サーフィン上達のための体を酷使したトレーニングや、健康のためにと始めたサーフィンで、かえって疲労を感じてしまうことはありませんか?
サーフィンに限らずスポーツは、科学的な根拠に則ったトレーニングをすることで運動効果が高まり、上達や健康増進につながります。
ここでは、サーフィン中のデータ計測や情報の収集に役立つ、サーフィン向けの安いスマートウォッチをご紹介します。
目次
- 1 サーフィン向けの安いスマートウォッチを使うメリット
- 2 サーフィン向けの安いスマートウォッチを使うデメリット
- 3 サーフィン向けの安いスマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【CASIO】G-SHOCK G-LIDE(GBX-100)
- 3.2 【CASIO】G-SQUAD PRO(GSW-H1000)
- 3.3 【RIP CURL】Rip Curl Search GPS Series 2(O6243)
- 3.4 【Amazfit】T-Rex2
- 3.5 【GARMIN】Instinct Dual Power Surf Edition(010-02293)
- 3.6 【GARMIN】Descent G1(010-02604)
- 3.7 【SUUNTO】SUUNTO9 PEAK PRO(SS050808)
- 3.8 【COROS】APEX Pro(7525410341030)
- 3.9 【COROS】VERTIX 2
- 3.10 【HUAWEI】WATCH GT3 Pro(ODN-B19)
- 4 まとめ
サーフィン向けの安いスマートウォッチを使うメリット
健康データの記録・活用ができる
サーフィンは体感やインナーマッスルが鍛えられるので、ダイエットや基礎代謝アップに効果的です。
スマートウォッチはサーフィン中の消費カロリーや移動距離を記録できるので、トレーニングのモチベーションにもつながります。
また、選手に至っては日々の健康データから、試合前のコンディションの管理や科学的トレーニングにも活かせます。
アウトドアに適した頑丈なつくり
スマートウォッチは海の中だけでなく、釣りやトレッキングなどのサーフィン以外のワークアウトでも便利です。
サーフィン向けスマートウォッチは、海の中という過酷な環境下でも耐えられるスペックを持っています。
そのため、日常生活やほかのスポーツでも壊れる心配が少ないです。
サーフィンスマートウォッチ1本で海山川から日常生活まですべてのフィールドで活躍します。
サーフィンに役立つGPS機能
GPS機能を活用して、ライディング距離や本数、速度といった記録が取れるスマートウォッチが多いです。
自身のサーフィンを画面上で分析して、振返りや課題の確認ができます。
また、デザインや機能も豊富で、着信・メールの通知や通話など、日常生活やビジネスシーンでも便利な機能が使えます。
サーフィン向けの安いスマートウォッチを使うデメリット
機能が限定される
コストパフォーマンスが高い分、上位機種に比べて機能が限られます。
この機能が使いたいとはっきりと決まっていれば良いですが、すべてのシーンでとにかく便利に、となると選択肢が絞られてしまいます。
上位機種向けの、睡眠データを測定したりキャッシュレス決済のデバイスとして使うなどの機能までは望めないでしょう。
使われている素材やバッテリー時間が下がる
上位機種に比べて、つくりはシンプルです。
例えば、上位機種だと画面の素材が高級感のあるサファイアガラスが使われていたりします。
逆に安価モデルだと、アクリルやポリカーボネートなどが使われます。
また、バッテリーの持ちも値段に比例しますが、サーフィンでのスポット利用なら気にならないでしょう。
ですが、普段使いしたい場合は物足りなさを感じるかもしれません。
サーフィン向けの安いスマートウォッチおすすめ10選
【CASIO】
G-SHOCK G-LIDE(GBX-100)
元祖人気モデルのDW-5000Cのスクエア型のデザインを引き継いでおり、Gショックマニアにはたまらないです。
20気圧防水で、スマートフォンと連動して画面上でLINEやメールが確認できます。
サーファーに嬉しい、日の出時間、日の入り時間、月齢が表示され、タイド情報は世界の約3300ヶ所のサーフスポットから選択可能。
この内容でこのお値段なので、コストパフォーマンスの高さに驚愕です。
【CASIO】
G-SQUAD PRO(GSW-H1000)
Wear OS by googleを搭載したモデルで、タッチパネルで操作できる本格的なスマートウォッチです。
