レーザー距離計は2019年のルール改正以降、使う人が増えてきました。
そして、レーザー距離計の普及と共に需要が高まってきたのが「レーザー距離計ケース」です。
レーザー距離計ケースは、ファスナータイプやマグネット付きのタイプなど、さまざまな種類があります。
そこで、今回のテーマは「マグネット付きレーザー距離計ケース」についてです。
マグネット付きケースからカートに付けられる磁石タイプのホルダーまで、幅広くご紹介していきます。
目次
- 1 マグネット付きレーザー距離計ケースを使うメリット
- 2 マグネット付きレーザー距離計ケースを使うデメリット
- 3 マグネット付きレーザー距離計ケースの選び方
- 4 マグネット付きレーザー距離計ケースおすすめ10選
- 4.1 【オナー】ゴルフレーザー距離計用ストラップ
- 4.2 【クラフトマン】ゴルフレーザー距離計用ストラップ(Craftsman-7200728)
- 4.3 【ゴルフバディー】ゴルフレーザー距離計用ケース
- 4.4 【ファインキャディ】J100・J300・J1000対応マグネット式ハードケース
- 4.5 【ALIENNANA GOLF】ゴルフレーザー距離計用収納ボックス
- 4.6 【Horypt】ゴルフ距離計用ケース
- 4.7 【プーマ】ベーシックレンジファインダーケース(86798)
- 4.8 【ルコックスポルティフゴルフ】アクセサリーホルダー(QQBRJX72)
- 4.9 【テーラーメイド】シティテックセミハードケース(TD264)
- 4.10 【ブリーフィング】SCOPE BOX POUCH(BRG191A19)
- 5 まとめ
マグネット付きレーザー距離計ケースを使うメリット
距離計を保護できる
レーザー距離計は、細かい距離を測る繊細な機械なので、強い衝撃を与えると故障の原因にもなります。
衝撃を与えないことがベストですが、持ち歩くアイテムということもあり、どうしても落としてしまう危険性があります。
そのため、距離計を保護できるケースやホルダーは、距離計を傷や故障から守ることができるのです。
開け閉めが楽
ファスナー式の距離計ケースの場合、出し入れの際にファスナーを開け閉めしないといけないため、手間がかかります。
一方、留め具がマグネットのケースは、ファスナーを開け閉めする必要がなく、ワンタッチで開け閉めが可能です。
そのため、手間がかからず簡単に距離計を取り出せますし、時間のロスも防ぐことができます。
自分好みのデザインを選べる
レーザー距離計は持ち運びをしないといけないアイテムなので、ケースが付属している場合がほとんどです。
しかし、純正のケースはあらかじめデザインが決まっているので、自分の好みと合わない場合も。
そのようなときは、ケースだけ買い替えることで、自分好みのデザインを選ぶことができます。
カートやクラブヘッドに付けることも可能
これはホルダータイプの場合ですが、距離計に巻き付けるバンドにマグネットがあり、金属ならどこでも付けておくことができます。
常に腰につけておく必要もなく、移動時はカートなどに付けておいて、必要なときだけ持ち運べばいいので邪魔になりません。
また、下に置いておいても、アイアンであればクラブヘッドに付けて取ることができて便利です。
マグネット付きレーザー距離計ケースを使うデメリット
マグネットの強さがポイントになるのですが、これが十分でないと衝撃で外れてしまう場合があります。
段差などの衝撃でカートから外れたり、マグネットの留め具が外れて距離計が落ちてしまう場合があるのです。
特に、ホルダータイプは落としてしまうとかなりの衝撃となるため、マグネットの強さをよく確認しておくことが大切です。
マグネット付きレーザー距離計ケースの選び方
ケースかホルダーか
マグネットと言っても、ふたにマグネットが付いている「ケースタイプ」と、距離計に巻きつける「ホルダータイプ」があります。
ケースタイプは常に身に着けて持ち運びをするので、距離計を忘れる心配がありません。
しかし、スイング時も歩行時も持ち歩くことになるので、揺れや重さで違和感や邪魔に感じる人がいます。
一方、ホルダータイプは距離計を使わない移動時にはカートに付けておくことができるので、邪魔に感じる心配はありません。
しかし、ショット時に置いておくので、置き忘れの心配や、段差などの振動でカートから外れてしまう危険があります。
持ち運びや腰につけることに抵抗がなければ、ケースタイプのほうが安心できるでしょう。
腰につけておくのが邪魔に感じるのであれば、ホルダータイプで必要なときだけ持ち運ぶほうがいいでしょう。
サイズ
レーザー距離計と言っても、大きさはさまざまです。
手のひらサイズの大きさから、クレジットカードより小さい小型タイプまで。
距離計ケースは、ほとんどが伸縮性のない素材でできているため、小さすぎるケースを選ぶと入らないこともあり得ます。
そのため、距離計のサイズとケースのサイズをしっかりと確認することが必要です。
また、ホルダータイプの場合は、ホルダーの厚みも重要です。
距離計に巻くことで、距離計が一回り大きくなるので、手が小さい人だと厚みのあるホルダーは持ちにくくなる場合があります。
しかし、薄すぎても落下の衝撃から守ることができなくなるので、これも持ったときのサイズ感をイメージして選ぶといいでしょう。
