MacBookはプログラム等の業務でパフォーマンスが発揮できますし、携帯性にも優れており、所持される方も増えています。
ただ、MacBook搭載キーボードは本体同様にサイズを抑えているため、使い勝手が悪いと感じた経験もあることでしょう。
そこで最適なのが、使いやすいサイズ・配列・接続方式から自由に選択し、MacBookで使用できる外付けキーボードです。
本記事では、MacBook向け外付けキーボードおすすめ紹介をはじめ、使用するメリットデメリットを解説します。
目次
- 1 MacBook向け外付けキーボードを使うメリット
- 2 MacBook向け外付けキーボードを使うデメリット
- 3 MacBook向け外付けキーボードおすすめ10選
- 3.1 【エレコム】ミニキーボード(TK-FBP102SV/EC)
- 3.2 【Macally】コンパクトキーボード(MINIKEYPROA)
- 3.3 【Macally】フルサイズキーボード(ACEKEYA)
- 3.4 【Satechi】W3 有線バックライトキーボード(ST-UCSW3M)
- 3.5 【Satechi】X2 Bluetooth バックライトキーボード(ST-BTSX2M)
- 3.6 【Logicool】POP KEYS(K730GY)
- 3.7 【Logicool】MX KEYS(KX800)
- 3.8 【Logicool】MX MECHANICAL MINI for Mac(KX850MSG)
- 3.9 【Apple】Magic Keyboard(ZZ-BB-FR-V-POR-0901-C-57)
- 3.10 【Apple】Magic Keyboard フルサイズ(MQ052J/A)
- 4 まとめ
MacBook向け外付けキーボードを使うメリット
操作しやすい姿勢を維持できる
MacBookは画面とキーボードが密接しているため、操作時には前項姿勢になり、身体に負担が掛かりやすいです。
ですが、外付けキーボードを使用すれば、キーボードの位置を画面から離せるので、操作しやすい姿勢を維持できます。
画面を見るために姿勢を崩さなくて済みますし、背筋を伸ばして操作できるので、気持ち良く作業に集中できます。
自分に合うキーボードを選べる
MacBookに搭載されているキーボードは、本体同様にサイズを抑えているため、操作しづらいと感じた方もいるでしょう。
ですが、外付けキーボードは自分好みのサイズを選択できるので、入力しやすい理想の環境を構築できます。
ホームポジションも維持しやすくなるので、腕や肩・手首に負担を掛けることなく、集中状態の継続が可能です。
トラックパッドの誤操作を防げる
MacBookは全モデルにトラックパッドが搭載されており、カーソル操作をはじめ、スワイプ等を行えるのが特徴です。
ただ、キーボードは本体同様にサイズを抑えているため、誤ってトラックパッドに触れてしまい、作業が中断されることがあります。
ですが、外付けキーボードは操作しやすいサイズを選べますし、トラックパッド非搭載モデルもあるので、誤操作を確実に防げます。
MacBook向け外付けキーボードを使うデメリット
操作に慣れが必要なケースもある
MacBookは普及率が上昇傾向にあり、Apple純正品だけでなく、あらゆるメーカーからキーボードが発売されています。
純正品なら操作に違いはありませんが、その他メーカー品を使用する場合、配列・表記が異なるケースもあるため、要注意です。
ショートカットをはじめ、大きく操作感が変わることもあるため、気になる場合は使い慣れたタイプに近い製品を選びましょう。
コストが掛かる
MacBookは携帯性に優れているので、ケースで収納し、屋外で使用される方も多いと思います。
外付けキーボードを持ち運んで使用する場合、キーボードも精密機器のため、ケース等による保護が必要です。
外付けキーボードに掛かるコストだけでなく、キーボード保護アイテムにもコストが掛かる点には注意しましょう。
荷物が増えてしまう
MacBookはモデルによって違いはありますが、基本的にコンパクトサイズなので、携帯性に優れているのが特徴です。
ですが、外付けキーボードを持ち運んで使用する場合、MacBookとは別に荷物が増えてしまいます。
MacBookのメリットである携帯性を損ねてしまうため、気になる場合は軽量でコンパクトなキーボード選びが重要です。
MacBook向け外付けキーボードおすすめ10選
【エレコム】
ミニキーボード(TK-FBP102SV/EC)
MacBookをはじめ、最大3台までのマルチペアリングにも対応しており、状況に応じて接続先を切り替えられるキーボードです。
厚さ6.5mm・264gとコンパクトサイズに仕上げており、携帯性も考慮されています。