ワークアウトに特化しており、GPS機能や健康データを計測し、専用アプリで自分に合ったトレーニングプランをカスタマイズできます。
もちろん、20気圧防水で耐衝撃構造なので、サーフィンでも安心して使えるでしょう。
海でも使える本格的なスマートウォッチでこの丈夫さなら、価格も納得です。
【RIP CURL】
Rip Curl Search GPS Series 2(O6243)
サーフブランドによるサーファーのためのスマートウォッチです。
専用アプリ上で、ラウンド中のパドルの軌跡、ライディングの軌跡、波の高さがデータとして記録できます。
記録データから、波のピークでのテイクオフやベストライドの確認ができて、自身のサーフィンを分析できます。
手が出しやすい価格なので、サーフィンメインでの使用ならおすすめです。
【Amazfit】
T-Rex2
たくさんの機能が備わっていて、海の中だけでなく日常生活でも便利に使えます。
15種類の軍事規格をクリアしており、10気圧防水で頑丈なスペック。
1.39インチの画面は非常に見やすく、ルートナビ機能や筋トレ自動認識機能、睡眠分析など、使っていて楽しいモデルです。
バッテリーは驚異の最大24日間持続と、さすが軍事仕様です。
【GARMIN】
Instinct Dual Power Surf Edition(010-02293)
GARMINはアメリカ発のGPS機器のパイオニアメーカーということもあり、スマートウォッチでのGPS機能は折り紙付きです。
サーファー仕様のモデルで、高度なGPS機能によって、ライディング距離や本数・速度といったサーフィン中のログを正確に残せます。
信頼できる高性能機能が組み込まれたスマートウォッチがこのお値段で手に入るのは嬉しいです。
【GARMIN】
Descent G1(010-02604)
こちらはGARMINのダイビングモデルで、防水機能は最高レベルのため、マリンスポーツ全般で使用できるモデルです。
Garmin Connectアプリと連携して、サーフスポットの潮の流れ、波高、風、サーフレートなどの情報もキャッチできます。
非接触型決済が対応していたり、レンズにサファイアガラスが使われていたりと、細かいところで上位機種を感じます。
【SUUNTO】
SUUNTO9 PEAK PRO(SS050808)
スウェーデンのメーカーで、ダイビングアイテムも扱っており、海は得意分野です。
こちらのモデルはあらゆるスポーツのニーズに対応したマルチスポーツモデルで、さまざまな機能を搭載しています。
10.8mmの薄型ボディでありながら軍用レベルの耐久性を可能にしているのは、職人による手づくりだからこそです。
マルチに使えてこの品質なら、価格面も納得です。
【COROS】
APEX Pro(7525410341030)
2014年に設立された、アウトドアスポーツ向けのスマートウェアラブルデバイスのメーカー。
ウィンドサーフィンモードとスピードサーフィンモードが搭載されているのが珍しいです。
また、次世代のサーフィンスマートウォッチとしても注目度が高いブランドです。
日常機能に加えてアプリ上でサーフィン中のログも保存でき、コスパも良く、非の打ちどころがありません。
【COROS】
VERTIX 2
バッテリー持続が、標準GPS使用で驚きの最大140時間と大注目のスマートウォッチです。
GPSは5つの主要な衛星システムから受信しており、最新の2周波受診技術によりスピーディーで高精度な即位が可能。
精度もほかの有名ブランドに引けを取りません。
ウィンドサーフィン、スピードサーフィンモード搭載で、海での使用も万全です。
【HUAWEI】
WATCH GT3 Pro(ODN-B19)
中国の有名ブランドであるHUAWEI史上最高の防水機能が備わったスマートウォッチです。
IP68の防塵防水等級に加えて、ダイビングの国際的規格であるEN13319を取得しています。
ICT企業が作るスマートウォッチなので、ユーザーインターフェイスが使いやすく、スマートフォン感覚で操作できます。
コストパフォーマンスの高さも流石HUAWEIといったところです。
まとめ
サーフィンスマートウォッチで注意したいことは、やはり防水機能と耐久性です。
どんなに値段が安くても、数回のラウンドで壊れてしまっては、逆にコストパフォーマンスは悪くなってしまいます。
ハードな環境下でも耐えられる信頼と実績あるモデルやメーカーを選ぶことをおすすめします。
サーフィン向けの安いスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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