スノーボードをするときにスマホやお財布、カメラを持ち運びたいと思ったことがある人は多いはずです。
ウェアのポケットだと落としてしまう心配があったり、たくさんは入りきらなかったりというときに便利なのがウエストポーチ。
リュックほど大きくないため邪魔にならず、小物の持ち運びには適したアイテムです。
今回は、スノーボード向けのウエストポーチ10選をメリット、デメリット、選び方と一緒にご紹介します。
目次
- 1 スノーボード向けウエストポーチを使うメリット
- 2 スノーボード向けウエストポーチを使うデメリット
- 3 スノーボード向けウエストポーチの選び方
- 4 スノーボード向けウエストポーチおすすめ10選
- 4.1 【BURTON】ヒップパック(W23JP-207641)
- 4.2 【THE NORTH FACE】RHEA(NM72206X)
- 4.3 【Manhattan Portage】Alleycat Waist Bag(MP1101)
- 4.4 【Columbia】グレイトスモーキーガーデンヒップバッグ(PU8600)
- 4.5 【KIU】ウォータープルーフボディバッグ(K84-900)
- 4.6 【adidas】ADICOLOR WAIST BAG(HD7169)
- 4.7 【Coleman】ウォーカーウエスト5(2000036230)
- 4.8 【VOLCOM】ウエストバッグ(D6532103)
- 4.9 【OAKLEY】ESSENTIAL SLING 6.0(FOS900239)
- 4.10 【NIXON】TRESTLES HIP PACK(NC2916)
- 5 まとめ
スノーボード向けウエストポーチを使うメリット
防水・撥水加工で安心
普段使いできるウエストポーチでも十分ですが、最近は防水・撥水加工されているものがたくさんあります。
防水・撥水加工されていると、スマホやカメラといった機械類も安心して入れることができます。
また、ティッシュのような紙類も、止水ファスナーがあればさらに安心です。
途中で悪天候になってしまっても、気にせず滑れるのは嬉しいポイントです。
リュックに比べてコスパが良い
リュックはたくさん入る分、値段の高いものが多いですが、スノーボードをするときに大きすぎるサイズは大変です。
さらに一日中滑るとなると、より軽くてコンパクトなものが良いでしょう。
最近ではアウトドア用として軽量化、機能性を向上したウエストポーチがたくさん出ています。
ゲレンデに持っていくものをイメージしてバッグを選ぶと失敗しにくいです。
持ち物を一つにまとめられる
スノーボードをするとき、ゲレンデに持っていきたいものは意外とあります。
スマホ、お財布、ペットボトル、カメラ、チョコレートなどのお菓子、日焼け止め、ポケットティッシュなどです。
ウェアのポケットに入れるとかさばりがちですが、ウエストポーチがあれば全て一つにまとめられるため非常に便利です。
肩から斜めがけにしても使える
ウエストポーチの多くは、斜めがけとしても使うことができます。
その日の気分や好みで変えることができるのは嬉しいポイントで、前で持っても後ろで持ってもアクセントになります。
このようにウェアとのバランスでどのように持つか決められる点も、ウエストポーチの人気が高い理由でしょう。
さらに、キャンプや登山など、スノーボード以外でも活用することができます。
スノーボード向けウエストポーチを使うデメリット
慣れるまでは気になってしまう
やはり一番気になるのは使い心地です。
今までなかったものを身に着けて滑るため、慣れるまでは違和感があるかもしれません。
使い心地が気になる人は実際に店舗で腰につけ、自分の体にフィットするものを選びましょう。
いくらデザインが良くても、フィット感や安心感がないものはおすすめできません。
転んだときの中身が心配になる
ウエストポーチを着けている方向に転んでしまうと、ポーチの中身も体も少なからず衝撃を受けます。
ウエストポーチに慣れていない人は、壊れやすいものや大きくて硬いものは持っていかないようにしましょう。
特に初心者の人は、ウエストポーチの中はできるだけ最小限にすることをおすすめします。
スキー場に持っていく荷物が増える
ウエストポーチを持っていくとなると、その分荷物も増えがちです。
車でスキー場に行く場合は問題ありませんが、電車や夜行バスで行く場合は荷物が多いと移動が大変になってしまいます。
ゲレンデに持っていくものがあまりなければ、ウエストポーチではなくウェアのポケットを使うようにするのも良いでしょう。
スノーボード向けウエストポーチの選び方
体へのフィット感で選ぶ
必ず確認したいのがフィット感です。
腰につけたときに不安があったり、動いたときに安定感がなかったりすると、滑っているときも気になってしまう可能性があります。
一度気になると、集中して滑ることができなくなってしまうこともあるでしょう。
そのため、欲しいウエストポーチが店舗に置いてある場合は、自分の体にフィットするか必ず確認することをおすすめします。
ネットで購入するときは口コミをよく見たり、SNSで使っている人のレビューを参考にしてみると良いでしょう。
デザインで選ぶ
せっかくゲレンデに持っていくなら、気に入ったウエストポーチを選びましょう。
好きなブランドや色、とにかく持っていてワクワクするものを選ぶのがおすすめです。
ゲレンデでほかのスノーボーダーの目を引くものや、個性的なデザインで目立つようなものを選ぶ人も多いです。
いくつか見て悩んだ場合、最後はデザインで決めるのもありでしょう。
私服とは合わせるのが難しいデザインやカラーも、ゲレンデでは映えることもあります。
