川遊び向けヘルメットおすすめ10選!必要性や選び方は?

川遊びでマイヘルメットを着用する方は少数派かもしれませんが、自然環境というフィールドには予期せぬ危険が数多くあることも事実です。

本格的なウォータースポーツを安全に楽しむなら、万が一の危険に備えヘルメットは必須アイテムとして準備しておきたいものです。

そこで今回は、川遊び向けヘルメットについてその必要性や選び方とともに、おすすめ商品10選をご紹介いたします。

ウォータースポーツ用ヘルメットをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

川遊び向けヘルメットを使う必要性は?

川遊びでは義務化されていないヘルメットですが「自分は大丈夫だろう」といった過信は最も危険です。

なぜなら、川での死亡事故の原因のひとつには、頭部への衝撃によるものが挙げられるからです。

命を守るためにも各自ヘルメットを持参したいところですが、荷物にもなるためアクティビティの種類によって判断されることをおすすめします。

例えば、川辺でのファミリーキャンプなど、レクリエーションを目的とした遊び方であれば、ヘルメットの必要性はあまりないでしょう。

一方で、ラフティングやキャニオニングといった本格的なウォータースポーツでは危険が予測されるためヘルメット着用が必須といえます。

アイテムと同時に大切なことは、そのときの川の環境や状況・ご自身の体調面を確認するといった基本的なことも念頭に置きたいものです。

川遊び向けヘルメットの選び方

ウォータースポーツ用ヘルメットの選び方として挙げられるのは、大きく分けて次の3つです。

  • 頭部にフィットするものを選ぶ
  • 使用する状況に応じたものを選ぶ
  • ヘルメットの形状で選ぶ

頭部にフィットするものを選ぶ

ヘルメットの選び方として、まず挙げられるのは頭部へのフィット感です。

人それぞれに体型の違いがあるように、頭にも形やサイズには個人差があるため実際にフィッティングし隙間ができないか確認しましょう。

ほとんどのヘルメットはS~Lまでサイズがあるため、頭部の大きさに応じて選択しベルトを締めたときに違和感がないかどうかも見ます。

サイズは各メーカーによって多少の誤差があるので、どうしてもフィットしないときはメーカーごとに試着しジャストサイズのものを選びます。

使用する状況に応じたものを選ぶ

ウォータースポーツの種類によっても、選択するヘルメットが変わってきます。

スリリングなラフティングやカヤックであれば、頭部を岩に打ちつけたときを想定して衝撃に強く耐久性に優れたものを選びましょう。

穏やかな水流で行うカヌーやリバーサップでは、軽量タイプを選ぶと着用時の首への負担を減らすことができます。

キャニオニングやクライミングは、水中に飛び込むことも想定しているので排水機能の高さで選ぶとヘルメット内部の水はけの良さに繋がります。

ヘルメットの形状で選ぶ

ヘルメットの形状やデザインも選ぶ際のポイントとして挙げられます。

ウォータースポーツ用ヘルメットには、頭部のみカバーするハーフタイプと耳まで保護できるイヤーパッド付きタイプがあります。

イヤーパッド付きは耳に水が入ることを防止できる利点がありますが、どちらのタイプも機能面には大差がないので好みのデザインで選びましょう。

その他の形状として、ツバが付いたものとそうでないものに分けられます。

ツバ付きは日差しや雨から顔を守ることができますが、視界が狭くなるといった欠点があるので使用する環境に応じて選択します。

川遊び向けヘルメットおすすめ10選

【PREDATOR】
ウォータースポーツヘルメット(40418)

引用:Amazon

カヤック用ヘルメットが人気のPREDATORのアイテムの特徴は、何といってもその軽さにあります。

軽量タイプのヘルメットの魅力は、着用したときのフィット性の良さで長時間のアクティビティにおいても首や肩への負担が軽減されることです。

着脱可能なイヤーパッドは、必要に応じて変えられるので非常に便利です。

【W.S.P】
ウォーターゲーム(‎13431)

引用:Amazon

W.S.Pのウォータースポーツ用ヘルメットは、内部に撥水性に優れたパットを使用しており水に濡れても蒸れず重量が変わらないことが魅力です。

アウトドアにも映えるカラーのこちらの商品は、ダイヤル式でサイズ調整が可能なので男女兼用で使えて実用的。

あごパットとイヤーパッドは簡単に着脱でき、様々なシーンで活躍します。

【CAPTAIN STAG】
スポーツヘルメット(US-3201)

