軽くて持ち運びやすく、動画視聴やゲームなど様々な用途で大活躍するiPad。
最近では、ノートパソコンの代わりにiPadを持ち運んで作業をする社会人や大学生が増えてきました。
ただ、レポートを作るときなど、大量の文章を入力しなければならない場合にはキーボードが合ったほうが便利ですよね。
そこで今回は、有線接続のiPadキーボードに注目し、USB Type-C接続で手軽に使える商品を9点ご紹介します。
目次
- 1 有線接続のiPadキーボードを使うメリット
- 2 有線接続のiPadキーボードを使うデメリット
- 3 有線接続のiPadキーボードおすすめ9選
- 3.1 【HKW】タイプライター風メカニカルキーボード(4403002912023)
- 3.2 【Macally】小型USB Cキーボード(UCSLIMKEYCA)
- 3.3 【Macally】プレミアム有線USB Cキーボード(UCZKEYHUBACSG)
- 3.4 【Satechi】スリム W1 USB-C 有線(ST-UCSW1M)
- 3.5 【Kensington】コンパクトUSB-Cキーボード(K75506US)
- 3.6 【ペリックス】PERIBOARD-422
- 3.7 【Macally】USB Type-C キーボード(UCSLIMKEYCA)
- 3.8 【サンワサプライ】有線キーボード USB Type-C接続(SKB-SL31CBK)
- 3.9 【Keychron】K6
- 4 まとめ
有線接続のiPadキーボードを使うメリット
バッテリー切れの心配がない
Bluetoothなど、無線接続で使用するデバイスに特有の一番大きな悩みが、バッテリー切れです。
バッテリーインジケーターを搭載した機種は増えましたが、それでも外出先などで不意にバッテリー切れになるリスクはあります。
有線接続のiPadキーボードを使うことで、電池残量を気にせずストレスフリーで作業ができるようになるのです。
作業効率が大幅に上がる
レポート作成など、文章を大量に入力する場面では、タッチパネルで入力するよりもキーボードを使ったほうが効率的です。
タッチパネルは打鍵感がなく、直感的にキーが入力できないために誤入力が多発し、フラストレーションがたまります。
キーボードを使うことで作業効率が上がり、余った時間をお買い物などに有効活用できるようになるでしょう。
汎用性が高い
Bluetoothや有線接続のキーボードは、iPadのようなタブレットのためだけに設計されているわけではありません。
このようなキーボードは、基本的にはパソコンでの使用をベースにおいて開発されているため、当然パソコンにも使えるのです。
iPadもパソコンも、使い慣れたキーボードを使って楽しみ尽くしましょう。
有線接続のiPadキーボードを使うデメリット
ケーブルの取り扱いが面倒
キーボードに限らず、有線接続のデバイスお最大のメリットがケーブルの取り扱いです。
机の上にケーブルが通るために、物を動かすときに引っかかり、iPadを引っ張って落下・故障の原因になる可能性があります。
ケーブルの取り回しを工夫したり、長いケーブルを使ったりなどして、事故を起こさないように気をつけましょう。
カバー一体型のモデルが少ない
大学のキャンパスなどでよくみる、カバー一体型のiPadキーボードは、残念ながらすべて無線接続で使用します。
そのため、有線接続のキーボードはiPadとは別に持ち運ぶ必要があり、利便性はカバー一体型のものよりも劣ってしまいます。
このような使い方を想定している場合は、無線接続で使えるカバー一体型のiPadキーボードを購入すべきです。
有線接続のiPadキーボードおすすめ9選
【HKW】
タイプライター風メカニカルキーボード(4403002912023)
ブラックの外装に銀色のキーリングがいいアクセントになっている、タイプライター風のiPadキーボードです。
メカニカルキーボードとなっており、クリック感や打鍵音がしっかりしている青軸が使用されています。
コンパクトな作りとなっている一方で、テンキーがなかったり、キー配列が若干特殊だったりするため注意が必要です。
【Macally】
