キャンプやアウトドアで、長時間座り続けてお尻や腰が痛くなった経験はないでしょうか。
アウトドアチェアに使用するクッションを取り入れれば、疲れや痛み、地面からの冷えも軽減され、快適に過ごすことができます。
アウトドアチェア用クッションは、軽量コンパクトで持ち運びにも便利で、お花見やスポーツ観戦など、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
今回は携帯性にも優れた快適なアウトドアチェア用クッションを、メリットやデメリットと共にご紹介します。
アウトドアチェア用クッションを使うメリット
長時間座っても疲れにくい
アウトドアチェア用クッションを用いることで、長時間座り続けても疲れにくいというメリットがあります。
座布団や腰当てなど、好みや体勢によって使い分けられ、お尻も痛くならず快適なキャンプを楽しめるでしょう。
ゆっくりリラックスしたいなら取り入れて損はないおすすめのアイテムです。
地面の冷えが軽減される
高さのあるチェアでも、肌寒い季節や座面の素材によって、地面からの冷えが気になる場合も多いでしょう。
アウトドアチェア用のクッションを使用することで、地面からの底冷えが軽減され、暖かく快適に過ごすことができます。
特に女性や寒がりの方にはおすすめで、あると無いとでは大違いで一度使用すると手放せません。
様々なレジャーにもおすすめ
アウトドアチェア用クッションは防水性に優れた製品も多く、そのまま様々なレジャーに持ち出せるのも大きなメリットです。
エアー式やインフレーター式は他の敷物を持ち歩かなくても単体で使用でき、お花見やスポーツ観戦などでも非常に使いやすく重宝します。
コスパも良く購入しやすいので、行楽シーズンにひとつ取り入れると大活躍してくれるでしょう。
コンパクトに持ち運べる
非常に軽量コンパクトに収納でき、持ち運びに便利なのも嬉しい特徴です。
カバンやリュックに気軽に入れて携帯でき、使用したいときにすぐに取り出せるので、アウトドアだけでなく日常使いにもぴったり。
長時間の会議や旅行の移動中、運転中にも重宝し、様々なシーンで使いやすいのでおすすめです。
アウトドアチェア用クッションを使うデメリット
エアータイプは空気漏れの心配がある
エアータイプのクッションは、使用頻度が高くなると空気漏れの心配があるのはデメリットといえるでしょう。
クッションだけでなく、エアーマットなど空気を入れて膨らませるタイプの製品の宿命といえますが、レジャー中の破損は悲しいものです。
穴が開いてしまった場合は補修用のシートなどで簡単に対応できるので、一緒に携帯することをおすすめします。
収納サイズが大きくなる製品もある
ウレタンフォームなどを使用したクッションは空気漏れの心配もなく、非常に快適ですが、収納サイズが大きくなってしまうというデメリットがあります。
ウレタン素材の製品でも比較的コンパクトに収納できますが、エアータイプに比べるとどうしてもかさばり、気軽に持ち運びは難しい場合もあるでしょう。
どちらも譲れないという方は、用途やシーンによって使い分けるのもおすすめです。
アウトドアチェア用クッションの選び方
使い心地で選ぶ
アウトドアチェア用クッションの選び方で重視したいのは、やはり使い心地でしょう。
クッションや座布団は、エアータイプかウレタン素材かでも使用感に大きな違いがあり、完全に好みになります。
枕ほど神経質になる必要はありませんが、長時間使用するものなので、苦手な使い心地の製品でストレスになっては元も子もありません。
こればかりは実際に使用してみないとわからないものですが、ご自身がエアータイプが好みかだけでも把握しておくと、選ぶ基準ができるのでおすすめです。
携帯性で選ぶ
レジャーや日常でもガンガン使用したいと考えるなら、軽量コンパクトになる製品を選んで間違いないでしょう。
なるべく荷物を少なくしたいなら枕としても使える2WAY製品もおすすめで、広げて座布団に、2つ折りにして枕にもなる優れものです。
軽量コンパクトに持ち運べるクッションはエアータイプの製品がほとんどですが、コスパも良く使いやすいので、好みの使い心地なら非常におすすめです。
コスパで選ぶ
全体的にコスパの良いアウトドアチェア用クッションですが、なかには高機能で高価な製品や、驚きの安さで購入しやすい製品も多くあります。
安価なクッションはファミリーキャンプで枚数が必要な方や、これからキャンプをはじめる方にもぴったりです。
気兼ねなくハードに使用でき、破損しても精神的なダメージが少ないのもありがたいものです。
高価なものは快適性にも優れ、キャンプでゆっくりくつろぐには非常におすすめで、おしゃれなデザインが多いのがポイント。
道具選びにこだわりたいなら高機能のクッションを選んでも損はないでしょう。
アウトドアチェア用クッションおすすめ10選
