マリンスポーツや海辺でのキャンプに重宝するマリンシューズですが、厚底タイプは安全性にも優れ、街歩きにも最適なおすすめのアイテムです。
厚底マリンシューズは通常のマリンシューズよりクッション性が高く、グリップ力もあるので滑りにくいのがポイントです。
陸上では長時間歩いても疲れにくく、軽いハイキングやトレッキングにも使用できるので、アウトドアに取り入れて損はありません。
今回は履きやすく様々なシーンで使える厚底マリンシューズを、メリットやデメリットとともにご紹介します。
厚底マリンシューズを使うメリット
クッション性が高く安全に履ける
厚底マリンシューズは、厚みがある分クッション性が高く、地面の影響を受けづらいので安全に履くことができます。
靴底に排水穴があるタイプでも、通常のマリンシューズより小石などの異物の侵入を防ぎ、街歩きや突起物の多い地面でも安心です。
水辺だけでなく、様々な用途に使用したい方には、特におすすめのアイテムだと言えるでしょう。
陸上でも快適に歩ける
通常のマリンシューズは、水陸両用とはいえ、普段使いや街歩きにはおすすめできない製品も多いものです。
厚底マリンシューズなら陸上用のスニーカーと同じような歩き心地で、デザイン的にも普段着に合わせやすく非常に重宝します。
また、通気性やクッション性に優れているので長時間歩いても疲れにくく、ランニングやジムでのトレーニングシューズとしても最適です。
グリップ力が高く滑りにくい
靴底に滑りにくい深い溝がついた製品や、独自の機能でグリップ力を向上させた製品が多く、安全にマリンスポーツを楽しむことができます。
通気性を保ちながら、つま先や踵を覆うデザインを採用し、岩場や珊瑚が多い場所でも怪我をする心配が少ないのもポイントです。
軽いトレッキングやハイキングにそのまま使用できる製品もあり、アクティブなアウトドアを楽しむ方におすすめです。
コスパが良い
マリンスポーツからトレッキング、普段使いまで対応する機能性ながら、コスパが良く取り入れやすいのも大きなメリットでしょう。
製品自体の単価が安いのも嬉しいポイントですが、厚底タイプは様々な用途に使用できるので、シーンに合わせて何足も揃える必要がありません。
予算に限りがある方や、これからアウトドアを始める方にもぴったりなおすすめのアイテムです。
厚底マリンシューズを使うデメリット
コンパクトに折り畳めない製品もあり
柔らかくコンパクトに折り畳めるイメージが強いマリンシューズですが、厚底タイプはしっかりした仕様で、コンパクトにならない製品もあります。
これは、言い換えれば耐久性や耐摩耗性に優れていて安全に使用できるのでメリットでもありますが、軽量コンパクトさを求めているなら注意して選びましょう。
商品の詳細やレビューなどをチェックし、目的に合った製品を選ぶことが大切です。
スポーティーなデザインでファッションを選ぶ
全体的にスポーティーなデザインが多いマリンシューズですが、厚底タイプは特にその傾向が強い印象があります。
どの製品も街歩きにも使用できるデザイン性の良さですが、シンプルでシックなデザインが好みなら選択肢は限られるでしょう。
ただ、厚底タイプには通常のマリンシューズとは違ったデザインのものも多く、他人と被りたくない方には選ぶ楽しみを味わうことができます。
厚底マリンシューズの選び方
デザインで選ぶ
厚底のマリンシューズは、どの製品も機能面では大きな違いが出にくいので、好みのデザインで選ぶのも良いでしょう。
おしゃれなデザインで街歩きや普段使いにも取り入れやすく、コスパも良いのでファッションに合わせて何足か揃えるのもおすすめです。
踵を潰してスリッポンとして履けるものや、女性にぴったりの可愛らしいカラーも豊富なので、好みのマリンシューズを探してみてください。
持ち運びが便利なものを選ぶ
旅行やジムなど、持ち運ぶことが多い方は、軽量で柔軟性があり、コンパクトに丸めて収納できる製品がおすすめです。
若干グリップ力や耐久性は落ちますが、厚底タイプにも携帯性に優れた製品は多くあります。
このタイプの製品は非常に軽量で柔らかく、リラックスシューズとしても重宝するので、キャンプ用やフライト用としても最適です。
メーカーで選ぶ
厚底マリンシューズは海外メーカーの製品が主流なので、特にこだわりがないなら気にせず選んでも構わないでしょう。
