超小型の有線キーボードおすすめ10選!USB接続の商品を紹介!

有線キーボードもサイズを抑えた製品が存在しますが、近年登場している超小型キーボードと比べるとサイズは大きめです。

携帯性も低いですし、設置にスペースが要求されてしまうため、運用しやすい超小型有線キーボードを求める方もいると思います。

ですが、USB有線接続等に対応しつつ、サイズを超小型に抑えたキーボードは製品数が少なく、見つけられない方も多いでしょう。

そこで本記事では、超小型有線キーボードおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

超小型の有線キーボードを使うメリット

適応力が高い

一般的な有線キーボードの場合、フルサイズ・テンキーレスでサイズの違いはありますが、一定量のスペースが要求されます。

限られたデスクスペースでは運用しづらいですし、持ち運びにも適していないため、広いスペースでの固定設置が基本です。

ですが、超小型有線キーボードであれば、限られたスペースでも運用しやすく、屋外でもパフォーマンスを発揮してくれます。

接続が安定している

近年増加傾向にある無線キーボードは適応力が高いですが、接続が不安定になる可能性を秘めているのが欠点です。

作業時に接続が不安定になってしまった場合、作業の中断を余儀なくされますし、ストレスの原因にもなってしまいます。

ですが、超小型有線キーボードは適応力が高く、有線接続で遅延が起きにくく、あらゆるシーンで安定した環境を構築できます。

バッテリー管理の必要が無い

超小型キーボードは無線接続品が多く、適応力は高いですが、充電・乾電池式バッテリーの残量管理が必須です。

管理を怠ってしまった場合、作業に集中しているタイミングでバッテリー切れが起きる可能性もあります。

ですが、小型有線キーボードは適応力を高めつつ、デバイスから給電を受けられるため、バッテリー管理を行う必要がありません。

タイプで選びやすい

超小型有線キーボードの場合、無線キーボードとは異なり、メンブレン・メカニカル・パンタグラフと選択肢が豊富です。

小型で適応力も高いため、あらゆるシーンでパフォーマンスを発揮できますし、好みの打鍵感を追求できます。

無線キーボードの場合、パンタグラフに限定されがちですが、タイプから選択できるのが有線キーボードの強みです。

超小型の有線キーボードを使うデメリット

ケーブルの煩わしさがある

超小型有線キーボードは適応力が高く、安定した環境を構築できますが、デバイスとケーブルで接続する必要があります。

無線接続のように任意の位置で運用しづらいですし、準備~片付けまでの工程を行わなければいけません。

デスク周りがケーブルでゴチャゴチャになりますし、環境次第では断線等のリスクもあるため、運用時は要注意です。

操作に慣れが必要なケースもある

超小型有線キーボードはあらゆるシーンに適応しやすく、安定した環境を構築できるサイズで設計されています。

ただ、サイズを抑えるためにキー・スペースをカットしているため、フルサイズ等に慣れている場合、操作性が異なります。

大きく操作性が異なる場合、パフォーマンスを引き出せるようになるまでに時間を要するため、注意が必要です。

USBポートを消費してしまう

超小型有線キーボードは屋内外へ持ち運びやすく、有線接続で安定した環境を構築できますが、USBポートの消費が必須です。

USBポートが少ない端末に接続する場合、その他デバイスを接続する余裕が無くなってしまう可能性があります。

キーボードのみを使用するなら問題はありませんが、その他デバイスも運用する場合はUSBポート数に注意しましょう。

超小型の有線キーボードの選び方

タイプで選ぶ

超小型有線キーボードのタイプですが、メンブレン・パンタグラフ・メカニカルと複数のタイプが存在し、特徴が異なります。

メンブレンはベーシックで馴染みやすく、パンタグラフは浅めのストロークにより、軽やかに入力できるのが特徴です。

メカニカルは様々な特徴を持つ軸タイプが存在しており、機能・利便性に優れているため、幅広い用途で運用できます。

キーボードタイプに関しては慣れ・好みの部分も強いため、予算等を考慮し、選択していきましょう。

配列で選ぶ

超小型有線キーボードに採用されている配列ですが、日本語・英語配列の2種類が存在し、特徴が異なります。

日本語配列は日本語入力に最適化されており、ビジネス・文書作成をはじめ、日常シーンでも扱いやすい配列です。

英語配列は日本語入力キーはありませんが、キー配置が合理化されており、クリエイティブな作業でパフォーマンスを発揮します。