【スノーピーク】
マット&ピロー(TM-094R)
2つ折りにして枕としても使用できるスノーピークの2WAYマットで、程よい固さの快適な使い心地の製品です。
バルブを開けると自動で膨らみ、空気の量を調節して好みの硬さで使用することができます。
とてもコンパクトに収納できるので、キャンプだけでなくスポーツ観戦やお花見など、様々なレジャーで重宝します。
【キャプテンスタッグ】
インフレーティングザブトン
厚さ28mmのウレタンフォームで快適に使用できるインフレーター式のクッションで、非常にコスパが良いおすすめの製品です。
クッション性が高く断熱効果にも優れているので、地面からの冷気もシャットダウンし、肌寒い季節にもぴったり。
購入しやすい価格なので、ファミリーキャンプで家族分揃えてもお財布に優しいのも嬉しいポイントです。
【ロゴス】
マルチクッション-BJ(73860003)
枕とクッションの2WAYで使用できるロゴスのマルチクッションで、折りたたみやすい形状使のいやすい製品です。
キャンプだけでなく、車のシートクッションやスポーツ観戦にも重宝し、文庫本サイズに収納できるので持ち運びにも便利。
コスパが良く取り入れやすいのもポイントで、これからキャンプをはじめる方にもおすすめです。
【BUNDOK】
マルチ クッション(BD-550)
クッションのほか、枕や腰あてなどマルチに使える製品で、非常にコスパが良いのもポイントです。
こちらも2つに折りたたんで枕として使用でき、植毛加工を施しているので肌触りが良く快適に使用できます。
数百円で購入できるので複数揃えてもお財布に優しく、予算に限りがある方にもおすすめの製品です。
【KAKURI】
インフレーターミニシート スウェード調
バルブを開くと自動で膨らむインフレータークッションで、スウェード調生地の肌触りが良いおすすめの製品です。
オールブラックのシンプルでおしゃれなデザインなので、どんなキャンプサイトにも違和感なくマッチするのも嬉しいポイント。
付属の収納袋にコンパクトに収まり、ストレスなく持ち運べるので様々なレジャーにも重宝します。
【ナイスリー】
ハイブリッド キャンプ ピロー(Travel-pillow)
岡山発のブランドのキャンプピローで、チェアクッションとしてもぴったりの非常に快適な使い心地の製品です。
充填材に弾力性のあるウレタン形状記憶フォームとエアクッションを組み合わせ、肌触りの良いモイスチャースウェード生地を使用しています。
空気の量で高さや硬さを調節できるのも大きなポイントで、快適性に優れた非常におすすめのクッションです。
【Mozambique】
キャンプ 枕 ピロー
枕として展開されていますが、クッションとしても非常に使いやすく快適に過ごせるおすすめの製品です。
充填材に弾力性のあるメモリーフォームを使用し、シルキースウェード生地を採用しているので、包み込まれるような最高の使い心地です。
カバーは取り外しができ洗濯も可能なので、いつでも清潔に使用することができます。
【萩原】
3WAYクッション
クッション、寝袋、こたつ布団として使用できる3WAYクッションで、アウトドアはもちろん、自宅でも重宝する注目の製品です。
2枚繋げてダブルサイズの寝袋にもできるので、お子様と一緒のファミリーキャンプには特におすすめ。
4種類から選べるアウトドアにマッチしたネイティブ柄も非常におしゃれで、写真映えにこだわる方にもぴったりです。
【オレゴニアンキャンパー】
キャンプクッション(OCA-2222)
ワイルドなソロキャンプにおすすめの、リアルツリー柄のおしゃれなクッションです。
中綿には高反発のバーティカルファイバーフォームを採用し、底面は水濡れや汚れに強いPVCコーティングが施されています。
カラビナなどを取りつけられるアウトドア仕様なのも嬉しいポイントの、非常におすすめの製品です。
【NEIGHBOR CLOWN】
どこでもマルチクッション
3種類のウレタンを採用したお尻と腰に優しい立体構造で、長時間座り続けても疲れないクッションです。
キャンプやスポーツ観戦、ピクニックなど、様々なシーンで使いやすく、コンパクトに収納して持ち運べるのも大きなポイント。
会議や自宅のインドアでも活躍し、とにかく座り心地にこだわりたい方におすすめの優れた製品です。
まとめ
アウトドアチェア用クッションは、キャンプだけでなく様々なレジャーで大活躍の非常におすすめのアイテムで、行楽シーズンに取り入れて損はありません。
是非こちらの記事を参考に、アウトドアチェア用のクッションを探してみてくださいね。
アウトドアチェア用クッションの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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