引用:Amazon

アウトドアブランドCAPTAIN STAGのヘルメットは、ウォータースポーツに限らずスケートボードやサイクリングなどマルチに活躍する商品です。

多機能なアイテムながら5,000円未満と、コストパフォーマンスが高い点も魅力。

頭頂部はメッシュ構造を採用しており通気性がよく夏でも快適に使用でき、あごベルトとダイヤル式でサイズの微調整も可能です。

【ipoob】
ホワイトウォーターヘルメット

引用:Amazon

耐衝撃性が高く、激しい水流におけるウォータースポーツの使用で一定の評価を得ている商品です。

ブランド名であるホワイトウォーターとは、白い波が立つほどの激流を示しており、そこでの使用を想定された耐久性のあるヘルメットとなっています。

カラーバリエーションが豊富な点は選択肢が広がり嬉しいポイントです。

【Sharplace】
保護ヘルメット

引用:Amazon

超軽量モデルで長時間のアクティビティで使用しても、体に負担がかからないことが魅力です。

側頭部や後部には通気孔が多くあり排水性・通気性ともに高く、内部はクッション生地の柔らかいパーツを採用しており衝撃を和らげてくれます。

リーズナブルな商品をお探しの方におすすめできるアイテムです。

【Petzl】
BOREO(A042GA00)

畳んで収納できるほど柔らかく、頭へのフィット感が高いことがユーザーから高評価を得ています。

コンパクトにもかかわらず頭部を覆うシェル部分は分厚く、耐衝撃性にも優れたアイテムです。

シンプルなデザインながら屋外で目立つカラーなので、ファッション性を重視する方にもおすすめします。

【BlackDiamond】
ビジョン(‎BD12054)

引用:Amazon

この魅力は、220gと軽量にもかかわらず固く丈夫な構造をしており耐久性があることです。

通気孔も多くあり排水性も抜群、夏場に着用しても頭部が蒸れる心配がなく、さまざまなアクティビティにおすすめできるヘルメットです。

屋外で映えるカラーは、コーディネートのアクセントにもなります。

【Vihir】
スポーツヘルメット

引用:Amazon

内部の通気性が抜群でアクティビティの種類を問わず使用できる商品です。

サイズ調整も簡単にできジュニア用としても利用可能、高性能なダブルシェル構造で気になる安全面においても評価の高いアイテムです。

シンプルなデザインのヘルメットをお探しの方におすすめします。

【Grivel】
Salamander

引用:Amazon

デザインの高さが魅力で、オリジナル性をもつヘルメットをお求めの方におすすめできる商品です。

頭部の”ハチ”の形によって被れるヘルメットが少ないとお悩みの方でも、こちらの商品は頭頂部に余裕のある円形をしており被りやすいと評価されています。

【MAMMUT】
SKYWALKER(‎2030-00300)

引用:Amazon

様々なタイプのクライミングに特化した商品ですが、耐久性や耐衝撃性の高さは激流でのウォータースポーツにも適しています。

コンパクトながら頭部へのフィット性も高く、内側にはすべての方向からの衝撃に耐えられるパットを備え安全面を徹底的に考えられた構造が魅力です。

まとめ

川遊びのみならず、様々なアウトドアレジャーで活躍してくれる汎用的なヘルメットをご紹介いたしました。

レジャー施設によってはレンタルヘルメットもありますが、命を守るアイテムですので出来ればご自身の頭に合ったヘルメットを準備したいものですね。

紹介アイテム一覧

川遊び ヘルメットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

PREDATOR
ウォータースポーツヘルメット(40418)
W.S.P
ウォーターゲーム(‎13431)
CAPTAIN STAG
スポーツヘルメット(US-3201)
ipoob
ホワイトウォーターヘルメット
Sharplace
保護ヘルメット
Petzl
BOREO(A042GA00)
BlackDiamond
ビジョン(‎BD12054)
Vihir
スポーツヘルメット
Grivel
Salamander
MAMMUT
SKYWALKER(‎2030-00300)