キャンプや登山で欠かせないギアの寝袋ですが、国内外多数のメーカーから販売されておりどれが良いか悩むことがあります。
なかでもタケモは「本物と呼べる良いものをより安く!」をコンセプトに、国内の寝袋メーカーに30年勤めた武本氏が始めたブランドです。
長年のノウハウを活かした品質の高い商品は、アウトドア愛好家から非常に高い評判を得ています。
今回は、国内の寝袋メーカー「タケモ」の寝袋から厳選10点についてご紹介します。
目次
- 1 タケモの寝袋を使うメリット
- 2 タケモの寝袋を使うデメリット
- 3 タケモの寝袋の選び方
- 4 タケモの寝袋おすすめ10選
- 4.1 【タケモ】スリーピングバッグ 9 ストリージバッグ付
- 4.2 【タケモ】スリーピングバッグ 5 ストリージバッグ付
- 4.3 【タケモ】スリーピングバッグ 3 ストリージバッグ付
- 4.4 【タケモ】スリーピングバッグ 4ストリージバッグ付
- 4.5 【タケモ】スリーピングバッグ 2 ストリージバッグ付
- 4.6 【タケモ】スリーピングバッグ 6 ストリージバッグ付
- 4.7 【タケモ】スリーピングバッグ 11 ストリージバッグ付
- 4.8 【タケモ】スリーピングバッグ 8 ストリージバッグ付
- 4.9 【タケモ】スリーピングバッグ 10ストリージバッグ付
- 4.10 【タケモ】スリーピングバッグ 7 ストリージバッグ付
- 5 まとめ
タケモの寝袋を使うメリット
優れた保温性
タケモの寝袋は高品質な断熱材を使用し、寒冷な環境でも暖かく眠れる商品が多く販売されています。
寝袋内の体温を保持し快適な睡眠を維持できるので、疲れやすいアウトドアで使用の際も疲労回復に役立ちます。
モデルによって適性温度は異なりますが、保温性の高い寝袋を選べば秋冬の寒い時期でも快適に過ごせる優秀なアイテムです。
軽量
タケモの寝袋は軽量でコンパクトなデザインを採用しており、登山やハイキングなどのアウトドア活動に適しています。
また、多くの荷物を持参するキャンプや、サイトまで歩くような場所でも持ち運びしやすい事は大きなメリットです。
できるだけ荷物を軽くしたい人、重量を抑えて軽装備で出かけたい方におすすめの商品がたくさん販売されています。
耐久性が高い
高品質な素材と製造技術により、タケモの寝袋は長寿命で頑丈に作られています。
そのため、長くに渡って使用できるため買い替えの頻度や補正をする機会も少なく、結果的にコスパの良い商品になっています。
長年寝袋メーカーで務めたオーナーが作った商品だけに、厳しいアウトドア環境での使用も念頭に作られていて安心です。
便利な機能
タケモの寝袋は使い勝手が良く、ファスナーやフード、収納ポケットなど付随する機能が優れています。
あると嬉しいちょっとした工夫がちりばめられており、アウトドア愛好家からの評判が高いのも納得です。
ユーザーの利便性を考慮して設計されているので、それぞれの寝袋の特徴を知って必要な機能を備えているものを購入すると良いでしょう。
タケモの寝袋を使うデメリット
手入れが手間
タケモの寝袋は特別な取り扱いが必要なものもあり、洗濯やお手入れに手間がかかることがあります。
タケモの商品に限った事ではありませんが、中綿の素材などで洗濯の方法が変わりますので、購入前には洗い方を確認すると良いでしょう。
繊維の薄さから基本洗濯機での丸洗いは出来ず、中性洗剤を用いて手洗いをすることが推奨されています。
湿度の管理
一部の商品は湿気に弱く、湿った環境での使用では本来の保温性が発揮されない事があります。
また、高湿度での保管や濡れたままの収納だと商品が傷んでしまうので、しっかり乾燥させてから収納する事が必要です。
寝袋をしまうとき湿気を吸収する袋やシリカゲルパックを一緒に入れるなどすれば、寝袋内の湿度を下げて乾燥した状態を維持できます。
サイズ
多くの寝袋は特定のサイズで作られているためバリエーションがそこまで多くなく、フィット感を得られない事があります。
長さや幅、寝袋の形状など様々な要素がありますので、購入時はそれぞれの特徴を把握して比較すると良いでしょう。
自分に合った寝袋を選ぶことで、より暖かく窮屈さを感じずに眠れるので快適に過ごすことができます。
収納スペース
基本的にコンパクトに収納できるよう設計されていますが、商品によっては場所を取る場合があります。
適応温度が低いのもやダウンの商品などはどうしてもその他の商品に比べて厚みが出やすく、それなりのサイズとなります。
家庭での収納場所や持ち運びの状況など、収納スペースの広さを考慮して商品を選ぶと良いでしょう。
タケモの寝袋の選び方
