足首までのマリンシューズおすすめ10選!メリットやデメリットを解説!

スノーケリングなどのマリンアクティビティだけでなく、川遊びや磯遊びなど、夏のレジャーに欠かせない存在のマリンシューズ。

これから購入しようと思われている方のなかには、種類が多すぎてどれを選んだらよいかお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、数あるマリンシューズの中から、足首までしっかりと保護してくれて、かつ機能性にもこだわった商品を集めてみました。

また、マリンシューズの選び方やメリット・デメリットについてもご紹介しますので、最後までチェックして下さい。

足首までのマリンシューズを使うメリット

足を保護してくれる

ゴツゴツした岩場の多い海や、サンゴのかけらが多い沖縄の海では、素足で海に入るのはとても危険です。

また、真夏のビーチの砂浜はとても高温になっているため、素足で歩くと低温やけどを引き起こす可能性もあります。

そのため、マリンシューズを履くことはとても重要で、足首まで覆うことにより脱げにくいため足をしっかりと保護してくれます。

砂や石が入りにくい

足首までのマリンシューズは足全体をカバーしてくれるため、フィット感があり砂や小石が入りにくい作りとなっています。

川遊びや磯遊びをしていて靴に小石が入ると、歩く時に不快ですし、ケガにつながる危険性もあります。

せっかく靴を履いているのにケガをしてしまっては意味がありませんので、足首までカバーするものを選ぶのはとても重要です。

そのままフィンが履ける

スノーケリングをする際、深さのある場所まで歩いて移動し、フィンを装着することが多いと思います。

その場合でも、マリンシューズのままフィンを履くことができ、かかとまで覆われているためフィンによる靴ずれ防止にもなります。

ただし、フィンソックスと比べると靴底により厚みが増すため、装着するフィンは大きめのサイズを選ぶようにしましょう。

日焼け防止にもなる

夏の紫外線は強烈なため、ラッシュガードやレギンスを履いてカバーしても、足の甲だけ日焼けしてしまうのはよくあることです。

日焼けもれっきとしたやけどですので、ひどく焼けると水ぶくれになったり激しい痛みが伴うこともあります。

そのようなことを防ぐためにも足首まで覆うマリンシューズは有効で、サンダル型に日焼けすることもなく安心です。

足首までのマリンシューズを使うデメリット

脱ぎ履きがしにくい

足首までのマリンシューズはピッタリとした作りになっているため、脱ぎ履きがしにくいものが多いです。

特に濡れた状態では脱ぎにくいため、小さなお子さんがひとりで脱ぐのは大変で、また脱ぎ履きさせる親御さんも一苦労してしまいます。

そのため、小さなお子さんにはマジックテープで着脱できるようなタイプのほうが、足入れもしやすくおすすめです。

靴底が痛く感じる場合も

マリンシューズも商品によっては靴底が薄く、ゴツゴツとした岩場やフジツボの上を歩くと痛く感じる場合もあります。

価格が安めの商品にはその傾向が強いので、製品レビューを確認したうえで購入を検討するようにしましょう。

逆に、岩場の少ない砂浜メインのビーチであればあまり気にする必要がなく、靴底が薄めのほうが足にフィットする場合もあります。

サイズ選びが難しい

マリンシューズは水に浸かると若干ゆるくなるため、ジャストサイズで履くことをおすすめします。

ところがサイズは1cm刻みのものが多いため、サイズ選びが難しく、履いてみて合わなかったということもよくあります。

ご自身の靴のサイズのレビューを参考に選ぶのも重要ですが、近くに店舗があれば実際に履いて試してみるのがベストです。

足首までのマリンシューズの選び方

使用用途で選ぶ

主にどのような用途で使うかによって、選ぶシューズが変わってくるため、まずは目的をはっきりとさせましょう。

例えば、スノーケリングなどの海遊びをメインに使いたいのであれば、上からフィンを履けるようなソールの厚すぎないものが理想です。

また、リバートレッキングや磯遊びなど、滑りやすい場所でも使用するのであれば、厚みがありグリップ力の高いソールが不可欠です。

水中だけでなく陸でも使いたいという方は、陸にいても違和感のない、水陸両用のスニーカータイプを選ぶとよいでしょう。

