DDタープポールおすすめ10選!使いやすい商品や選び方を紹介!

軽量かつコンパクトながら、さまざまなシートアレンジを楽しめるためキャンパーに人気の高い「DDタープ」。

持ち運びやすく便利なアイテムですが、タープポールが別売りのため、どの商品を何本購入すればよいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、DDタープの設営に必要なタープポールのメリットや選び方、おすすめ10選を詳しく紹介します。

DDタープの魅力を最大限に活かせる商品を紹介しているので、ぜひこれからDDタープを購入される方は参考にしてみてください。

DDタープポールを使うメリット

使用用途に合わせてアレンジが可能

DDタープポールを購入することで、キャンプの使用用途に合わせてさまざまなテントアレンジができるでしょう。

DDタープは一般的な「ヘキサタープ」から「タイヤモンド張り」、「ステルス張り」などさまざまなアレンジ方法が存在します。

タープアレンジによって必要となるポールの本数や高さが異なるため、自分に合ったポールを選んでください。

スタイルに合わせて高さに設定できる

DDタープに合わせたポールを使用することで、キャンプスタイルに合わせて高さを決めることができます。

ロースタイルは地面に近い場所で焚火を楽しめ耐風性に優れ、ハイスタイルは腰をかがめることなく楽に移動できるでしょう。

また、ポールによっては伸縮式など高さをその都度合わせられる商品もあり、汎用性が高いためおすすめです。

自分に必要なタープの機能を選べる

アウトドアショップなどで販売しているタープポールは、軽量なタイプから耐久性に優れるタイプなどさまざまな種類があります。

セットで販売されているタープでは選ぶことはできませんが、DDタープでは自分に必要な機能を持つポールを選ぶことができます。

特に、徒歩やバイクでキャンプに行く予定の方は、軽量素材を使用した持ち運びのしやすいポールがおすすめです。

ポールのカラーを選ぶことができる

アウトドアメーカーから販売されているポールは、通常のセットで販売されているようなシルバーカラーの商品だけではありません。

商品によってはブラックやレッドの他にも、ウッドカラーなどさまざまなカラーのポールが販売されています。

ぜひ自分のお気に入りのキャンプギアに合わせて、ポールのカラーを選んでみてください。

DDタープポールを使うデメリット

機能性に優れるものは価格が高い

DDタープに使用するポールは機能性に優れるものが多いため、価格が高いと感じる方もいるでしょう。

さらに、タープのアレンジ方法によっては必要になるポールの本数も多いため、経済的に負担と感じる方もいるかもしれません。

「ステルス張り」や「ダイヤモンド張り」などポールが1本でできるアレンジもあるので、お金をかけたくない方におすすめです。

荷物が増えてしまう

DDタープに使用するためにポールを購入すると、ポールの機能性や本数によっては荷物が増えてしまいます。

そのため、徒歩やバイク、公共交通機関を使用して移動する方にはあまりおすすめできません。

ただ、アルミ製の軽量なポールを使用したり、使用するポールの本数を減らしたりすることで、荷物を減らすことができるでしょう。

DDタープポールの選び方

必要なポールの長さを確認しよう

必要となるポールの長さは、使用するタープのサイズやアレンジによって異なります。

DDタープには「3×3m」と「4×4m」の2種類のサイズがあるので、サイズに合わせてポールの長さを確認してください。

3×3mには「1.5m以上」、4×4mには「2m以上」のポールがおすすめです。

また、さまざまなタープアレンジを楽しみたいという方には伸縮式の長さ調節可能なポールもよいでしょう。

「3×3m」には1.5~2.3m、「4×4m」には2×2.8mまで長さ調節できればアレンジの幅が広がり、さまざまな楽しみ方ができますよ。

使用される素材をチェック

タープポールには主に「ステンレス」と「アルミ」「カーボン」の3種類が多く使われています。

それぞれの特徴を理解して、自分に合ったポールを選んでくださいね。

ステンレス

耐久性に優れますが、雨に濡れるとサビやすく、重量があるため車以外の移動手段の方は持ち運びに不便です。

アルミ(ジェラルミン)