マグネット付きレーザー距離計ケースおすすめ10選
【オナー】
ゴルフレーザー距離計用ストラップ
マジックテープで巻き付けるホルダータイプなので、幅広い大きさの距離計に対応できます。
また、強力マグネットが2個付いていて、カートに付けておくことも可能です。
厚めのナイロン素材で、衝撃からも守ってくれます。
また、地面に置いた距離計を取る際に、クラブヘッドに付けて取れば、かがむことなく拾うことも。
バンドに四角の穴があるので、距離計のボタンを合わせれば、バンドを付けたまま操作できます。
【クラフトマン】
ゴルフレーザー距離計用ストラップ(Craftsman-7200728)
先ほどと同様でホルダータイプですが、こちらは表がナイロン素材、裏が合成皮革となっています。
そのため、雨や汚れに強く、なおかつ距離計が滑りにくいのが特徴です。
マジックテープでサイズを変えられるので、さまざまな大きさの距離計にフィットします。
また、強力マグネットが2個付いており、アイアンのヘッドに付けて持ち運ぶことも可能です。
【ゴルフバディー】
ゴルフレーザー距離計用ケース
カラビナとベルト通しがあり、ベルト通し部分にマグネットも付いているので、腰にもカートにも付けられる2way機能です。
また、内側に伸縮性のあるゴムバンドが付いていて、留め具が開いていてもゴムで自然と閉まる仕組みになっています。
そのため、距離計が落ちる心配はありませんし、ハードケースなので外からの衝撃からも守ります。
さまざまな使い方ができるので、汎用性が高いアイテムです。
【ファインキャディ】
J100・J300・J1000対応マグネット式ハードケース
ファインキャディの純正レーザー距離計ケースですが、ほかの距離計でも使用が可能です。
ハードケースで、ふた部分にマグネットが使用されています。
色はホワイトとブラックの2色で、どちらもロゴマークのみのシンプルなデザインなので、ウエアを選びません。
ファインキャディのケースの買い替えを検討している人はもちろん、シンプルで丈夫なケースが欲しい人にもおすすめです。
【ALIENNANA GOLF】
ゴルフレーザー距離計用収納ボックス
外側は高級感のある合成皮革素材、内側はクッション性のあるソフトな生地で、見た目と機能性を兼ね備えています。
サイドは、ティーやグリーンフォークの収納が可能。
デザインは、黒地にラッキークローバーとロゴの型押しが入ったシンプルなデザインなので、男女問わず使用できます。
1年間のメーカー保証がついているので、初期不良があった場合でも安心です。
【Horypt】
ゴルフ距離計用ケース
こちらのケースの一番の特徴は、軽さと値段の安さです。
耐久性のある合成皮革素材と、マグネットタイプでありながら、驚きの安さでコスパ抜群のケースとなっています。
色は、グリーン、グレー、ブルー、ブラウンの4色。
どれも裏地とサイドが色違いとなっており、シンプルでカラフルなデザインです。
また、サイドにはホルダーもあり、ティーを収納することもできます。
【プーマ】
ベーシックレンジファインダーケース(86798)
マットな合成皮革素材のケースで、色はブラック、ホワイト、レッドの3色。
どの色もプーマのロゴが入っているシンプルなデザインで、男女問わず使用することが可能です。
80gとかなり軽い作りですが、内側がボア素材なので、クッション性も兼ね備えています。
カラビナで取り付けるタイプなので、ベルト通しやクラブケースに付けるのがおすすめです。
【ルコックスポルティフゴルフ】
アクセサリーホルダー(QQBRJX72)
カラビナで取り付けるタイプで、ふたがバックルタイプのマグネットになっています。
外側はポリエステル素材でできており、軽い雨や汚れに強い作りです。
大きめサイズなので、距離計を選ばず使用することが可能で、ルコックのウエアと合わせて使っても統一感が出ておすすめです。
【テーラーメイド】
シティテックセミハードケース(TD264)
全面にテーラーメイドのロゴマークが付いているのみの、非常にシンプルなケースです。
FIDLOCK式のマグネットのバックルでふたを開け閉めするので、片手で開けやすく外れにくい作りとなっています。
色はホワイト、ブラック、ベージュの3色。
セミハードタイプで、内側はクッション性のある素材なので、距離計ケースとして最適です。
【ブリーフィング】
SCOPE BOX POUCH(BRG191A19)
バックルにFIDLOCK式のマグネットが付いており、片手で開けやすく、自然には外れにくい作りです。
色はブラックとネイビーの2色。
素材は強度と撥水性に優れたコーデュラナイロンを使用しているので、雨や汚れ、摩擦にも強いケースとなっています。
カラビナとベルト通しの両方が付いているので、ベルトやクラブケースに付けることが可能です。
まとめ
使用する人が増えてきたレーザー距離計ですが、常に持ち運びたい人や、ショット時は置いておきたい人などさまざまです。
個々のプレースタイルに合わせてレーザー距離計ケースを選ぶと、快適なラウンドが楽しめるでしょう。
マグネット付きレーザー距離計ケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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