り場で幅広く使える万能性が最大の魅力といえるでしょう。

ソフトタイプ

携帯性や機動性重視のソフトタイプは、軽くて持ち運びがとても楽です。

ただし布素材で作られているため、「ハード」「セミハード」のような耐衝撃性は期待できません。

安価でライトゲームを中心に使えるケースです。

ロッドの収納本数で選ぶ

ロッドを何本持ち運ぶかはアングラーによって様々ですが、収納本数によって選ぶロッドケースが異なります。

最低2~3本収納できるものがおすすめで、釣種を問わず幅広く活用できるでしょう。

160㎝サイズは仕舞寸法が150㎝程度までのロッドを収納でき、振出竿や2ピースロッドを安全に保管できます。

収納本数で選ぶ際は、ガイドが大きいスピニングロッドを基準にするのがおすすめです。

機能性で選ぶ

ロッドケースによって機能は異なりますが、使いやすくて便利なものを選びましょう。

携帯性を重視する場合は肩掛け機能が使いやすく、ショルダーベルトは欠かせないアイテムでしょう。

またリールを一緒に収納可能なリールインタイプは、ランガンスタイルでの移動に適しています。

ご自身の釣行スタイルに合わせて、欲しい機能が備わったロッドケースを選ぶことが大切です。

160cmのロッドケースおすすめ8選

製品
ダイワ
ポータブルロッドケース160P(B)
エクセル
ルアー用ロッドケース160㎝ JP021
タカ産業
Gライトストレートケース G-0048
バレーヒル
セミハードロッドケース160ワイド
ダイワ
ロッドケースFF 160R(L)
アブガルシア
セミハードロッドケース120-210
タカ産業
ネオプレーン竿カバー G-0018
ミバルディ
Rod holdall Multi 160 M-RHM160G
価格
2,005円
6,980円
3,240円
10,573円
16,335円
2,903円
3,188円
8,516円
特徴 様々なジャンルのロッドを収納可能な人気モデル リールを付けたまま収納できる機能的ケース 軽さと強さを両立した人気のセミハードタイプ ロッドを数本収納可能なセミハードタイプ 外部からの衝撃に強く、ロッドやリールをしっかり保護 任意の長さで調節が可能なロッドケース ワイドとスリムのから選べるソフトタイプ 釣り場での注目度が抜群!注目の大容量ケース
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

ダイワ ポータブルロッドケース160P(B)

様々なジャンルのロッドを収納可能な人気モデル

軽量コンパクト設計で、とてもシンプルで使い勝手の良いロッドケースです。

携帯性や機動性に優れ、磯釣りや船釣り、ルアーゲームまで幅広い釣りに対応できます。

使っていない時は折りたたみ可能なソフトタイプで、愛用ロッドを2~3本入れる収納性を確保しました。

インターラインワイヤーポケットが付いているのは、ダイワらしい機能ですね。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 160㎝の竿がギリギリ入って、軽くて使いやすい
  • 軽くてジャスト際す!バイク釣行に便利
デメリット
  • 肩に掛けた時に若干幅が広い

エクセル ルアー用ロッドケース160㎝ JP021

リールを付けたまま収納できる機能的ケース

振出竿から2ピースロッドまで、リールを竿にセットしたまま収納できる利便性が高いロッドケースです。

ショルダーベルトや持ち手ハンドルなど、移動に便利な機能にこだわっています。

160㎝サイズは仕舞寸法157㎝まで入るため、あらゆるジャンルのロッドを収納できるでしょう。

作りがしっかりしているので、大切なロッドを傷から守るのに最適です。

レビュー要点まとめ
メリット
  • リールを付けたまま収納できるので便利
デメリット
  • ロッドを2本入れるのは少々しんどい

タカ産業 Gライトストレートケース G-0048

軽さと強さを両立した人気のセミハードタイプ

スリムで使いやすい軽量設計で、自重は900gというトップクラスの軽さを実現しました。

ポリプロピレン素材は水や汚れに強く、釣行後は拭き取るだけで簡単に汚れが落ちます。

内部には反発力がある素材を使うことで、大切なロッドを衝撃からしっかり守ってくれるでしょう。

あらゆるジャンルのロッドを複数本収納可能な、コスパに優れたロッドケースです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 作りが良いので衝撃に強い
  • 持ち運びが楽でしかもリーズナブル
デメリット
  • なし

