必ずしも衛生的とは言えないキャンプ場のトイレで、ウォシュレットが使えたら、一気にトイレ環境が快適になります。
ウォシュレットが備え付けのキャンプ場でも、共用のトイレでは不衛生な気がして使いたくないと思ったことはありませんか?
本稿では、快適なトイレ環境にこだわりを持つキャンパーの皆様に向けて、水圧強い携帯ウォシュレットをご紹介します。
- 海外遠征経験あり
- 釣り歴30年
- 年間釣行100日程
千葉県在住の中年アングラー。 幼少期はブラックバスやブルーギル釣りを嗜む。 現在は、国内外を旅をしながら釣り歩くのがライフワーク。 ルアーやヘチ釣りのような隙間時間にふらっと行ける釣りを好む。 海外遠征経験は、中国、モンゴル、タイ、台湾、ミャンマー、ラオス、韓国等。
目次
- 1 水圧強い携帯ウォシュレットを使うメリット
- 2 水圧強い携帯ウォシュレットを使うデメリット
- 3 水圧強い携帯ウォシュレットの選び方
- 4 水圧強い携帯ウォシュレットおすすめ10選
- 4.1 【Viaes】携帯 おしり洗浄器(B07SGW1W93)
- 4.2 【dretec】ハンディシャワー(PW-100WT)
- 4.3 【TOTO】 携帯ウォシュレット (YEW350)
- 4.4 【富士商】ウォシュレット 携帯用(F9469)
- 4.5 【TOLAFF】携帯お尻洗浄器(B082PZGDP4)
- 4.6 【Gadgettown】加圧式 ウォシュレット(B00XP1GM5I)
- 4.7 【カシムラ】電動おしりシャワー(TI-188 )
- 4.8 【Zerodis】携帯用おしり洗浄器(B07KM45Z6X)
- 4.9 【MA・SELE】シャワートイレ(B0C5HCJHMG)
- 4.10 【パナソニック】ハンディ・トワレ 携帯用(DL-P300-A)
- 5 まとめ
水圧強い携帯ウォシュレットを使うメリット
いつでも衛生的なトイレ環境
「共用のトイレのウォシュレットは、他人が使用している事が気になって、使いたくない」と思いませんか。
更に森の中にあるキャンプ場では、虫が多く必ずしも衛生的とは言えません。
自分用の携帯ウォシュレットがあれば、衛生的に使用できるため重宝します。
トイレットペーパーが節約できる
キャンプ場で宿泊する場合はもちろん、野営する場合にはトイレットペーパーの節約は、経済的でもあり環境にも優しいです。
特に野営する場合は、限られたアイテムでキャンプを行うため、トイレットペーパーが少なくて済むのは便利でしょう。
お尻が弱い人には欠かせない
お尻がデリケートな人の中には、生活にウォシュレットが欠かせなくなっている人も少なくありません。
「キャンプ場のトイレにウォシュレットが付いているか」が、キャンプ場選びの決め手になっている人もいることでしょう。
携帯用ウォシュレットがあれば、キャンプ場選定の幅が広がりおすすめです。
水圧強い携帯ウォシュレットを使うデメリット
ギアが増えてしまう
ギアが増えれば増えるほど、パッキングはもちろん、キャンプ場での準備にも時間がかかります。
携帯ウォシュレットを持っていくことで、ギアが一つ増えてしまいますが、人によっては、欠かせないものですので、必携品といってもいいでしょう。
持ち運びが不衛生に感じる
トイレを使うものを携帯するのはちょっと不衛生に感じる人には、携帯ウォシュレットの持ち運びが気になってしまうでしょう。
ただ、多くのモデルはケースや収納袋がついていますので、快適に持ち運びできるような工夫が施されています。
水圧強い携帯ウォシュレットの選び方
タイプ別
水圧が約束されている電動式
電動式は、電池やUSBで充電して使用できるタイプで、ご自宅用のウォシュレットの水圧に近い安定した水圧が特徴です。
スイッチひとつで操作ができるので、初めて使う方にも楽に扱えるでしょう。
バッテリーとモーターが内蔵されているので、手動式に比べ少し重いです。
水圧を握力で調整する安価な手動式
手動式は、握力で水圧を調整するタイプの携帯ウォシュレットです。
電動式よりも微調整が可能ですが、調節にコツがいります。
手動式はタンクの容量が多く、軽量で安価なモデルが多いです。
水タンク容量
水タンク容量は、100ml~200mlあれば使用に差支えがありません。
個人差にもよりますが、多少多めの水タンク容量のモデルの方が、お腹の具合によって水を多く使いたい時に便利です。
メーカー
メーカーは、TOTOやパナソニックのようなパイオニアになっている、大手メーカーのモデルが有名です。
また、新興メーカーからも続々とコスパの良いモデルが発表されています。
新興メーカーの中でも、性能が高いものもあるのでチェックしましょう。
価格帯
手動式なら安いモデルで1,000円を切るものもありますが、性能に疑問が付くものが多いので1,500円以上のモデルを選定したほうが無難です。
電動式は、安いものでは2,000円~5,000円以上するものまで、様々なモデルがあります。
予算と性能を鑑みて、選定するといいでしょう。
水圧強い携帯ウォシュレットおすすめ10選
メーカー・製品名 | タイプ | 水タンク容量 | 本体重量 |
---|---|---|---|
Viaes 携帯 おしり洗浄器 ブラック | 電動式 | 140ml | 215g |
dretec ハンディシャワー | 電動式 | 140ml | 180g |
TOTO 携帯ウォシュレット | 電動式 | 180ml | 250g |
富士商 ウォシュレット 携帯用 | 電動式 | 140ml | 215g |
TOLAFF 携帯お尻洗浄器 | 電動式 | 140ml | 204g |
Gadgettown 加圧式 ウォシュレット | 加圧式 | 100ml | 160g |