軽量でサビに強いですが、ステンレスと比較すると耐久性は劣ります。

カーボン

近年人気が高まっている使い勝手の良い素材です。

軽量で耐久性にも優れますが価格が高いです。

太いポールは耐久性に優れる

太いタープポールは耐久性に優れるため、標高の高い場所など風が強くなりやすい場所でよくキャンプをする方にはおすすめです。

ですが、太すぎるタープポールはその分重量が増えるため、持ち運びには不便でしょう。

3×3mのDDタープには「直径2.0cm」、4×4mには「直径2.5cm以上」であれば安心して使用できます。

ただ、跳ね上げや補助として使用するサブポールであれば「直径1.6cm」程度でも問題ありません。

使用するタープのサイズや使用用途に合わせて、適切な太さのポールを選びましょう。

アレンジによってはポールエンドロックがあると便利

「ポールエンドロック」とは、ポールの先端につけるラバー製のゴムボールを指します。

強風でタープポールの先端からハトメが抜けることの防止や、タープを内側から持ち上げて使用する際の保護として役立ちます。

商品によってはポールとセットになった商品も販売されています。

また、安いものであれば1,000円せずに購入できるので、必要な方は購入を検討してみてください。

キャンパーに人気の高いおすすめメーカー

キャンパーに人気の高いおすすめのメーカーを2つ紹介します。

DOD

大阪に本社がある「ウサギ」のマークがかわいらしいアウトドアメーカーです。

必要な機能性は残しつつも価格を抑えたコスパの良い商品を発売しています。

コンパクトに収納可能なポールがそろっています。

snowpeak

新潟に本社がある品質の高さが魅力のアウトドアメーカーです。

価格は高いですが、軽量で持ち運びやすく機能性の高い、シンプルな見た目のポールを販売しています。

価格帯

タープポールは安いもので2,000円台から高いものだと10,000円を上回る程度の価格帯の商品が多いです。

機能性や耐久性、携帯性などに優れ、使い勝手の良い商品は価格も高くなる傾向にあります。

ただ、使い勝手の良い商品であっても、使用する人によってはオーバースペックとなる可能性も。

あまり価格は気にせず、自分のキャンプスタイルに合わせて必要な機能を持ったタープポールを選んでください。

DDタープポールおすすめ10選

メーカー・製品名重さサイズ素材

UNIFLAME REVOポール180

620gΦ1.9×180cmステンレス

FIELDOOR アルミテントポール

250gΦ1.6×155cmA7075 超々ジュラルミン
LOGOS システムロックポール230cm480g90cm~230cmアルミニウム

snow peak ウッドポール

800g

Φ36mm×120cm

アルミニウム
DOD コンパクトタープポール1.0kgΦ19mm×203cmアルミ合金
DOD ハイパームテキポール1.4kgΦ35mm×264cmアルミ合金

DDタープ DD Tarp Pole

1.62kg最大2.2mアルミニウム

MSR アジャスタブルポール

635gΦ22mm×240cmアルミニウム

snow peak ウィングポール

1.19kgΦ30mm×280cmアルミニウム

FIELDOOR カーボン タープポール

200gΦ2.3cm×48cm~185cmカーボン

【UNIFLAME】
REVOポール180(682012)

引用:Amazon

耐久性に優れるステンレスを使用した、誰でも簡単に接続作業ができる便利な2本組のタープポールです。

「ラチェット式」と呼ばれるボタンを押し込みながらポールをはめる簡単な接続方法のため、初心者の方にもおすすめです。

最大3節までポールを接続可能で、120cmから180cmまで使用用途や好みに合わせて高さを決められるでしょう。

重さ620g
サイズΦ1.9×180cm
素材ステンレス

【FIELDOOR】
アルミテントポール

引用:Amazon

軽量で高強度が魅力のA7075超々ジュラルミンを使用した、コンパクトに収納可能なタープポールです。

収納時はわずか37cmととてもコンパクトで、荷物をなるべく少なくしたい徒歩やバイクで移動をする方にもおすすめです。

また、ポールのカラーもレッドやブラック、ブラウンなど5色展開となっており、自分のお気に入りのデザインが見つかるでしょう。

重さ250g
サイズΦ1.6×155cm
素材A7075 超々ジュラルミン

【LOGOS】
システムロックポール230cm(71902600)

引用:Amazon

素材にアルミニウムを使用しているため軽量で、90cmから230cmまで28段階に高さ調節可能な汎用性の高いタープポールです。

長さ調節は「ロックピン方式」と呼ばれる簡単な方法のため、初めて購入される方にもおすすめです。

また、タープの保護にも使用可能な「ポールエンドロック」がついているため、さまざまなタープアレンジが楽しめるでしょう。

重さ480g
サイズ90cm~230cm
素材アルミニウム

【snow peak】
ウッドポール(‎TP-096)