適応温度
予定する使用場所の気温に合った寝袋を選びましょう。
寒い場所では高保温性の寝袋が必要で、温暖な地域や季節は軽量で通気性のある寝袋が適しています。
適応温度が合っていないと寒すぎて眠れなかったり、汗をかいてしまい風邪をひきやすくなるなど支障がでます。
購入前に適応温度を確認して、必要なスペックの寝袋を選びましょう。
サイズと形状
寝袋選びにおいて、体型に合ったものを選択することはとても大切です。
窮屈さを嫌う方は十分なスペースと足元の広さがある寝袋が快適で、封筒型の寝袋を選ぶと良いでしょう。
また、身体にフィットする寝袋を希望する方にはマミー型がおすすめで、熱を逃がさず保温性も抜群です。
どちらにも良さがありますので、自分の希望にあった商品を選びましょう。
耐久性と品質
タケモの寝袋は一般的に高品質で信頼性がありますが、素材によっても耐久性が変わってきます。
使用頻度が高い方や登山などアクティブに使用する方はより耐久性に重点を置いて選ぶと良いでしょう。
また、使用後に乾燥させたり汚れをしっかり落とすなど手入れをしっかり行う事でも耐久性を維持できます。
愛着を持って管理する事も大切です。
価格帯
タケモの寝袋は一般的に1万円以上、マイナスの気温にも適応するものだと2.3万円以上の商品もあります。
冬季も使えるダウンの商品などは値段があがりますが、3シーズンの使用で良い場合は安価なシリーズでも問題ありません。
様々なモデルが販売されておりますので、予算内で適切な商品を見つけることが重要です。
タケモの寝袋おすすめ10選
製品名 | 最低使用温度 | 形状 |
---|---|---|
スリーピングバッグ 9 ストリージバッグ付 | -25度 | マミー型 |
スリーピングバッグ 5 ストリージバッグ付 | -6度 | マミー型 |
スリーピングバッグ 3 ストリージバッグ付 | 2度 | マミー型 |
スリーピングバッグ 4 ストリージバッグ付 | 5度 | 封筒型 |
スリーピングバッグ 2 ストリージバッグ付 | 8度 | マミー型 |
スリーピングバッグ 6ストリージバッグ付 | 0度 | 封筒型 |
スリーピングバッグ 11 ストリージバッグ付 | -30度 | マミー型 |
スリーピングバッグ 8ストリージバッグ付 | -5度 | 封筒型 |
スリーピングバッグ 10 ストリージバッグ付 | -10度 | 封筒型 |
スリーピングバッグ 7 ストリージバッグ付 | -15度 | マミー型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 9 ストリージバッグ付
国内の厳冬期や標高2000mから3000mの山岳で使用できる非常に保温力の高い寝袋です。
生地には軽くて丈夫な20Dポリエステルリップストップを使用し、撥水加工が施されているので汚れにくい特徴もあります。
また、高品質の750FPホワイトダックダウンを豊富に使用し、保温力を最大限に引き出すボックス構造を採用しています。
最低使用温度 | -25度 |
---|---|
形状 | マミー型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 5 ストリージバッグ付
春から秋にかけて国内の2000mから3000mの山岳地帯で広く使える寝袋です。
生地には撥水処理が施された20Dポリエステルリップストップを使用し、軽量で耐久性があります。
こちらも高品質の750FPホワイトダックダウンを500gも封入し、さらにボックス構造を使用して高い保温性実現しました。
この寝袋は広い温度範囲に対応しているので登山にもキャンプにも向いています。
最低使用温度 | -6度 |
---|---|
形状 | マミー型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 3 ストリージバッグ付
零下になる真冬以外のシーズンで快適に使えるモデルで、初めての購入にもおすすめです。
撥水加工された20Dのポリエステルリップストップを使用し、汚れに強く耐久性も抜群で人気があります。
また、YKK製170cmのコイルファスナーを使用し温度調整も簡単にできるので、幅広い季節でも快適に使えるのが魅力です。
最低使用温度 | 2度 |
---|---|
形状 | マミー型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 4ストリージバッグ付
ファミリーキャンプに最適で、2つの寝袋を連結して使用できる封筒型の寝袋です。
