アウトドアチェアを購入するとき、軽さや持ち運びだけでなく、デザインや座り心地にこだわる方も多いと思います。
特に木製アウトドアチェアであれば、ウッドフレームがおしゃれなのはもちろんのこと、座り心地も間違いありません。
また、デザイン性の高さからキャンプだけではなく、室内でインテリアの1つとして使用することも増えてきています。
こちらの記事では、木製アウトドアチェアについて紹介しますので、アウトドアチェアでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 木製アウトドアチェアを使うメリット
- 2 木製アウトドアチェアを使うデメリット
- 3 木製アウトドアチェアの選び方
- 4 木製アウトドアチェアおすすめ10選
- 4.1 【Kermit Chair】カーミットチェア
- 4.2 【Hilander】ウッドフレーム リラックスチェア2 L
- 4.3 【FIELDOOR】クラシックチェア
- 4.4 【Mt.K7】ウッドチェア
- 4.5 【Mozambique】WOODEN HIGH BACK CHAIR
- 4.6 【WAQ】Folding Wood Chair(WAQ-FWC1)
- 4.7 【FIELDOOR】クラシックベンチ
- 4.8 【キャプテンスタッグ】CSブラックラベル ロースタイルチェア(UP-1034)
- 4.9 【Soomloom】ウォルナットチェア(outdoor-146-a)
- 4.10 【BUNDOK】ロースタイルチェア(BD-114)
- 5 まとめ
木製アウトドアチェアを使うメリット
おしゃれ
木材を使用しているので、木ならではの温かみのあるデザインが多く、木製アウトドアチェアを持っているだけでもおしゃれになります。
特にウッドテーブルをお持ちの方は、一緒に使用するだけで統一性が出るので、写真映えのすること間違いありません。
最近では、おうちキャンプで使用したり、部屋のインテリアとしても注目されています。
座り心地が良く錆びない
木製アウトドアチェアは、丈夫で安定していて座り心地がいいので、キャンプでゆったりとしたい方にはおすすめです。
金属製のチェアであれば錆びてしまうことがありますが、木製アウトドアチェアは錆びることがありません。
また、金属製とは違って冬場などに肘掛けに腕を置く時、ヒヤッとしないのも良いところだと言えます。
木製アウトドアチェアを使うデメリット
重たくてかさばる
アルミやステンレス製のアウトドアチェアに比べて、木製アウトドアチェアは重たく、かさばるものが多いです。
なので、登山や車以外でキャンプに行くときなど、コンパクトかつ軽量化が必要な状態には不向きです。
手持ちがついていたり、分解して収納ケースに入れて持っていけるものもあるので、車でキャンプに行かれる方におすすめです。
傷がつきやすい
金属製のアウトドアチェアより、凹みや傷がつきやすく、使用するときに注意が必要です。
凹みや傷も使っていく中で、どうしてもついてしまうものなので、視点を変えて、自分ならではのオリジナルとして楽しむこともできます。
一番傷つきやすい脚には、キャップが付属しているものもあるので、気になる方は確認してから購入することをおすすめします。
木製アウトドアチェアの選び方
収納
木製アウトドアチェアは、2つ折りに折りたたみ出来るものが多いですが、分解して収納ケースに入れれるものもあります。
折りたたみであれば、かさばってしまいますが設営がとても簡単で、すぐに使用することができます。
キャリーカートで運んだりする場合は、収納ケースに入れる方が一度に持っていけるので、分解できるタイプがおすすめです。
座面の高さ
ロースタイルかハイスタイルにするかによって、座面の高さが変わってきます。
目安は、ロースタイルであれば約30cmまで、ハイスタイルであれば約40~50cmです。
ただし、座面が40cmくらいのものでも、座面に角度があるものであると、ロースタイルにも使えるものもあります。
木製アウトドアチェアは、より自然を感じることができるロースタイルがおすすめです。
座面の角度
座っている時やくつろぎを重視する場合は座面の角度が深く、機能性を重視する場合はフラットの方がおすすめです。
焚き火を楽しんだりするときには、角度が深い方がどっしりと座れ、ゆったりと時間を感じることができます。
立ったり座ったりする回数が多い場合は、フラットの方が立ち座りが楽にでき、ご飯を食べるときも姿勢が楽です。
木製アウトドアチェアおすすめ10選
【Kermit Chair】
カーミットチェア
似たような商品が多くありますが、こちらのカーミットチェアが本物と言われており、アメリカからの直輸入商品になります。