少し派手なデザインに挑戦してみるのも、スノーボードならではの楽しみ方です。
機能性で選ぶ
スノーボード向けウエストポーチ選びで、機能性は非常に大切です。
防水・撥水加工、濡れても乾きやすく汚れや擦れに強い素材、ポケットの数などを確認しておくと良いでしょう。
特にカメラを持っていく場合、防水・撥水加工に加えて、耐水性や止水ファスナーがあるとより安心です。
また、ウエストポーチはコンパクトなものや大きいサイズのものがあるため、自分の持ち物に合わせて選ぶようにしましょう。
スマホやお財布以外にペットボトルやカメラを持っていく場合は、3L以上がおすすめです。
スノーボード向けウエストポーチおすすめ10選
【BURTON】
ヒップパック(W23JP-207641)
スノーボードの代表的ブランドBURTON。
PFC(フッ素化合物)フリーの撥水加工で、雪や雨などの悪天候時でも気にせずスノーボードを楽しむことができます。
メインポケットのファスナーは持ち手があるため、グローブをしていても開け閉めがしやすくなっています。
容量も約3Lとちょうどいい大きさです。
【THE NORTH FACE】
RHEA(NM72206X)
持っているだけでカッコいいTHE NORTH FACE。
ナイロン素材で速乾性・撥水性に優れ、傷や汚れに強いのも嬉しいポイントです。
軽くて型崩れしにくいため、一日中スノーボードをしていても安心できます。
人気ブランドでありながらコスパが良く、一つ持っていると非常に便利なアイテムです。
【Manhattan Portage】
Alleycat Waist Bag(MP1101)
Manhattan Portageらしい王道のデザインで、黒いバッグに赤いロゴはゲレンデで目立つこと間違いなしです。
メインポケットは嬉しいダブルファスナーで、500mlのペットボトルも入れられます。
ナイロン素材で機能性も良く、ユニセックスなデザインなのも選びやすいポイントです。
普段使いもしやすく、重宝できるバッグです。
【Columbia】
グレイトスモーキーガーデンヒップバッグ(PU8600)
アウトドアブランドで人気のColumbiaのウエストポーチは、独自の撥水機能OMNI-SHIELDが採用されています。
防水性にも優れていて柔らかい生地感が特徴です。
容量は約2Lとコンパクトなので、入れるものはスマホやお財布など最低限のものにしましょう。
【KIU】
ウォータープルーフボディバッグ(K84-900)
機能性を追求したアイテムで人気のKIU。
表面には撥水加工、そして裏面には防水加工でしっかりとした対策がされています。
また、バッグ内側にキーカラビナやファスナー付きメッシュポケットがあります。
メインポケットは止水ファスナーなので安心して中に荷物を入れることができ、コスパが良いのも大きな魅力です。
【adidas】
ADICOLOR WAIST BAG(HD7169)
男女ともに大人気のadidasのウエストポーチは、ショルダーバッグとしても使えます。
ベルトにもロゴが入っており、adidas好きにはたまらないデザインです。
コンパクトなサイズ感ですが、ファスナーが上向きに付いているため荷物が落ちにくい作りになっています。
また、ポリエステル素材で耐久性を考えた丈夫な作りなので、ゲレンデで思い切りスノーボードができます。
【Coleman】
ウォーカーウエスト5(2000036230)
珍しい形で、ほかの人と被らないデザインが良いという人におすすめのウエストポーチです。
容量は約5Lと大きめで、カメラやペットボトル、板のワックスなどを入れるのにも最適です。
持ちやすいファスナーでポケットの数も多く、細かいものを分けて収納できるためバッグの中も散らかりません。
滑っているときでも欲しいものがすぐに取り出せます。
【VOLCOM】
ウエストバッグ(D6532103)
スノーボーダーから人気のVOLCOM。
表面は防水ファスナーになっていて、中のポケットも多いため、荷物をすっきりと収納できます。
メインポケットの中にもファスナー付きのポケットがあり、鍵やコインケースといった貴重品を入れることができるので安心です。
容量は約5Lで荷物も多く入るため、持ち物が多い人にも嬉しいバッグです。
【OAKLEY】
ESSENTIAL SLING 6.0(FOS900239)
OAKLEYのウエストポーチは、ほかの商品と比べて大きめサイズです。
ファスナーも開けやすく、スノーボーダーにとってストレスなく一日を過ごすことができます。
収納力があってコスパも良いのも特徴の一つです。
友達や家族など大人数でスキー場に行ったときにも、役に立つこと間違いありません。
【NIXON】
TRESTLES HIP PACK(NC2916)
NIXONの日本限定モデルのウエストポーチは、容量が約3Lでペットボトルも入るのがポイントです。
ファスナーに持ち手がついていて開けやすく、小分けに収納できるアクセサリーポケットなど機能性は抜群です。
調整可能なストラップで、斜めがけバッグとしても使うことができます。
まとめ
スマホやカメラ、ペットボトルなど、ゲレンデに持って行きたいものが多いときに便利なスノーボード向けのウエストポーチ。
どれを買えば良いか悩んでいる人も、体に合う形、デザイン、機能性からお気に入りのウエストポーチを見つけてみてください。
スノーボード向けウエストポーチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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