作業内容等で適した配列は異なるため、ご自身の用途を考慮し、ベストな配列を選択しましょう。

メーカーで選ぶ

超小型有線キーボードは製品数こそ多いとは言えませんが、あらゆるメーカーから登場しています。

ただ、同価格帯でもメーカーによって製品に差が生じることも珍しくは無く、メーカーを選ぶ際には慎重に行う必要があります。

メーカー選びで後悔しないためには、ユーザー人気が高く、レビュー評価が多いメーカーを選ぶのがおすすめです。

特にレビュー評価はユーザーの使用体験が綴られており、製品のイメージを掴みやすいため、必ずチェックしましょう。

価格帯で選ぶ

超小型有線キーボードは製品数こそ多くは無いですが、幅広い価格帯で展開されています。

2千円台から導入できる製品もありますし、1万円を軽く超えてくる製品もありますが、価格=性能の結び付きが強めです。

そのため、とりあえず安定した環境を目指すなら低価格帯、多機能・利便性を追求するなら高価格帯から選択しましょう。

ご自身の予算・使用用途を考慮し、詳細をチェックしてお気に入りを見つけるのがベストです。

超小型の有線キーボードおすすめ10選

メーカー・製品名タイプサイズ/重量配列
Perixx PERIBOARD-407BUSメンブレン340×141×25mm/381g英語
Perixx PERIBOARD-409Uメンブレン315×147×21mm/520g日本語
エレコム ミニキーボードメンブレン302×130×30mm/416g日本語
サンワサプライ コンパクトキーボードメンブレン306×129×27mm/370g日本語
Omikamo 折りたたみキーボードパンタグラフ300×98×19mm/310g英語
サンワサプライ スリムキーボードパンタグラフ293×115×19mm/330g日本語
サンワサプライ スリムキーボードパンタグラフ221×106×17mm/180g日本語
e元素 ゲーミングキーボードメカニカル290×104×27mm/720g英語
エレコム V-customメカニカル322×125×48mm/690g英語
Betolye 小型メカニカルキーボードメカニカル316×104×40mm/800g英語

【Perixx】
PERIBOARD-407BUS(10789)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、キー切り替えでテンキーも活用できるキーボードです。

設置時に角度が付くように設計し、厚みを抑えているため、屋内外に持ち運びやすく、あらゆるシーンで快適な環境を構築できます。

メンブレンタイプで静音性に優れつつ、浅めのストロークを採用しており、軽やかに入力できる点もポイントです。

タイプメンブレン
サイズ/重量340×141×25mm/381g
配列英語

【Perixx】
PERIBOARD-409U

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、光沢のあるブラックカラーで高級感を演出したキーボードです。

ドライバー等が不要なので、デバイスと接続するだけで即時運用できますし、携帯性にも優れています。

充実したファンクションキーで操作性も高いですし、日本語配列・メンブレンタイプで馴染みやすい点もポイントです。

タイプメンブレン
サイズ/重量315×147×21mm/520g
配列日本語

【エレコム】
ミニキーボード(TK-FCM089SBK)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、充実したメディアコントロールキーで操作性を高めたキーボードです。

コンパクトながらも一定のキーピッチを確保しており、軽やかで正確なタイピングが行えます。

静音性に優れたメンブレンタイプを採用しているため、周囲を気にせず、あらゆるシーンで運用しやすい点も魅力です。

タイプメンブレン
サイズ/重量302×130×30mm/416g
配列日本語

【サンワサプライ】
コンパクトキーボード(SKB-KG3BKN)

引用:Amazon

テンキー・スペースをカットし、コンパクトに仕上げつつ、一定のキーピッチで快適なタイピングを実現したキーボードです。

深めのストロークを採用し、確かな感触でタイピングが行えますし、静音性にも優れているため、周囲を気にせずに使用できます。

角度調節スタンド付きで姿勢も維持しやすいですし、使用時以外は簡単に収納できる点も魅力です。

タイプメンブレン
サイズ/重量306×129×27mm/370g
配列日本語

【Omikamo】
折りたたみキーボード(KKB089)

