外付けのキーボードを使う時には、いつもとあまり変わらない打感で使いたいものです。
いつもより強く押さないと反応しないキーバードではイライラしてしまうことも。
そこで、ノートパソコンで多く使用されているパンダグラフキーボードがおすすめです。
普段通りにタイピングできるパンダグラフキーボードは、ストレスなく入力作業も続きます。
更に、有線接続のキーボードは接続状態を気にすることなく使用することも可能です。
今回は、有線接続のパンタグラフキーボードを厳選して紹介します。
目次
- 1 有線接続のパンタグラフキーボードを使うメリット
- 2 有線接続のパンタグラフキーボードを使うデメリット
- 3 有線接続のパンタグラフキーボードおすすめ10選
- 3.1 【エレコム】キーボード 有線 パンタグラフ(TK-FCP097BK)
- 3.2 【サンワサプライ】有線キーボード(SKB-SL31CBK)
- 3.3 【サンワサプライ】静音スリムキーボード(SKB-SL20BK)
- 3.4 【BUFFALO】バッファロー有線スリムキーボード(BSKBU14BK)
- 3.5 【BUFFALO】バッファローハイクオリティモデル(BSKBU515BK)
- 3.6 【Perixx】ペリックス ミニサイズキーボード(PERIBOARD-432)
- 3.7 【ARCHISS】INTRO Mini CP(AS-PKMP85J-WHA)
- 3.8 【ビットフェローズ】パンタグラフタイプキーボード(BFKB113PBK)
- 3.9 【Arteck】有線 ワイヤー キーボード(HA305-3B)
- 3.10 【Macally】mac キーボード 有線 US配列(MLUXKEYA)
- 4 まとめ
有線接続のパンタグラフキーボードを使うメリット
接続が安定している
最近では、レシーバーやBluetoothで接続しているワイヤレスキーボードが増えてきました。
しかし、通信環境により接続できなかったり、途切れてしまったりするトラブルが起こる場合もあります。
また、省エネのためキーボードを触らない状態が続くと、接続が切れてしまい、また接続し直すため面倒です。
その点、有線接続のキーボードはケーブルで繋いでいるため、繋げばすぐ使え、途中で途切れてしまうようなことなく安定しています。
充電の必要がない
ワイヤレスキーボードはUSBで繋ぎ、あらかじめ充電したり電池を装着したりしないといけません。
有線接続のキーボードはそのような必要はなく、バッテリー切れや充電切れを気にすることはありません。
そのため、必要な時にはすぐ使用できて便利です。
価格が安い
同等の有線接続のキーボードとワイヤレスキーボードの価格を比べると、有線接続のキーボードの方が安いです。
ケーブルの煩わしさがあまり気にならないのなら、有線接続のキーボードの購入を考えてみてもよいでしょう。
キーの許容範囲が広い
パンダグラフのキーボードは、キーの真ん中を押さなくても認識してくれるので、間違えずに入力しやすいです。
また、軽い力でキーを入力することができるので、長時間の使用でも疲れにくいです。
耐久性もあるので長く使えて、コスパが高いキーボードと言えるでしょう。
有線接続のパンタグラフキーボードを使うデメリット
配線に気を使う
有線接続のキーボードは、ケーブルが邪魔にならないように配線しないといけないので、気を使います。
長いケーブルはパソコンと少し離れていた場合繋ぎやすくはなりますが、近いとケーブルがうねったり、下に垂れ下がったりしてしまいます。
また充電しているコードともつれてしまうこともあり、クリップなどで留めておく必要があり面倒です。
持ち運びしづらい
有線接続のキーボードには、軽くてコンパクトサイズになっているものもありますが、持ち運ぶときにはケーブルもいっしょに運ぶ必要があります。
運んだ先で使用したときにもケーブルを探して繋ぐ必要があり、手間がかかります。
USB AやUSB Type-Cなど、ケーブルの種類が一目でわかるように、カラーテープを張るなどしておいたら便利です。
有線接続のパンタグラフキーボードおすすめ10選
【エレコム】
キーボード 有線 パンタグラフ(TK-FCP097BK)
あらゆる周辺機器を作り続けているエレコムの有線キーボードは、WindowsにもMACにも対応したコンパクトなキーボードです。
キートップ下に鉄板を内蔵して安定感をもたらし、打感もしっかりと感じられます。
キー入力には最適な19mmのキーピッチの採用で入力ミスを防ぎ、「Fn」キーと合わせて使う便利なショートカットも12あります。
【サンワサプライ】
有線キーボード(SKB-SL31CBK)
テンキーもあるキーボードはカーブ形状になっていて、上部にあるキーも押しやすく、「NumLock」のON/OFFは、LEDライトで知らせてくれるので助かります。