カシムラ 電動おしりシャワー | 電動式 | 160ml | 320g |
Zerodis 携帯用おしり洗浄器 | 電動式 | 230ml | 300g |
MA・SELE シャワートイレ | 手動式 | 500ml | 120g |
パナソニック ハンディ・トワレ 携帯用 | 電動式 | 130ml | 230g |
【Viaes】
携帯 おしり洗浄器(B07SGW1W93)
防水設計で丸洗いができる、衛生的に優れている携帯ウォシュレットです。
水圧が強めの電動式で、ふんだんに水が使えるペットボトル接続が可能な便利なモデルです。
シンプルなデザインと、使いやすさから、多くのユーザーに支持されています。
タイプ | 電動式 |
---|---|
水タンク容量 | 140ml |
本体重量 | 215g |
【dretec】
ハンディシャワー(PW-100WT)
水圧の強弱の切り替えが便利な、携帯用ウォシュレットです。
防滴仕様になっているので、水がかかっても安心して使えます。
ノズルの向きの調整もでき、気が利いているモデルながら、価格が安いコスパの良さが魅力です。
タイプ | 電動式 |
---|---|
水タンク容量 | 140ml |
本体重量 | 180g |
【TOTO】
携帯ウォシュレット (YEW350)
数ある携帯ウォシュレットの中で、「これじゃないとだめ」というユーザーが多いハイエンドモデルです。
単三電池1本でタンクの外から電池交換が出来る手軽さと、リチウム電池を使っていないので電池の規制のある外国にも持ち出し可能なので便利です。
タイプ | 電動式 |
---|---|
水タンク容量 | 180ml |
本体重量 | 250g |
【富士商】
ウォシュレット 携帯用(F9469)
強弱設定が可能な、コンパクトに収まる収納力の高い携帯ウォシュレットです。
電池も小さい単4電池2本なので、電池を入れても軽く使いやすいでしょう。
価格も電動式の中では、安いコスパの良さも魅力的です。
タイプ | 電動式 |
---|---|
水タンク容量 | 140ml |
本体重量 | 215g |
【TOLAFF】
携帯お尻洗浄器(B082PZGDP4)
3色のカラーバリエーションが用意されている、一見すると、携帯ウォシュレットに見えない、デザイン性の高さが目を引くモデルです。
昨日も充実していて、水圧の強弱の調整ができ、重さも204gと軽く、携帯用として満足のいく仕様となっています。
タイプ | 電動式 |
---|---|
水タンク容量 | 140ml |
本体重量 | 204g |
【Gadgettown】
加圧式 ウォシュレット(B00XP1GM5I)
電池が不要な手動式の中で、ピストンのようにタンク内に空気圧を貯めて使う、加圧式と呼ばれるタイプの携帯ウォシュレットです。
電池を使わないのでエコなのはもちろん、圧力によって水圧を強めることもできる、特に災害時に役立つモデルでしょう。
タイプ | 手動式 |
---|---|
水タンク容量 | 100ml |
本体重量 | 160g |
【カシムラ】
電動おしりシャワー(TI-188 )
たっぷり水を使いたい方にはうれしい、ペットボトルと接続できる携帯ウォシュレットです。
電動式ならでは、使い心地の良さと、専用のポーチが付いているので、バッグの中に入れても気になりにくいのも気が利いています。
重量も軽い200gと、アウトドア全般で使いやすいモデルです。
タイプ | 電動式 |
---|---|
水タンク容量 | 160ml |
本体重量 | 200g |
【Zerodis】
携帯用おしり洗浄器(B07KM45Z6X)
ノズルを本体に畳み込めて、水タンクに本体を入れて持ち運べる携帯性に優れている電動式携帯ウォシュレットです。
水圧の強弱切り替えも可能で、だれが使っても使いやすく設計されている価格に見合っているモデルです。
タイプ | 電動式 |
---|---|
水タンク容量 | 230ml |
本体重量 | 300g |
【MA・SELE】
シャワートイレ(B0C5HCJHMG)
水タンク500mlの大容量が魅力的な、手動式の携帯ウォシュレットです。
手動式は、握力で水圧を調整できるので、使い方に慣れれば電動よりも使い勝手が良かったりします。
また、携帯性にも優れモーターがない分、軽いのも魅力です。
タイプ | 手動式 |
---|---|
水タンク容量 | 500ml |
本体重量 | 120g |
【パナソニック】
ハンディ・トワレ 携帯用(DL-P300-A)
わずか15cmほどの長さに収まり、230gの軽さの携帯性に優れていて、高性能さも併せ持つ携帯ウォシュレットです。
ペットボトルにも取り付け可能なので、水を沢山使いたいユーザーも満足するでしょう。
水圧の強弱も選べるので汎用性が高く、コスパに優れたモデルです。
タイプ | 電動式 |
---|---|
水タンク容量 | 130ml |
本体重量 | 230g |
まとめ
快適なトイレ環境に今や欠かせない携帯ウォシュレットの中でも、水圧の強めのモデルを厳選してご紹介いたしました。
携帯ウォシュレットは、使い心地がいいだけでなく、トイレットペーパーの量を抑えられることから環境にも優しいので、キャンプにも向いています。
本稿を参考に、水圧の強い携帯ウォシュレットを選定していただけたら幸いです。
水圧強い携帯ウォシュレットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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