ゴルフでスコアアップを目指すのであれば、カップやグリーンまでの距離を正確に把握し、適切なクラブで打つ必要があります。
ゴルフ距離計を使用することが多いですが、女性はベルトがなく、カラビナで付けにくい傾向があります。
そこで、今回はレディースに人気な腕時計型ゴルフナビについて詳しく解説し、おすすめの商品をご紹介していきます。
腕時計型であれば、ひと目で残りのヤードを確認できるうえに重くもなく、使いやすいです。
レディースに人気な腕時計型ゴルフ距離計を使うメリット
ひと目で距離が分かる
GPSで常時場所を特定しているので、立っている場所からグリーンエッジや中心までの距離を直ぐに確認できます。
レーザー距離計の場合は、ケースから取り出し、フラッグやターゲット場所を確認して計測しなければいけません。
特に、機械を使うのが苦手な人は計測に時間がかかってしまうため、腕時計型がおすすめです。
とても軽い
男性の場合はレーザー距離計を腰に着けても違和感なくラウンドすることが可能ですが、女性は重く感じる場合があります。
通常のレーザー距離計に比べ、腕時計型距離計はスマートウォッチ程の重さで、気軽に装着できます。
6時間以上身体に装着することを考慮すると、負担が少ないコンパクトな腕時計型がおすすめです。
邪魔にならない
腕時計型は、通常の腕時計と同じように着用することから、ベルトループやDリングを使用しないため、とてもコンパクトです。
大きなケースや重いものは、スイングや歩行の邪魔になったり気になることもあります。
違和感があるといつも通りのスイングができず、パフォーマンスの低下に繋がります。
そのため、利便性を求める人は、腕時計型と相性が良いでしょう。
レディースに人気な腕時計型ゴルフ距離計を使うデメリット
使用する前日には充電が必須
腕時計型の距離計は、スマートウォッチに似ているところがあり、使用する前には充電が必要です。
ラウンドで使用する場合は、連続使用時間が10時間近くあるタイプが好ましいです。
そうすると、前半後半で6時間かかるとしても、余裕を持って安心して使用できます。
放置していても充電は消耗していくので、フル充電にするためには前日から充電しておく必要があります。
5ヤード前後のズレがある
腕時計型の距離計は、レーザーではなくGPSを用いて現在地とグリーンの位置を計測し、ヤードを表示しています。
レーザーよりも正確性が劣り、表示されているヤードに対し、5ヤード前後の誤差が生まれることがあります。
GPSはレーザーよりも大まかなヤード表示で、ぴったりと合っていないこともあるため、目安として使用すると良いでしょう。
レディースに人気な腕時計型ゴルフ距離計おすすめ10選
【ゴルフバディー】
aim W12
こちらは直観的な操作ができるタッチパネルとなっており、プレイ前に全ホールを把握できる腕時計型距離計です。
内蔵コースは40,000箇所もあり、日本ならず世界的にも使用可能となっています。
充電の持ちはゴルフモードは10時間、日常モードが7日なので、普段使いと併用できるモデルです。
生活防水機能を搭載し、本体は51gと軽量で、アンジュレーションや高低差補正機能も搭載されています。
【ガーミン】
Approach S62(010-02200-20)
こちらはスマホアプリと連動でき、本体ではコース情報、スマホではグリーンの傾斜情報などを確認できる距離計です。
ラウンド中のショットを自動で記憶し、スコアアプリと同期することで、ショットの軌跡を後から確認できます。
大型ディスプレイで視認性が良く、高低差情報やプレーを記憶し、バーチャルキャディ機能も搭載しています。
【ガーミン】
Approach S42(010-02572-21)
世界の42,000以上のコースがインプットされており、コースは無償でアップデートすることができる距離計です。
ガーミンオートショットにより、自動でショットが検出され、スコアカードや使用クラブ、飛距離なども記録できます。
グリーンのフロント、センター、バックを表示するので、カップに合わせたショットにも対応可能です。
【ショットナビ】
INFINITY
グリーン形状が色で判断でき、青が低く、赤が高い起状として、ひと目で確認できる腕時計型距離計です。
日本衛生のみちびきを始め、合計3つのGPS衛星から場所を特定しているため、誤差が1m未満とかなり正確な数値を出せます。
自動でショットを記録するので、回数を重ねる毎に自分のアイアンの距離を把握できる、オートメジャー機能も搭載しています。
【ショットナビ】
Evolve PRO
業界最大ディスプレイを採用し、画面サイズを36%上げ、重量を12%下げることを実現させた使いやすい腕時計型距離計です。
また、最新のGPSM10を内蔵し、誤差を最小限に抑えています。
スマートフォンと連続させることで、通知なども画面表示するので、通常のスマートウォッチと同様の使用感を得られます。
【グリーンオン】
ノルムII S(G020SW)
日本のゴルフコース99%を内蔵しており、米国では約15000コースと、日本のみならず海外でも使用できる腕時計型距離計です。
連続使用可能時間は24時間となり、ゴルフ以外では普通のスマートウォッチとして使用できます。
スマートフォンと連続することでスコア管理が行えて、LIS信号を採用しているので、誤差1mの正確な数値が計測可能です。
【グリーンオン】
A1-II(G012A)
現在地からの距離、ヤード数、スコア、パー数、ピンの位置など、1画面で読み取れる腕時計型距離計です。
オートショットカウンターを搭載しており、グリーンまでの距離は、必要な情報が記載されているので操作の必要がありません。
グリーンは傾斜が色分けされ、高低差を確認でき、落とし所で迷うセカンドショットなどに役立ちます。
【グリーンオン】
mk2(GWP-BW)
スリムボディでフィット感が高い、柔らかいベルトを採用しており、防水機能と強化ガラスも搭載された腕時計型距離計です。
現在地に応じてグリーンセンターラインが動き、向いている方向のグリーン形状を映し出します。
グリーンまでの距離を表示する以外にも、正確なホール検出やハザード距離表示、スコアカウントと飛距離計測などが行えます。
【アサヒゴルフ】
EAGLE VISION watch ACE(EV-933)
電源ボタンを押し、ティーイングエリアへ進むだけでナビがスタートするため、操作を必要としない腕時計型距離計です。
グリーンのフロントとセンターまでの位置を表示しており、後はゴルフ場のカップの奥行きを確認するだけとなっています。
オートディスタンス機能により、毎ショット飛距離を記録し、ラウンド後にスマートフォンのアプリで確認できます。
【ボイスキャディ】
T9
ボイスキャディ独自の、ショットとパットのトラッキング機能を搭載しており、自分でスコアを数える必要がない距離計です。
アプリとの連動で、スコア管理だけでなく、ドライバーショットのテンポやどこに落ちたのかまで記録してくれます。
ゴルフモードは約10時間動作し、時計モードの場合は約10日間も連続して使用できます。
まとめ
今回は、レディースに人気な腕時計型距離計をご紹介しました。
腕時計型は軽量で、常に残りのヤードが表示されており、モデルによってはスコアカウントやショット記録を残してくれます。
レーザー距離計が使いにくいと感じている人にとても便利なアイテムです。
レディースに人気な腕時計型ゴルフ距離計の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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