タイプで選ぶ

足首までのマリンシューズは基本的にスリッポンタイプですが、ベルクロベルトやドローコードでフィット感を調節できるものもあります。

小さなお子さんが使うのであれば、ベルクロで履き口が大きく開くタイプを選ぶと、自分でも脱ぎ履きができ便利です。

また、くるぶしまで覆うミドルカットタイプは、ケガ防止にもなり、上からフィンを履く場合も靴ずれしにくく安心です。

メーカーで選ぶ

マリングッズを専門に扱うAQAやリーフツアラーなどのブランドは安心感があり、家族でサイズ違いで揃えることもできます。

また、ダイビング専門のTUSAやサーフ用品を扱うメーカーの商品を選ぶと、グリップ力の高いソールを採用しているため安心です。

これらの専門メーカー以外でも、ニューバランスやノースフェイスなどのアウトドアブランドからもリリースされているので要チェックです。

価格帯

安いものは1,000円台から購入できますが、安すぎるものは生地が薄く、ソールが破れやすいものもあるので注意が必要です。

3〜4千円のしっかりとした作りのものは、少し高いと感じるかも知れませんが、長く使えるため結果的にコスパがよいと言えるでしょう。

足首までのマリンシューズおすすめ10選

メーカー・製品名サイズ素材タイプ
AQA スノーケリングシューズⅢ22〜28cmエアプレーンスリッポン・ローカット
AQA スノーケリングシューズキッズ15〜21cmエアプレーンベルクロ・ローカット
REEF TOURER マリンシューズ21〜28cmナイロンスリッポン・ミドルカット
REEF TOURER 子ども用ハイカットマリンシューズ15〜22cmナイロン/ポリエステルベルクロ・ハイカット
Hele i Waho MARINE SHOES 222〜28cmネオプレーンスリッポン・ローカット
TUSA ショートブーツ23〜30cmナイロンジャージスリッポン・ミドルカット
new balance 208 v2 Sandal SE217〜24cm合成繊維/合成樹脂ベルクロ・サンダル
FELLOW リーフブーツ 2.5mm19〜30cmネオプレーンスリッポン・ミドルカット
Naturehike ウォーターシューズ ユニセックスM、L、XLエア高弾性メッシュスリッポン・ローカット
THE NORTH FACE ストレイタム ピカ ユニセックス23〜28cm耐久はっ水ダブルラッセルメッシュスニーカー

【AQA】
スノーケリングシューズⅢ(KW-4472N)

引用:Amazon

スノーケリングシューズと言えばコレ、と言っても過言ではないくらい、ネットやスポーツ用品店でもよく売れている商品です。

マリングッズ専門メーカーの安心感はもちろんのこと、厚めの靴底とつま先からかかとまで覆われたラバーなど、機能性も申し分ありません。

ただし、フィット感があるためサイズ選びが難しく、可能であれば実店舗での事前の試着をおすすめします。

サイズ22〜28cm
素材エアプレーン
タイプスリッポン・ローカット

【AQA】
スノーケリングシューズキッズ(KW-4473N)

引用:Amazon

先述のスノーケリングシューズのキッズ用で、大人用と機能は同等ですがベルクロ式のため、お子さんでも着脱しやすい作りになっています。

また、大人用と比べてポップなカラーから選べるため、お子さんに色を選んでもらうのもいいですね。

靴底もしっかりとして滑りにくいため、マリンレジャーだけでなくキャンプの時の川遊びなどにも安心して使うことができます。

サイズ15〜21cm
素材エアプレーン
タイプベルクロ・ローカット

【REEF TOURER】
マリンシューズ(RA0107)

引用:Amazon

ミドルカットでくるぶしまですっぽりと覆うため、砂や小石が入りにくく、レギンスとの間に隙間があかないため日焼け防止にも最適です。

また、サイドに空いた水抜き穴により水はけがよく、陸に上がった時の不快感を軽減してくれます。

さらに人間工学に基づいて作られたというソールは足全体をしっかりとホールドしてくれるため、水陸両用ブーツとして使うこともできます。

サイズ21〜28cm
素材ナイロン
タイプスリッポン・ミドルカット

【REEF TOURER】
子ども用ハイカットマリンシューズ(RA0102)

