青軸のメカニカルキーボードおすすめ10選!無線接続や日本語配列の商品を紹介!

メカニカルキーボードの中でもタイピングの感触が良く、正確に入力を行えるのが青軸キーボードです。

ただ、海外メーカーから多数製品化されている背景もあり、英語配列の製品が多く、日本語配列を求める方も多いでしょう。

さらに応答速度を重視し、基本的に有線接続を採用しているため、無線接続に対応した製品が見つからず、困る方もいると思います。

そこで本記事では、青軸メカニカルキーボードおすすめ10選をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

青軸のメカニカルキーボードを使うメリット

タイピングが心地良い

メカニカルキーボードには、赤・銀・ピンク軸などの様々な軸タイプが存在しますが、中でも打鍵感を強く感じれるのが青軸です。

キーストロークが深く、打鍵時の「カチッ」という音も強いので、文字入力で心地良さを味わえます。

青軸はキーボードの中でも打鍵感が良く、音もしっかりしているので、心地良さを求める方には最適です。

文字入力が正確に行える

作業・ゲームプレイでキーボードを操作する際、誤入力は切っても切り離せない問題であり、煩わしさを感じた経験もあるでしょう。

ですが、青軸はキーストローク・アクチュエーションポイントが深く、しっかりと押し込まないと反応しません。

浅いタッチでは反応しないため、指の移動で別キーに触れてしまっても、誤入力をしっかり防いでくれます。

機能が充実している

これは青軸に限ったことではありませんが、メカニカルキーボードはロールオーバー・カスタマイズ性が充実しているのが特徴です。

ゲームプレイではアンチゴースト・ロールオーバー機能を活用し、パフォーマンスを向上させてくれます。

プログラミング・イラスト業務ではキー・マクロをカスタマイズし、作業効率アップが狙えます。

青軸のメカニカルキーボードを使うデメリット

高額製品が多い

キーボードには、メンブレン・パンタグラフ・メカニカルとタイプが存在しますが、特に高額なのがメカニカルです。

メカニカルキーボードは多彩な機能を搭載し、耐久力も高いため、安く見積もっても5千円以上の費用が掛かります。

さらに上位の高品質モデルとなると、1万円を軽く超えてくるため、予算に限りがある場合は価格に注意が必要です。

疲労を感じやすい

青軸メカニカルキーボードはアクチュエーションポイント・ストロークが深く、誤入力を減らし、正確な入力が可能です。

ただ、ストロークが深い分、力を込めてキーを押す必要があるため、指先に負担が掛かり、疲労が溜まってしまいます。

普段から深いストロークに慣れているなら、問題ではありませんが、パンタグラフ等から乗り換える場合は注意が必要です。

打鍵音がとにかく目立つ

青軸メカニカルキーボードは深いストロークで感触が強く、「カチッ」という音がしっかりしており、心地良さを味わえます。

ですが、「カチッ」という打鍵音は結構大きく、配信環境・マイクを使用する環境下では音を拾ってしまいます。

薄い壁1枚程度を余裕で貫通する打鍵音が響くため、静音性を重視される方には不向きです。

遅延が起きる可能性もある

これは無線接続に限ったデメリットですが、無線接続は有線とは違い、ケーブルを必要とせず、接続できる技術です。

これにより、あらゆる環境下で使用しやすくなりますが、障害物・その他電波により、遅延が起きる可能性もあります。

誤入力が起きやすくなりますし、スピーディな操作が要求される場面では、パフォーマンスが落ちてしまう原因になります。

青軸のメカニカルキーボードの選び方

サイズで選ぶ

メカニカルキーボードには、フルサイズ・テンキーレス・65%など、多様なサイズが展開されています。

フルサイズはテンキーが搭載されていますが、限られた環境下では使用しにくく、マウス可動域も制限されます。

テンキーレス・65%サイズは、省スペースで設置しやすく、マウス可動域を広く確保できますが、使用感が異なるのが特徴です。

オフィス・事務作業ではフルサイズ、ゲームプレイ等のマウスが主体となる場面ではテンキーレス・65%サイズがおすすめです。

機能で選ぶ

メカニカルキーボードの最大の特徴ですが、ロールオーバーをはじめ、カスタマイズなどの機能が充実している点です。

ただ、あらゆる機能が集約された製品は価格も高くなるため、自身に適した機能を見極めましょう。

キーの同時押しを多用するゲームプレイでは、ロールオーバー・アンチゴースト機能がおすすめです。

プログラミング・イラストなどのクリエイティブ作業では、マクロ設定・キーカスタマイズが可能な製品を選びましょう。

メーカーで選ぶ

青軸メカニカルキーボードはあらゆるメーカーから発売されていますが、同じ価格帯でもメーカーによって品質が異なります。

そのため、キーボードの購入で失敗しないためには、しっかりとメーカーを見極めるのが大切です。