引用:Amazon

テンキー部分までを搭載し、操作性を高めつつ、三つ折りタイプでコンパクトに仕上げたキーボードです。

有線無線両対応+幅広いデバイスへの互換性を持っているため、状況に合わせて自在に運用できます。

一定のキーピッチを確保し、タイプミスを減らしつつ、静音性に優れたパンタグラフタイプで軽やかに入力できる点も魅力です。

タイプパンタグラフ
サイズ/重量300×98×19mm/310g
配列英語

【サンワサプライ】
スリムキーボード(SKB-SL18BKN)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、2段階構造でタイプミスを削減できるキーボードです。

角度調節スタンドも搭載されているため、ラクな姿勢を維持しやすく、携帯性にも優れています。

ケーブルの取り回しも3方向から選択できるため、ケーブルの煩わしさを軽減できる点もおすすめです。

タイプパンタグラフ
サイズ/重量293×115×19mm/330g
配列日本語

【サンワサプライ】
スリムキーボード(SKB-SL28BK)

引用:Amazon

不要なスペースをカットしつつ、局所的にキーサイズを抑えることでコンパクトに仕上げたキーボードです。

パンタグラフタイプでストロークが浅いため、軽いタッチでスピーディな入力が行えます。

滑らかな曲線上に設計しており、設置時に角度が付くため、ラクな姿勢を維持しやすい点も魅力です。

タイプパンタグラフ
サイズ/重量221×106×17mm/180g
配列日本語

【e元素】
ゲーミングキーボード(Z-11)

引用:Amazon

全61キーでコンパクトサイズに仕上げつつ、赤軸スイッチを採用し、メカニカルながらも静音性を高めたキーボードです。

全61キーロールオーバーに対応しているため、複雑な操作も正確に行えますし、バックライトで視認性も確保できます。

人間工学に基づき、曲線状に設計されているため、タイピング時にラクな姿勢を維持しやすく、疲労を軽減できる点も魅力です。

タイプメカニカル
サイズ/重量290×104×27mm/720g
配列英語

【エレコム】
V-custom(TK-VK300CBK)

引用:Amazon

不要なキーをカットし、サイズを抑えつつ、着脱式ケーブルを採用し、取り回しが自由に行えるキーボードです。

青軸スイッチを採用しているため、タイピング時に確かな感触を楽しめますし、LED搭載で視認性も確保できます。

一定のキーピッチで入力しやすく、入力時の応答速度も速めているため、ゲームプレイでも運用できる点も魅力です。

タイプメカニカル
サイズ/重量322×125×48mm/690g
配列英語

【Betolye】
小型メカニカルキーボード(BT-KB68-WS1Pro)

引用:Amazon

不要なキー・スペースの一切をカットし、極限までサイズを抑えつつ、幅広いデバイスへの互換性も実現したキーボードです。

アンチゴースト機能に対応しているため、複雑な操作も正確に行えますし、疲労・負担も軽減できます。

カスタマイズ可能なバックライト機能により、彩りを楽しみつつ、常に視認性を確保できる点もポイントです。

タイプメカニカル
サイズ/重量316×104×40mm/800g
配列英語

まとめ

超小型有線キーボードはタイプ・機能によって価格が大きく異なるため、求める性能次第ではコストが掛かる点には注意です。

様々なタイプ・機能・価格帯で展開されているため、迷うこともあると思いますが、本記事を参考にして選んでみてください。

紹介アイテム一覧

超小型の有線キーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Perixx
PERIBOARD-407BUS(10789)
Perixx
PERIBOARD-409U
エレコム
ミニキーボード(TK-FCM089SBK)
サンワサプライ
コンパクトキーボード(SKB-KG3BKN)
Omikamo
折りたたみキーボード(KKB089)
サンワサプライ
スリムキーボード(SKB-SL18BKN)
サンワサプライ
スリムキーボード(SKB-SL28BK)
e元素
ゲーミングキーボード(Z-11)
エレコム
V-custom(TK-VK300CBK)
Betolye
小型メカニカルキーボード(BT-KB68-WS1Pro)