USB Type-Cを採用しているので、コネクタの抜き差しもスムーズに行えます。
少し大きいので持ち運びは不便ですが、スマホやノートパソコンにも使えて、キータッチも問題なく、コスパの良いキーボードです。
【サンワサプライ】
静音スリムキーボード(SKB-SL20BK)
軽いキータッチで快適なパンタグラフですが、カチャカチャとした音が気になったりもします。
サンワサプライのテンキーレスのキーボードは、従来のキーボードよりも1/3の音にして静音性を向上し、周りを気にすることなくタイピングできるでしょう。
幅はわずか293mm、使用しない時には立てて収納もできて、机の上がすっきりします。
【BUFFALO】
バッファロー有線スリムキーボード(BSKBU14BK)
キーの下にアルミプレートを配置しているので、軽いキータッチでも確実な入力を可能にしています。
ノートパソコンとあまり変わらないサイズでありながら、テンキーもあり、数字入力もしやすいです。
340gの軽さで有線で持ち運びもしやすく、会社とオフィスで同じ環境で入力できるため、入力ミスを防ぎ作業効率のアップも期待できます。
【BUFFALO】
バッファローハイクオリティモデル(BSKBU515BK)
BUFFALOがクリエーターのために作ったキーボードです。
通常は2.5mm程度のキーストロークのところ、3.8mmにしてしっかりと打ち込めるようになっています。
テンキーの上にある4つのホットキーは、専用ソフトによりカスタマイズ可能となり、操作しやすくしています。
ケーブルを繋ぐ場所は右、左、中央と3か所あり、パソコンの場所を気にせず配線できて便利です。
【Perixx】
ペリックス ミニサイズキーボード(PERIBOARD-432)
文字よりも記号や数字を入力することが多いプログラミングなどに向いているのが、Perixxの英語配列キーボードです。
大きな字となっているので見やすく、「変換」キーはありませんが、「Back space」キーや「Shift」キーは大きく押しやすくなっています。
またキーの中央にくぼみがあり、指がどこに当たっているのかわかりやすく、確実なタイピングを誘導します。
【ARCHISS】
INTRO Mini CP(AS-PKMP85J-WHA)
使うOSに合わせてモードを簡単に切り替えできる、ARCHISSのキーボードです。
Windows、iOS、MACに使用できるので、このキーボード1台あれば重宝します。
キーボードにはUSB-Cポートがあり、スマホなどの充電に使え、ケーブルを繋ぐUSBポートも3か所あり便利です。
293mm x 115mmのコンパクトサイズで、ケーブルの長さも42cmあり、置き場所に困りません。
【ビットフェローズ】
パンタグラフタイプキーボード(BFKB113PBK)
パンタグラフでゲーミング感覚を味わいたいのなら、このビットフェローズのキーボードはおすすめです。
ゲーミングでよく使用されているのはメカニカルキーボードですが、このキーボードでは使い慣れているパンタグラフで複数同時押しが可能です。
テンキー上部にメディア操作できるキーを配置し、ゲーム途中にも容易に変更できます。
キーの連打にも耐える約2000万回の耐久性があり、高速タイピングでも疲れにくいです。
【Arteck】
有線 ワイヤー キーボード(HA305-3B)
7色のバックライトがテンションを上げてくれる、Arteckのキーボードです。
バックライトのON/OFFも色の変更もワンタッチでできて、自分好みのバックライトにできます。
キーボードは傾斜をつけて、キーにはくぼみがあり、キーポジションがわかりやすく誤入力がしにくくなっています。
1.8mのケーブルの長さも十分で配線に困ることはありません。
【Macally】
mac キーボード 有線 US配列(MLUXKEYA)
MACのパソコンを使用の場合は、キーボードもやはりMACに合わせてスムーズに使いたいという要望に応えるキーボードです。
滑らかな10°の傾斜は入力しやすく、滑り止めグリップにより安定性もあります。
21もあるショートカットは、電源やスリープの他、切り取り、コピーなどもできて作業効率が上がります。
薄さ11mmのシルバーメタルボディの外観は美しく、パソコンとの一体感をもたらすでしょう。
まとめ
有線接続のパンダグラフのキーボードは、設定不要・入力が楽・コスパ良しと、外付けのキーボードとしては十分な役割を果たします。
今までよりも入力しやすいキーボードは仕事がはかどり、やる気もアップしてくることでしょう。
有線接続のパンタグラフキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方