小型USB Cキーボード(UCSLIMKEYCA)
iPadのデザイン哲学に則った、シルバーとホワイトのデザインが馴染みやすい、有線接続のiPadキーボードです。
薄型、軽量で打鍵音が少ないパンタグラフ式のキーボードで、スリムで収納、持ち運びがし易いのが特徴です。
本体の最上列には、Fキーの他に13種類の便利なショートカットキーが用意されています。
【Macally】
プレミアム有線USB Cキーボード(UCZKEYHUBACSG)
先程のモデルの上位互換に当たるモデルで、テンキーや特殊キーなどがすべて搭載されたフルサイズiPadキーボードです。
フルサイズキーボードのため、キーピッチは19mmと非常に入力しやすく、それぞれのキーが独立しているため干渉も少なく済みます。
マウスやUSBメモリなど、3つのデバイスを同時に接続できるポートもキーボード側に用意されています。
【Satechi】
スリム W1 USB-C 有線(ST-UCSW1M)
Appleユーザーを第一に考えたスペースグレーやブラックのデザインが印象的な、有線接続のiPadキーボードです。
薄暗い場所でも快適にキー入力ができるバックライトが搭載され、明るさは3段階調節可能です。
このモデルは「1ゾーン」というタイプになりますが、テンキーや特殊キーが組み込まれた「3ゾーン」というモデルもあります。
【Kensington】
コンパクトUSB-Cキーボード(K75506US)
高品質・高精度で扱いやすいトラックボールで有名なKensingtonから販売されている、有線接続のiPadキーボードです。
キースイッチの中央は緩やかにくぼんでおり、キー入力の精度を高めてより快適に作業ができるように工夫されています。
コンパクトな作りながら、キーピッチはフルサイズキーボードと同様の19mmとなっており、違和感なく使えるでしょう。
【ペリックス】
PERIBOARD-422
非常にリーズナブルな価格設定ながら、必要十分以上の機能性を備えている有線接続のiPadキーボードです。
キースイッチは静音設計がなされたメンブレン式となっており、しっかりとした重みのある打鍵感が特徴です。
テンキーレスモデルとなっており、横幅も30cmを下回っていますので、気軽に持ち運んで外出先でも使えます。
【Macally】
USB Type-C キーボード(UCSLIMKEYCA)
大きめのエンターキーやスペースキー、無理のない配置の矢印キーなど、使いやすさ抜群の有線接続のiPadキーボードです。
USBケーブルの長さはおよそ140cmと非常に長く、iPadだけでなく自宅のデスクトップパソコン等にも十分使えます。
Caps Lockや電源の状況が簡単に確認できるインジケーターも、本体上部に設けられています。
【サンワサプライ】
有線キーボード USB Type-C接続(SKB-SL31CBK)
オフィスでも使えるシンプルなデザインとリーズナブルな価格設定がありがたい、有線接続のiPadキーボードです。
フルサイズキーボードながら、重量は360gと非常に軽く、持ち運びやすさもしっかり考えられています。
キースイッチは上部に向かってなめらかなカーブを描くようにせり上がって配置されており、手の負担の軽減を図っています。
【Keychron】
K6
まるでクラシックな文房具のようなカラーリングが魅力的で、コンパクトな65%サイズのiPadキーボードです。
打鍵音が小さく、なめらかに動くリニア軸の一種である赤軸を使ったメカニカルキーボードで、耐久性に優れています。
有線接続以外に、内蔵バッテリーを使ったBluetooth接続にも対応しているため、状況に応じて使い分けられます。
まとめ
有線接続のiPadキーボードには、デザインやキースイッチの種類など、様々な特徴を持った製品が数多く販売されています。
みなさんもこの記事を参考に、作業効率をアップさせる素敵なキーボードを是非一度探してみてくださいね。
有線接続のipadキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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