ロッカーを使用せず小物を持ち運ぶ場合は、ウェアのポケットに収納するかバッグに入れておく必要があります。
ウェアのポケットがジップ式でない場合、落とす可能性が高くなったり、ウェアが膨れてしまうことで違和感に繋がりがちです。
そこで今回は、スノーボード用のボディバッグについて詳しく解説し、おすすめの商品をご紹介していきます。
なかでも防水性の高いボディバッグは小物を持ち運ぶのに最適で、中身が濡れる心配も少ないです。
スノーボード用ボディバッグを使うメリット
防水性がある
雪山でスノーボードをする場合、必ずと言って良いほどボディに雪がかかるので、防水アイテムが必須となります。
ボディバッグをインナーの上に装着することもできますが、防水タイプの場合はウェアの上からでも装着でき中身を保護できます。
普段使いやほかのアウトドアで使用する場合でも、突然の雨や水に対応できるため、防水加工が施されている商品がおすすめです。
フィット感が向上
ボディバッグは身体に隙間なく装着でき、サイズも大きくないため風の影響を受けにくく、いつも通りのライディングが可能です。
リュックやバックパックを背負う場合は、滑っているときの激しい動作で背中の部分に隙間ができることがあります。
突風や滑っているときの風はターンなどに影響があり、思っている方向へ進みにくくなります。
そのためフィット感が高く、小さなボディバッグが人気です。
物を落としにくくなる
スノーボード中に持ち運ぶアイテムは貴重品が多く、スマートフォンや財布、リフト券などをポケットへ収納することがあります。
ジップ式でないウェアは落し物をする可能性が極めて高く、口を閉じれないポケットの使用はおすすめできません。
シーズン初めの軽めのアウターと相性が良く、インナーの上に着用すると落し物をする可能性が少なくなります。
スノーボード用ボディバッグを使うデメリット
細身のウェアとは相性が悪い
防水性の高いボディバッグでも、物を落とす可能性を考慮してウェアの中に着用することがあります。
大きめのアウターであればシルエットや動作に違和感なく使用することができますが、細身のアウターは動きづらくなります。
感覚的にも圧迫感があるので、細身のアウターであれば外側に着用したり、大きめのウェアを選ぶのがおすすめです。
転倒時に中身にも衝撃がある
人間は転倒するときに心臓部分の胸を守る習性があり、スノーボードの転倒時でも背中側で衝撃を受けやすい傾向にあります。
背中側でボディバッグを使用すると、転倒の衝撃で中身が潰れやすくなり、痛みも伴いやすいです。
状況によっては胸側から転ぶこともありますが、背中側よりも少ないため正面にバッグがくるような装着がおすすめです。
スノーボード用ボディバッグおすすめ10選
【Fairy House】
大容量ボディバッグ(YB-520)
上質で防水性のあるナイロン素材を使用した、多機能で大容量のボディバッグです。
ナイロンは強度が高い特徴があり、引っかかっても破れに強く、雨や雪から中身を守ることができます。
身体に触れる部分の生地は柔らかく、通気性と吸湿性に優れているのでフィット感も良く、長時間の使用に最適です。
ショルダーベルトは長さを調整できるので、アウターとインナーのどちらでも使用できるアイテムです。
【Generic】
防水クロスボディバッグ(D20221207-YB)
こちらは実用性と機能性、デザイン性を追求した、防水・撥水性の高いボディバッグです。
バッグ自体は小さく、有効にスペースを活用してさまざまなポケットを使用することで整理整頓ができます。
生地はPU素材を採用しており滑らかな手触りで、表面の高密度の防水布により中身を保護します。
ストラップはサイズの調整ができ、ボディ、ショルダー、ファニーとさまざまな方法で使用することが可能です。
【ウォーターフライ】
イヤホンホール付き防水ボディバッグ
柔らかいナイロン生地を採用した、防水性と耐久性に優れているボディバッグです。
背中にはメッシュ素材を採用しているので通気性が良く、蒸れも防げるので気にすることなく長時間の着用ができます。
ストラップにはスマートフォンを収納するポケットがあり、メインポケットに入れなくても手軽に出し入れが可能です。