TIDELIONやNuomamaの製品は豊富なカラーバリエーションが特徴で、シックなデザインや女性らしいデザインなど、好みに合わせて購入できます。
SOARHOPEやKIMHYOOはマリンシューズの域を越えた歩行性で、陸上での普段使いやトレッキングシューズとしても重宝します。
是非様々なメーカーの製品をチェックして、用途に合ったマリンシューズを選んでみてください。
厚底マリンシューズの価格帯
厚底マリンシューズは、購入しやすい価格帯で非常にコスパが良く、気軽に取り入れやすいのが特徴です。
ほとんどの製品は2千円台〜3千円台の価格帯で、ハイブランドの製品以外では極端に安価なものや高価な製品は見かけません。
機能性にも優れ、様々な用途に使いやすいため、色違いやデザイン違いで何足か揃えてもお財布に響きにくいのも嬉しいポイントです。
厚底マリンシューズおすすめ10選
メーカー名 製品名 | 重さ | サイズ | 素材 |
---|---|---|---|
TIDELION マリンシューズ ウォーターシューズ | 275g | 24.5〜29.0cm | ゴム、EVA |
Nuomama マリンシューズ ウォーターシューズ | 記載なし | 23.0〜28.0cm | ポリエステル、合成繊維、ゴム |
KIMHYOO マリンシューズ ウォーターシューズ | 記載なし | 24.0〜27.5cm | 記載なし |
BTNTN マリンシューズ ウォーターシューズ | 175g | 23.0〜28.5cm | 合成繊維、ゴム |
WikPoo ウォーターシューズ マリンシューズ | 記載なし | 23.0〜27.5cm | 合成繊維 |
OLINPHD ウォーターシューズ マリンシューズ | 記載なし | 22.0〜28.5cm | ゴム |
SOARHOPE ウェーディングシューズ | 記載なし | 24.0〜28.5cm | 合成繊維 |
tooimiti ランニングシューズ ウォーターシューズ | 記載なし | 23.0〜29.0cm | 記載なし |
Newdenber NDBトレッキングシューズ 水陸両用 | 200g | 23.0〜27.0cm | 記載なし |
Noldares ウォーターシューズ 水陸両用 | 記載なし | 23.5〜28.0cm | ゴム |
【TIDELION】
マリンシューズ ウォーターシューズ
シンプルでスタイリッシュなデザインのマリンシューズで、靴底に排水穴がついたタイプなので速乾性にも優れています。
踵部分にEVAを内蔵し、クッション性にも優れ履き心地が良く、長時間履いても疲れにくいのもポイントです。
豊富なカラーバリエーションや排水穴がないタイプもあり、好みに合わせて選ぶことができます。
重さ | 275g |
---|---|
サイズ | 24.5〜29.0cm |
素材 | ゴム、EVA |
【Nuomama】
マリンシューズ ウォーターシューズ
厚底タイプながら非常に柔らかく、自由に折り曲げてコンパクトに持ち運びができるおすすめの製品です。
着脱しやすく、通気性も抜群で履き心地が良いので、室内での使用やジム用としても重宝します。
カラーバリエーションが豊富なのもポイントで、スタイリッシュなデザインや可愛らしいピンクも揃っています。
重さ | 記載なし |
---|---|
サイズ | 23.0〜28.0cm |
素材 | ポリエステル、合成繊維、ゴム |
【KIMHYOO】
マリンシューズ ウォーターシューズ
グリップ力に優れた安全性の高いマリンシューズで、踵やつま先をしっかり守ってくれるので安心してアウトドアを楽しむことができます。
アッパーは通気性に優れたメッシュ素材を使用し、蒸れにくい仕様ながら石や異物の侵入を防いでくれます。
また、マリンシューズの域を超えた快適な歩行性もポイントで、散歩や運転などの普段使いにもおすすめです。
重さ | 記載なし |
---|---|
サイズ | 24.0〜27.5cm |
素材 | 記載なし |
【BTNTN】
マリンシューズ ウォーターシューズ
スニーカーのような履き心地で、海中や沢登りでもしっかりホールドしてくれる、快適な履き心地のマリンシューズです。
ゴム素材の深溝パターンを採用したハイグリットなアウトソールは、耐久性にも優れ滑りにくく、安全にアウトドアを楽しむことができます。
