LEDランタンの人気商品であるゴールゼロをご存知でしょうか。
重さ68gで手に収まるサイズ感、明るさが最大150ルーメン、連続点灯時間が最大で170時間というランタンです。
今では、よく似た小型のLEDランタンが数多く販売されていて、ゴールゼロ以上に魅力的なモデルもあります。
そこで本記事では、ゴールゼロ風のLEDランタンを使うメリットやデメリット、選び方やおすすめの商品を紹介しています。
ゴールゼロ風LEDランタンを使うメリット
コンパクトで持ち運びに便利
ゴールゼロ風のランタンはポケットに入るサイズ感で軽量なので、キャンプはもちろん登山やツーリングでも活躍してくれます。
かさ張らないので、複数個用意してテントサイトで灯したり、キャンプ場内を移動する時には懐中電灯として使ったりすることもできます。
ほどよい明るさ
明るさは250ルーメン程度のものが多いので、ソロキャンプやデュオキャンプでは十分な明るさです。
ファミリーキャンプやグループキャンプなどでは、複数使うケースも珍しくありません。
メインランタンとしてではなく、サブランタンやテント内での灯りにちょうどいい明るさです。
ゴールゼロ風LEDランタンを使うデメリット
明るさが物足りない
ちょうどいい明るさである反面、使う人やシーンによっては、もう少し明るかったらいいのにと思う時があるかもしれません。
そもそもメインランタンとして使う明るさのランタンではありませんので、サブランタンとして使うという割り切りが大切です。
その他のデメリットは考えられないくらいのランタンです。
ゴールゼロ風LEDランタンの選び方
明るさ
ゴールゼロのランタンは明るさが150ルーメンですが、ゴールゼロ風のランタンでは、150ルーメンから400ルーメン程度のものがあります。
テーブルや足元を照らすサブランタンの場合は200ルーメン程度、テント内で使う場合は150ルーメン程度のものを選ぶと良いでしょう。
連続点灯時間
暗くなり始めてから寝るまで6時間程度使うとして、最低10時間程度は連続点灯できるものがあると安心です。
ゴールゼロ風のランタンでは、50時間以上のモデルが多いですが、明るい光で使う場合は時間が短くなるので注意してください。
メーカー
ゴールゼロ風のLEDランタンは、アウトドア用品を取り扱っているSWAG GEARやNaturehikeなどのメーカーから販売されています。
デザインはゴールゼロ風なので、メーカーごとで大きな差はありませんが、明るさや連続点灯時間などは各メーカーで特色があります。
価格帯
価格帯は3,000円前後のモデルが多く、ゴールゼロのLEDランタンと比べると若干安くなっています。
デザインやスペックもそうですが、価格もそれほど大きな差はありませんので、自分の気に入ったモデルを選ぶと良いでしょう。
ゴールゼロ風LEDランタンおすすめ6選
メーカー・製品名 | 重さ(g) | 最大の明るさ(lm) | 連続点灯時間(時間) |
---|---|---|---|
SWAG GEAR LED FLASH LIGHT | 77 | 250 | 120 |
SOOMLOOM 充電式2way LEDランタン | 77 | 150 | 170 |
Naturehike BLACKDOGキャンプライト | 77 | 250 | 170 |
Yokatta LEDミニキャンプランタン | 90 | 375 | 50 |
CONYM zeroキャンピングライト | 95 | 380 | 50 |
Enhau 充電式LEDランタン | - | 370 | 50 |
【SWAG GEAR】
LED FLASH LIGHT
明るさは最大で250ルーメンなので、サブランタンとしても使えるモデルです。
懐中電灯・双方向ライト・片側省エネライトの3種のライトモードがあり、無段階で調光できるので、自分好みの明るさに設定できます。
また、設置方法は吊り下げスタイル、マグネットスタイル、置きスタイルの3つが可能ですので、使い方の幅が広がります。
重さ | 77グラム |
---|---|
最大の明るさ | 250ルーメン |
連続点灯時間 | 120時間 |
【SOOMLOOM】
充電式2way LEDランタン
ランタンと懐中電灯の2way仕様なので、テントサイトでは雰囲気のあるランタンとして、キャンプ場内の移動時は懐中電灯として使えます。
明るさはランタンモードで最大150ルーメン、懐中電灯モードで最大120ルーメンまで無段階で調光できるので、好きな明るさに設定できます。
連続点灯時間は7時間から最大170時間なので、充電切れの心配はいらないでしょう。
重さ | 77グラム |
---|---|
最大の明るさ | 150ルーメン |
連続点灯時間 | 170時間 |
【Naturehike】
BLACKDOGキャンプライト
懐中電灯・高輝度・低輝度の3つの点灯モードがあり、高輝度・低輝度モードでは最大250ルーメンの明るさまで無段階調光できます。
また、170時間の連続点灯が可能なので、充電切れを心配することなく使えるでしょう。
吊り下げても、マグネットで固定しても使えるので、使い方の幅が広がります。
重さ | 77グラム |
---|---|
最大の明るさ | 250ルーメン |
連続点灯時間 | 170時間 |
【Yokatta】
LEDミニキャンプランタン
懐中電灯・ランタン・点滅・SOSの4種の点灯モードがあり、最大375ルーメンの明るさまで、無段階で調光できるLEDランタンです。
サブランタンとしても十分に使えますし、テント内の灯りとしてもほどよい明るさを確保できます。
50時間の連続点灯が可能なので、たいていのキャンプでは充電切れの心配はいらないでしょう。
重さ | 90グラム |
---|---|
最大の明るさ | 375ルーメン |
連続点灯時間 | 50時間 |
【CONYM】
zeroキャンピングライト
ランタンモード、懐中電灯モードのほか、RGB雰囲気モードがあり、赤、緑、青の3色に切り替えてロマンチックな雰囲気を演出できます。
ランタンモードでは、昼白色・自然色・暖色の3つの色と27~380ルーメンまでの3種類の明るさを選べ、9種類の照明モードを楽しめます。
連続点灯時間は50時間ですが、1泊あたり6時間程度使うと考えると十分でしょう。
重さ | 95グラム |
---|---|
最大の明るさ | 380ルーメン |
連続点灯時間 | 50時間 |
【Enhau】
充電式LEDランタン
4つの点灯モードと3つの光源をもち、LEDランタンと懐中電灯モードでは180~370ルーメンの明るさを無段階で調光できます。
最大50時間の連続点灯は他のモデルと比べると短いですが、たいていのキャンプではストレスなく使えるでしょう。
取り付けは、吊り下げ・マグネット・置き式の3通りができるので、あらゆるシチュエーションで活躍してくれます。
重さ | - |
---|---|
最大の明るさ | 370ルーメン |
連続点灯時間 | 50時間 |
まとめ
小型で持ち運びしやすいゴールゼロのランタンと同等の機能を備えながら、ゴールゼロ以上にコスパの良い商品もあります。
ゴールゼロ風のLEDランタンに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
ゴールゼロ風LEDランタンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方