DODの寝袋おすすめ2選！人気メーカーの商品を厳選！

宿泊を伴うキャンプで快適な睡眠をとるためには、使用用途に合った「寝袋」は欠かせないアイテムです。

日本の人気アウトドアメーカー「DOD」からは、性能が高くコスパの高いさまざまな種類の寝袋が発売されています。

しかし、それぞれ対応する人数や季節が異なるため、どれが自分に合うのかわからない方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、人気ブランドであるDODから発売される寝袋を購入するメリットや選び方、おすすめ商品を詳しく紹介します。

1 DODの寝袋を使うメリット
2 DODの寝袋を使うデメリット
- 2.1 気温の下がる季節に使用できない
- 2.2 コンパクトな商品は少ない
3 DODの寝袋の選び方
4 DODの寝袋おすすめ2選
- 4.1 【DOD】わがやのシュラフ（S4-511）
- 4.2 【DOD】ジャケシュラ2（S1-708-KH）
5 まとめ

DODの寝袋を使うメリット

価格が安い

DODから発売されるアイテムは、キャンプに必要な機能は残しつつ価格を抑えた、コスパの高い商品が多いです。

そのため、キャンプ初心者の方でも購入しやすく、大人数でキャンプを楽しむ方にも向いているでしょう。

とくに、春から秋にかけて3シーズンのみキャンプを楽しむという方には、DODの寝袋はおすすめのアイテムです。

家族で使える商品もある

DODから発売される寝袋は、最大4人まで使用できるようなファミリー向けの商品があります。

他ブランドからは大人数用寝袋は発売されておらず、一人で眠ることができない、小さなお子さんのいるご家庭で活躍するでしょう。

また、大人数用寝袋は人数分の寝袋に比べて片付けも簡単なので、なるべく早く簡単に撤収したいという方にもおすすめです。

デザインがおしゃれ

DODから発売されるアイテムは、デザインがおしゃれな商品が多く、見た目にこだわりのあるキャンパーからも人気です。

発売されているアイテム数も多いので、DODでキャンプギアを揃えてサイトをコーディネートするのもよいでしょう。

また、DOD商品は「ジミニーシュラフ」や「カマボコテント」などのユニークで、かわいらしい名前も魅力のひとつです。

キャンパーに嬉しい性能が盛りだくさん

DODから発売される商品は、実際にスタッフがキャンプを楽しみ、必要と感じた機能を搭載して作られています。

実際に使用して作られている分、キャンパーにとって便利で嬉しい性能が盛りだくさんの商品が多いです。

例えば「ウサクッション」という寝袋は、自宅や車ではクッションとしても活躍する日常的に使用できるアイテムです。

DODの寝袋を使うデメリット

気温の下がる季節に使用できない

DODには中綿にダウン素材を使用した、保温性に優れた寝袋が発売されていません。

外の冷気を遮断できないため、地域によっては気温の下がる季節に寝袋ひとつで眠ることはできないでしょう。

ただし、DODからは寝袋の他にも寝袋の保温性を高めることができるカバーなどを発売しているため、冬の使用におすすめです。

コンパクトな商品は少ない

DODで発売される寝袋は、軽量でコンパクトに収納できて持ち運びに便利な商品は少ないです。

そのため、移動手段が徒歩や公共交通機関となる方や、ソロキャンパーにはあまりおすすめできないアイテムです。

寝袋などのキャンプギアを購入する際は、自分のキャンプスタイルに合わせて、適切な機能を搭載した寝袋を選びましょう。

DODの寝袋の選び方

形状を選ぶ

DODから発売される寝袋は、自宅の布団に近い形状である「封筒型」の商品が多いです。

商品によっては最大4人まで使用できるダブルサイズの寝袋もあり、お子さんのいるご家庭に適しています。

持ち運びに便利な「マミー型」は現在発売されていません。

しかし、クッションとして持ち運べる「ウサクッション」という商品があり、コンパクトに持ち運びをしたい方におすすめです。

また、防寒具としても活躍する「ジャケシュラ」など、ユニークな形状の商品も発売されています。

快適使用温度をチェック

寝袋は使用する地域や季節に合わせて、適切な機能を搭載した商品を選びましょう。

「快適使用温度」は一般的に女性が寒さを感じることなく、快適に眠れる温度を表します。

快適使用温度は、記載温度＋5℃を目安に選ぶとよいと言われています。

寝袋のもつ性能によって異なるため、寝袋を使用する季節の最低温度を確認して、適した商品を選んでください。

自分の体型に合うサイズを選ぶ

DODでは「シングルサイズ」と「ダブルサイズ」の2つのサイズの寝袋が発売されています。

小さなお子さんとファミリーキャンプを楽しむ方には、ダブルサイズの寝袋がおすすめです。

ダブルサイズを2つの寝袋として分けて使用可能な「わがやのシュラフ」という、汎用性の高い商品も発売されています。

自分が使用する人数に合わせて、適切なサイズの寝袋を選びましょう。

中綿の素材を確認しよう

寝袋の中綿は「ダウン」と「化学繊維」の2種類に分けられます。

それぞれの特徴があるので、自分に合った素材の寝袋を選びましょう。

ダウン

軽量でコンパクトに持ち運びができる、保温性に優れた素材です。

価格はやや高い傾向にあり、水濡れや汚れに弱いため、メンテナンスに手間や時間がかかります。

化学繊維

比較的安価で購入でき、お手入れのしやすい素材です。

重量があり、かさばりやすいため持ち運びにはやや不便です。

気になる価格帯をチェック

DODから発売される寝袋は、安い商品で10,000円程度から15,000円程度の商品まで、価格帯にやや幅があります。

サイズの大きな商品や高価な素材を使用した商品は、価格がやや高い傾向です。

ただし、使用する方や使用地域によっては、オーバースペックとなる可能性もあります。

自分の使用用途を確認し、適した機能をもつ寝袋を購入しましょう。

また、価格を抑えたい方には、DODの名称変更前のドッペルギャンガー時代の商品の購入もおすすめです。