1万円台のショアジギングリールおすすめ10選!手頃な製品を厳選!

青物の豪快なヒキを楽しめるショアジギングは、1万円台のリールが注目を集めています。

手頃な製品として人気を集めるだけでなく、ショアジギングリールとしての高い性能も魅力です。

青物以外にも多種多様なターゲットに適応する高い汎用性とタフさは、他カテゴリーリールの比ではありません。

今回は手頃なモデルを厳選し、1万円台のおすすめショアジギングリールを紹介します。

これからショアジギングを始める方もぜひ参考にして下さい。

野村裕紀
執筆者
  • 釣り歴21年
  • 年間釣行50日以上

愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する3児(0~7歳)の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。

ショアジギングリールの値段相場!1万円台は安価?高価?

ショアジギングリールは初心者用から上級者用までラインナップが豊富で、販売価格帯の幅が広いのが特徴です。

価格も数千円の安価モデルから5万円を超える高価なものまで、自分のレベルに応じて選べる魅力があります。

1万円台のリールは安価な部類に入り、価格的にはエントリーモデルと言っても過言ではありません。

しかし1万円台のモデルは初心者だけでなく、多くのベテランアングラーも好んで使っています。

それは手頃な価格に見合わぬ高いスペックとポテンシャルを持っているからで、フィールドでの活躍も期待できるリールです。

1万円台のショアジギングリールの特徴やメリット・デメリット

メリット

1万円台のショアジギングリールの大きなメリットは、安価で購入しやすいことです。

それでいて価格とはミスマッチの高性能で、多くのリールに高価モデル並みの機能が備わっています。

数千円のリールと明確に違うのがスペックで、剛性や耐久性は高価なリールに劣りません。

人気のショアジギングはタックルも豊富で、1万円台のリールも多くから選べます。

デメリット

大きな負荷のかかるショアジギングリールは、細かい部品への負荷も他の釣りとは比べものにならないほど大きくなります。

高価なリールに比べて素材の価格が抑えられていることで、性能面での限界値が低いことがデメリットです。

安価であるがゆえに、無理な使い方をしてリールが壊れてしまうことも否めません。

また塩ガミや防水性も高価モデルより劣るため、こまめにメンテナンスすることも必要です。

1万円台のショアジギングリールおすすめ10選

【テイルウォーク】
WIDE BASAL(VT81L/R)

人気のショアジギングの中で大きな注目を集める、ベイトショアジギングに適したリールです。

高性能なハイギア仕様と高いドラグ力を備え、大型青物とのファイトも余裕でこなせます。

バックラッシュの多いベイトリールは初心者には不向きですが、手返しの良さはスピニングリールの比ではありません。

1万円台でベイトリールなら、最初に名前の挙がるモデルです。

【アブガルシア】
SUPERIOR(4000SH)

優れた外観デザインとワンピースボディならではの耐久性で、多くのアングラーに人気のスピニングリールです。

手頃な価格ですがタフに使いこなせるため、根に潜ろうとする大型ロックフィッシュも問題ではありません。

ハイスピードな青物ゲームにも適しており、ハイギアの巻き取り力を活かしたショアジギングを楽しめます。

価格以上に価値のある実力派のショアジギリールです。

【アブガルシア】
ROXANI(4000SH)

ボディ素材とベアリングを見直すことにより、剛性や耐久性を高めたショアジギングリールです。

REVOのDNAを引き継ぎながらも安価であることから、初心者からも支持を集めています。

青物とのタフなファイトを想定し、強烈なヒキに対しても全く怯むことがありません。

初めてのショアジギングリールとしてもおすすめの、扱いやすいモデルです。

【アブガルシア】
OCEANFIELD BG

ビッグゲームに対応するドラグ力とラインキャパシティを装備する、ベイトキャスティングモデルです。

ベイトショアジギングの人気が高まるにつれ、フィールドでもよく見かけるようになりました。

安価で手頃な価格は、ビッグゲームのエントリーモデルとしても最適です。

評価が高く人気のアブガルシア製ベイトリールは、トラブルが比較的少ないことでも知られています。

【シマノ】
アルテグラ(4000XG)

最新機能を多く搭載し、本体価格1万円台のリールの中ではずば抜けた性能を持つスピニングリールです。

キャストや耐久性などの基本性能がしっかりしているので、ショアジギングリールとしても申し分ありません。

細部に至るまで徹底して磨き上げられたその性能は、使えば使うほど納得します。

リセールバリューが高いのも、アルテグラの魅力です。

【シマノ】
ナスキー(4000XG)

自慢のHAGANEギアを採用したことで、メインギアの性能が先代モデルより大幅に向上しています。

初めてのショアジギングリールとしてだけでなく、メインリールとしても多くのアングラーが愛用中です。

リトリーブ時の安定感や、海水対策の防水性能も全く問題ありません。

安価とは思えないスペックを持つ、ハイパフォーマンスモデルです。

【シマノ】
エクスセンスBB(4000MXG)

高い耐久性と抜群の防水性能でタフに使える、初心者におすすめのスピニングリールです。

シマノトップクラスの防水機能と耐久性自慢のHAGANEギアの組み合わせは、サーフでその威力を発揮してくれます。

高価モデルに匹敵するスペックで、ターゲットに主導権を決して渡しません。

これからショアジギングを始める方にもおすすめできるリールです。

【シマノ】
スフェロスSW(4000HG)

サーフからのキャスティングゲームに最適なスペックで、PE2号で240m巻けるキャパシティが魅力のモデルです。

スムーズな巻き心地はアングラーからの評価も高く、青物への適性も問題ありません。

比較的安価なモデルですが、ゴールドとブラックの外観は華やかさを感じるデザインです。

タフに使えるエントリーモデルとしておすすめのショアジギングリールです。

【ダイワ】
フリームス(LT4000-CXH)

ハイギア仕様で高いドラグ力を誇る、ダイワテクノロジー満載のショアジギングリールです。

最新の素材を採用することで、軽量ボディと高剛性を手にいれました。

さらに巻き取り時の回転レスポンスが大幅にアップし、初心者でも軽く巻き上げることが可能です。

シーバスや青物相手に、スピーディなゲームを楽しめるおすすめモデルです。

【ダイワ】
レガリス(LT4000D-CXH)

ショアジギングのエントリーリールとして、ビギナーを中心に広く愛用されているモデルです。

メインターゲットのシーバス以外に、ヒラメや中型青物用としても適しています。

ハイギアならではの早い巻き取りは、安価リールトップの実力と言ってもよいでしょう。

軽さと性能、そして外観デザインの三拍子がそろったショアジギングリールです。

まとめ

1万円台のショアジギングリールは、各メーカーともに力を入れているカテゴリーです。

タフに使える耐久性や高剛性モデルが多く、操作性も高価なリールにひけを取りません。

お気に入りのリールを選んで、ショアジギングを堪能して下さい。

紹介アイテム一覧

1万円台のショアジギングリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

テイルウォーク
WIDE BASAL(VT81L/R)
アブガルシア
SUPERIOR(4000SH)
アブガルシア
ROXANI(4000SH)
アブガルシア
OCEANFIELD BG
シマノ
アルテグラ(4000XG)
シマノ
ナスキー(4000XG)
シマノ
エクスセンスBB(4000MXG)
シマノ
スフェロスSW(4000HG)
ダイワ
フリームス(LT4000-CXH)
ダイワ
レガリス(LT4000D-CXH)
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