音楽を聴きながら滑る人に最適なイヤホンホールもあり、多機能で便利なバッグとなっています。
【HWVICTORYV】
多機能ボディバッグ
こちらは高密度のオックスフォード繊維防水生地を採用しており、付着した水分を拭き取るとすぐに乾くボディバッグです。
軽くて柔らかい感触ながら、防水、防汚、耐摩耗性に優れているため、スノーボードと相性がとても良いアイテムとなっています。
ベルトの長さも調整可能で、ヘッドフォンポータブルや複数のポケットなど機能性も十分です。
貴重品や小物のみの収納に適したサイズで取り回しがよく、邪魔になることはありません。
【TAJEZZO】
ボディバッグ
こちらは未来から来たようなデザインで、個性を出しながらも機能性と利便性を兼ね備えているボディバッグです。
PE、PVC素材を使用し、表面にはハードジェルを採用して防水性と防汚性を向上させています。
前面と後面に収納ポケットを設けているので、バッグの中身が崩れることなくスッキリと収納できます。
背面には隠れポケットがあるため、頻繁に取り出すアイテムや携帯を収納するのに便利です。
【Muzee】
防水ボディバッグ
こちらは両サイドにファスナーがついており、左右どちらの斜め掛けにも対応しているボディバッグです。
サイドにはUSBポートが内蔵されているので、バッテリーを失いやすい雪山でも充電することができます。
背面とストラップ部はメッシュ素材のクッション材があるので負担が少なく、通気性にも優れています。
3種類のポケットに用途に合わせた収納をすると快適です。
【Hope Retailer】
防水ボディバッグ(KB05)
シンプルでスタイリッシュなデザインながら防水機能を持ち、スノーボードに最適なボディバッグです。
バッグの表面には手触りの良い防水生地を使用し、糸が飛び出したりほつれることがなく、耐久性にも優れています。
身体に触れる部分はメッシュ素材で通気性が良く、身体にフィットさせても蒸れにくい構造です。
調節可能なベルトで身体とバッグの隙間を埋めることができ、違和感なく滑ることが可能です。
【FENRUIEN】
防水ボディバッグ
こちらはシンプルながら大容量となっており、防水性能含め多機能なボディバッグです。
メインポケットと外側のマルチポケットによって自由度が高く、頻繁に使用するアイテムは外側がおすすめです。
外観を変えずに収納スペースを広げる拡張機能設計で、貴重品だけでなくペットボトルなども収納できます。
外側にはカバーが付いたUSBとtype-Cのポートがあり、充電が必要な機材でも心配なく使用可能です。
【FARIE】
防水ボディバッグ
こちらはかっこいいヨーロッパのデザインで、機能性も追求したボディバッグです。
シンプルでどのような服装とでも合わせやすく、マット感のある撥水オックスフォード素材を採用しています。
生地には撥水と防水性能が兼ね備えられ、雪や突然の雨から荷物を守ることが可能です。
セキュリティ性も高く、スキミング防止や背面に貴重品を入れられるようになっているので、スノーボード以外にも役立ちます。
【Nob.Yi】
防水ボディバッグ
おしゃれなデザインで存在感があり、500mlのペットボトルも収納可能な大容量のボディバッグです。
柔らかくて触り心地の良いオックスフォード生地を採用しているため、防水性も高いうえに耐久力があります。
USBポート付きで、バッグの正面にはイヤホンホールがあり、バッグに携帯を入れて充電しながら音楽を聴けます。
5つの収納ポケットによりアイテム別で収納でき、荷物を整えることが可能です。
まとめ
今回はスノーボード用の防水ボディバッグをご紹介しました。
ライディングを行っていると雪が付着しやすく、中に浸透しやすいので防水性のバッグがおすすめです。
着用するにあたっては、サイズや持ち運ぶ荷物の量に合わせたバッグ選びが重要です。
スノーボード用ボディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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