本体重量が約2.4kgと軽く、折りたたんで持ち運びをする際、背もたれの部分が手持ちになるため、キャンプに最適です。
高級感があり耐荷重が158kgと、作りがとてもしっかりしているので、安心して使用することができます。
【Hilander】
ウッドフレーム リラックスチェア2 L
肘掛けのないタイプのチェアで、デザインがとても可愛く、ロースタイルにすごく合います。
設営がとても簡単で、ウッドフレームを広げてからコットンを被せるだけ。
座り心地も体が包み込まれるように気持ちがよく、自然を感じながらリラックスできるのでおすすめです。
生地がコットンなので燃えにくく、安心して焚き火のそばでも使用できます。
【FIELDOOR】
クラシックチェア
こちらは、収納バッグが付属で付いているので、収納してもいいですが、折りたたみで持ち運びすることも可能です。
ロースタイルにぴったりの高さで、キャンプだけでなく、お部屋のインテリアとしても使用することができます。
脚の部分にキャップが付いているので、屋内屋外での使い分けに最適です。
【Mt.K7】
ウッドチェア
肘掛けのないハイバックスタイルで、耐荷重が120kgなので、包み込まれる座り心地かつゆったりと座ることができます。
背面に収納スペースがあるため、火吹き棒などの道具や本・携帯などちょっとした物を入れることができて便利です。
シートは取り外し可能なので、食事や焚き火などで汚れてしまっても、洗濯することができます。
【Mozambique】
WOODEN HIGH BACK CHAIR
肘掛けのあるハイバックスタイルで、ゆったりと座れて長時間座っていても疲れにくくなっています。
座面の高さが約48cmと木製アウトドアチェアの中では少し高いので、ハイスタイルでも使用することができます。
本体重量が4.8kgと少し重たいですが、収納袋が付いているので持ち運びに困ることはありません。
【WAQ】
Folding Wood Chair(WAQ-FWC1)
座面全体にキルティング加工がされているので、座り心地がとても良いアウトドアチェアです。
焚き火の近くで使うことができ、ドリンクホルダーもついているので、より焚き火を楽しむことができます。
さらに背面には、収納ポケットとウェビングループが付いており、ウェビングループは、カラビナを使えばいろんなものが吊り下げられ便利です。
【FIELDOOR】
クラシックベンチ
耐荷重が約160kgなので、大人の男性が2人でも安定して使用することができます。
日常使いすることができるくらい可愛く、脚につけるキャップが付属でついているので、屋内屋外使い分けしやすくなっています。
ベンチなので、子どもがいるファミリーキャンプをされる方やカップル・夫婦の方におすすめです。
【キャプテンスタッグ】
CSブラックラベル ロースタイルチェア(UP-1034)
組み立て方が、背もたれに座面を差し込むだけなので、とても簡単で、背もたれに収納して持ち運ぶことができます。
高さはとても低く、ロースタイルにぴったりのアウトドアチェアで、お座敷で足が痛くなる方におすすめです。
CSブラックラベルシリーズなので、ラグも揃えて使うとよりおしゃれにキャンプを楽しめます。
【Soomloom】
ウォルナットチェア(outdoor-146-a)
天然木のブラックウォルナット材が使われているため、ダークな色合いで、高級感のあるアウトドアチェアです。
耐荷重が約120kgと大きいので、体の大きい方でも安心してしようすることができます。
本体重量が約3.3kgと軽量かつ、分解してコンパクトに収納できるので、女性でも持ち運びしやすいです。
【BUNDOK】
ロースタイルチェア(BD-114)
折りたたみ式なので、設営がとても簡単で、座り心地もとてもよく、レッドとブラック、どちらのカラーもとても可愛いです。
フレームが竹集成材なので、他のウッドフレームのものとは少し違った味わいがあります。
また、脚につけるキャップが付いているので、使用する場所によって着脱が自由にすることができて便利です。
まとめ
木製アウトドアチェアは、温かみがあるのでとても可愛らしく、おしゃれなものが多くあります。
今お使いのキャンプグッズやシートなど、木製アウトドアチェアの色も合わせるとさらにおしゃれなので、ぜひ試してみてください。
木製アウトドアチェアの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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