バレーヒル セミハードロッドケース160ワイド

ロッドを数本収納可能なセミハードタイプ

シンプルながらデザイン性や機能性に優れたロッドケースで、外部からの衝撃に強いセミハードタイプです。

ワイド仕様で収納性がよく、内部にはロッドを固定するポケットとベルトが付いています。

ケース上部のポケットはベルクロで開閉可能で、初めての方でも扱いやすいでしょう。

衝撃からロッドをしっかり守り、釣り場への移動を快適にしてくれる人気モデルです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 機能性にすぐれていて便利に使える
  • ロッドが複数入るのが良い
デメリット
  • 価格は高いが機能は低価格モデルと大差がない

ダイワ ロッドケースFF 160R(L)

外部からの衝撃に強く、ロッドやリールをしっかり保護

全面のハードボードを内蔵し、ロッドの保護性能と軽さを両立した高性能なロッドケースです。

段差収納システムを採用しているため、リール付きのロッドを2セット同時に収納できます。

表面のPVC素材は水や汚れに強く、使用後はふき取りのみのお手入で構いません。

大型ポケットや玉の柄ストッパーなど、製品独自の機能性で人気を得るモデルです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • サイズのわりに軽くて扱いやすい
  • なんでも入る大型ポケットなど、ダイワならではの機能性が良い
デメリット
  • セミハードの中では価格が高い

アブガルシア セミハードロッドケース120-210

任意の長さで調節が可能なロッドケース

160㎝サイズに調整が可能で、耐衝撃性とクッション性を両立した人気のセミハードタイプです。

アブガルシアならではのデザイン性と、釣りのジャンルを問わず使える汎用性に優れています。

おおよそのサイズがわかるように160㎝にプリントが入っており、誰でもサイズの設定がしやすいでしょう。

内部は、ゴムとマジックテープで愛用の竿をしっかり保護できます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 3本収納できる収納性が良い
  • 見た目、使い勝手を考えるとコスパに優れる
デメリット
  • 外側のチャックが片開きで使いにくい

タカ産業 ネオプレーン竿カバー G-0018

ワイドとスリムのから選べるソフトタイプ

収納する竿に合わせて、幅の異なる2タイプから選べる折りたたみ可能なソフトタイプです。

伸縮性や耐水性に優れたネオプレン素材を採用し、また耐候性も備わっています。

160㎝サイズは石鯛やあら竿を収納するのに便利ですが、その他にも幅広いジャンルのロッドを気軽に収納できるでしょう。

収納本数やグリップの太さなどに合わせて、ワイドとスリムから選べます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 特に問題なく使えます。
  • ネオプレーン素材は使い勝手が良い
デメリット
  • もう少し強度が欲しい
  • 入り口が小さすぎて150㎝以上の竿が入らない

ミバルディ Rod holdall Multi 160 M-RHM160G

釣り場での注目度が抜群!注目の大容量ケース

長さ160㎝の大容量ケースで、振出竿から2ピースルアーロッドまで5本以上収納が可能です。

カバンのようなゴツさはデメリットですが、釣り場へたくさん竿を持ち込みたいアングラーに適しています。

デザイン性や機能性に優れており、釣り場への移動を快適に行えるアイテムと言えるでしょう。

店頭ではあまり見かけない製品で、レア度が高いコスパモデルです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • ロッドは5本+αはいける
デメリット
  • ごつくて荷物がかさばる

まとめ

160㎝のロッドケースは、9~10ftまでの2ピースロッドに対応が可能です。

使い方や釣り場へ持ち込む竿の数に合わせて、機能性に優れたものを選びましょう。

160㎝はロッドケースとして大きめですが、汎用性や実用性に優れています。