非常に軽量なので水中でも重くならず動きやすいのもポイントで、陸上でも快適に歩行できるおすすめの製品です。
重さ | 175g |
---|---|
サイズ | 23.0〜28.5cm |
素材 | 合成繊維、ゴム |
【WikPoo】
ウォーターシューズ マリンシューズ
アッパーにダイビングスーツにも使用されるネオプレーン生地を採用し、非常に柔らかく、軽量で素足のような履き心地の製品です。
厚底タイプながらストレッチ性も抜群で、長時間履いていても疲れにくく、踵を折ってスリッポンのように使用できるのでキャンプにもピッタリ。
また、折りたたんで携帯しやすいので、ヨガやジム、旅行など、様々なシーンで重宝します。
重さ | 記載なし |
---|---|
サイズ | 23.0〜27.5cm |
素材 | 合成繊維 |
【OLINPHD】
ウォーターシューズ マリンシューズ
独自の滑り止め機能を備えたソールで、滑りやすい場所でも安全に歩行することができる、おしゃれなデザインもポイントのおすすめの製品です。
足の甲をしっかりホールドしてくれるので、水中でも脱げにくく快適にマリンスポーツを楽しむことができ、速乾性にも優れていて様々なシーンで重宝します。
柔軟性があり素足にフィットするので、ウォーキングやトレーニングシューズとしても優秀です。
重さ | 記載なし |
---|---|
サイズ | 22.0〜28.5cm |
素材 | ゴム |
【SOARHOPE】
ウェーディングシューズ
二重構造のメッシュ素材で、優れた排水性や通気性を保ちながら、石などの侵入をしっかり防いでくれる使いやすいマリンシューズです。
グリップ力が高いアウトソールで濡れた岩場でも滑りにくく、怪我をしやすいつま先や踵までしっかり保護しているので安全に使用できます。
快適なクッション性や優れた歩行性でキャンプや軽いトレッキング、野外フェスなどにもぴったりです。
重さ | 記載なし |
---|---|
サイズ | 24.0〜28.5cm |
素材 | 合成繊維 |
【tooimiti】
ランニングシューズ ウォーターシューズ
すっきりとしたシンプルなデザインで、シックなファッションにも合わせやすい、おすすめのマリンシューズです。
安定感のある非常に厚みのある靴底ですが、柔軟性にも優れ折りたたんで収納することができるので、旅行や室内用などにも重宝します。
速乾性や排水性に優れたメッシュ素材なので、蒸れにくく水遊びの後でも快適に保つことができます。
重さ | 記載なし |
---|---|
サイズ | 23.0〜29.0cm |
素材 | 記載なし |
【Newdenber】
NDBトレッキングシューズ 水陸両用
こちらはトレッキングやハイキングシューズとしても安全に使用できる、様々なシーンで活躍するおすすめの製品です。
通常のマリンシューズより若干価格は上がりますが、優れたグリップ力や快適なクッション性で、非常に快適な履き心地を得られます。
また、排水穴がサイドに付いているのもポイントで、より安全性が高く日常の街歩きやランニングにも最適です。
重さ | 200g |
---|---|
サイズ | 23.0〜27.0cm |
素材 | 記載なし |
【Noldares】
ウォーターシューズ 水陸両用
普段の運動靴としても使用できる万能シューズで、旅行やウォーキングなど様々な用途に重宝するおすすめの製品です。
くるぶしまでのミドルカットのデザインで、しっかり足全体を包み込み固定するので、歩行中や水中で脱げる心配がありません。
見た目に反して非常に柔軟性があり、靴下のように丸めて収納できるので、持ち運びに便利なのも嬉しいポイントです。
重さ | 記載なし |
---|---|
サイズ | 23.5〜28.0cm |
素材 | ゴム |
まとめ
厚底のマリンシューズは、安全性にも優れ様々なシーンで快適に使用することができます。
ビーチや川遊びだけでなく、キャンプやハイキングなどにも重宝するので、是非こちらの記事を参考に、厚底マリンシューズを取り入れてみてください。
厚底マリンシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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