失敗しないためには、ユーザー人気が高く、販売実績・レビューが多いメーカーを選びましょう。

1度製品を利用したことがあり、感触が良かったメーカーから選ぶ方法もおすすめです。

価格帯で選ぶ

青軸メカニカルキーボードは、ゲーミングデバイスメーカーを中心に展開されていることもあり、高額な製品が多いです。

最低限5千円以上の予算は必須になりますし、多彩な機能も求めるなら、1万円以上の予算が必要になります。

用意できる予算次第とはなりますが、なるべく安い購入を狙うなら、5千円~7千円の範囲内がおすすめです。

予算を気にせず、多彩な機能を持つ高性能キーボードを狙うなら、1万円以上の製品から詳細をチェックし、選びましょう。

青軸のメカニカルキーボードおすすめ10選

メーカー・製品名 キーボードサイズ サイズ/重量 配列 接続
METIS ゲーミングキーボード テンキーレス 292×102×39mm/600g 英語 両対応
Perixx PX-4300  60% 290×100×27mm/590g 英語 両対応
e元素 ゲーミングキーボード 60% 290×104×27mm/790g 英語 両対応
Logicool K835 テンキーレス 355×127×36mm/650g 日本語 有線
GM-JAPAN ゲーミングキーボード フルサイズ 443×133×32mm/1kg 日本語 有線
Visless メカニカルキーボード 75% 377×187×70mm/1.33kg 英語 両対応
Archiss Progres Touch TKL テンキーレス 360×160×37mm/960g 日本語 有線
keychron K5 SE フルサイズ 435×120×22mm/673g 英語 両対応
FILCO Majestouch MINILA-R Convertible 60% 297×124×40mm/680g 日本語 両対応
Logicool MX MECHANICAL フルサイズ 434×132×26mm/828g 日本語 無線

【METIS】
ゲーミングキーボード

引用:Amazon

有線・無線の量接続に対応しつつ、テンキーレスでコンパクトに仕上げており、あらゆる環境下で活躍するキーボードです。

バックライト機能を活用し、キーの視認性を高めつつ、樹脂素材の層で構成しており、耐久力も向上しています。

マウスの可動域を広く確保できますし、キー数の選択肢が用意されているので、好みで選べる点も魅力です。

キーボードサイズ テンキーレス
サイズ/重量 292×102×39mm/600g
配列 英語
接続 両対応

【Perixx】
PX-4300(‎PX4300-KBLUS-11916)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、コンパクトに仕上げつつ、有線・無線の両接続に対応したキーボードです。

ロールオーバーをはじめ、キープログラミング・マクロ設定と機能が充実しており、パフォーマンスを高めてくれます。

樹脂素材を使用し、メカニカル本来の耐久力を底上げしつつ、バックライトで華やかに彩れる点も魅力です。

キーボードサイズ 60%
サイズ/重量 290×100×27mm/590g
配列 英語
接続 両対応

PX-4300 メカニカルキーボード ワイヤレス・有線 両用 マルチデバイス対応 RGB バックライト サイズ 29 x 10 x 2.7 cm

【e元素】
ゲーミングキーボード(Z-11SM63)

引用:Amazon

全63キーロールオーバーに対応しており、複雑な操作の際の誤入力を防ぎ、正確な操作が行えるキーボードです。

不要なキー・スペースを極限までカットし、コンパクトサイズに仕上げているので、限られた環境下でも使用できます。

有線・無線両対応で適応力も高く、省電力に設計されたバッテリーをはじめ、疲労・負担軽減が考慮されている点も魅力です。

キーボードサイズ 60%
サイズ/重量 290×104×27mm/790g
配列 英語
接続 両対応

【Logicool】
‎K835(‎K835GPB)

引用:Amazon

頑丈な酸化アルミニウム素材で耐久力を高めつつ、テンキーレスでコンパクトに仕上げたキーボードです。

角度調節スタンドをはじめ、キー自体にも角度が付けられているので、姿勢を維持しやすく、疲労・負担も軽減できます。

限られた環境下でも使用しやすいサイズ感ですし、マウス可動域を広く確保できる点もポイントです。

キーボードサイズ テンキーレス
サイズ/重量 355×127×36mm/650g
配列 日本語
接続 有線

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/k835-tkl-mechanical.html

【GM-JAPAN】
ゲーミングキーボード(GM-KB-BK)