長期保管に適したストリージバッグSサイズが標準装備されており、収納時もコンパクトになるのが特徴です。
また、全周囲ドラフトチューブとドローコードを備え冷気の侵入と放熱を防ぎ、足元からも開閉可能ファスナーを使用し快適に眠れます。
最低使用温度 | 5度 |
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形状 | 封筒型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 2 ストリージバッグ付
夏のハイキングやキャンプでの使用に適しており、冬のインナーシュラフとしても優れた性能を発揮する寝袋です。
また、20Dのポリエステルリップストップ生地に撥水加工が施されており、耐久性がありながら軽量です。
さらに、高品質の750FPホワイトダックダウンを200g詰め込んでおりシングル構造にすることでコスト効率が高くなっています。
最低使用温度 | 8度 |
---|---|
形状 | マミー型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 6 ストリージバッグ付
20Dポリエステルリップストップ生地に撥水加工を施し、軽量かつ丈夫な寝袋です。
保温材には高品質の620FPホワイトダックダウンを400g使用し、ボックス構造により優れた保温性を実現しています。
こちらの寝袋も2つの寝袋を連結してワイドサイズとして使用できるので、ファミリーやご夫婦で複数使用する方にもおすすめです。
最低使用温度 | 0度 |
---|---|
形状 | 封筒型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 11 ストリージバッグ付
マイナス30度でも使用できる、厳冬期の国内3000m級の山岳でも快適に使用できる非常に保温性に優れた寝袋です。
750FPと高品質のホワイトダックダウンをたっぷり1100g封入し、想定される寒さに適切に対応できます。
また、非常に薄い繊維を使用しているので火の粉やとがった枝などで穴が開きやすいので、扱いには注意が必要です。
最低使用温度 | -30度 |
---|---|
形状 | マミー型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 8 ストリージバッグ付
-5度でも使用できる、幅広いシーズンで使用可能な寝袋です。
高品質の620FPホワイトダックダウンを400g使用し、ボックス構造を採用する事で高い保温性を実現しています。
また、全周囲にドラフトチューブとドローコードが装備され、暖かく快適に眠れます。
さらに、足元からも開閉可能な260cmのYKKコイルファスナーが採用され、温度調節も簡単です。
最低使用温度 | -5度 |
---|---|
形状 | 封筒型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 10ストリージバッグ付
20Dのポリエステルリップストップ生地に撥水加工が施されており、軽量で耐久性が高い寝袋です。
高品質の620FPホワイトダックダウンを400g詰め込み、ボックス構造を用いてダウンのふくらみを最大限に引き出し、保温性を高めています。
長期保管に最適なストリージバッグSサイズが標準で付属しており、寝袋同士の連結もできるファミリーにもおすすめの寝袋です。
最低使用温度 | -10度 |
---|---|
形状 | 封筒型 |
【タケモ】
スリーピングバッグ 7 ストリージバッグ付
秋から冬にかけての国内の山岳地域で使える、高い保温性を備えたモデルです。
保温材には750FPの高品質ホワイトダックダウンが700g詰められ、快適な寝心地と暖かさを実現しています。
さらに、長期保管に最適なストリージバッグLサイズが標準で付属していて、自宅保管の際も安心です。
最低使用温度はマイナス15℃なので冬季の寒冷地での使用も問題ありません。
最低使用温度 | -15度 |
---|---|
形状 | マミー型 |
まとめ
今回はタケモの寝袋について、メリットやデメリット、購入の際に比較するポイントなどについて紹介しました。
ダウンの量や質、最低使用温度によって値段やサイズも異なりますので、比較して購入すると良いでしょう。
タケモの寝袋の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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