引用:Amazon

近年発売している商品では珍しい「竹素材」を使用した、手触りの良いやわらかい雰囲気が魅力のタープポールです。

見た目は金属感のない木質のポールですが、竹の外装の中にアルミニウム製のポールが入っているため、耐久性に問題はありません。

直径36mmと細いため、メインポールではなくサブポールとしての使用に向いているでしょう。

重さ800g
サイズΦ36mm×120cm
素材アルミニウム

【DOD】
コンパクトタープポール(XP1-630-BK)

引用:Amazon

軽量で持ち運びのしやすいアルミ合金を使用した、なるべく荷物を減らしたい方におすすめのタープポールです。

73cmから最長203cmまで5段階高さ調節ができるため、さまざまなタープアレンジが楽しめるでしょう。

また、ポールの先部分はローレットと曲げ加工により、ロープがポールから抜けにくく、強風の際も安心です。

重さ1.0kg
サイズΦ19mm×203cm
素材アルミ合金

【DOD】
ハイパームテキポール(‎XP8-632-BK)

引用:Amazon

ポールの直径35mmと安心感のある太さのため、大型タープのメインポールとしても使用できる商品です。

ポールの先端部分はざらざらしたローレット加工と曲げ加工を施しているため、強風でもロープが抜けることはないでしょう。

また、ポールを1本ずつ連結することで、最長260cmまで高さを出すことができるため、さまざまなアレンジを楽しめます。

重さ1.4kg
サイズΦ35mm×264cm
素材アルミ合金

【DDタープ】
DD Tarp Pole

軽量で持ち運びやすく防水性能にも優れた、購入後すぐに使える2本セットになったタープポールです。

最大2.2mまで無段階で高さ調節できるため、自分の好みの高さに自由にポールを合わせられるでしょう。

また、収納時もコンパクトになるため、徒歩や公共交通機関、バイクを使用する方にもおすすめです。

重さ1.62kg
サイズ最大2.2m
素材アルミニウム

【MSR】
アジャスタブルポール(040818058305)

重量635gと軽量で持ち運びしやすく、アイディア次第でさまざまなタープアレンジを楽しめるタープポールです。

208cmから最長259cmまで5段階に伸縮可能なので、使用用途や使用時期に合わせた高さを設定できます。

また、個性的なレッドカラーでタープのメインポールとして活躍すること間違いなしでしょう。

重さ635g
サイズΦ22mm×240cm
素材アルミニウム

【snow peak】
ウィングポール(‎TP-001RD)

引用:Amazon

軽量で耐久性にも優れたアルミニウムを使用した、タフで使い勝手の良いタープポールです。

60cmと70cmのポールを複数組み合わせることで、120cmから280cmまでの12通りの高さを実現しています。

また、ポールの先端部分にはローレット加工が施されているため、風が強い日でもポールからロープが抜けにくく安心です。

重さ1.19kg
サイズΦ30mm×280cm
素材アルミニウム

【FIELDOOR】
カーボン タープポール

引用:Amazon

耐久性に優れながら軽量で持ち運びしやすく、近年人気が高まっているカーボンを使用した、機能性に優れたタープポールです。

高さは43cmから180cmまで無段階に調節可能で、収納時もコンパクトに持ち運ぶことができるでしょう。

高さの調節はポールをスライドさせてロックナットを回せば固定されるため、初めての方でも安心して行えます。

重さ200g
サイズΦ2.3cm×48cm~185cm
素材カーボン

まとめ

今回は、DDタープの設営に必要なタープポールのメリットや選び方、おすすめ10選を詳しく紹介しました。

ぜひ今回の記事を参考に、自分のキャンプスタイルに合ったタープポールを見つけてキャンプを快適に楽しんでください。

紹介アイテム一覧

DDタープポールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

UNIFLAME
REVOポール180(682012)
FIELDOOR
アルミテントポール
LOGOS
システムロックポール230cm(71902600)
snow peak
ウッドポール(‎TP-096)
DOD
コンパクトタープポール(XP1-630-BK)
DOD
ハイパームテキポール(‎XP8-632-BK)
DDタープ
DD Tarp Pole
MSR
アジャスタブルポール(040818058305)
snow peak
ウィングポール(‎TP-001RD)
FIELDOOR
カーボン タープポール