引用:Amazon

ボディに高品質アルミプレート​を採用しており、メカニカルの耐久力をさらに向上させたキーボードです。

青軸由来の心地良いタイピングを楽しみつつ、人間工学に基づいたキーの形状+角度調節スタンドにより、疲労軽減も期待できます。

カラフルなバックライトを活用し、雰囲気を楽しめますし、フルサイズで乗り換えやすい点もおすすめです。

キーボードサイズ フルサイズ
サイズ/重量 443×133×32mm/1kg
配列 日本語
接続 有線

​​​​​【Visless】
メカニカルキーボード(Vissles-V84)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、極限までサイズを抑えつつ、有線・無線の両方に対応したキーボードです。

コンパクトサイズで適応力も高く、ロールオーバーをはじめ、充実した様々な機能が最高のパフォーマンスを実現してくれます。

大容量バッテリー内蔵でバッテリー切れの心配も無く、着脱式スタンドを活用し、姿勢を維持しやすい点も魅力です。

キーボードサイズ 75%
サイズ/重量 377×187×70mm/1.33kg
配列 英語
接続 両対応

https://ja.vissles.com/products/v84-wireless-mechanical-keyboard-hot-swappable

【Archiss】
Progres Touch TKL(AS-KBPD91/CBKNWP)

引用:Amazon

角度調節+滑り止め機能を持つラバースタンドにより、激しい操作時の安定性を確保したキーボードです。

キー全体を湾曲したアーチ状に仕上げており、疲労・負担が溜まりにくく、長時間の操作でもパフォーマンスを維持できます。

テンキーレスサイズでスペースを必要とせず、マウス可動域を広く確保できる点も好評です。

キーボードサイズ テンキーレス
サイズ/重量 360×160×37mm/960g
配列 日本語
接続 有線

ProgresTouch RETRO TKL(日本語配列)

【keychron】
K5 SE

引用:Amazon

不要なスペースをカットし、テンキーまでを搭載しつつ、コンパクトに仕上げたキーボードです。

Windows/MacOSへの互換性を持ちつつ、マルチペアリング機能を活用し、状況に応じて接続先を切り替えられます。

角度調節スタンドを活用し、姿勢を維持しやすく、疲労・負担を軽減してくれる点もおすすめです。

キーボードサイズ フルサイズ
サイズ/重量 435×120×22mm/673g
配列 英語
接続 両対応

Keychron K5 SE ワイヤレスメカニカルキーボード(日本JIS配列)

【FILCO】
Majestouch MINILA-R Convertible(FFBTR66MC/NSG)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、コンパクトに仕上げつつ、キー表記もスッキリさせたキーボードです。

無駄なキー表記が無い分、視認性も良いですし、有線無線の両方に対応しているので、あらゆる環境に適応できます。

マルチメディアコントロールキーはじめ、DIPスイッチで配列設定を切り替えられる点もおすすめです。

キーボードサイズ 60%
サイズ/重量 297×124×40mm/680g
配列 日本語
接続 両対応

https://www.diatec.co.jp/shop/det.php?prod_c=4583

【Logicool】
MX MECHANICAL(KX850FC)

引用:Amazon

独自ロープロファイルスイッチを採用しており、青軸ながらも軽いタッチで入力できるキーボードです。

スマートライティング機能が搭載されており、周囲の明るさを自動的に判断し、明るさを調節してくれます。

デバイス間のデータ移動をはじめ、専用ソフトウェアで幅広くカスタマイズできる点も魅力です。

キーボードサイズ フルサイズ
サイズ/重量 434×132×26mm/828g
配列 日本語
接続 無線

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/mx-mechanical.html

まとめ

青軸メカニカルキーボードはあらゆる価格帯で展開されていますが、こだわりが強すぎると高額な費用が掛かる点には注意です。

無線対応・日本語配列選びは迷いがちですが、本記事を参考にしていただき、最適なキーボードを選んでみてくださいね。

紹介アイテム一覧

青軸のメカニカルキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

METIS
ゲーミングキーボード
Perixx
PX-4300(‎PX4300-KBLUS-11916)
e元素
ゲーミングキーボード(Z-11SM63)
Logicool
‎K835(‎K835GPB)
GM-JAPAN
ゲーミングキーボード(GM-KB-BK)
Visless
​​​​​ メカニカルキーボード(Vissles-V84)
Archiss
Progres Touch TKL(AS-KBPD91/CBKNWP)
keychron
K5 SE
FILCO
Majestouch MINILA-R Convertible(FFBTR66MC/NSG)
Logicool
MX MECHANICAL(KX850FC)