引用:Amazon

くるぶしまでガードしてくれるうえに、お子さんでも脱ぎ履きしやすいベルクロテープが嬉しいマリンシューズです。

マリンを意識したブルーとレッドのデザインも可愛らしく、ハイカットの部分は折り曲げるとボーダー柄が現れるという小技も効いています。

可愛いだけでなく、ソールの凸凹で滑りにくいため、お子さんとの磯遊びや川遊びの時にも活躍してくれること間違いありません。

サイズ15〜22cm
素材ナイロン/ポリエステル
タイプベルクロ・ハイカット

【Hele i Waho】
MARINE SHOES 2

引用:楽天市場

ダイビング、スノーケリング用品を展開するショップのオリジナルブランド、ヘレイワホの商品はコスパのよさが魅力です。

こちらのマリンシューズはソール、形ともに完全オリジナルのデザインで、足にピッタリとフィットする作りとなっています。

1cm刻みのため自分のサイズに合わない、という方は、オプションのインソールを購入することでフィット感をアップさせることもできます。

サイズ22〜28cm
素材ネオプレーン
タイプスリッポン・ローカット

【TUSA】
ショートブーツ(DB0201)

ダイビング用マスクやスノーケルで有名なツサのマリンブーツは、靴底がしっかりとしており、岩場を歩いても足が痛くなりにくい作りです。

また、その靴底はグリップ力も高いため滑りにくく、磯遊びでも安心して使用することができます。

ミドルカットでフィンを履いた時に靴ずれしにくいのですが、靴底が厚いためフィンによっては入らない場合もあるのでご注意下さい。

サイズ23〜30cm
素材ナイロンジャージ
タイプスリッポン・ミドルカット

【new balance】
208 v2 Sandal SE2(YO208SA2)

引用:Amazon

ニューバランスのキッズ用サンダルは、毎年色柄がリニューアルされているため、リピート買いしている親御さんも多い商品です。

ベルクロテープで履き口が広いため、お子さんひとりでも楽に履くことができるため、夏用のサンダルとしても大活躍します。

甲の部分が一部オープンになっているため砂や小石は入りやすいのですが、脱ぎ履きがしやすいため簡単に取り除くことができます。

サイズ17〜24cm
素材合成繊維/合成樹脂
タイプベルクロ・サンダル

【FELLOW】
リーフブーツ 2.5mm

引用:Amazon

サーフアイテムをメインに手掛けるブランド、フェローのブーツは、サーフィンはもちろんSUPなどのマリンアクティビティに最適です。

ブーツの内部は足袋のような構造になっているため、ボードに乗った時の踏ん張りが効き、力を分散させることができます。

付属のドローコードとベルクロベルトで足首をしっかりとホールドしてくれるため、歩く時の足の負担も軽減してくれます。

サイズ19〜30cm
素材ネオプレーン
タイプスリッポン・ミドルカット

【Naturehike】
ウォーターシューズ ユニセックス

引用:Amazon

キャンプ用品で有名なネイチャーハイクのウォーターシューズは、スニーカーのような見た目がかっこよく、水陸両用で使用できます。

足入れ部分が柔らかいため履きやすく、さらに前後に付いたベルクロベルトにより、足首でしっかりと固定させることができます。

また、ソールも柔らかく丸めて収納ができるため、旅行に行くときの持ち運びにも便利です。

サイズM、L、XL
素材エア高弾性メッシュ
タイプスリッポン・ローカット

【THE NORTH FACE】
ストレイタム ピカ ユニセックス(NF52357)

引用:Amazon

ノースフェイスの水陸両用シューズは、ディティールにもこだわっており、どんなシチュエーションにも対応できる作りとなっています。

例えば足首の調節ができるドローコードはカバーで覆われており邪魔にならず、かかとは折り畳めるのでリラックスして履くこともできます。

さらにアウトソールはビブラムソール採用のため、簡単なトレッキングもでき、夏のキャンプやアクティビティで活躍してくれることでしょう。

サイズ23〜28cm
素材耐久はっ水ダブルラッセルメッシュ
タイプスニーカー

まとめ

今回は、ケガから足を守ってくれるだけでなく、機能性やデザインにもこだわったマリンシューズをご紹介してきました。

この記事を参考に、あなたの夏のレジャーを全力でサポートしてくれる、とっておきの商品を見つけていただけたら幸いです。

紹介アイテム一覧

足首までのマリンシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

AQA
スノーケリングシューズⅢ(KW-4472N)
AQA
スノーケリングシューズキッズ(KW-4473N)
REEF TOURER
マリンシューズ(RA0107)
REEF TOURER
子ども用ハイカットマリンシューズ(RA0102)
Hele i Waho
MARINE SHOES 2
TUSA
ショートブーツ(DB0201)
new balance
208 v2 Sandal SE2(YO208SA2)
FELLOW
リーフブーツ 2.5mm
Naturehike
ウォーターシューズ ユニセックス
THE NORTH FACE
ストレイタム ピカ ユニセックス(NF52357)