必要最小限のキーだけを残しつつ、最低限の表記で視認性も高めており、ショートカットを活用し、作業効率アップが期待できます。
【Macally】
コンパクトキーボード(MINIKEYPROA)
全78キーでコンパクトサイズに仕上げており、ショートカット・ワンタッチコマンドで作業を円滑化できるキーボードです。
浅めのキーストロークにより、軽やかなでスピーディな入力操作を可能にしつつ、静音性にも優れています。
US配列を使用しているので、プログラミングをはじめ、コアな作業でMacBookを使用される方に最適です。
【Macally】
フルサイズキーボード(ACEKEYA)
浅めのキーストロークが特徴であるパンタグラフを採用し、心地良いタイピングを静かに行えるキーボードです。
ファンクションキー+メディアキーを計20個搭載しており、幅広い操作を手軽に行い、作業効率をアップさせれます。
設置時には傾斜角度が付くように設計されており、長時間の操作による疲労・負担を軽減できる点も評価されています。
【Satechi】
W3 有線バックライトキーボード(ST-UCSW3M)
MacOSに最適化されたキー配置を採用し、アルミニウム素材でスタイリッシュに仕上げたキーボードです。
ファンクションキーを活用し、明瞭度・音量・再生などの操作を直感的にコントロールできます。
テンキーまで搭載されたフルサイズで使い勝手も良く、幅広いMacBookモデルに対応している点もおすすめです。
【Satechi】
X2 Bluetooth バックライトキーボード(ST-BTSX2M)
幅広いMacBookモデルとの互換性があり、Bluetooth接続を用いて、コード不要で接続できるキーボードです。
最大4台マルチペアリング機能が搭載されているので、状況次第で接続端末を使い分けることができます。
厚みを抑えてスリムに仕上げており、メタリック調でモダンな雰囲気を演出してくれる点もおすすめです。
【Logicool】
POP KEYS(K730GY)
丸形キーキャップを採用し、シックなカラーリングで仕上げており、ユニークなデザインが楽しめるキーボードです。
タイプライターのような心地良い入力操作が可能であり、3台マルチペアリング機能にも対応しています。
専用ソフトウェアを使用することでキー割り当てのカスタマイズも可能なので、作業効率をグッと飛躍させてくれます。
【Logicool】
MX KEYS(KX800)
最大3台のマルチペアリング接続に対応しており、状況に応じてワンタッチで切り替えられるキーボードです。
キーキャップを指先にフィットする形状に整えつつ、操作時の安定性も確保されているので、疲労・負担を大きく軽減できます。
3台のデバイスを共有接続し、データ移動が簡単に行えるFLOW機能も搭載されており、機能性の高さが評価されています。
【Logicool】
MX MECHANICAL MINI for Mac(KX850MSG)
MacBookに合いやすいカラーリングを採用し、バックライト機能で雰囲気も演出できるキーボードです。
茶軸を採用しつつ、キーストロークを浅く仕上げているので、スピーディーで精密な操作が行えます。
専用ソフトウェアを活用し、好みの操作感にカスタマイズできますし、US配列なので、プログラミング等のコアな作業に最適です。
【Apple】
Magic Keyboard(ZZ-BB-FR-V-POR-0901-C-57)
MacOSをはじめ、iPhone・iPadにも互換性があり、標準日本語配列で扱いやすいキーボードです。
フル充電で1か月間使用できる大容量バッテリーを搭載し、携帯性にも優れているので、あらゆるシーンで活躍できます。
MacBook標準キーボードに不満を持ちつつ、使用感を損ねたくないと考えている方におすすめです。
【Apple】
Magic Keyboard フルサイズ(MQ052J/A)
MabBook標準キーボードをフルサイズに仕上げており、幅広い作業でパフォーマンスを発揮できるキーボードです。
厚みを抑えているので、かさばらず持ち運べますし、シルバー調のスタイリッシュなデザインがカッコよさも演出してくれます。
軽やかなで静音性に優れたタイピングが可能であり、大容量バッテリーで長時間連続使用も快適に行えます。
まとめ
MacBook対応外付けキーボードを用いることで、自分好みの理想環境を構築できますが、コストが掛かる点には要注意です。
中には使用感が大きく変わる製品もあるため、製品選びの際には詳細情報を加味し、最適なキーボードを選びましょう。
MacBook向け外付けキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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